前略 コミケ国際部御中
- 2015.12.31 Thursday
- 13:01
JUGEMテーマ:日記・一般
せりな様、本当にありがとうございます。
我輩が尊崇している牛頭天王のつながりで、有名なしめ縄を無事に飾ることができました。
これで来年も平穏無事に過ごせると思います。
にしても、あっという間だったな、2015年。
個人的に今年を漢字一文字で表すとすれば、
「止」
だったろうか。
今の会社は、とにかく心臓への負担が殆どない。
定時出社定時帰宅。
残業一切無し。
休日祝日は当然休めるし、週に一回、自宅作業を認めてくれる。
とにかく静か、全てが止まっているかのようである。
かつていたゲーム業界とは完全に正反対の世界。
時々、かつての世界から聞こえてくる話について、ああ、自業自得だな…とか思えたりするが、逆にあのままいたら我輩も…とも思えてしまい、何とも切なくなる。友人知人から漏れ伝わる話を聞いたり、裏を取ろうとしたりするが、全然変わっていないだな…と情けない気持ちになるが、縁のないことだからどうでもいいか…とも。
ま、”狂信者”は馬鹿だということで。それは別の話だ。
少し掃除をして、ビジネス法務の勉強をし、借りたきたDVDを観たりして大晦日を過ごす予定。
正月も酒を飲んで、ゴロゴロするかな。
あ、コミケは昨日行ってきた。
昼前に、ある縁でフィリピンと関係を持つようになり、それを記念して、日比谷公園にあるホセリサール博士像まで献花。
来年、フィリピンにとって重要な日が来ると思うが、我輩は全面的に同国を支持するぞ。
その後でコミケ会場へ。
今回はサークル参加は落選したけど、やはり空気を吸わないと、年末を迎えた気になれない。
いいかげん、自分の年齢も考えないとな。
気になってた作家さんの同人誌を買ったのだが、この前後に少し気になることが。
仕方がないことかもしれない。
外国からの来場者が年を追うごとに増えてきた。
少しばかり日本語は分かるかもしれないが、やはり独特の環境において、やはり戸惑っているのが多い。
自分でも同人誌を買う回数よりも、外国人の来場者に対しての、臨時通訳をする回数の機会のほうがが倍以上だったような気がした。
たまたまそこに我輩がいたから…というのもあるが、やはり何等かのボランティアによるヘルプが必要じゃないかな…と思ったりする。
そこで国際部に提案。
英語、支那語、北京語、スペイン語、ロシア語、ドイツ語等々の
「通訳できますよ、お困りでしたら、私を呼びとめてください」
のような「印」を提供するのはどうだろうか?
コミケサイトに、PDFとかで腕章とか、ネームプレートとか、あるいはサークル用ポスターとかに、通訳できますよ…というのを配置して、応じてくれる参加者、入場者がダウンロードし、それらを身につける。コミケ側が提供すればいいのだが、コストがかかるねえ。だから、あくまでも応じる人が、DLして使う。
んで外国人向けのサイトに、困ったら、これらの「印」を付けている人に通訳をお願いしてみてください…という感じで告知させる。
無論、能力の高低こそあるだろうが、あくまでもボランティア。
サークル入場券が特別にもらえるとかということをやれば、レベルテストとかの手間がかかり、コストは大きい。
が、「お手伝いします」という善意で助け合うということで、来場される外国人客も、スタッフも助かるはずだ。
外国語が使え、いつでも通訳できますよ…という人が明確になれば、便利だと思うけどねえ。
にしても…改めて色んな英語があるんだな…オーストラリア人の英語って、あんなに聞き取りにくいとは思わなかった。
それでは良い年末を。