甲府まで

  • 2015.02.28 Saturday
  • 19:50
JUGEMテーマ:旅行
JUGEMテーマ:グルメ





市から毎月3000円のガソリン代を障害者として支給を受けているのだが、ガソリンが高かった時には非常にありがたかった。
が、値下げでノルマ(?)未達の状況が続き、次回からは元のタクシー代に切り替えることにするよ…。
んで、とにかくガソリンを消費しなければならないということで、武田神社までドライブ。
まあ、気分転換になったし、宝物展では実物の風林火山などを目にすることができて、なかなか楽しいものだ。
問題は、中央道沿いって、あまり観るところがないことなんだよな。
昨年は諏訪湖まで行ったり、武田家発祥の地までドライブしたりと、武田信玄についてのファンではとりわけないのに、なんか妙に詳しくなってきたような気がする。

参拝し、ふと思い出したことが…
確かこの武田神社は、神道の永代使用合同墓地を運営してたような。
そうだ、我輩自身が死んだ場合、ここに埋葬というのも悪くはないな。
周囲は甲斐駒ケ岳等の連山が美しく映えている。
雰囲気もなかなか悪くない。
神道の合同霊園のロケーションとして、武田神社の裏手は、なかなか素敵ではないか。
見学できるかな…と尋ねたら、できれば予約をして…とのこと。
あ、はい…今度、電話で予約します…もう少し暖かくなった頃がいいかな。

結婚もできないし、我輩で代は途絶えることがほぼ確定になった今、自分が死んだら入るべき永代合同墓地などを探しているんだよ、我輩。新宿西口に巨大な永代供養のビルができたが、場合によってはあーゆーのでもいいかな?…と思ってたりしているが、やはり神道でいくなら、神道の墓地で。





にしても、石垣がかっこいいね。





千代田という店に行こうとしたら、臨時休業。
仕方がないので、駅前の小作という店で、鴨ほうとう。
甲府はこれと、鶏もつ煮を全面に押し出してるが、なかなか美味しいものだ。
ただ量が個人的に少ないと感じるんだよなあ…
まあ、大盛りにしても、グデグデになってしまうという恐れはあるだろう。
であれば、九州ラーメンみたいに、替え玉ならぬ替えほうとう…というサービスがあってもいいと思うのだが…意味がないかw


まさか甲府市内に、アニメイトとらしんばんがあるとは。
足利と違い、オタにはやや優しい場所なのかな、ここ。w
ただ、昨日発売した新刊が置かれていないという点で、ちょっとさびしいな。

にしても、甲府はなかなかの街なんだな。
生活に必要な店舗が上手にまとまっている。
ほどよく賑やかだ。
足利、佐野、諏訪、松阪とは無論違うが、かつての戦国武将たちが内政に心血を注いだ城下町の末裔として、ある種のプライドがあちらこちらで垣間見ることができるのが、面白い。
こういう近場の旅行は、やはり楽しいものだ。



帰宅前に、自宅近くのガソリンスタンドで給油。2620円…ああ…380円分、もうちょっと入れよ、タンク。w

大久保まで数年ぶりに

  • 2015.02.27 Friday
  • 19:41
JUGEMテーマ:グルメ

イスラームが色んな意味で注目されるようになり、それに伴い、大久保の一角に小さなイスラームストリートが出来、ああ、ちょいとここら辺の料理を食べておきたいなー…調べてみると、本格的なインドネシア料理を出す店があるとのことで、師匠をお誘いし、数年ぶり…というか、3年ぶりかな?…大久保まで外出。






なんつーか…特定アジアの店が減ったというワリには、大阪天下茶屋と鶴橋の悪いところを10倍ほどに煮詰めたような雰囲気はますますひどくなってきているのは確かだな。
「分煙」を勧める町の垂れ幕がむなしくなびいている。
ここでは、路上で喫煙する東京では珍しい場所のようだ。
まあしかも例外なく、我輩に睨んでくるんだわ…いや、我輩だけではないな…日本海の向こうで良く聞いた言語でスマホの向こうに対して怒鳴りながら、水をガブ呑みし、野犬のように視線をフラフラにした連中…ここらへんの警察、対応しきれていないのか、それともグルなのか…と思ってしまう。

店は比較的簡単に見つかった。
香港の重慶マンションを小さくしたような、テナント主が諦めているのか、そっち系の人なのか判らないが、メンテナンスを完全に放棄したビルの3階にある。
あるサイトでは11時から開始…別のサイトでは12時半から開店とあり、インシャアッラーな店だな…。
師匠と合流し、11時半過ぎに入ってみたら、おばちゃんが準備中で、「12時からよー」とのこと。

んじゃあ、それまでに階下にある、ハラルフードの店を冷やかしに…

って、これが面白いのなんのw



我輩が愛してやまない、アラビア料理、マレーシア料理等のインスタント調味料がズラーリ。
これが町中の紀伊国屋やカルディとかであれば、一袋4、500円であるのだが、最低価格が100円から!
しかも大体が200円前後で、300円超えるものがない。
豆の種類が豊富で、量も多く、500円前後でたくさん買える。
薔薇水やココナッツオイル、そして前述の店とかではなぜか置かれていないギー(バターを濃くしたようなもの)が大量に売られている(問題は、いつ作られたのか、どこで作られたのかが不明ということ、何よりも貿易業者の連絡先が書いておらず、もしかしてこれらって、直接仕入れたんかな…と思ったりする)。
肉も大量、師匠も羊肉がこれほど安く売られているのであれば、もうスーパーとかハナマサまで行く必要はないな!…と興奮。
大好物のカプサのインスタント調味料はなかったが、代わりにビリヤーニのを2袋と、賞味期限が謎のビスケット、レトルトのダールカレーを購入。
少ない?
うん、軽いジャブから。後日、車で乗りつけて、店先で売られている、タイ米とアメリカ米を購入して、ついでに豆とかも大量買いするんだーw
やはり一帯に住んでいるイスラーム教徒が買いに来る。意外なことに、インド系が多い。

裏手に回ると、まあ、壮観な…
ボロアパートのベランダに、大量の洗濯物が干されていた。
日本でも屋外に干すことは干すが、ベランダ内に隠すように干しているが、ここでは壁一面にドーン…
イスラームの祈りの時に使うカーペットまで干されていたから、多分、ここらへんが中心となって、イスラームタウンが出来ているんだろうな。
まあ、日本では我慢できる光景であるが、確かに外での干し物を禁じてる欧州では、絶対に許された行為なんだろうなあ。
にしても、地震がきたら、一発で倒壊するアパートだな、ここ…。



時間が来たので入店。
ランチメニューメイン。
本当は色々と食べたかったし、壁にあるメニューについて訊いたら、

「ある時はある、ない時はない」

三軒茶屋のボロ食堂と同じことをのたもうw
店長らしき人曰く、食べたいものがある時、事前に電話してリクエストしないと料理できないとのこと。
ランチやディナーにあるメニューは、確実に用意できるが、例えば魚を使った料理とかの場合には、食材を用意していないことのほうが多い。
まあ仕方ないよね。






手前にあるのが、インドネシアのコロッケ。
四角いものは、我輩が一番楽しみにしてた、テンペ(東南アジアの納豆)。
写真に撮り損ねたが、師匠はマトンカレー、我輩はミーゴレン。



うめえええええ♪



コロッケは不思議な食感で、ホクホクしているが、中に様々な具材が含まれており、それが舌の上に転がると、風味が広がって、いくら食べてもホイホイと胃の中に入ってしまう。
テンペはいわゆる干し納豆を板状にしたもの。
軽く火であぶって頬張ると、納豆の臭みはないが、納豆特有のうま味がほろほろと口の中でフワっと溶け出し、ツブツブをかみしめるたびに、DNAに響く優しい風合いが広がる。
なんつーか、毎日食べたいような味。
納豆嫌いな人でも、これなら食べられそうな感じがする。
ミーゴレンは辛く、マトンカレーはご飯と絡めると深みのある味わい。



いやあ…気に入った、この店。
平日で、とてもわかりにくい場所にあるから、客が他に二人、常連っぽい人がいた程度。
大久保という町は正直嫌いであるが、この店だけの為に、いや、階下のハラルフードショップ目的で、寄るのも悪くはないな。



今度は2階のネパール料理の店にも入ってみるか。w

大塚家具の思い出?

  • 2015.02.26 Thursday
  • 23:21
JUGEMテーマ:ニュース

10年以上くらい前だろうか…現在では、巨大なヨドバシカメラが入っているテナントだが、かつてはそこに近鉄デパートが入っており(東京なのになぜか)、撤退後に三越と大塚家具が入ってた時期があった。
三越は食品販売がメインで、初めて奇酒「青酎」等が置かれていて、なかなか楽しめる品ぞろえで思い出がある。
その同じ建物の3階より上に、大塚家具があった。
小学生だった頃に、テレビで若き頃の創業者を見たことがあったが、特にそれ以上の印象はなかった。
インタビューの中で創業者は、高額で言い値だった家具販売ビジネスを低価格に抑え、顧客第一に…という経営方針を滔々と語っていたが、「ふーん…」という感じしかなかった。

吉祥寺で働いてた頃に、少しばかり休み時間を長くとって、ちょいとどんな感じの店なのか覗きたくなった。
入るとスーツ姿の店員が一〇名くらいがズラーっと並び、一斉に

「いらっしゃいませー!」

とあいさつ。
一人が駆け寄り、個人情報を用紙に書くようにとのお願いをされてしまう。
仕方がないから座って書きはじめると、何をお探しか、今日はどれくらい時間があるのか、予算はどれほどで、納入時期はいつごろ…



…あ、こんな店、ありえんわ。



てか、



うざい



としか思えなかった。

我輩は冷やかしで入ったのは半分だが、当時、ベッドを新しいのにしようと考え、予算的に良いものがあればとも思ってたが、一番安いヤツで我輩の記憶が正しければ、130万円のフランス製のベッドっておいこら

マジでふざけてるのか
  

と。
でもまあ、こういう店なんだな、ああなるほど、金持ち相手の家具屋であれば、確かに傅かれて、貴族気分にさせてくれる営業が良いのかもしれんな。
あるいは値札がなくても、「おいくらかしら」と訊けば、「一脚500万円です」との答えに、自分の財布のことを忘れてただ見栄だけの為に「じゃ、それをいただくわ」とほざいた後、クレジットカードの限度額が突破してしまったことに気付いた人格破綻者のような人間には良い店かもしれない。



でもなあ…長女のやり方も、違うと思うぜ



家具で見栄を張る時代は、とっくに終わっているような気がする。
いや、本当の金持ちであれば、大塚家具で買うということはせず、直接、欧州まで買いに行っている。
我輩のような貧乏人は、まず限られたスペースを計り、数値を元にネットで検索をし、もし同じようなものが近くの格安家具屋やホームセンターまであれば実物を触りに行き(逆の場合もある。実物を見つけ、良さげであれば品番をメモし、ネットでもっと安いところを探す)、自分の求めているセンスと財布の要件に沿えば購入する。

ケタが2つほどずれている家具を、ぴっとりとへばりつく店員がいようと、自由に中を覗けるようにしようと、売れないものは売れないものなんだけどなあ。

え?もしかして、「若者の家具離れ」とか言って、現実逃避したい?
いやいや、現実逃避とも言えないんだよなあ…バカ高い家具を買うより、リサイクルショップで購入することのほうがよほど効率的だし、何よりも311の大災害で、何か高級なモノを買ったところで、あっという間に流れ去ってしまうという現実のほうに、誰もが気付いただけの話さ。



まあ、この親子喧嘩、どっちもどっちだな。二人とも解任し、外部から誰か呼んだら?従業員がかわいそうだよ。

これで2度目

  • 2015.02.25 Wednesday
  • 22:41
JUGEMテーマ:ビジネス

ゲーム業界から足を洗い、今の会社に拾われ、堅気となった我輩。
そのきっかけを作っていただいた人事の責任者が退職される。
インデックスで社長室室長代理として働いてた時に、尊敬できる上司がいたが、それをほぼ同じような状況で、優れた方を見送るというのは二度目ということになる。
何とも寂しいものである。
あの時は、ゲーム業界の仕組みについて知っている人間をサポーターとして引っ張りあげていただいた。
今回は様子こそ違え、形では同じ。

去るにはいろんな事情がある。
我輩は今まで何度見送られたか、そしてどれほど見送ったか。

そしてこういう時、ふと、自分の来し方について考えるものである。
老いぼれて、いずれ社会から退場となった時に、はてさて、どう死ぬまで生きるべきか、と。
我輩自身、去ること、忘れられることについてどうとも思っていない。
この世において、万物が無用であり、その中心にいる我輩こそが無用の無用であるが故に、望んで無用に帰するようにしたい。
ただ無用であるが故に、新しいものを詰めていくということもできるというものだ。



20年先を見据えて、キャリアを少し、修正するかな。

さてさて地デジ移行っと

  • 2015.02.23 Monday
  • 22:29
JUGEMテーマ:日記・一般

テレビ無しでも生活に問題はないが、ついつい気になるアニメの「艦これ」…やはり地デジ移行をするか。
住んでいる団地は、あの悪名高いJCOMを入れてしまい、アフォかとバカかと…普通に集合アンテナを取り付ければよかったものの、毎月4000円払わせるケーブルを入れてしまって、「毎月、意味のない出費に苦しめ」って絶対マージン貰ってるだろ、おい…。てか、詐欺だよな、これって。
昔、デジアナ変換前に、DQN丸出しのJCOM営業が来て、
「映画が毎日観れますよ!」
って喚き、月に7000円のケーブルを押し売りしてた思い出が…って、てめえ、日本テレコムと同じ詐欺をしてんじゃねえ!…ってんで、一発触発の状況が狭い4畳半の中で発生したっけな(最終的に電話で断ったが、向こうで火病ってな…JCOMに入るもんじゃねーぞ、まったく)。
フレッツTVへの加入を考えたが、疑似光通信のVPN故、できないとのこと。家賃の安さ故に、こういう点では諦めなければならないんだよな(東京五輪の3年前に建てられた団地だもんなw)。

んじゃあ、直接、地デジアンテナとか、設置するしかないか。
スカイツリーからの電波状況がどのくらいか分からん。
が、先月、武蔵小金井駅前のドンキホーテにおいて、10円で売られてたアンテナが居間に鎮座している。
屋外屋内どちらでも…とあるが、電波が弱ければブースターが追加で必要だ。
何よりも自力で設置する自信がない。我輩はこういう専門的なことについては、必ずプロを雇うことにしている、お金がかかってもだ。
理由は痴呆が進んだ馬鹿親父にある…
こないだ、実家のトイレが壊れ、専門業者を呼べば済むのに、ホームセンターを一か月も往復し、意味をなさない道具ばかりがゴミのように積み重なり、益々下水の流れを悪化させた。最後に業者を呼んだら、馬鹿親父が”直そう”としたところが、更に悲惨な状況になっていて、結局、下水管丸ごとを取り換える羽目に。
昔、マンションに住んでた頃には、共有アンテナがあるにも関わらず、自分の煙草代欲しさに素人工事でアンテナをつけたが、ザザ波の嵐だった。
子供の頃に初めて買ってもらった自転車も、組み立て代を自分の煙草代にしようとして自分で組み立てて、部品が10個以上余り、ブレーキが利かない恐ろしい乗り物に化した。

何が言いたいかと言えば、馬鹿親父の顔面に今度膝蹴りを食らわせる予定だ…ってそうじゃなくっていやそれもあるが(アルンカ)、とにかく、餅は餅屋、だということだ。
費用はかかるが、専門の道具を買いそろえる費用、それを使いこなせられるかどうかというリスク…全部考えれば結局、安いのだ。



で、アンテナ設置は、業者を呼ぶことにする。
団地近くに電気屋があるから、今度相談することに。
電波状態が悪いのであれば、ブースター等の追加費用は仕方がない。

問題はテレビだ。

今の2005年製東芝テレビは、そろそろ動きが怪しくなってきてはいる…が、ポイっと捨てるほどではない。
HDDとDVDドライバーが内臓している17インチで、狭い部屋にちょうど収まっているし、使い心地も悪くない。
しかしアナログテレビだ…。

選択肢1  チューナーを買う           
       一番安いが、使い心地が色々と悪くなりそうだ。

選択肢2  チューナー内臓DVDVHSデッキ購入 
       ちょっとリスキーかな…。でもビデオ、整理できそうだし。

選択肢3  素直に新しいテレビを買う       
       購入に合わせて、店にアンテナ設置を依頼するという手も。






なんかさー…消費傾向が上向きって、こういうことも計算に入れて判断してるんか、国は?
 

笑えるくらいのダブルスタンダード

  • 2015.02.22 Sunday
  • 16:42
JUGEMテーマ:ニュース

会社の仕事を少しやり、さて寝るとするか…と思い、歯を磨きながら何とはなしにテレビをつけたら、
Eテレセレクション・アーカイブス「ETV特集 キューバ革命50年の現実」というのが放送されてて、つい終わりまで観てしまった。
アメリカ人ジャーナリスト、ジョン・アルパートが35年に渡り、革命後のキューバの内情を撮影してきたというもの。

革命後は熱気が渦巻いてて、誰もが共産主義に対する明るい未来を夢見てた。
ただキューバ革命直後に、大量虐殺が行われてたということを事実を伝えなかったということが、臭すぎる。
貧しかった国民が、医療をただで受けられる、環境がある程度整った労働者用住宅があてがわれた、農業において必要は道具等が支給された(その代り私有地の殆どが没収された)ということ…それらは当時のソ連からの援助があってのことで、誰もが前向きに国の為に何かをしようと懸命だった様子がフィルムに収められていた。
絶頂期は国連総会で、カストロが3時間近い演説をした頃だった…キューバは積極的に、友好国や紛争地に人員を送り出してた。医療から軍隊まで派遣し、バナナリパブリックの成功例としていっときの勝利に酔いしれてた。
だがソ連が崩壊すると、日々の食糧に事欠くことに。
盗難が横行し、失業者が犯罪に手を染め、農村では一日の終わりの楽しみとしてのラム酒さえ飲めなくなった。
この前後に、米国への亡命がキューバ公認の元で発生した。
北朝鮮や旧東ドイツのそれと違い、「出て行きたい者は出ていけ」という考えから、出国したいキューバ人を送り出す船まで用意してたが、その内実は、キューバにおける犯罪者、障害者をまとめてアメリカに押し付けるというものであった。
当然、アメリカ政府は激怒…亡命流入したキューバ人を強制送還、更なる経済制裁を行い、キューバを窮地に追いやった。
もはやどうすることもできない状況から、キューバは外資参入を認め、リゾート産業に力を入れることで外貨獲得を目指した。
おかげで経済は少し持ち直したが、キューバ革命における”貧富解消”のドグマは崩壊した。もっともキューバのそれは、世界中の共産国家で見られた、”全員が豊かに”ではなく、”全員が貧乏人に、ソ連に対する乞食になろう”というものであったが。

アルパートが最後の方で怒りまくってた。
キューバ革命の目標である、貧富格差のない国家建設のために、キューバ人が一丸となって国の為に働かなくなった、個人の幸福のために働き生きる個人主義に陥ったのは嘆かわしい!…と。

おやおやおやおや?
映画「Reds」における、ジャーナリストのジョン・リードと同じように、なっちゃったんだね、この人。
てか、キューバ政府が喜ぶような映像を撮影したことで、報道の自由など皆無であるキューバ国内での撮影が認められたんだよな。一方、米国のように、報道の自由が認められている自由主義諸国に対して、キューバを虐めるな!…と言いつつも、キューバ政府は所詮、一党独裁の強権政治国家である現実に目を閉じられている。



アメリカとキューバの国交回復で、カストロやチェゲバラへの幻想を抱いている全共闘の消し炭についても、同じことが言えるような内容だったな。
”国の為に働く”ということを唾棄するこれらの連中は、アルパートが憤ってたように、”国の為に働く”ことをしなくなったキューバ人への怒りを持つのだろうか。
連中にとっての”国”は違うから、当然そうなるだろう。
自然な合意と国民と国家による約束、それに伴う行政は法律に基づいて作られた”国”は、これらの野蛮な革命家の消し炭にとって、許しがたい”国”なのだ。
野蛮な消し炭にとっての”国”とは、暴力によって反対する者を大量処刑し、自然合意と国民との約束を一切無視する破壊された”国という幻想”だ…ISILやオウム国のそれと全く同じだ。

底が浅いだけだ。
キューバ革命の時、限られた媒体しかなかったから、簡単に偶像が出来上がった。



さて、今日は「竹島の日」だ。
日本固有の領土が、野蛮にして民主主義を放棄した隣国によって侵略を受けている。
野蛮な国内の連中は、竹島を日本の領土とは認める素振りは一切見せていない。
何かあれと似てるね…
日本人の知能低下を引き起こした「ゆとり教育」を推し進めた寺脇研が、コリア国際学園の設立に参加し、「ゆとり教育」とは正反対の教育を行っているという図式に。

客観的な目を求めるのは、最初からあきらめている。
脊髄反射的に、一方をただ貶めるだけ貶めて、自らの論理を浅くするような連中の力は失われつつある。
政府によってではなく、国民によって監視されていることに気づき始めているようだが、逆恨みしかできないようだ。



このダブルスタンダードは、悪い冗談だ。

徒然と(昨日分も含め)

  • 2015.02.21 Saturday
  • 20:46
JUGEMテーマ:日記・一般

昨年の医療費だけで、20万円超えた。
うひー…少しくらい、給料上げておくれーw
てなわけで、領収書とかを全て整理し、申告書を作成。
束の厚さはなかなかのもので、ちょっとした武器になるのではないかと思ったりしたが、けっこう多くの推理小説で使われているネタだから、今更感があったりなかったり。
市役所でも受け付けているが、今年は税務署まで。
三鷹駅から歩いて10分ほどなので、少しばかりのウォーキングになるのもがあるが、税務署近くのラーメン屋「一円」の巨大餃子が好きでな…少し体調が悪かったので、ここのニンニクを摂取すればという思いで、ね。



鞄難民に戻ったということを先日の日記で書いたが、秋葉原駅ビルの中で、ゼロハリバートンの鞄が目に入り、グラングランと購入すべきかどうか…。
TUMIは重いが、ゼロハリバートンは比較的軽い。
値段も許容範囲。てか、予算より安い。
タブレットを入れられるポケットもなかなか良い具合。
他のポケット類も、きわめて機能的…というか、我輩のニーズにぴったりな内容となっている。しかも深い。
キャリーケースに取り付けられるようにもなっている。
しかも黒色の風合いが何とも良い…。

でもね…トートバッグって、ビジネス的に、”あり”なの?

すまん…我輩は変なところで保守的というか。
どうも仕事とかで使う鞄となると、没個性ではあるが、ある程度の決まりがあるのでは…と思ったりしてしまう。
柄は短め…ということに凝り固まってしまってな…どうしてもトートバッグは女性用鞄というイメージが強すぎて。

「いえ?男女問わず、今は一般的ですよ?トートバッグは」…と店員さん。

うーん…収納に関しては完璧だし、即金で買えるが…いいのか?トートバッグタイプって、今は許されているのか?



中央線で、支那人家族が車両に入ってきた。
寝て帰ろうとしたが、案の定騒がしい…と思ったが、観察するとなかなか興味深いことが。
春節なのかどうかは不明、全部で一〇人弱ほどか…。
雰囲気としてどうやら、日本に住んでいる支那人家族(三人ほど、中年くらいの夫婦と中学生っぽい女の子)、あとは大陸から買い物に来た親戚筋という感じか。
その親戚筋は、五〇歳前後のおっさんおばさん、あとはその子供とか孫とか…とにかくやかましい。
で、三人の親子は、懸命に声を抑えて!…と、ジェスチャーまじりで訴えているが、まったく功を奏しない。
そのうち、三歳くらいの女の子と、日本に住んでいるように思える中学生の女の子が、空いている我輩の隣に座ってきた。
幼女はうるさく浮かれ騒ぐのを、お姉さん役に徹する女の子が最後に叱った。
で、我輩に対して、その女の子が幼女に対して、何かを言うように指示してた。

「SORRY…」

あー、幼子だから、大したことないさ。
逆に対面の…あ、三鷹駅で降りたか。

懸命に日本社会に同化しようとしているのは、悪いことではない。
共生は絵空事でしかないが、新たに入るものが、既にあることに対して従い、既にあることに逆らうことなく敬意を払い、同化融合することには反対しないスタンスだからな。

とはいえ、やはり中高年層って、習性を変えるのは不可能なんだな。
買い物したら、さっさと出て行けっての。



やっと…
やっと…





もう今回のイベント、これでいいよ…
疲れたよ、パトラッシュ…。



ああ、それと…地上デジタルだけど、こないが10円で売られてたアンテナ、今、手元にあるんだ。
地元の電気屋さんに、設置してもらうのがベストだということに決した。
てか、JCOM、なんだあのボッタクリというか、詐欺商法は…。
団地もなんであんなのに入ったんだ?マージンでももらったのか?

またいつもの鞄難民に…

  • 2015.02.19 Thursday
  • 23:30
今使っている鞄について、何から何まで不満ということはない。
理想の鞄が見つかるまでの繋ぎとして、値段上とても安かったアルファインダストリ社製の鞄に多くを求めることはしないつもりだった。
実際、使い始めてみて、無論問題はあるにはあるが、決して悪い鞄ではない。
ただやはり値段相応だったからか、生地が次第にグデーっと伸びきったような状態となり、購入当初はあれほどすっきりしてたのが、今では見事な三段腹のような状態に。
それでもまあ、様々なファイルやノートPC、タブレットを納めるのに、頑張ってきてるのは確かだ。

ただ、半SOHOの仕事にシフトしつつある状況で、限界にきつつあるのは確かだ。
ポケットの数が多いように見えるが、どれも中途半端な深さしかなく、USBメモリー等のデバイスやガジェットを突っ込むのに容量が足りない。
降りたたみ傘や小型ジャーを縦に入れたいところであるが、そのような差込口がない。
内側の網ポケットが目が粗いので、整理用に入れてある小バッグのジッパーに良く引っかかる。
全部閉めても、端が空いてるため、昨日の大雨で中に入れてた紙資料が少し酷いことになった。

以前なら、リュックタイプを選んだが、心臓がサイボーグになっているため、両肩に負担をかけることができない。
実はZEROハリバートンのリュックがあり、これを愛用してたが、もう使えない…うぎゃー、宝の持ち腐れ。

デパートなどで、お、いいな?…と思って手に取ったのがTUMI。
値段は張るが、一生ものだということで、金に糸目はつけないつもりだ…だったのが、重い
頑丈で格好いいし、収納スペースやその機能デザインは文句なしなのだが、何でどれもこれも2kg近くあるんだ!
繋ぎに使ってるのは800〜900g。これも心臓への負担を軽減するため…。
でも軽いのはつまり、前述のとおり、生地素材がその分だけ…てな感じで、直ぐに不恰好に変形してしまう。
頑丈な生地、あるいはいっそ天然皮革を…と思うと、その分だけ重量がずっしり…。
一時期こだわっていたコットン混紡も、やはり重みが増してくる。

楽天とかを検索しても、文字通りの帯襷状態。
何か色んな意味で、泣きたくなってきた。



いっそ、ボストンバッグにするか。
それとも、台湾まで行ってオーダーメイドするか。
あるいは、ここまで行ってみるか…。

会社から毎年支給される福利厚生支援だけど、国内旅行に関しての費用が出てて、今年はどこに行こうかなー…って、悩んでてねw


というわけで、真面目に検討するか。軽量鞄作りの実績があるオーダーメイドの鞄屋についての情報も集めよう。

確かに遅くなったような…

  • 2015.02.17 Tuesday
  • 22:42
JUGEMテーマ:インターネット


突然WiMAXが遅くなって戸惑うネットユーザーが続出・・・WiMAX2+の周波数帯の拡張に伴い旧WiMAXは13Mbpsに


確かに、何となく遅くなったような気はする。
かなり前、プロバイダーのキャンペーンで、USBスティック型のWiMaxが安くなってたので契約したが、以後、国内の出張や旅行ではなくてはならないデバイスとなった。
ルーター型のがメインだけど、我輩自身、バッテリーへの心配、充電器という余計なものの存在、何よりも一度起動した上で、いちいちWifiを設定しなければならない(いや、自動でできるけどさ)という面倒さが当時、どうしても許せなくて、以後、USBスティック型しか使わないようになった。
とにかく便利。
差し込めば勝手に繋がる(時々手動でやる場合もあるが)。
前述の通り、充電とか気にする必要はない。嵩張ることもない。
なんでUSBスティック型って、人気が出ないんだ?
そんなにおまえら、「モンハン」とかやりたいのか?w

で、まあ、やはり気持ち、遅くなってきたのは確かだ。
もっとも、Youtubeを視聴するということはあまりない。
ゲームではせいぜい「艦これ」とかだけ。
仕事で使う、ブログを更新する、通販を利用する、飛行機チケットや宿の予約をする、あとは適当にネットサーフィングする分だけ、酷いストレスを感じるということはない。

とはいえ、初代WiMaxが終了するというニュース(2018年だからまだ先だとは言えるが)があり、はてさてどうしたものか…
プロバイダからは、WiMax2への乗り換えを頻繁に勧めてくるが、制限があるというのが癪に障る。
「ギガ放題」というサービスを開始したそうだが、費用がちょっとシャレになっていない。

というか、ちょっと気になることがあるんだ…
以前、Windowsタブレットを購入しようと調べてたら、WiMaxのUSBスティックに対応できるのがない…という情報。
無論、最終的に買ったレノボのWindowsタブレットは形状から無理ではあるが、Microsoftが懸命に売ってたが、気色悪いCMソングで法則を発動させて悲惨な状況に追い込まれたSurfaceでさえ使えないと知り、候補リストから早々に下ろした記憶がある。

WiMaxは、何か、ケンカしているのか?
単にUSBスティックとの相性の問題か?
WiMax2だと改善されているのか?

2018年まで使い続けるしかないな。
ノートPC(Win7)での作業が殆どだから、無理して乗り換える必要はない。

だが、一昨年のお伊勢参りで、宿泊した松坂の旅館で繋がらなかったな、そういえば。
タブレットでテザリングして、仕事をすることができたが、あの時、WiMaxが最後まで多数派にならなかった理由が何となくわかった。
今のうちのMVNOでのUSBスティック(白ロム対応)のものを買うとするか。
そういえば秋葉原で、安売りしてたな…LTE対応ではなかったようだが、まあ、何でも良い。



それにしても、仕事を余計に増やす言動を、まず改めたほうが良いかもしれんな、我輩。
 

ちょっと今日の日記はお休み

  • 2015.02.16 Monday
  • 21:32
JUGEMテーマ:日記・一般

てゆーか、ネタにするようなこともないし。
明日は明日で、面倒臭い会議というか社内説明をしなければならないし。
それで今迄準備してたことが全部白紙に戻されることもある程度想定しなければならないし。

まあ、そうなったら、もうどーでもいいんだけどね。
というわけで、お酒でも飲んで寝るとするか。



あ、てか、E3、全然攻略できてねーんだっけ。はぁ…。

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