お気に入りの一枚を教えて下さい
- 2014.08.31 Sunday
- 22:02
お気に入りの一枚を教えて下さい
「なんだぁ?」
と思われても仕方がないな。
会社で個人的にいろいろと動きがあり、それについて日記に書くワケにいかず、
じゃあプライベートでの出来事…て言っても、この週末、その会社での動きのために色々と仕事をしてたから、ネタがなく…
困ったときのJUGEMテーマ。
で、この一枚。
ワケわからんよね。
まず、この写真をば…って、かなり以前、日記にも紹介したっけか。
ここはNYC、ブルックリンにある、正真正銘、我輩が生まれ育った所。
確か3歳の頃まで住んでて、その後、フラッシングメドゥパーク近くに引っ越した。
当時はここら一帯、アーティスト、ボヘミアン、同性愛者のコミュニティのような所で、
「ファーストベイビーよー♪」
と地元のゲイ達に祝福されたと母が言ってたな…そりゃ最初の赤ん坊だろうよw
てか、んな所で我輩が幼少の頃に育てるのがよろしくなかったから引っ越ししたんだろうな。
ちなみに実家には、その時の贈り物の毛布が今でも鎮座している。
プレゼントした人全員、AIDSで死んだだろうな…。
ついでに言えば、怪しげなアーティストとかも多かったらしく、あちらこちらに画廊とかがあったそうな。
そこから漂うお香を嗅いで、我輩は香道を少し嗜むようになったのか、英才教育ってヤツか(チガ
それはともかく、物心が微妙につきはじめた頃だった。
我輩にとって最初の記憶は、ミルクに溶かされたハーシーのチョコレートシロップの味だった。
無論、甘かったのだが、その瞬間
甘い=不味い
とインプットされてしまい、以後、甘いものが嫌いになったと思う。
てか、ハーシーチョコはなあ…アメリカを代表するものかもしれんけどなー…不味いんだよ、どうやったって!
明治や森永は偉大だな…。
その時の記憶は、確か3歳になったばかりだったか。
その年齢から、色んな思い出が我輩の原風景として心の奥底で休暇を楽しんでいる。
毎朝、日光に当てさせるということで、母と一緒に近くのプロムナードまで散歩した。
その途中に小さな公園があり、いつもそこで遊んでいた。
当時は怪しげなコミュニティではあったが、きちんとした(?)勤め人の家族も数多く暮らしてた。
で、その公園のすぐそばに、郵便ポストがある。
なんの変哲もないポストである。
そう、なんでもない光景だ。
毎日、母に連れられ、この前を通り、プロムナードを散歩し、公園で遊び、近くのグロッサリーストアで買い物をして、帰った日々。
あの頃と同じ、そのままの形で、そのままの位置にあった。
もしかしたらこの郵便ポストがトリガーとなって、3歳頃の記憶が逆にブワっとあふれ出たのかもしれない。
そういうの、あるでしょ?
小さい頃の何気ない光景が、そのままの形で眼前にひょこっと現れたら、と。
あの頃、毎日見ていた光景の一つに偶然再会したら、と。
「なんだぁ?」
と思われても仕方がないな。
会社で個人的にいろいろと動きがあり、それについて日記に書くワケにいかず、
じゃあプライベートでの出来事…て言っても、この週末、その会社での動きのために色々と仕事をしてたから、ネタがなく…
困ったときのJUGEMテーマ。
で、この一枚。
ワケわからんよね。
まず、この写真をば…って、かなり以前、日記にも紹介したっけか。
ここはNYC、ブルックリンにある、正真正銘、我輩が生まれ育った所。
確か3歳の頃まで住んでて、その後、フラッシングメドゥパーク近くに引っ越した。
当時はここら一帯、アーティスト、ボヘミアン、同性愛者のコミュニティのような所で、
「ファーストベイビーよー♪」
と地元のゲイ達に祝福されたと母が言ってたな…そりゃ最初の赤ん坊だろうよw
てか、んな所で我輩が幼少の頃に育てるのがよろしくなかったから引っ越ししたんだろうな。
ちなみに実家には、その時の贈り物の毛布が今でも鎮座している。
プレゼントした人全員、AIDSで死んだだろうな…。
ついでに言えば、怪しげなアーティストとかも多かったらしく、あちらこちらに画廊とかがあったそうな。
そこから漂うお香を嗅いで、我輩は香道を少し嗜むようになったのか、英才教育ってヤツか(チガ
それはともかく、物心が微妙につきはじめた頃だった。
我輩にとって最初の記憶は、ミルクに溶かされたハーシーのチョコレートシロップの味だった。
無論、甘かったのだが、その瞬間
甘い=不味い
とインプットされてしまい、以後、甘いものが嫌いになったと思う。
てか、ハーシーチョコはなあ…アメリカを代表するものかもしれんけどなー…不味いんだよ、どうやったって!
明治や森永は偉大だな…。
その時の記憶は、確か3歳になったばかりだったか。
その年齢から、色んな思い出が我輩の原風景として心の奥底で休暇を楽しんでいる。
毎朝、日光に当てさせるということで、母と一緒に近くのプロムナードまで散歩した。
その途中に小さな公園があり、いつもそこで遊んでいた。
当時は怪しげなコミュニティではあったが、きちんとした(?)勤め人の家族も数多く暮らしてた。
で、その公園のすぐそばに、郵便ポストがある。
なんの変哲もないポストである。
そう、なんでもない光景だ。
毎日、母に連れられ、この前を通り、プロムナードを散歩し、公園で遊び、近くのグロッサリーストアで買い物をして、帰った日々。
あの頃と同じ、そのままの形で、そのままの位置にあった。
もしかしたらこの郵便ポストがトリガーとなって、3歳頃の記憶が逆にブワっとあふれ出たのかもしれない。
そういうの、あるでしょ?
小さい頃の何気ない光景が、そのままの形で眼前にひょこっと現れたら、と。
あの頃、毎日見ていた光景の一つに偶然再会したら、と。