急に候補となった

  • 2017.04.30 Sunday
  • 22:33

JUGEMテーマ:VIVA!!八重山

 

先月の日記でチラっと書いてそのままにしてたのだが、実はある島まで遊びに行ってた。

大学時代からの親友(我輩には先輩後輩の概念は基本的にはない。ただ年上には敬意を払う)であるF田から

 

「寒いから、石垣島とかに行きませんかー?」

 

という誘いがあり、マイレージを全部ぶち込み、会社の福利厚生サービスを全部活用して、行ってきた。

元来、我輩は南国に行くと、心身ともに改善される仕様になっている(ただし、タイは除外してくれ)。

毎年、台湾まで遊びに行くのも、オタ的な刺激もあるのだが、心臓の調子がおかしくなる前に、暖かい気候、美味しい料理、優しい人たちと出会い、癒されるためなのだ。

マレーシアもそんなところがある。映画が使え、料理は(我輩にとっては)非常に美味しく、みんな優しい…ただし、台湾と大きく違うのは、オタ的な要素が皆無だという点であるわけだが…これがラオスやベトナムとかになったらどうなるんだろ、いや、まだ遊びに行く予定は立ってないが。

無事に定年を迎えたら、南方に移住したいというのも相変わらずあるわけで、台湾とマレーシアが候補として両方そびえたっている。マレーシアは同国に貯金する金額が高い、台湾はやはり台湾語(高雄とかで暮らしたいので)を別に学ぶ必要があるのだが、まあ、そのどちらもクリアできるというものだ。

 

ところが今回の石垣島&波照間島旅行で、八重山諸島が急に第3の候補になった。

現実的な話として住むとなれば石垣島だが、それ以上に波照間島のあの不思議な空間に、”憑依”れたという表現しか出てこないのだ。

沖縄本島とは全く違うのだ。何度も三線を習いに行ってるのだが、行くたびに言い表しにくい”よそもの”を感じさせる視線を嫌でも感じてしまう。常連のつもりの居酒屋でも、そういう空気があったりする。観光客慣れしているという割に、どこまて行っても不快な警戒感がひしひしと浴びることになる。

 

だが、石垣島にも、何よりも波照間島にも、そのようなものが一切ない。

その島に足を踏み入れた瞬間、どこからともなく、「おかえりなさい」が聞こえてきたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜこんなにも違うのだろうか。それを知りたい。また行ってくるか。

徒然と...

  • 2017.04.24 Monday
  • 12:36

JUGEMテーマ:日記・一般

JUGEMテーマ:健康

 

先日の日記のことについての続きだが...

 

 

 

 

 

 

 

 

申し込んできた。

都内で大型特殊の免許が取れるのは限られてるので、合宿教習所でも考えようかなとは思ったが、夏コミの原稿もやりたいことだし、電車で通うことができる所に決定。既に普免もあり、実技6時間のみ。ただネットで見る限り、普通の自動車とは雰囲気が違うということを覚悟しなければならない。

それにしても、自動車教習所って、こんなにも綺麗なものだっけ?

我輩が大学在学中に通ってた所(大和自動車学校)は既に潰れ、今は老人ホームになっている。あそこも大特講習をやってたが、ついでに受ければよかったかもな。

申し込みを済ませ、即金で全授業料を支払うと、受付から

 

「30分後に、適性検査がありますが、受けますか?」

 

とのこと。何たる幸い。もちろん受けることに。

結果については、運転中は気長で特に違反をするタイプではないが、勘違いが多いから気を付けるようにとのこと。

思い当たることがいくつかあるなあ、結構当たるものだな。

 

それにしても、大型特殊か。

有事に備えてという予感で目指すものだが、あまり当たりたくないものだ。

あ、受かったら次は、ユンボかショベルカーだな。どっちが需要、あるんだろうか?

 

 

 

長らく我輩を苦しめてきた歯根嚢胞の治療が、ようやくゴールにたどり着きそうだ。

心臓を患うことで、気を付けなければならないのが口内環境である。最近が歯茎や歯周ポケットとかに入り、心臓に達することで心膜炎を発症するということは珍しくない。ICDを取り付けたり、原因不明の心臓病を持つとなると、それは死ぬことを意味している。なものだから、月に一回以上は歯医者に行ってると以前日記に書いたが、どうもそこのクリニックは、一言でいえば、「手元が怪しい」のだ。

歯石除去はきっちりしてくれる。これは助かる。

だが3カ月ほど前に、右の奥歯が疼き出し、ぐらつきがあり、冷たいものだけでなく、熱いコーヒーを飲むたびに飛び上がらんばかりの激痛が走るようになった。

歯槽膿漏にしては異常すぎる。知覚過敏は冷たいものだけにあるもので、これはおかしい。

そこでそのクリニックに相談しても

 

 「うーん…そうですね…なんでしょねえ…まあ、厳しい状態のものだとは思うのですが…なんでしょうねえ」

 

おいおいおいおい、それを知りたいから、訊いてるんじゃねーかよ。

ネットとかで見る限り、歯根嚢胞の疑いが、「ドクターG」の番組じゃなくとも素人の我輩からしても疑えるというものだが、せめてレントゲンとか撮るなりにしてくれないか?

 

 「そうですね、仮に歯根嚢胞だとしても、もう少し様子を見て、次回、来ていただいてですね」

 

痛すぎるから来たんだけどさあ…あ、ダメだ。

悪いクリニックではないけど、要するにこの医師、歯根嚢胞を治すスキルがないということなんだな。

てか、見回しても、歯根嚢胞を治すのに必要な機材とかない様子だし、今までちょっと大き目な治療でもラバーダムとか使ったこともなかったし。

 

ごめん、もう頼まない。

ネットで調べると、歯根治療を得意とする歯科医がいて、そこまで。

レントゲンを撮って、スキャンして、触った直後に

 

 「あ、歯根嚢胞ですね。これはつらかったでしょう」

 

これだよ、こういう医者がほしかったのだよ。

まあ、医療にしても法律にしてもなんにしても、複雑化した状況において、専門スキルの有無は仕方のないことかもしれんなあ。

でもな、これについては言いたくないけど、出身大学にも依ると思うんだ。深化した技術を持つ医者は、やはりそれ相応の大学を出ているということを。わかるかな?

 

 

 

貸倉庫もだいぶ片付いてきた。なんか、ゴミを取っておいてた我輩が情けないw

倉庫なんぞ借りずに...

  • 2017.04.16 Sunday
  • 23:42

JUGEMテーマ:日記・一般

 

ゲーム業界を引退し、心臓の状態が落ち着いた数年後、自宅を整理しようと、もはや使わないであろうものを一時的に保管すべく、湾岸添いにあるプライベートレンタル倉庫を契約した。

月額2万円。

かなり高い賃料だと思いつつも、一時的に、そう、3か月くらいで引き払おうと思ってたから仕方ない…そう思って借りた。

でもね、一度そういうところに預けると、忘れるというのではない…惰性というべきか、そこに置きっぱなしにして安心するというか、預けたらまあしばらく放っておいても良いかな?…てな感じになってしまう。

想定してた期間を過ぎ、気づくともう2年以上も預けてしまってた。

 

2万円×24カ月

 

おおおおおお…台湾まで何往復できるという金額を無駄に支払ってたんだ、我輩のバカ。

しかも再来月から賃料が値上げだと?

ダメだ…早く何とかしないと。というか、GWの予定もないのに、そんな時期に車なんか出せないだろ、渋滞がひどくて。

 

てな感じで、倉庫会社まで連絡し、契約延長を行わず、捨てられるものを捨て、使えるものは持ち帰るということにした。

この半年間、いろんな書物を電子化して、本棚に余裕ができた。否定的な人も多く、彼らの言うこともいちいちごもっともであるが、本当に好きな本以外、たとえばあまり読む機会のない専門書、逆に普段からスマホやタブレットで読みたい小説や漫画については、かえって電子化したほうが便利だったりする。

 

さて、車「雪風」を飛ばして湾岸地区へ。いつもは倉庫会社のデリバリーサービスを利用しているが、直接倉庫まで出向くのは初めてだったかもしれない。

鍵を開け、自分の倉庫スペースを開ける…ふむ、2年という割には、埃とかかぶってないんだね。空調とかいろいろ、気を使ってるところだからかな?

にしても、箱いくつあるんだ…30個くらいあるぞ?

しかも、倉庫に入れた当時、区別するために箱に何か記号とか書いているが、どういう意味だったのかさっぱり忘れた…老化の所為にしておこう。生来のいい加減さで、じたばたしても仕方ない。

 

で、一つ一つ開けてみる…

 

えっとね…結論から言うとね…

 

 

 

 

ぜーんぶ、

 

ゲーム業界当時の

 

関連書類や資料

 

 

 

 

山のような企画書、仕様書、設計書、ラフ絵、絵コンテ。キングファイルに綴じられたのが半分以上であるが、残りはクリアフォルダーとか、ホッチキスで止めたりだとかで、もう何が何やら。ざっと見渡しただけで、全部、我輩が作成したものだ。企画書の種類だけで、300くらいあるなあ…よくこんなに思い浮かべて、パワポとかWordとかでまとめたものだ。ああ、当時の我輩が描いた絵も、エロエロだったな…。てか、裏紙に、エヴァンゲリオンの伊吹マヤのエロ絵ばっか描いて、ゲーム企画に関係ねーだろ!てか当時の我輩、マヤageだったっけ(ぉぃ 。

読みだすデバイスなんぞあるのか…というMOディスクの山。当時、そういえば我輩はMO愛用者だったっけ。にしても、段ボール2個分もMOディスクを使うか?

企画書とかを作るための書籍もまた、半端ない数だ。当時は現在と違い、インターネットとかで調べるにしても限界があり、書籍とかビデオ、DVDに頼ることが多かった。洋書も多い。広州や香港で買った武術本とかも多い。あ、そういえば神保町でいろいろと古本屋で買った資料、ここに保管してたんだ。実践呪術とか、例の不思議な体験をした古本屋で買った古書とか、古代オリエントの生活とかの資料とか、ああ、ここに置いてたんだなあ…。

そして、もうゲームの山、音楽CDの山、ゲームやアニメとかのムック本の山。

 

まあ、なんとゆーかね、自宅に持ち帰るのは無理だわな。

 

数箱だけ積み込んで、倉庫会社の人と相談し、後日大量廃棄をお願いすることに。何を捨てるかとかについては、再度調整。概算を利くと、想定より安い。

断捨離という言葉を安易に使いたくないが、過去のモノだ。誰にも覗かれずに、全部廃棄して、清算したい。

 

 

 

んで、帰路途中で秋葉原に立ち寄り、液晶タブレットを購入。

5年以上前に、板タブが壊れ、以後、マウスだけで同人漫画を描いてたが、ひどい状況が長らく続いてな…

倉庫を取っ払うからというので、うりゃあ!ってな感じで買った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アマチュアだから下手なのは承知しているよ?

でもね、下手は下手なりにだが、

 

描くのがこんなに楽しい

 

ものだったのかと、

 

ものすごく感動している。

 

慣れるまでに時間がかかるが、この練習さえも楽しくて楽しくて仕方がない。

落書きだけだが、1時間に10枚くらいのペースでガリガリ描いてる。

いや、本当に楽しい!

 

 

 

…あ。

そっか。

 

 

さっき倉庫で見た、あの企画書とかの山も、そうだった。

 

あの頃、いや、今でもそうなのだが、黙っていても脳の奥底から、アイデアが湧き出し、それを企画書にしたり、絵にしたり、簡単なルールシステムを作ったりするのが、飯を食うよりも、寝るよりも好きだった。自分でも何かの精神病じゃないかとも思ったこともあった。今でもこうして、駄文を書いてる最中でも、どこからともなく、何かしらのアイデアが出てくる。いや、囁いてくるというのか。それをまとめようとすると、激しい狭心症の発作が必ず起こるから、相手にしなくなったが、今でも聞こえてくる。

 

とにかく楽しかった。

それと同じ感覚かもしれない。

金がほしいというのでなかった。

有名になるという考えもなかった。

ただ作るということだけが、この上もなく楽しかった。

それと同じ感じだ。

無邪気な子供のお遊びのような、無心になれるこの楽しさが、何よりも好きだった。

 

 

 

ま、GWの予定、決まったな。夏コミの原稿、楽しくやれそうだ。

大型特殊の免許を

  • 2017.04.10 Monday
  • 15:48

JUGEMテーマ:日記・一般

 

望む望まぬにかかわらず、有事は近づいてきている。

 

マスゴミは報道しない自由を駆使したり、北朝鮮を刺激するほうが悪いとか喚いていたりしているが、有事になったら無事に済むと思っているとしたら、お笑いである。

それにしても、近づいてきている。

 

で、ふと思った。

そうなったら、何が個人において必要なのか、有事に際して、国民の一人として国のために何かできることはないのか、と。

一番確かなのは、きちんと税金を納めること、警察消防自衛隊の邪魔をしないこと、必要であれば何かの形で協力すること...自己完結型の環境を持ち合わせていないので、それくらいしかできない。

避難誘導の邪魔をしないのが、せめてもののできることであるが、それでも何かのスキルがあれば、お手伝いしたいと思ったりする。

未熟であっても、人手が完全に不足しているのいうのであれば、その技能を有するということで、助けられるのであれば、と。

無論、不要であればそれでよいし、かえってそのほうが安心である...十分に人員がそろっているということを意味しているからだ。

だが、何が起こるか分からないのが有事だ。

一つでも、駒があれば、と。

 

そんな風に考えて、大型特殊の免許を取ろうかと真剣に考えている。

GWを使って合宿するというのもあるし、意外と近所(調布)の教習所でも講習が行われている。

普通免許を取得した大和自動車学校は既に閉校したが、大特取得が可能であった...教員から、「ついでに取ったら?何かの時に役立つよ?」と勧められたが、なんで受けなかったのか悔やまれる。w

 

とはいえ、大特を取ったから終わりというわけではない。

周知であるが、これはあくまでも、特殊社長を公道で走らせるための免許であって、これを取った上でショベルカーなどの講習を別途受けなければならない。

前者は比較的教習所が多いが、講習費用が結構高い。

後者は費用そのものは安い(なんか、補助も出るっぽい)が、開講している処が極端に少ないし、経験がモノを言う。

でも、興味は尽きない。

 

 

 

GW、合宿とかあるかな?

 

 

その背後に何が…とか?w

  • 2017.04.03 Monday
  • 14:30

JUGEMテーマ:ゲーム

 

ゲームデザイナーで原画家の松下佳靖氏が、Facebookの中でこんな本を紹介されてた。

 

 

タイトルからして、ビンビン来るものがあり、あるゲームタイトルについても「紹介されてますか?」と質問したら、別の方から「してるうよー」とのご回答。即、アマゾン注文。

ビッグタイトルについては、当事者へのインタビューを交えて、発売されなかったことについて書かれてて読み応えがあった。

やはりメインは、お金の問題…まあ、これは世の中において仕方ないと言えば仕方ない。シリーズものだと、前作が売れなくて、その為に中止解散というパターンが多い。

 

本の中で、ファンとして気になってたが、最後まで出てこなったタイトルがあり、感慨深いものがあった。

 

東京ゲームショーで、ぐるぐる回転するだけのマップの上をただ歩くSDキャラしか出てこなかった「モンスターメーカー 神々の箱舟」。いろんな意味で有名だった、多部田プロデューサ曰く、CG、スクリプトなど全部できてる…が、本書では仮に完成したとしても、「発売をしないことを決断する人」と称してる。うーん、眉が唾でベトベトになっちゃうな。w

まあ、雑誌に書かれてることだけ書かず、直接インタビューしてほしかったが、たぶん、煙にまかれるだけであろう。

 

「Early Reins」「末廣商店街」...なんつか、マーカス事案が多かったなあ。

 

「戦場の出前持ち」も出てたとは...ゲーム業界にいた時、こんなゲームがあるのですが...ということで、持ち込まれた思い出がある。ぷにぷにほっぺたに拘りを持って、ここを再現するのに時間と労力を...って説明を受けて、そのシュールな雰囲気は個人的に大好きだったが、何でかその後、話がなかった。

我輩は推しまくったが、会社の事情だったのかな、まあどうでもいっか。

 

 

 

全体的に機密保持関連で、インタービューとかできなかったケースが多い。

でもね、前述の「掲載されてるよ?」と教えていただいた「青山ラブストーリーズ」については、直接関係していなかったけど、混乱しまくってた状況をある程度、教えられたものを。

背後がね…臭すぎる案件だったんだよなあ。

 

キーワードは、

 

KCG青山はどんな感じでできた会社か。

パワハラ全開のMという人物。

Windows95「ときめきメモリアル」。

選択肢とエンディング数。

 

 

 

どーしよーかなー…久々に炎上ネタを披露したいところだけど(ニヨニヨ

 

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