お気に入りの一枚を教えて下さい

  • 2014.08.31 Sunday
  • 22:02
お気に入りの一枚を教えて下さい





















「なんだぁ?」

と思われても仕方がないな。
会社で個人的にいろいろと動きがあり、それについて日記に書くワケにいかず、
じゃあプライベートでの出来事…て言っても、この週末、その会社での動きのために色々と仕事をしてたから、ネタがなく…

困ったときのJUGEMテーマ。

で、この一枚。

ワケわからんよね。
まず、この写真をば…って、かなり以前、日記にも紹介したっけか。


















ここはNYC、ブルックリンにある、正真正銘、我輩が生まれ育った所。
確か3歳の頃まで住んでて、その後、フラッシングメドゥパーク近くに引っ越した。
当時はここら一帯、アーティスト、ボヘミアン、同性愛者のコミュニティのような所で、

 「ファーストベイビーよー♪」

と地元のゲイ達に祝福されたと母が言ってたな…そりゃ最初の赤ん坊だろうよw
てか、んな所で我輩が幼少の頃に育てるのがよろしくなかったから引っ越ししたんだろうな。
ちなみに実家には、その時の贈り物の毛布が今でも鎮座している。
プレゼントした人全員、AIDSで死んだだろうな…。
ついでに言えば、怪しげなアーティストとかも多かったらしく、あちらこちらに画廊とかがあったそうな。
そこから漂うお香を嗅いで、我輩は香道を少し嗜むようになったのか、英才教育ってヤツか(チガ

それはともかく、物心が微妙につきはじめた頃だった。
我輩にとって最初の記憶は、ミルクに溶かされたハーシーのチョコレートシロップの味だった。
無論、甘かったのだが、その瞬間

 甘い=不味い

とインプットされてしまい、以後、甘いものが嫌いになったと思う。
てか、ハーシーチョコはなあ…アメリカを代表するものかもしれんけどなー…不味いんだよ、どうやったって!
明治や森永は偉大だな…。

その時の記憶は、確か3歳になったばかりだったか。
その年齢から、色んな思い出が我輩の原風景として心の奥底で休暇を楽しんでいる。

毎朝、日光に当てさせるということで、母と一緒に近くのプロムナードまで散歩した。





















その途中に小さな公園があり、いつもそこで遊んでいた。
当時は怪しげなコミュニティではあったが、きちんとした(?)勤め人の家族も数多く暮らしてた。


















で、その公園のすぐそばに、郵便ポストがある。
なんの変哲もないポストである。
そう、なんでもない光景だ。




















毎日、母に連れられ、この前を通り、プロムナードを散歩し、公園で遊び、近くのグロッサリーストアで買い物をして、帰った日々。

あの頃と同じ、そのままの形で、そのままの位置にあった。
もしかしたらこの郵便ポストがトリガーとなって、3歳頃の記憶が逆にブワっとあふれ出たのかもしれない。

そういうの、あるでしょ?

小さい頃の何気ない光景が、そのままの形で眼前にひょこっと現れたら、と。
あの頃、毎日見ていた光景の一つに偶然再会したら、と。
 

全国何か所にいっそ集めたら?

  • 2014.08.29 Friday
  • 22:56
JUGEMテーマ:ニュース

“新・高齢ニート”が深刻化 親が死んだら兄弟に面倒を見てもらうニート

ニートという言葉が世に出てから、この言葉でなんでもかんでも解決しようという空気がある。
様々な事情があって、ニートという状態になってしまうものであり、一概に批判するということはできない。
ただ、ここで我輩がニートの中で、”責められるべきニート”について定義づけるとしたら


 身体的に一切の障害を持たず、年齢相応の平均的な体力を有する
 精神的に一切の障害を持たず、最終学歴相応の知識を有する
 如何なる形態であれ、職に就いたことがない、もしくは就いても1か月経たずに辞めた
 辞めた理由について、具体的に説明できない
 親兄弟の親族の経済活動に寄生する
 寄生するが、それについて全く罪悪感を抱かず、寄生することを当然だと考える
 外部との接触の殆どがネットによる
 ネットで得られる情報を直接確認しようとせず、実社会に対して攻撃的、もしくは逃避的
 働かない自分を正当化し、甚だしく自己肥大化している
 将来像をリアルにイメージし厭世的になるが、自分自身がそのような状況にならないとどこかで信じている
 

どうしてこうなったのかというのも、単純に親の責任と片付けることができるかもしれないが、このニュースにあるように、44万人も”責められるべきニート”がいるというのが事実であれば、彼らの今後予測される将来への対応と、家族がこれ以上の重荷を背負わせないために、いっそ、一定の年齢になってもその状態であるならば、強制的に施設に収容したらどうか…と思ってしまう。

これは決して我輩のアイデアではない。
実は中世琉球に、そのような制度があった。仕事をしない子供に対して、離島へ流刑するという刑罰だ。

働かなければ日々の糧が得られない厳しい生活を送ってた琉球人は、”ごく潰し”が家族の中に1人でもいたら、文字通り死活問題であった。
いくら叱ってもお願いしても、あの暑さと南国特有のだるさの中で、どうしても働かない我が子の対処を、その土地の長に島流しをお願いする。その村においてもやはり、年貢を納めなければならないから、当然対応しなければならない。
早朝、嫌がる”ごく潰し”を縛り上げ、離れ小島へと放り投げた。
自活しなければ、”ごく潰し”は生きられない。
嫌でも自分で日々の糧を得るために、動かなければならない…さもなくば、飢え死にしてしまう。
数年後、生存しなおかつ反省していると認められた場合、村に帰ることが許された。

なんかこう書くと「よゐこの無人島生活」みたいなものだなw
でもここにヒントがある。

「ニートでの空白期間があると、コンビニのバイトでも採用してくれない」と言うのであれば、空白期間がなくとも、とにかく何としてでも働かなければ、飢え死にするしかない環境に放り込むことだ。
”責められるべきニート”…”ごく潰し”…の処遇に困った家族は、行政に依頼して、収容施設に無理やりにでも放り込む。
その施設はでは、何等かの労働をしなければ、生存することができない。
その労働内容は何でも良い。
窓を一枚磨くだけでも良い。ゴミ箱を一個、綺麗にするだけでも良い。

ただし、その分だけの食糧しかもらえない。

トイレットペーパー一個を取り換えただけで一日を終えたのであれば、もらえるのはせいぜい米粒3粒だけ。
逆に一日でどっかの建物のワンフロアの床を磨きあげ、照明の埃をぬぐい、トイレ掃除をし、窓ガラスを全部拭いたのであれば、すき焼きにビールが出たって良い。

琉球人の刑罰と違い、自然に対してのサバイバル生活を強いるわけではない。
19世紀の空想社会主義においてよく言われた、労働の対価として”お金”を使わない手法のパロディだ。
重要なのは、「自分は働く必要がない選ばれた存在」という自己妄想を打ち砕く、シビアな状況に追い込まないと、治しようがないのは確かだ。
そのために、こういう収容施設を作るのはどうだろうか。
血税の無駄遣い?…いやいや、44万人が労働人口として生まれ変わるのであれば、愚かな移民政策をほざく連中の口を閉じらせると思うが。

そのまま飢え死にを選ぶのではないかって?
それはないな。
さっきも書いたように、この連中は、「人はいずれ死ぬ。親が死んだら俺も死ぬ」とか言ってるが、自分がそのような状況になったら、リストカット一つさえもできないって断言するぜ?
社会に対して臆病な連中は、死に対してそれ以上に臆病なんだから。

取っちゃった…

  • 2014.08.28 Thursday
  • 23:36
JUGEMテーマ:旅行

チケット、取っちゃった。
来月、台湾旅行だというのに、来年のマレーシア行きチケット、取っちゃった。

 
馬鹿だろ、我輩。


でもね、理由があるんだ。
後日、日記でちょっと伝えるけど、今勤めている会社で我輩個人に関係する動きがあって、お祝い?…うーん…お祝いというより、なんだろね。

 
現実逃避、だな。



結婚できんわな、何かあるとこうも海外へプチ貧乏旅行する悪い癖。
今までなら台湾メインだったのだが、今後は東南アジアとか観て、触れ、嗅ぎ、味わい、感動したいのだ。
心臓の問題?
事故リスク?
もうここまで来るとね…生死とかどーーーーでもよくなってきたような気分なんだわな。



さて、行きのチケットは買えた。
ちょっと驚いたが、残り座席が殆どなかったこと。
みんな、考えることは同じなんだね…。
ところが帰りのチケットはまだ。
あっちこっち行きたいからというので、帰りはどこから…てな感じでまだどこの航空会社のも予約していない。
夢がひろがりまくりんぐ〜♪  てな下卑たネット言語を使いたくなるくらいに、ここ最近、現実逃避を繰り返している。

旅行は計画するところから、既に高揚感が高まるわけであってね。

で、だ…
どうしよ。
マレーシア、一周する?
バトバハで詩人の夢を慕うか?
クアラトレンガヌで、ハリマオが誕生したきっかけとなったお墓へ詣でる?
クチンの猫博物館に、全自動ネコミミを寄贈する?
ジョージタウン?…リア充しか居なさそうで、我輩を泣かせるつもりか。

マレーシアにこだわる必要はないが、マレーシアのあの雰囲気が大好きだ。
暑いがマラッカのような沿岸部へ行くと海風が心地よい。
物価も安い。前回の旅行では、宿代を抜かせば、交通費込みでも一日2000円を超えたことは一切なかった。平均して1000円ちょっと。
料理も美味しい。我輩が愛してやまないアラビア料理も安く食べられる。
何よりも英語が使えるのがうれしい。

で、地図を見ると…
ああ…英語使える国が、近くにあるな。

シンガポールとフィリピン…か。

シンガポールはなあ…物価がなあ…。
であれば、フィリピンへ行くか?
パナイ島のイロイロで、おにおこーするか?
いや、そのネタはいいとして…



考えてみたら、これらの国々も、大航海時代の夢の跡なんだな。
昨年、マラッカ海峡の夕日に我忘れて泣いたが、そうだな、そっちの目的で一丁、渡ってみるとするか。



にしても、ホテル代、どこも安いな…さすがにドミは無理だとしても、シャワートイレ共同で、1000円もしないとは。
あ、シンガポールだけ例外だな…。

Tipoってやはり、ソニーがいい加減な気持ちで出したスマホだろうな

  • 2014.08.26 Tuesday
  • 22:41
JUGEMテーマ:インターネット
数年前に、海外旅行専用に購入したソニーのTipo…
マレーシア旅行の頃までは、まずまずよく働いてくれた。
だが考えてみたら、このスマホ…欠陥品だとしか言いようがないところがあった。
何せ工場出荷時のままでは使えないシロモノだった。
画面のタッチ具合が終始おかしく、誤作動が激しかった。
ある修正パッチをあてることで何とかマトモになったのだが、その修正パッチはソニーが出したものではなく、有志の方がボランティアで開発公開したものである。
先回の台湾旅行で、現地キャリアに問題があるとばかり思ってたのだが、その後調べると、ソニータイマーがあることが判明…海外のあちらこちらのサイトを覗くと


 最初はよかったが、次第に動きが鈍くなってきた。
 アンテナが立っていても、全然受信できない。
 買って1年、テザリングができなくなった。


安物買いの銭失いというのがあるが、考えてみたら、新品であっても最初から動かないシロモノに、多くを期待することのほうが愚かだったかもしれん。
ソニータイマが実在するか分からない。
が、前述のように、タッチパネルの不具合に対して、悪意で無視して市場に出したことについて、説明してほしいものだ。

まあ、それでも話によると、ソニーは低価格のスマホを出せる会社ではないそうだ。
一定の価格以上でないと、駄目だというのだが…そうなのか?
本当にそうなのか?
腐ってもソニーだが、法則が発動しまくって、もはやメーカーであることを放棄しつつあるソニーにもう一度チャンスを与えよう。


















というわけで、新たに買ったぞ、Sony Xperia M2 D2303 (Unlocked LTE, 8GB, 1 23000 23000 Purple)。
値段がそこそこだったこと、特に大きな問題が報告されていない(現時点で)こと、何よりもストラップホールがあるということで選んだわけだ。
…Tipoにストラップホールがないことに、ソニーの強い悪意を感じてしまうぞ。

















ただまあ、ちょっと失敗。
マイクロSIM対応だった。
日本にいる間、挿しているのは楽天LTEのSIMだが、これは標準サイズ。
電話で問い合わせたところ、一度解約してからではにとダメだそうな。
そのまま解約したが、楽天にするか悩み中。
ヨドバシカメラから良さげなものがあ来月1日に出るし。
あと、マイクロSDカードを入れると、歪んでしまう。
向きが間違っているというわけではなさそうだ。
とげぬきを使って、差し込まないと割れそうで怖い。
これも後回しにしよう。



それにしても…さすがデザインに関しては、かっこいいな。
Tipoが酷過ぎただけかもしれん。
さて、これで東南アジア、来年、一周できるかな?
 

大学浪人時代の思い出

  • 2014.08.24 Sunday
  • 23:41
JUGEMテーマ:学問・学校

我輩は大学浪人を一年した。
ガムシャラに勉強した今にして思えば楽しい日々であった。
付属の大学にだけは絶対行きたくなかったから、現役の時にあちらこちらを受けて不合格となり、そのまま当時設立間もないトフルアカデミーに入学した。
サイトを覗いたら、TOEFL対策専門の学校になっているようだが、当時は町田に謎の学校法人を建てて、そこそこの実績を上げていた。
普通なら駿台予備校(同級生で同じく一浪後に東京大学へ進学したK君は確か特待生だったな)、河合塾、代々木ゼミナール、少し毛並が違うところで、早稲田予備校、一橋ゼミナール、トフルゼミナール、駿友予備学校、研数学館、野田クルゼとかに浪人生活を送るというものを、なぜトフルアカデミーにした理由は、よく覚えていない。
講師の質のばらつきがあったので、自分に合った講師の講義だけを受けた。
12月まで予備校のテキストの他に

英語
 ミニ英標
 徳重シリーズ
 英文解釈教室 

現代文 
 …何を使ってたっけ…

古文 漢文
 原文古書を徹底的に読んでた。高校時代から好きだったので。

世界史
 山村シリーズ

に絞り、正月明けてから、赤本などの試験問題で演習を繰り返した。

模試もほぼ毎週末受験した。
直接関係ない模試であっても、場馴れのために受けまくった。

トフルアカデミーは当時、代々木に近いところにあり、授業が終わると代ゼミまで歩き、当時代々木駅前にあったボロボロの校舎の下にあった書籍売り場で参考書とかを立ち読みし、録音用のカセットテープを購入し、近くの菊蔵ラーメン屋(まだあったよ…)で昼食を摂ったものだ。

あの辺りは今もそうだが、サボりたい気持ちにさせる環境にあり、ゲーセンやらがたくさんあった。
今はネットカフェがぞろぞろあるな。
予備校で仲良くなった人たちから誘われたことがあったが、丁重に断った。
信じられないことかもしれないが、あの一年、ゲームとか一切やらなかった。
でも、苦痛に感じることはなかった。
受験勉強を無駄だと言う人は、本当の意味で勉強をしたことのない人だと我輩は考えている。
あの勉強の中身、英文の長文読解や現代文で使われている論文は、時折脳裏によみがえり、仕事等で役に立つことがある。
世界史は教養として、宝となっている。
古文漢文も然り。
ただ問題を解くという受験勉強しかしていない人は、勉強の半分もやっていないことを意味している。
あの中で使われた多くのコンテンツを楽しむことが重要なのだ。
そして受験勉強で見つけた「自分だけの勉強法」こそが、一生の宝でもあるのだ。


【閉鎖】代々木ゼミナール逝ったああああああああああああ、予備校講師の大量リストラ来るぞ…


そんな中、このニュース。
そっか…傷口が大きくなる前に、タイミングよく縮小するシナリオを進めたか。
東進スクール等に講師が奪われて、少子化が酷くなるのであれば、これは良い選択肢かもしれない。

時代の流れなんだな。
 

アブラハム、イサク、ヤコブの神

  • 2014.08.23 Saturday
  • 14:59
JUGEMテーマ:ニュース
JUGEMテーマ:学問・学校


昔、一緒に仕事をしたことのなる、ミスターサソーンがFacebookで紹介してた、パレスチナの歴史をとてもわかりやすく説明したFlashムービー…今日はあるネタで日記を書きたかったが、その出来栄えがとてもとても素晴らしく、紹介したい。

出てくるキャラが歌っているのは「This Land is Mine(我が大地)」



まず原始人がやってきた。
続いて国家を持ったカナン人が原始人を殺してこの地を征服した。
続いてBC15世紀に、古代エジプト人がメギド戦でこの地を征服した。
続いてペリシテ人がエジプト軍を敗走させ、パレスチナを征服したがやがて衰退。
BC10世紀、古代ユダヤ人のイスラエル王国がパレスチナを征服した。
その後イスラエル王国が南北分裂し、BC722年にアッシリア帝国によってこの地が征服された、その後バビロニア帝国が同地を支配した。
BC333年にマケドニアによって帝国が滅ぼされたことで、短い間アレキサンダー大王の支配地となった。
大王死亡後、将軍達による奪い合いが起こり、エジプトを支配してたプトレマイオス将軍のプトレマイオス帝国と、シリアでセレウスコス帝国を建国したセレウスコス将軍がこの豊かな地を巡って戦争を繰り返した。
最終的にセレウスコス帝国がBC198年にパレスチナを征服したが、ヘブライ人でユダヤ教祭司のマカバイ家が反乱の烽火をあげ、BC143年にこの地を征服しハスモン朝を興す。
セレウスコス帝国を滅ぼしたローマ帝国の影響が強くなり始めた頃にハスモン朝は倒される。ローマ帝国の後ろ盾を得て、ヘロデ朝がシリアの属州でありつつも、ユダヤ王としてこの地を支配。そのヘロデ朝が断絶すると、パレスチナはローマ帝国の総督直轄地となった。
AD135年、ユダヤ人による反乱が鎮圧され、この地は名実ともにローマ帝国の領土となった。その際ローマ帝国、ユダヤ人が嫌ってたペリシテ人の名を使い、この地を「ペリシテ人の地」とし、パレスチナと命名した。
ローマ帝国の後を継いだビザンチン帝国はパレスチナの支配者であることも同時に受けづいた。
AC7世紀、新しく誕生したイスラームの国、イスラム帝国の正統カリフ時代に、パレスチナを支配した。
AD1099年に様々な思惑で誕生した十字軍による大殺戮によって、パレスチナは征服された。
AD12世紀にアイユーブ朝がパレスチナを征服した。
AD13世紀にモンゴル帝国が支配(あれ?この様子はFlashには出ていないな)。
AD14世紀にマムルーク朝がパレスチナを支配。
AD16世紀にオスマントルコ帝国は、パレスチナと呼ばず、シリアと呼んでこの地を征服。
AD19世紀、アラブ人との小競り合いがあったが、国力衰えたオスマントルコ帝国からこの地を奪い支配しはじめたのが英国。この頃、パレスチナという名前が復活し、ユダヤ人の国の建設を目指すシオニストによる入植がはじまる。
第2次大戦後、ユダヤ人入植者による英国への攻撃が行われ、パレスチナより追放。
1948年にイスラエルの独立が認められると、パレスチナに住むアラブ人(パレスチナ人)と周辺アラブ諸国より攻撃されるが、すべてに勝利に、パレスチナのほぼ全域を支配。
この事態に、PLOの反イスラエル組織が立ち上がる。
1993年にオスロ合意により、パレスチナ自治政府が生まれ、2012年に国家として国際的に認められたが…

まあ、あとはニュースの通り。



こうして見返してみると…







 
救いがないな…ここ。







旧約聖書の創世記15:18〜21で、神がアブラハムに対して、「乳と蜜の流れる場所」として与える約束をした地がここ。
で一方、クルアーンの17章「夜の旅」(سورة الاسراء)では「イスラエルの子孫たちにこう言った…『この地に住み着くがよい。だが来世の約束が来る時、私ははお前たちを鳥合の衆にするであろう』と」…とある。

アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神。
トーラーの神、聖書の神、クルアーンの神。



この神にとって、「平和」はもしかして、全人類の滅亡を意味しているのだろうか。

カトリックから離れて暫く経ったが、外から見ると…ね。
特に日本のキリスト教、ありゃキリスト教じゃねーし。
 

入渠してわかったこと

  • 2014.08.22 Friday
  • 22:59
JUGEMテーマ:健康

いや、人間ドックだけどね。
半日入渠で、細かいデータは後日教えてくれるとのことだが、
簡単な数値についてならその場で…



昨年
体重   98キロ

今年
体重   92キロ



昨年
胴回り  105cm

今年
胴回り   95cm



昨年
血圧   170/90

今年
血圧   110/68



へ?
我輩、ちょっとは健康になったの?
狭心症の発作は時々発生するし、心電図には相変わらずブルガダ症候群の波形が「こんにちは」しているが、何、この数値。

1年前に購入したズボン…買った当初、ぴちぴちで履きづらかったが、今では余裕のゆるさになってる。
ベルトで固定しなければならないくらいに。
歩くことでも、ヒョイヒョイとまではいかないものの、かつての重力を倍以上に感じるということがなくなった。
汗は相変わらず酷いが、かつてのベタベタした汗ではなく、水のようにサラサラなものになっている。



普通に考えて、この半年弱の間に続けてきたことの結果が出始めているということなのかな?


 朝食は代替え食としてプロティンを低脂肪牛乳でシェイクして飲む。
 どうしても足りないと感じた場合は、バナナを一本食べる。

 スポーツジムに毎週2回以上通う。
 最初の頃は、50キロカロリーを消費するだけでゼエゼエ言ってたが、今では500キロカロリーを最低でも燃やす。
 筋トレよりも、まず中性脂肪を消費することに集中。もっぱらエアバイク。

 昼食は会社の仕出し弁当メイン。
 カロリーが表示されているから。
 実は美味しくないから、全部食べずに済んでいるのが逆説的に効果があるのかな?

 夕食は自宅で自分で作り食べる。
 外食は油が多いから。
 可能な限り20時までに食べる。土日は18時までに食べる。それ以降は、何も食べない。

 お菓子は一切食べない。
 どうしても甘いものが食べたい場合は、少量のブラックチョコかカットフルーツで。


結局のところ、カロリーを制限して、カロリー以上の運動をするのが基本なんだな…。
鏡に映る我輩は、ああ、このデブこのデブこのデブ(c)唐沢なをき ではあるが、恰好よりも、これらの数値がモロに心臓に被ってくるから、素直ににうれしいものがある。



ああ、でも来月、台湾で帳消しになるかも…
その分だけ、台湾で歩けばいいかw
 

日本の悲劇

  • 2014.08.21 Thursday
  • 22:18
JUGEMテーマ:ニュース

健全な左翼が育成されなかったこと。
戦前はソ連の狗として、自ら考えることを放棄し、モスクワの命じるままに動き回った。
ソ連まで亡命を図った日本の共産主義者がスターリンによって粛清された数は、治安維持法によって処刑された人より圧倒的に多いという事実に目をそむけ、戦後の左翼勢力を牛耳ったのは、その同志を大量に”売った”徳田球一とその一党に、人権や平和を言う資格があると真顔で言う人がいれば、その人こそが、日本の悲劇だ。
健全な左翼が育成されなかったという証拠だ。



文系における健全なアカデミズムが存在していないこと。
大学人の勝手な思い込み、まず結論ありきで、眼前の事実を都合のよいところだけ刻んでつまみ出して、権威を付けて学生たちに押し付ける。
彼らには現実は存在しない。
そして現実から隔離された学生たちもまた、現実からほど遠いそれらの押し付けられた結論だけをすべてだと信じる。
そして自分だけの世界で、王様になる。
目の前で拳銃を押し付けられている状況においてもなお、空虚な”共生”という呪文で撃たれる自信があるとすれば、そのまま撃ち殺されるが良い。



ハッカーは個人レベルではなく、国家レベルのスパイにまで拡大されている。
それはあらゆるデータで明確になっている。
PANDAというコードネームが出ているだけで、想像もつくであろう。90%がここからだから呆れたものだ。
ただその攻め方はあまりにも原始的だ。
専門的な技術がなくとも、日常生活等において注意すべきところを注意すれば簡単に避けられる。
そして技術をもって、完璧な防衛をなす。
だがその情報セキュリティ会社の幹部と話をしていて、ふとあることでお互いため息をつく。
上層部が蜂蜜の罠にかかっているとしたら、意味をなさないと。
逆に情報漏えいを守る術を説明すると、その説明を徹底的に潰してくるから、笑えるものだ。
ふと、こういうことに対して、幹部としての役目を果たしていないということで訴えることもできるが。



万事馬鹿らしくなってくる。
この気持ちが、日本の一番の悲劇かもしれない。

ああ、それにしても、完全に会社のシステム、ダダ漏れだってーのに…。
 

LCCでどうしても不安なこと

  • 2014.08.19 Tuesday
  • 22:21
JUGEMテーマ:旅行

鬼?
鬼なら我輩の隣で、腹筋を断裂して死んでるぜ。

…てな感じで何を言いたいのかと言えば、だ。
来年のゴールデンウィークがすごいことになりそうだ。
もしかしたら2週間休める?
え?マジで休めるのかい?うひゃーw
んじゃあ、プチビンボー旅行が久々にできるってことじゃーんw
なんか会社での我輩の席が微妙な感じに動きそうな状況にあるが、そんなの気にしない!
出世とか何も考えてない。
いつ心臓が止まるか分からない我輩にとって、観ておきたい、味わっておきたい世界が広すぎて仕方がないのだー!w



さてさて、えっと…旅費積み立ての15万円があるが…いや、これは今回使わないでおこう。
そもそもこれは、フィンランド、もしくはアイルランド旅行用に貯めたものだ。
第一、限られた旅行代理店でしか使えないというもの。
GWは通常金額が3倍くらいに跳ね上がる。
そのような形で使うのは、いろんな意味で勿体ない。

だとしたらLCCだ!
エアアジアでKLまで行き、そこからあっちこっちに飛ぶというのがいいな。
スクートでとりあえず台北まで行って、そこから考えるという手もある。
あ、香港ドラゴン航空か…ANAのマイレージを使って福岡まで飛び、そこから香港に入ってしまうというのもあるな。
おお、それともセブパシフィックでマニラから入るというのもある。
あ、バンコクへのエアアジアもそろそろ出てくるんじゃなかったっけ。
夢が膨らむなーw

KLでエアアジアであれば、マレーシア国内だけでなく、別のところへも行ける。
ミャンマーには以前から行きたいなー…と思ってたが、うん、無理のないスケジュールで行こうと思えば行けるな。
あるいはボルネオ島まで行き、オランウータンとツーショット。おお、あなたは我輩の生き別れた兄ではないかー!…てな感じの年賀状ができるかもしれん(鬼、もう2匹腹筋断裂で大破)。

ハブ空港としてのチャンギ(シンガポール)はすごいな…KLよりも選択肢が幅広くなる。
あ、インドネシアか…
…(検索)
うん、今回はインドネシアは諦めよう。
別の意味で心臓によろしくないことが判明した。
あ、カンボジア…も止めておこう。
亡き鴨志田穣氏の生前の言葉は素直に受け取ったほうが良いかもしれん。

フィリピンのタバオ、あとパナイが気になるな。
前者はワイルドな市長の力で、フィリピンどころか、ASEANの中で最も犯罪のない街になったとか。
後者は「おにおこー」…いや、なんでもない。

タイとかベトナムも気になるな。
ベトナムの場合、官公ビザがなくなったそうだし。
タイで美食三昧というのも良さそうだ(後ろで主治医が金属バットを構えそうな事態になるかもしれんが)。
久々の香港も悪くなさそうだ。
シンガポールと並んで、財布に厳しい場所だということには変わりないが、一人であの北京ダックが食えるのではないかという、いらぬ自信がふつふつ湧いてきて(主治医怒髪天)。



で、色々と、聞いたこともないLCCのサイトとかを調べてて、ふと心配になったこと。
いや、LCCの安全性とかはもうとっくに諦めている(ぉぃ 。

LCCは、路線が少しでも赤字だと、さっさと撤退するフットワークの軽さがある。

いくつかのLCCを覗くと、半年以上先の予約ができる。



今のうちに予約して、路線が廃止になったらどないしよー…。



といういわけで、我輩と無茶な旅行をする勇者はおらんか!
勇者というより、匹夫の勇のそれと同じかもしれん…。
もう少し我輩自身、落ち着いた旅行ができんものか。w

いくつになっても楽しい…ということだ。

  • 2014.08.17 Sunday
  • 19:45
JUGEMテーマ:漫画/アニメ












年齢もそうだが(結婚せんで、いーとしこいて)、心臓に問題がある我輩が、酷暑酷寒の時期、コミケにてサークル参加するというのもどうよ?…という声もあったりする。
何よりも数十年、一回も黒字を出さないという方針についても、どうよ?…というお叱りもあったりする。

でもね、やはり楽しいんよ。
半年ぶりに旧友知人と会うこと。
作った同人誌を売るというより、気の合う見知らぬ人に無料で配るということ。
そもそも”趣味”だ。
”趣味”は、一方的に出費をすることで、自己満足する行為だ。
大体絵においてプロでもない、ポンチ絵を相変わらず描いているアマチュアとして、お金とかを絡ませる神経が理解できん。

何よりも会場の雰囲気が良いのだ。

次、何を描こうかという気持ちにさせてくれる、あの”熱さ”を求めて、我輩は毎年参加しているのだ。



「艦これ」のヘンタイ長門本、完売。
実際は、殆ど無料配布だけどね。w
サークルまでお越しいただいたみなさん、ありがとうございました。



さて、冬コミに何を描くか、決まったぞ。

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