禿山の一夜

  • 2014.10.31 Friday
  • 23:48


クリスマスまで収益を確保するために、お菓子メーカーとかが無理やり根付かせた所為で、
渋谷がおかしな状況になっているというのは放っておいて、ハロウィンを祝う理由が今一つ理解できなかった。
小さい頃、アメリカで同級生たちとトリックオアトリートをしてたのは覚えているが、小さいころ人一倍甘いものが嫌いだった我輩にとって、おかしな恰好をして、食べたくないお菓子をもらいに行くという行動が納得できなかった。
「子供たちのために」、北朝鮮と同じ集団体操を強制させた日教組の牙城である杉並区立大宮小学校と同じくらいに納得できなかった。

元来はケルト人の祭で、祭司であるドルイドが冬の始まり、つまり「闇の季節」を警告するようなもので、平穏無事に乗り切れるよう、人身御供などの宗教儀式が執り行われてた。
一方で、収穫が終わり、それを祝うという意味をも持っていたとも言う。
日本で言うところの、秋祭と似たようなものかもしれない。盆踊りをしつつ、茂みでワッチョイワッチョイするという点でも、不思議と類似性が感じられるが、まあ大げさなシンクロニシティではなく、開放されることからのオルギーは世界共通のものだということで…。

英国では特に「ガイフォークス事件」と関連して、不思議な畏怖をこの日に抱くらしい。

 

キリスト教を国の礎としている中に、反乱者ガイフォークスはハロウィンに黄泉より甦る異教の神に、未だに見えるのだろうか。



ま、こんな日の夜は、外出しないほうがいい。
この時期、夜は急に寒くなる。
体調を崩しやすいことから、外に化けものたちが出るという理由をくっつけて、昔の人々は体力温存に徹する時期になったことを、おとぎ話という知恵を通して守り続けているのであろう。

だから子供をあまり外出させないように。
お菓子をもらうより、風邪を引くことのほうが、よほど意味がないから。
 

うーやべー…

  • 2014.10.29 Wednesday
  • 22:46
JUGEMテーマ:グルメ
JUGEMテーマ:健康

料理、作りたくねえー。
自炊、面倒くさくなったー。
こんな自堕落な精神状態になるほど、我輩はダメダメになったとゆーのかー。
うーん、年齢なのかな…以前と違って、何か料理するというのが、体力的に億劫になったのか。
ネタ料理とかもよくやってたよな…古代ローマ帝国のレシピとか、南北戦争の糧食のレシピとか。
作ることに飽きたというのもあるかもしれんな。

あるいは、一人で作って一人で消費するのが、そろそろキツくなってきたとか?
それはないと思いたい。

さて、そうなると手抜きで乗り切ろうということも考えなければならないな。
入院してた時に、病院が良かったからなのかもしれないが、毎食出されてた病院食の味が大変良かった記憶がある。
病院内で作るというのではなく、外部の業者が作って納入するということだったそうだが、であれば、病院食のデリバリーを使うという手もある。
ちょいと検索…

げぇ、和民。

和民は見なかったことにして、ほうほう、色々な業者があるな。
てか、微妙に高いな。

500円から1000円か…。
一食500円のものでも、毎食ではなく、夕食のみこれを利用するという手があるな。
カロリーは300〜400キロカロリー、ご飯は軽く一杯加えれば500キロカロリー弱か。
朝食はプロティンで、大体200キロカロリー。
昼食は外食メインだが、ラーメンとか食わない限り1000キロカロリー超えるということはない。

うん、いけるね。
合計1800キロカロリー超えないね。
てか、温めるだけでこれだけの料理だから、堕落しそうだw

ちなみに小金井市では、配食サービスがあり、400円。
これもこれで調べておきたいものだ。

それにしても、一食500円か。
自炊する時、あまり買い物カゴの中をチェックせずに、気分の赴くままに、あるいは特別なセールに従って放り込んできたが、素材費と作る時間を考えれば、実はそれほど高いものではないのかもしれないな。

たとえば、親子丼を作るとして、

 鶏肉  300〜400円(ブラジル産のがあれば、200円ちょいで済む)
 卵   20〜30円(でもパックで買うからねえ)
 玉ねぎ 30〜40円(近所の即売所ならもっと安いが)
 調味料 買い置きでも、色々考えれば10円程度
 交通費 自動車を出すから、ガソリン代で100円程度だけど、手当補助があるから実質0円

で、ここまで約500円弱…

あれ?
それほど高いものじゃないか。
しかもカロリーとか栄養バランスを考えれば、かえって、ねえ?

早速登録しよっと。
あー…いいよねー、こんな感じでもさーw
年齢だからさーw

That is the purpose of life.

  • 2014.10.28 Tuesday
  • 21:42
JUGEMテーマ:映画
JUGEMテーマ:旅行

会社帰りに、何気なくレンタルDVD屋に入り、何気なく借りたDVDが、人生において久々のヒットだったということに、幸せを感じることがある。
もうここでとやかく書くことはしない。
概要を知りたい方はこちらを。
 


 

To see the world,           世界を観よう
things dangerous to come to,     困難に立ち向かうために
to see behind walls,         物事の裏を探るために
to draw closer,            もっと近づくんだ
to find each other and to feel.     お互いを知り感じあうために

That is the purpose of life.      それが人生の目的だから




この映画に出てくる、雑誌「LIFE」のマニフェストは、これからの我輩のマニフェスト。

もっと旅行がしたい。
旅行先での困難に立ち向かいたい。
世界を観たい。
もっと観たい。
こんな心臓で、突然死のリスクは誰よりも高い。

だけど、人生の目的がやっとわかった。
死ぬその瞬間まで、世界を観てまわりたい。

70年後のレイテ

  • 2014.10.25 Saturday
  • 23:04
JUGEMテーマ:ニュース




久々に面白い本を買った。
旧海軍の艦に、その艦名等に縁のある神様を祀った「艦内神社」があった。
日本は民族宗教である神道を通して、森羅万象からの恵みに感謝し、天災においてはそれを神々の怒りであると受け止め自省を促してきた。
海洋国家である日本として、当然のことながら、海、また海に関するあらゆる事象の奥に、神の存在を感じとり、それを敬ってきた。
またあらゆる事物に対しても、それに霊性が存在することを感知し、その霊性を通して、囲まれた自然という神々との共存共栄を願い、あらゆる形で祀られてきた。
迷信と片付けることは容易いが、一方で数千年にも及ぶ神道の考えに、日本人は疑問を持つことはなく、70年前にその伝統が壊滅するのではないかという危機的状況さえも、容易に乗り越えることができた。
正に神道は日本そのものであり、日本人の変わることのないメンタリティそのものである。
見えぬ何かに対して日本人はどうあるべきか、それを受け継ぐための知恵がここにある。

船旅の安全を船の中と船の外に対して祈る祈祷師、「持衰」の存在が「魏志倭人伝」の中に登場する。
自らを船と海の神の仲介者として、航海中一切、他者と会話せず、肉を食べず、服は汚れるままに、髪は伸ばしっぱなしにし、祈り続けたという。
また「古事記」における神功皇后の三韓征伐では、住吉三社が登場する。
やがて遣隋使の時代となると、船の一つ一つに「船霊様」が祀られてたが、それよりも遥か以前に、航海の安全を祈るために存在していたと考えるのは容易い。ついでに言えば、遣隋使の船には、加茂大社より勧進された小さいながらも壮麗な社殿が置かれていたと記録されている。

明治維新となり、西洋文明の科学知識や制度を自家薬籠中のものにすべく、坂の上の雲を目指している中において、この考えはあくまでも民間レベルに留められたらしく、日清戦争での旗艦巡洋艦「松島」や日露戦争の旗艦戦艦「三笠」に、「艦内神社」が存在していたのか、この本で知ることはできなかった。
非公式に何等かの神棚が設けられ、縁の神様が祀られていたとかであれば、なおさら記録など存在を確認するのは難しい。

ようやく旧海軍が正式に「艦内神社」の設置が公式に記録されたのは、大正九年四月八日、戦艦「伊勢」についてであった。
「伊勢」の艦名の通り、(伊勢)神宮より神宮別大麻が授与され、艦内に神宮の分社としての「艦内神社」が置かれた。
その後昭和十二年に至るまで、七十七隻もの「別大麻奉斎艦」が誕生した。
昭和七年の神宮神部署(現在で言うところの神宮司庁)発行の広報誌では、一定以上の大きさを持つ軍艦において、全て、「艦内神社」があると記録されている。
神宮大麻と共に、その艦の名に由来する神社の神札をこの時期より、祀るのが公式ルールとなっていた。

艦名由来の神社…単にそれを祀るだけでなく、その前後に多くのドラマがあったことを、本書では紹介されている。

軽巡洋艦「多摩」は、近くにある大国魂神社の御霊。
宮司はいつか、撃沈した海域で慰霊祭を行い、御霊の御帰還、「昇神」いただくことを強く望まれている。
天理市に鎮座する大和神社はその名の通り、戦艦「大和」の分霊元。
建造中は秘密だったが、海軍省が奈良県に対して、「大和神社の御分霊を祀りたい」との要請があった。艦名だけ先にわかったという面白い例だ。
航空巡洋艦「最上」は山形県の月山神社。
同艦の「艦内神社」についての詳細な一次史料が作者を興奮させている。



読み応えがあり、よくぞここまで、一件一件現地にて調査したものだ。
まだ確認が取れていない「艦内神社」が多くあるが、続編に期待したいところだ。



あ、そういえば今日は、七〇年前のレイテ湾突入作戦の日。
世界史において、「最後の艦隊決戦」と呼ばれている。

なぜ唐突に?

この本の最後に、あるエピソードが紹介されている。



旧海軍の軍艦の艦名と、現在の海上自衛隊の各艦の艦名が同じであることが多い。
違いは、かつての駆逐艦の艦名が大型の護衛艦に使われていることと、ひらがなで表記されていること。

ただ、そのことで時として、偶然とは思えない不思議なことが起こったりする。

レイテ島を目指して進撃したが突入できなかった栗田艦隊…その囮となった小沢艦隊の中に、航空戦艦「伊勢」があった。
作戦は失敗に終わり、一度広島県の呉に戻り修繕を受けてまた出撃したが攻撃を受け、呉に戻り、浮き砲台として終戦を迎えた。



2013年11月、フィリピンに大型台風「ハイエン」が襲来した。
死者6000人以上、行方不明者は3万人以上という大災害をもたらした。
レイテ島では、80%以上の住宅や公共施設が破壊された。

海上自衛隊は救援のため、輸送艦「おおすみ」、補給艦「とわだ」、そしてヘリコプター搭載護衛艦「いせ」を派遣し、11月にレイテ湾に到着した。



約70年経ての、人を殺すのではなく、人を助けるために、かつて敵であったが、今は代えがたき友好国らと共に、「レイテ湾突入作戦」が、こうして成就された。



見えぬ何かに対して日本人はどうあるべきか、それを受け継ぐための知恵が、確かにここにあるのだ。
名前を引き継ぐだけではなかった。
魂も実際に引き継がれたのだ。
評論家の竹田恒泰氏のツィッターに…






















誰が言ったのか忘れたが、過去の名前に、現在、新しい個性を加えることで、過去そのものの存在が消滅するというのがあったが、我輩はそれを信じない。

世紀を超えて伝える知恵が、日本の中に確かに存在している。
 

ヘッドハンティング

  • 2014.10.24 Friday
  • 21:35
JUGEMテーマ:日記・一般
JUGEMテーマ:ゲーム

山本康貴様

はじめまして、○○○○○○(数週間前は最大手のゲーム会社、先週も別の最大手ゲーム会社、今日は名の知れたゲーム会社)人事○○○の○○○○です。
突然のメール(以下面倒なので省略)
弊社では現在、○○○○プロデューサ(ネーミングはバラバラだけど、内容はほぼ同じゲームアプリコンテンツのプロデューサ)に相応しい人材を探しており、山本様のキャリアが弊社に求めておりますポジションに(以下グダグダと)。
(あと、仕事内容とか)
(あと、給与とか。無茶苦茶高いねー、今の2倍弱だなー)

○○○○(色々とクドクドと)是非ともご応募いただきたくなにとぞよろしくお願い申し上げます。

○○○○(社名とか人事責任者の名前とか連絡先とか)




最近、この手の入社してくださいのメールが多く送られてくる。
ツィッターにもチラっとつぶやいた。
お断りのメールとかは出すつもりはないし、当然、応募するという意思も一方では皆無だ。



ただね…これらの会社ね…



数年前応募した時に、

書類とか面接とかで、

我輩を

落としまくってたよな?

テメエら!




入るつもりは全くないが、応募して、面接のところで、踏ん反り返って、おめえらの会社、なんであの時落として、今になってノコノコと平身低頭なお願いメールとか寄越してくるんだ?###

まあ、その答えについて、全社

 「あの時とは経営的、市場とかの状況と違いまして」



わずか数年先に

必要になるであろう、

人材の確保を

全く見据えて

いないという

段階で、

倒産決定だな、

御社は!




と、虐めてやろうとも思ったが、どうせこんな感じのヘッドハンティングをしているようじゃあ、人材を大切にするとかの社風ではないのは確実だし、そもそも社員を人間として考えていないってのも我輩自身よく知ってるし(20年のキャリアをなめるな)、将来市場がこうなるであろうという予測が立てられないという段階で、倒産決定だな、軒並み。

大体、どういう理由で、我輩にまで声をかけてきたか分かるわ…スマホアプリやソシャゲとコンソールの開発畑は違うとかという理屈が通じなくなったのが、今になって身に染みてるか?
ゲームと全く関係のない一部上場の会社に今、静かに仕事しているが、ここの人事は、半端じゃないぞ?半世紀後の市場状況と人材像を論理的に予測できるブレーンがいるって、想像できるか?会社に不足しているものを、多角的に解析し、必要な人材を将来見据えて配置できるその的確さを、有しているか?銭の臭いだけを追い回す駄犬ばかりの業界といっしょにするな!



ま、こう言ったところで、あの業界の連中が自分たちの置かれている状況なぞ、理解できっこないわな。
年俸1500万円ねーw
金で動くと思っているんだーw
さすが短絡的なMBA頭だ…バーカw





まあ、それはそうと、帰宅後に何気に別のヘッドハンティングとも思えないメールが来てね…
でもね、ゲーム業界からのそれじゃないんだ…

なんだろね、これ…
























なんじゃ

これは!




ま…まさか…

こ…これが噂の…



ISISからの

ヘッドハンティング

メール???




色々と聞く話では、SNS等を通して、この手のリクルーティングをISISは行っているらしい。
特に下記のいずれかに当てはまる若者(?)をターゲットにしているとのこと…

 就職できず生活に困っている
 社会への不満をいつもSNS等で書き連ねている
 冒険主義
 イスラームに一定の理解を持っている



えー、まず今我輩は、カタギの正社員として決して豊かではないが、一人身として生活できるくらいに平穏である。
ミンス政権の時、もし自衛隊がクーデターを起こすなら、全面支持するつもりだったが、今後そのようなことは永久になかろうと思っている。誤解されているが、我輩は自民党支持者じゃないよ?現時点では、次世代の党、あるいは太陽の党かな。
無茶な旅行は今後しません、なので冒険主義ではない。あと、ギャンブルとか大嫌いなので。
ついでに我輩、若者じゃないぞ?



…てことは、イスラームに一定の理解を持っている…てな点でか?
いや、確かに我輩は、イスラームは偉大な宗教だと深く感銘を抱いているし、ムスリムムスリマには敬意をもって接しているが、我輩自身、サウジアラビアで死ぬまで生活しろと命令されない限り、イスラームに改宗するつもりはさらさらない。

てか、月に一回、横浜家系のラーメンが食べたいし(ぉぃ 。



で、この添付されているWord…ウィルスとか何もないけど、なんか開けるのが怖い。
何が書いているのかなー。
いや、その前に、警視庁に通報したほうがいいだろうなあ…。
でもまあ、インターネットが普及したことで、遠い戦場の事が身近に感じられて、少しだけ戦慄を覚えた。


でも、ISISからのメールじゃないってこともあるな。
それにしても…アラビア語入力で、日本語を書くとはな…。

まさか、リヤドのあの職業訓練学校の卒業生じゃないだろうな…。

 

Nokiaが…

  • 2014.10.23 Thursday
  • 22:49
JUGEMテーマ:ニュース





【悲報】NOKIAブランド消滅へ


記念に一台、買っておこうかな…。



 



一つのブランドに頼る国は、そのブランドと共に消えてしまうんだな…。

ブログタイトルの由来について教えて!

  • 2014.10.21 Tuesday
  • 22:35
ブログタイトルの由来について教えて!

ネタがない。
いつものようにネタがない。
いや、出そうと思えば出せられるが、正直な話、今の仕事、勤めている会社のことについて、一切日記に取り上げたくない。
充実しているし、身体的に配慮を受けていて勤務が楽だし、仕事はそこそこ楽しいし、BtoB特有の社風が何とも心地よいし。まあ、消費税アップ分の昇給を次回お願いできればとは思うんだけどね…いやまあそれは別の話で。

で、いつものように、JUGEMお題頼り。

で、こんなネタが出た。



うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん…

覚えていない…

この馬鹿日記が産声をあげたのは、2000年9月25日…。
うひゃあ…もうあれから、14年の月日が経ったのか。
年齢喰うわけだわな。
黒バックに白文字って、なんか吹かしてるなー我ながら。
当時、吉祥寺の会社で社員として入ったKOI2さんの「爆裂カップメン」の影響をモロに受けている文面だな。
ぬっはー!とか、いやーん!とかw
2006年にブログ形式へ変更して、紆余曲折ありながらここまで続けたってのも…

はっきり言っていい?

我輩、バカだろ?

ブログを辞める機会は結構あったんだけど、結局投げるということはなかった。
始めた頃、毎日日記を書くということをしなかったら、大学時代の同級生から「日記じゃねーだろ」と悪口を言われ、意地になって一日一日駄文を書き連ねて行ったっけ。
マクドナルドのおかしな原価クレームキチガイやら、スクエニ和田に対して忠誠心M字開脚のゲーム業界の中でしか生きられないかわいそうな連中からの荒らしやら、SANKANDO計画倒産の疑いやら、色々炎上とかあったけど、閉じようと思ったことはこれぽっちもなかった。てか、ブログを閉じることで、荒らしているノウタリンが下卑た笑いをあげるだけだし、自分は損するだけだし。
炎上とかそういうことでブログを閉じる人達って、なんだろね…と思ったりしたっけ。BtoCの中にいる人だから、炎上が怖い、人気がガタ落ちするということへの恐れがあったんだろう。うん、かわいそうだ…その世界しか知らないとか、本当にかわいそうだ。
我輩個人の人気とか全く考えたこともないし、そもそも出したゲームと個人の個性は別ものだからねー…ああ、特定アジア関係のも結構あって、生活保護受けている在日から粘着を受けたこともあったな。そいつ、糖尿病の合併症で死んだというメールが昔あったが。だめだよ、糖尿病は恐ろしい病気だからねー。w
他は旅行とかの日記、闘病、オタクな話、どうでもいいトリビア、妙にしんみりした話…なんか色々と書いてきたな、我輩。



ぼんのう…ね…。
多分、何も考えずに、ポンっと思い浮かんだものを、タイトルにしただけだと思う。
グーグル検索にてひらがなで「ぼんのう」と入力すると、二番目にいつも出てくる(一番目はWiki)。
響きも何となくふざけた感じがして、気に入ったのだと思う。
ただ記憶の限り、当時、一番よく使ってたフレーズは「萬金丹」だった。
何故、「ぼんのう」ではなく、「萬金丹」にしなかったのか、それだけが今でも謎だ。

が、まあ、この糞ブログは、伝統ある万能薬の名を冠するには相応しくない。

煩悩まみれでいいじゃない、人間だもの(ぉぃ w

徒然と…

  • 2014.10.19 Sunday
  • 20:49
JUGEMテーマ:健康
JUGEMテーマ:日記・一般

月に1〜数回、むしょうに食べたくなるものがいくつかある。

横浜家系ラーメン。
あの下品極まりない臭いスープと極太麺に、時折恋い焦がれる気持ちで血糖値が反応するのは、遺伝子の中にある悪食の性癖によって呼び起されるものなのか。
幸か不幸か、会社の近くに家系ラーメンの店があり、わざわざ武蔵境駅で降りて食べる手間が省けた。

いくら丼。
「体内の性ホルモンのバランスが崩れると、魚卵が食べたくなる」てな怪しげな学説はさておき、我輩の財布を時折軽くする恐るべき発作だ。茗荷谷の居酒屋ランチで、これを食することができたが、今は特に用事がないから東八道路沿いの激安スーパーで、いくらを大量買いする。

そして、サブウェイ。

マクドナルドを抜いてサブウェイが飲食店チェーン世界最大に

てな情報がある。
日本限定ではどうかとは思うが、数年前、NYCを歩いた限り、確かに多かった。
ただね…日本でイメージしているサブウェイとは違うんだよ。
日本のだと、テナントがあり、バイトの子が愛想よく注文通りに、新鮮(であろう)食材をパンにはさみこむのだけど…
NYTのあれって、専業というのではなく、雑貨屋が隅っこにスペースを作り、適当に作っているという感じだったんよ。
我輩は頼まなかったが、あるヒスパニック系の人が注文する様子を見てるとね…

 同じくヒスパニック系の太ったあんちゃんが面倒くさそうに対応
 野菜がどれもクタクタ…てか、酢漬けじゃねーよな?
 肉も…なあ…なんか、変色してねえか?
 パンを焼くとかなく、適当にザク切りし、言われたものをドカドカ
 うひょーマヨネーズを山盛りに入れるんかー?
 ガサガサと巻いて、4ドル(だったかな?覚えてないが)

作る工程とか、商品管理をしていない様子とか、見れば注文したいとは思わないわな。
でも安いし、一応”野菜”(でもしなびてる)を食った気になるから…。
そう考えると、日本のファーストフードチェーンの管理はしっかりしてるな(マクドナルドは除外するが)。

脱線したな…まあ、野菜を食いたいという身体からのリクエストで、食べたいという欲求が出るんだろうな。
日本に初出店された時にあったミートボールがないのが悲しいが(あれはマジで美味い)、野菜で満腹になれるとのは、なかなか良いものだ。

で、食いたいという発作が起こり、新宿西口のサブウェイまで。
うーん…ターキーか…ローストビーフか…あ、ランチセットにならない。
んじゃあ、いつものように、BLTで。
全粒粉のパンを焼いて、ピクルスとオリーブをガッチョリ。
ビネガーとオイルで、あとマスタード、ああ、そうそう、胡椒をたっぷりふりかけて、辛いの好きだから。

キャ

ん?




















お嬢さん?
我輩の辛いもの好きを考えて、胡椒の蓋を緩めたのかい?

 
ぶははははははwwww



いやいや、ドラマとか漫画とかで良く見かける場面が、まさか実際に見られるとはwwww
店員のうら若い女性が、胡椒を振りかけようとしたら、蓋がポロっとwww
懸命に謝られ、急いで作り直ししてくれてありがとう。
いやでも、こういうシーンに、しかも当事者の一人として出食わかすとは、あれれ、もしかして
 
これから運が良くなってくるのかな?

いっそ、このままでいいよー?…とも思ったが、うん、我輩、この胡椒の山には少し自信がない。w
作り直してくれたBLTは、とてもとても美味しかった。



午後、ICDに関する患者団体のセミナーまで出席。
埋め込んで2年以上経過したが、受講しておいてよかった。
「慣れ」はやはり怖いものだ…なぜならそれは「油断」と表裏一体だからだ。
何らかの理由で心臓まで細菌が入り込む心膜炎の恐怖について、すっかり忘れていた。
埋め込んだところをただ清潔にするだけではなく、様々な場面で注意すべきところがあったのを、思い出させてくれた。
またICDを埋め込むことで、うつ病になる人が多いということも、初めて知った。
確かに、我輩よく使っている

 
「我ながら面倒くさい身体になったものだ」


という言葉も、人によっては極めて深刻なものとなっている。
たとえばプロのドライバー…バスやトラックの運転手、タクシーの運転手は、この病気のために、その職を失うことになる。
我輩のような週末ドライバーの場合は、医者からの指示とレポート、公安の判断から(条件付きであるが)運転を続けることができるが、中型以上、2種は一切認められていない。
それで家計を支えている場合だと、新しい職をどうするのか、問題が多い。
将来への不安やストレスなどから、うつ病を発症してしまうのだ。
講義された看護師曰く、

「鬱病は生活習慣病」

という言葉の重さよ。
しかし我輩のこの能天気さは、どうなのさ。

他に、検査機関等の諸注意とかの新しい情報も得られた。
ふむ、この団体に、少し我輩もボランティアとして関わってみるかな。



帰宅後、夕食を作って食べたら、治療した虫歯の歯茎に激痛。
やばい…心臓病にとって、歯周病は危険因子だ。
今週、歯科医へ行くかな。

新しい死刑の方法についての拙考

  • 2014.10.17 Friday
  • 23:47
JUGEMテーマ:ニュース
JUGEMテーマ:学問・学校
 

 

ありゃ、この本、絶版になってるんだ。
大きな書店へ行けば、もしかしたら埃をかぶって在庫として残っているかもしれないが、なかなか興味深い内容に溢れている。
有史以来、死刑はあたりまえのように行われた刑罰であったが、それぞれの時代、それぞれの国によって違うのは、死そのものが刑罰なのか、死に至るまでのプロセスが刑罰なのかについてである。
また死刑制度のある国において、適切な法律と司法によって裁かれている場合とそうでない場合では、その処刑風景もまた大きく違ってくる。高度に整備された国の処刑は、システマティックであり、一定のマニュアルに沿って手際よく行われている。動画サイトで、ショッキング映像として死刑の様子とかアップロードされているが、粗雑な光景しか見ることができない。青ざめた死刑囚(死刑となった理由についても、きちんとした司法手続きが一切取られてないから、わけがわからない)を振り回し、跪かせたかと思ったらまた立たせ、しばらく歩かせた後、背後からズドンという、まあ、原始人のカニバリズムの様子と変わりないな…もっとも、第2次大戦後記のパリ解放時では、多数のコラボラシオンもまた、司法を通さずに、街灯に吊るされたりしたけどね。

上にチラっと書いたが、刑罰としての死刑を法律において有している国において、注意を払わなければならないことがいくつか存在する。死刑執行まで、死刑囚を心身ともに健康な状態にすること。米国等では、最後の食事についての配慮というのがある。これはもともと、中世ドイツからの伝統で、「たとえ市民全員が飢餓に瀕しても、死刑執行人は死刑囚に対して、満足いく食事を供する義務がある」と法典にあった。もっともその法典にはオチがあって、「たとえ死刑囚が食欲がなくとも、死刑執行人は、無理やりにでも死刑囚の腹の中に御馳走を全部詰め込む義務がある」。死刑囚を「飢えさせない」とするのは、古代ゲルマンにおいて、飢えた状態のまま死ぬと、亡霊は悪霊と化するという考えから来ている…とかそんな学説があったりなかったりと、これ以上書いたらキリがないな。w
日本には、この「最後の晩餐」という制度はない。以前はあったが、執行前日に死刑囚が自殺してしまい、それ以後、当日、いきなり執行ということになって、ちょいとこれは残酷じゃねーかなーと。自殺を防ぐのであれば、刑務官が執行24時間前から監視するという、テキサス州等のシステムを導入すればいいのでは…と。まあそれも書きはじめると、長くなるな。

もう一つ重要なことは、死そのものが刑罰であるということ。
死刑囚に苦を与えることなく、一気に死なすことだ。
この本では、1/3がこれについての考察で占められている。

古代から中世にかけては、最終的に殺すことが目的であるが、それに至るまで、どのようにして死刑囚を苦しめるのかが重要であったとしている。

イエズスキリストの磔刑など一番良い例だ。両腕の手首と踵に釘を打ちつける処刑方法だが、失血死による死刑だと勘違いしないように。力を失い、だらりと垂れ下がった状態だと、横隔膜が押さえつけられ呼吸ができない。そこで、上体を起こして呼吸しようとすると、両腕両足に激痛が走る。結局支え切れることができなくなり、窒息死、あるいは心筋梗塞を起こす。キリストの両脇の死刑囚が、とどめとして両足を折られるシーンがあるが、あれは上体を持ち上げさせなくする、つまり呼吸できなくさせるための、”慈悲の一撃”だ。
観衆に対して、「神殿を冒涜する者は、コソ泥と同じように殺される」という見せしめとしての死刑でもあった。死へのプロセスをどのように恐怖溢れるものに演出するのかが重要であった。

中世欧州の「車裂きの刑」もそんなものであった。
車輪、あるいは十字に組み合わされた木に死刑囚は両足両腕縛られ、こん棒で四肢が粉砕され、最後に胸部を殴打する。その後、高い棒の先にあげられ、死ぬまで放っておかれる。胸部を打たれても死なないワケだから、数日間、うめき声が処刑場、晒し場から聞こえたそうだから、これもまた同じ理由であろう。
車輪に縛られたのは、古代ゲルマンの太陽神ユールに対して奴隷を生贄として捧げた名残だとする説もあるが、これもどうでも良いな。
中世欧州に限らず、全世界で他にみられたのが「牛裂きの刑」「飢餓刑」「火刑」、アジア等で多く存在した「凌遅刑」…なるほど、並べれば並べるほど、それらは「死刑」と簡単にまとめられるものではない。あえて言えば「決められたプロセスを通して最終的に殺す刑」かな?

やがて、絞殺刑絞首刑と斬首に方法は絞られ、そこに科学文明の発達と共に新たな「銃殺刑」や「電気椅子」「ガス室」などが加わり、20世紀の終わりになると、薬による「薬殺刑」がトレンド(?)となった。
効率が求められたこと、公開での死刑が行われなくなったこと、何よりも死そのものが刑罰ではないかとやっと気づいたことにある。
ギロチンによる斬首は行われなくなった(ただし、剣による斬首は、サウジアラビア王国で続行されている)。
絞殺刑のシンボルであったガロットは、スペインにおけるフランコ政権が終了した段階で博物館へと運ばれた。
絞首刑は全世界においてもっとも行われている。但し、縄の結び方等は、国によって違う。
米国では州によって、死刑囚が処刑方法を希望することができる。
薬殺刑についても、米国の各州によって内容が違う。3種類の薬を段階的に注入するか、いきなり死に至る薬を入れるか、注射針を挿しこむ執行人についてもバラバラ。

21世紀になってこの薬殺刑が一番理想とされていたが、失敗するケースもまた多い。新しい薬を使ったからというのがあるが、他に死刑囚が麻薬経験者であったことから何等かの理由で効き目が悪かったという理由もある。
この為、従来の死刑方法に戻すべきだという意見が、クローズアップしている。

だがここにもう一つの問題がある。
コストの問題だ。
薬殺刑が米国において広まったのは、絞首刑、ガス室、電気椅子と比較して安いというのが理由にある。
正確な費用は州によって違うが

 電気椅子>ガス室>薬殺>絞首>銃殺

だとのこと。
じゃあ絞首刑は…とあっても、さっきチラっと書いたが、米国の絞首刑は「ロングドロップ」という方法で、「効率的」ではない。ちなみに日本は、英国式であるが…まあこれも書くと長くなるな…図書館でこの本を見つけて読んでみてねw
銃殺というのも安いが、実際のところ、一瞬にして死なすことができないのが問題。
撃つ側の腕前や経験というのがある。
フランス式の銃殺刑では、トドメの一発を頭に向けて撃つというのがあるが、他の国においてそれが見られない(あるのかもしれないが、ケースバイケースか?)。処刑場で、その一発を撃つのは誰なのかというのも問題になる。

結局のところ、完全な方法は現時点で存在してないということになる。



そこで我輩の拙い考えを一つ…。

富士山頂並の気圧に…死者が出た「減圧室」とは何なのか?

大変痛ましい事故である。でもそれ以前に、減圧室がどうして健康増進に繋がるのか…その意味が分からない。
本来は潜水病となった人を治療するためのもので、健常者がわざわざ人工的に、富士山並みの気圧の環境に放り込まれて健康になるという科学的論拠が見られない。
てか、登頂した我輩として、「一度も昇らぬ馬鹿、二度も昇る馬鹿」という諺どおりに、気圧の低いところって長時間いると、マジで死ぬ…。



うん…



じゃあ、新しい死刑方法として、「減圧室」というのはどうだろうか?
8000メートルは人間が生存できる限界域で、酸素補給なしに数日間いると死亡する。
そのため、エベレスト等を目指す登山家は、2週間以上かけて5000メートルのベースキャンプで体調を整える(その5000メートルであっても、高山病で命を落とす人も多数いる)。



(以下、この本での書き方をまねて)

死刑囚はまず「減圧室」の前まで連れて行かれる。
そこで刑務所所長より死刑に関しての最終通達を行う。
死刑囚は遺書を書く時間を与えられ、用意された茶菓子や煙草を勧められる。
仏壇の前には焼香台が用意されている。この仏壇は裏返すと十字架が納められた台となる。
特に抵抗がなければ、刑務官に誘導され、減圧室内部に通される。
中には固定された木製の椅子があり、死刑囚はそこに座らされる。
両腕両足が革ベルトで固定され、胸に心電図を計測する機器が取り付けられる。
準備が整うと、最後の言葉を述べる機会が与えられ、死刑囚一人を置いて、刑務官全員が減圧室から退出する。
刑務所長の命令で、一気に高度1万メートルの気圧状態に下げられる。
内部を確認するカメラを通してモニターから、死刑囚が一瞬にして気を失う様子を見ることができる。
心電図の波形が瞬時に棒状となり、法務医官が臨終の宣告を行う。
その状態で1時間、死体を減圧室の中にとどめておく。




…書いてて、この作家の精神力の強さに恐れ入ったよ。
我ながらの馬鹿の考えだが、こう客観的に書くと、あまり気持ち良いものではない。
が、何度も書いている通り、「死」そのものが刑罰であるならば、様々なところから、理想に近づける努力というものが必要だ。
また、電気椅子という死刑もまた、19世紀におこった電気事故がヒントとなって、エジソンの悪企みでできたものだ(ライバルを蹴落とすための策略だった)。

何とも皮肉なものだな。

我輩は陰謀史観は一切信じないが…

  • 2014.10.15 Wednesday
  • 23:00
JUGEMテーマ:ニュース

ISIS(「イスラム国」と呼ばれているが、国ではないただのテロリスト集団に「国」呼ばわりする神経が分からん…それとも、マスゴミがPLOと一緒にやってたテロへの憧憬を抱いているのか?)のやっていることが、どうも腑に落ちない。



とにかく処刑しまくっているが、その死体を凌辱する。
若い女性を片っ端から強姦する。
厨二病満載の黒い旗を振りかざしている。
クルアーンに従い、奴隷制を復活し、少数派の女性や子供を奴隷にすると宣言している。
文明の一切を否定し、シャリーアに従うと叫びながら、何一つそれが守られていない。
休日、バーベキューをして羽目を外す。



何かさ…ヘンなんだよ。
アメリカのC級アクション映画とかで、昔はソ連やキューバとかが悪役だったのだが、今は分かりやすい悪役として登場するイスラーム教徒のテロリスト?
妙に…てかそのイメージそのまんまと合致してて、何か言いようのない気味悪さを感じる。

映像とかで奇声をあげて、トルコ侵略を試みている様子とか、処刑というか快楽殺人に似たようなものがあるが、それらのショッキングな映像が、それらと重なっているような…

いや、我輩は決してあれらの映像が、ハリウッドで作られたものだとは言っていない。
あれらは実際、イラク、シリア、トルコの国境をまたいで行われている、クルアーンを侮辱する許されざる行為だ。
イスラーム教徒ではないと断じる。



ただ、そのあまりのステレオタイプの「悪役」のイメージが、引っ掛かってるのだ。
シリア内戦、クルド人問題、様々な勢力が入り混じって、誰が敵で誰が味方か分からないという状況において、これほどタイミングよく、全人類巨共通の「敵」が登場するというのがあ、どうも…ねえ。
何よりも、中途半端に強い。
トルコの正規軍を圧倒したというニュースが流れた。
「油田を抑えているからその資金源は豊富だ」とも言われているが、ただ石油を発掘するだけで、お金にそのまま変わるものか?
地上軍を派遣すれば、比較的容易に制圧できるはずが、遅々として進んでいない。
「被害が甚大になる」という話もある。なるほど、旧フセイン政権のイラク軍幹部が混じっているという情報もあるが、湾岸戦争、イラク戦争と比較にならないくらいに規模が違う。あるいは広大な砂漠だから、対応しきれないというのもあるが、簡単に頷くことができない。


我輩は、陰謀史観を一切認めないスタンスにいるが、なんか引っ掛かるのだ。
 

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