そういえばフィリピンって行ったことなかったんだよな

  • 2014.06.29 Sunday
  • 23:26
JUGEMテーマ:旅行

上司からの指示…というかいろいろ会社の事情があって、法人契約でスカイプ英会話教室を利用している。







うん、もうノリはこんな感じ。w
イタリア語クラスにイタリア人として入り込んでいるという状況。
本当は受けるつもりはなかったのだが、会社が資金援助するし、これを受けないことには、色々と会社でのイベント(というか、社内研修とかいろいろあるのだが)が受けられないというのがあってね。
ま、それでも結構楽しいんだ。
英会話教室のように、テキストとかで授業をすることがメインだが、自由会話もできる。
今の会社で普段から英語が使えるような状況にないということで、勘を失わない、色んな言い回しとかを忘れないように、それなりに積極的に使っている。
先生はみんなフィリピン人。
ネイティブクラスもいれば、そうじゃない先生もいる。
それでもきちんとした英語だ、文法などのチェックをしてくれるからありがたい。
マニラに住んでいる先生だけではない。
なもんだから、なかなか面白い話とかを聞くことができたりする。
逆に自由会話だから、日本を観光したいというので、色んな質問とかされる(初めて知ったが、フィリピンへのフリービザ政策ってまだだったんだね…特定アジアのフリービザはさっさと中止にしろっての。官民、日本の観光に関する連中って馬鹿だろ)。
スカイツリーを上りたいとか、侍とかがいるテーマパークの存在とか(日光江戸村ね。京都の太秦スタジオもお勧めだぞ)、一番すごかったのが、やや”お腐れ”の先生で、池袋の色んな店とかの情報を伝えたら、ネットの向こうで雄叫びを挙げていた…いやあ…喜んで何より(ぉぃ 。
秋葉原だったら、目をつぶっても紹介できるけどね(ソレモドウカト 。



で、逆にフィリピンまで遊びに来たら?…とも。



フィリピン?

そういえば昨年の日記で、ANAのマイレージの締切がそろそろ閉じられるというので、往復できる最長場所にマニラってのがあったな。
ただネットで調べると、全世界の空港の中で、治安もサービスも最悪だというのがあり、結局あきらめて今度の台湾旅行にシフトした。

でも考えてみたら、フィリピンって、行ったことない。
中継地としても足を踏み入れたこともない。
そもそも考えてみたら、我輩自身、フィリピン人の思い出と言ったら、ニューヨークで同級生で友達だったマイケルとかがいただけだったな…。
自宅まで遊びに行ったことがあるが、いわゆる貧しい地域にあった家だったことと、おばあさんがいつも食事をしてたことと、出された料理がやや甘かった…ということだったか。

フィリピンのイメージ…
日曜日、四谷の聖イグナチオ教会前がリトルマニラになり、数年前そこで我輩がアドポなる料理をテイクアウトしたっけ。
味は酸っぱい鶏肉で、悪くはなかった。
酢で味付けされているのは、熱帯でモノが腐りやすいことからの知恵なのであろう。
ただ東京に限らず、日本全体を見渡すと、フィリピン料理の店って少ないことがイメージ組み立てをますます遅らせている原因であろう。
いわゆる水商売のフィリピンパブがあるが、我輩はそういうところで酒を飲まない主義。
ただ、ハマル人はハマルそうな。
商売もあるだろうが、南国特有の気さくさ、フレンドリーな空気、生活に根を詰めない気楽さがあるのだろう。
スカイプ英会話教室でも向こうから伝わるのは、確かに天性の良い意味での南国精神であろう。

そか、フィリピンか。
そういえば、LCCもあるんだよな。
タガログ語が公用語であるが、英語は共通語として使えるのがありがたい。
マレーシアのようなものか。
DNA上、フィリピン人とマレー人は同じ民族だと聞いたことがある。
一方はカソリック、一方はイスラームという点での違いがあるのかもしれない。



でもな…フィリピン…イメージがここで途切れてしまってさてどうしたものか。
リゾート?
あの、我輩の習性、知ってるよね?
とにかく食うこと。

いあ、フィリピン料理は美味しいだろう。
うん、美味しいに違いない。
あのアドポは実際、美味しかったし。
少しお腹を壊したが(マテ 。

良い本なんだけど、なんか違和感が…

  • 2014.06.27 Friday
  • 23:39
JUGEMテーマ:グルメ
JUGEMテーマ:旅行

数か月後に迫った夏コミ…じゃなくって、台湾旅行。
マイレージが切れるということで、慌ててチケットを取ったことを日記で書いた。
小琉球とかに行こうかな…と思ったが、そこまで時間が豊富にあるわけではないということがわかり、

 台南
 高尾
 嘉義
 台北

を回ることにした。

台南は「食の都」と呼ばれている。
とりわけサバヒーなる魚料理が何でも美味いそうだ。
高雄については豚肉料理が美味しいと聞く。
嘉義は映画「KANO」の感動もあるが、鶏肉飯の本場に行きたいってなことで。

なんだ、また食べてばかりだな。
帰国後に心臓の精密検査があるというのに、悪化させて主治医から41サンチ砲の攻撃を受ける覚悟があるわけねーだろ、我輩。

食べることだけではない。
到着したらスーパーか仏具店で線香を買い、あちらこちらの廟をお参りしたいというのもある。
台北で有名な廟を回って参り、祈祷の仕方について、横浜中華街の関帝廟の係から

 「あなた、日本人じゃないでしょ」

と怪しまれたくらいに堂に入ってるんよ。
てか、どのような国であれ、その国民が信奉する宗教に最大限の敬意を払うのが、正しい旅行の仕方だ。
祈るその国の人の姿に感動し、一緒に祈ることで、わずかでも共感の時間を得ることは、人生を豊かにするものだ。
イスラームの国に、新興宗教の似非仏教を布教とかする馬鹿は、速やかに空港で宗教警察に逮捕されろってーの。



 

で、今日、そんな気持ちが通じたのかどうかは分からぬが、偶然このような単行本を見つけた。
うん。
とても良い本だ。
ガイドブックに載っていない店が多くあり、行こうとしている台南について詳しく書いている。
住所しか書いていないが、グーグルマップがあれば問題はなかろう。
台北で偶然見つけた美味しい店についても数軒紹介されていて、ちょいとうれしかった。



ただなあ…
なんか読んでて違和感が。

作者は我輩より3歳年下。
台湾人の男性と結婚し、一女を授かる。
が、どのような経緯でか判らぬが離婚し、娘を引き取り帰国。

で…ね?
文章読んでいて、端々に離婚した旦那とのこととか、未練たらたらな文章が必ず、どこのページにも書かれていててさ…。



あの、台湾旅行を楽しみにしているおっさんの高揚感に、冷や水をぶっかけないでくれます?
 

徒然と…

  • 2014.06.26 Thursday
  • 23:24
JUGEMテーマ:日記・一般

会社からの暖かいご配慮により、
昼からはじまるBYODのセキュリティとかに関するセミナーまで直行直帰。
ここんところずっと、いらぬストレスを感じる仕事が続いてたから助かる。
始まるまで少し時間があったので、久々に神保町のこの店まで。
開店まで45分前なのに、既に5人ほど並んでた。
この店は、早いうちに並ばないと、追加で40分待たなければならないのだ。
多少暑くても…てなワケで、自分の心臓のことをすっかり忘れて待ち続けた。
諦めて、近くの半チャンラーメンでも…いや、初心に戻って、カレーのまんてんでシュウマイカレーを食うか。

…肉(を無茶苦茶食べたい)欲が勝った。

写真に撮らなかったが、900円で食べ放題はありがたいね。
ただ、自分自身、年齢とったなあ…というのを実感できたよ。

カウンター席で隣に我輩より2倍ふくよかなフードファイターが座ったわけだが、彼の半分も食べられなかった。
ううむ…たった16皿でギブアップするとは、我輩も弱くなったものだ…。
それにしても、身体に染み込んだこの焼肉の臭いのまま、セミナーまで行くというのは、なんちゅう迷惑な行為だろうかw



セミナーは5時間くらい。
個人のスマホを仕事で使う際の様々な問題とその解決法について。
うーん…ややいたちごっこのようなものでもあるが、急ぎ検討する必要があるんだよな。
ただな…いや、ここで書くのは止めておこう。

それにしても…紹介されているケースだけどさ…これもここでは書かないけど、下請法に違反してるんじゃね?



急に台湾の豆漿と油篠が恋しくなる。
アメ横に売っている店があるが、明らかに含まれてはいけない物質が混じっているような味で、一回で懲りた。
考えてみたら、豆乳なんだよな。
あと、フランスパンで代理とかできないかな?

駄目でした。
紀文の豆乳(ヨーグルト味)をすすったが、この意味のない酸味は止めて欲しかった。
紀文ではない無調整の豆乳も買い、少し砂糖を混ぜてみたが、うーーーーーーーん…違う。
やっぱり違う。
フランスパンも油篠の代わりにはなりえなかった。

渋谷に「ミスタービーン」なるシンガポールから来た豆乳(中身は完全に豆漿)屋があるが、コクが違うんだよなあ。
いっそ作ってみるか?w



さて、原稿の下書き、一気に仕上げるか。

藪の中

  • 2014.06.25 Wednesday
  • 23:07
JUGEMテーマ:健康

まず先にお断りを。
法律とか以前に、我輩はいかなる麻薬、脱法ハーブ等、如何なる不法薬物についても、反対している立場にある。
無論、試そうとも一切思わない。
高年齢層が覚せい剤とかに手を出して逮捕されるという事件が頻発しているが、若いころに味を覚え、数十年後発作的に使いたくなったというのが有力な説らしい。他にも社会的地位によるプレッシャーから解放されたいとかというのもある。
いずれにしても、人間の屑だ。
だが一方で、そのような薬物などを使い、自ら人間の屑だと自覚しつつも、自分が破滅の道を歩んでいるが他人には被害は加えないという一線を引いている人は、救いがある。
”自己責任”という、安直に使ってはならない言葉と真正面から向かい合い、前科を積み重ねることも是とする…そのために将来、如何なる希望も残されていないという破滅的な人生を嬉々として送り、自らの屑っぷりを堂々と述べる彼らは、健常な人にとって大いなる反面教師になる。
逆説的であるが、高い金を自ら出して、自らの身心を崩していく様を社会に対して示す尊いボランティアである。

今回は、そういうことから離れて、色んな観点から世界的に合法化について議論されている大麻について、グダグダと書いていきたい。



ツィッターで@RasNobuさんから、大麻は合法でなければならない。
酒や煙草は良いのに、WHOから安全だとされている大麻が世界的に合法化されている。

果たしてそうなのか、ちょっと調べてみた。
ちなみにこの種の事は、調べるのが結構面倒。
煙草の害とかについて、嫌煙家の意見だけ取り上げるのは偏りすぎているし、過激な愛煙家による「煙草に害はねえんだよ!」という意見は、ギャグでしかない。



大麻が歴史に登場したのには諸説ある。

後漢(1〜2世紀)時代に編纂された医学書「神農本草経」に”麻蕡(まふん)”が登場する。
この医学書では、薬草について上品(長期間服用しても害はなく、却って身体のために良いとするもので、現代でいえばサプリメントのようなもの)、中品(体力回復に役立つが長期間連続服用に適していない、今風なら強壮剤とか、レッドブルのようなものかな?w)、下品(いわゆる薬、病気を治すために短期間使うこと。毒性も強い)と分類しており、”麻蕡”は上品に分類されている。

その更に前を見ると拝火教の始祖であるゾロアスター(紀元前11世紀)が、毎日服用してた”ハオマ”が大麻だったとする説が有力である。
その理由として、古代インドにおけるバラモン教(現在のヒンズー教)では、破壊と創造の神であるシヴァ神への最上の捧げものだとされていたという記録があり、地理的に見たら”ハオマ”がそうだったと考えるのは、おかしなことではない。

日本の場合、太古から大麻が存在していたようだが、”大麻”と衣類などに使う”麻”と混同しているところがある。
前者は一年草で一度育てたらそれでおしまい。後者は引っこ抜いてもまた生えるというもので、沖縄から経由し日本全国に良質な麻が採れるようになった。そのもっとも有名なのが天平時代から織られていた越後上布である。
薬としての大麻が正式に記述されたのは、貝原益軒による「大和本草」であるが、この偉大な博物学者も間違いを犯すようだ。貝原曰く、大麻は「古事記」「日本書紀」「万葉集」にも登場する…とあるが、どこにそのような記述があるのか、とんと見つからない。「万葉集」の中で、織物に使う”麻”が出てくるが、服用、吸引などで登場する”大麻”は出てこない。
それはともかく、マラリアに効果があると記載されている(これもおかしいけどねw)。
ただ確かなことは、生活の中で、ごく普通に生息し、痛み止め、睡眠剤として戦前戦中、普通に使われていた。
それを禁止したのが、戦後米軍の命令によるとされる。

そのアメリカでの大麻の歴史についても調べてみると…ふむ、興味深い。
アメリカ大陸では野生の大麻が育っていて、メソアメリカでは様々な宗教儀式において使用されていたという記録が残されている。19世紀には、大麻の抽出物はごく普通に市販、処方されていた人気の高い薬だった。
1876年に開催されたフィラデルフィア万国博覧会のオスマントルコパビリオンで、大麻吸引のデモンストレーションがあり、それがきっかけで一気に広まったが、1915年頃から中西部を中心に非合法化されていった。



ん?
1915年頃?


んんん??????


あれ?
19世紀後半から20世紀初頭…アメリカである大きな宗教的な動きがあったよな…。


キリスト教根本主義。
ホーリネス運動。
ペンテコステ派の勃興。
ディスペンセーション主義。
エホバの証人等のような異端の登場。
有力な神学校が誕生し、輩出された牧師たちによる強烈なリバイバル運動やカルヴァン主義への回帰。
世紀末という時期、最後の審判への恐怖から、人間の身体は”天の御国”の住人に相応しいように禁酒禁煙等が徹底されていた。
禁酒法もまた(誤解が多いようだが、個人が自宅で飲む分には問題なかった法律なんよ。あとワインやビールはOKだった)、それらの流れが爛熟してた時に生まれたものであった。

なるほど。
自国の法を、日本に持ってきたというのが、大雑把であるが一つの理由にあるんだね。
尤も末期がん患者などのホスピス目的など、医療用に使用する分については、薬事法において比較的早くに認可されていた。

それにしても、アメリカでは確かに、宗教の票田は強固であり、それに応じて大麻を禁じる法律も通さなければならなかったであろう。
でもそれだけだったのだろうか?



問題は、客観的に大麻は有害か否か…というのが最重要点であることは否定しない。
が、個人的に、大麻を認めるか否かは、国の形をどうするのか…という点にあるように思える。



アルコールは強烈な中毒性を有している。
煙草も然り。
しかし大麻は比較的中毒性が低いとされている。

アルコールは多飲すると、いわゆる二日酔いが発生する。急性アルコール中毒等による死も珍しくない。依存症にもなる。
煙草は長期的に吸うことで、肺がんやCOPD等の問題を起こす。副流煙も然り。依存症になりやすい。
大麻についても、煙草以上に肺がん発生リスクが高い一方、常習性、依存性がないとされる。

アルコールを飲むことで精神的昂揚、注意力散漫、思考能力の停止等が発生する。そのため、運転は禁止されている。
煙草は精神的高揚感をもたらすのみ。
大麻の場合、どんな感じなのか、資料がバラバラでさっぱりわからない。
大体まとめると…幻覚はないがあらゆる感覚が敏感になる、多幸感が強い、無動機症候群に陥る…。



あー…なるほど。
無動機症候群。



勤勉さが日本国において理想とするならば、トップにあるものは確かに禁止し続けなければならないのかもしれないな。



調べれば調べるほど、規制派と反規制派の意見が全くかみ合わず、双方とも科学的データ、統計のデータも各々その信憑性についても、データのとり方についても、ハテナマークが出てしまう。
規制派は印象から始めてデータは後付けだ、いや反規制派のデータに客観性が一切ない。



結局有害性についてのこの種の話は、藪の中。
その藪も、大麻の葉だから、困ったものだ。



で、ダラダラ書いて、何か思うところがあるかって?

大麻、覚せい剤、脱法ハーブ…これらをいっしょくたにするのはけしからん!…という反規制派の意見は、判らなくもないが、大麻では物足りなくなって、薬物に関してエスカレートするというデータを信じるなら、全部規制するのは仕方のないことだ。

【速報】池袋駅西口で大事故 脱法ハーブで暴走か

このニュースに怒りを覚えたのがきっかけだったな。
大麻では交通事故の発生率が低くなるというデータもあったりするが、よく読むと”医療用マリファナが合法化されている州”って、データの集め方がおかしいだろ!w


それでも何かの形で認めるというのが世界の趨勢であるならば、ツィッターでも呟いたが、かつての英国で行われてた方式を踏襲するのが良いのではと思う。

一番の問題は、これらの薬物は暴力団等の資金源になっているということだ。
それを政府が全部管理し、格安で販売するというものだ。
大麻、脱法ハーブ、覚せい剤、なんでもござれ。
使用する人間は自己責任で。
文字通りの「人間やめます」という契約書にサインすれば使い放題。
ただしその契約書では、それらを使用することで、誰かに危害を加えた場合には、裁判なしで死刑になっても文句を言わないという、おいちょっとまて、21世紀の法律じゃねーなw
でもそれくらいの覚悟が必要というものだ。

死にたくないというのであれば、これまた国が用意した施設に入り、思う存分トリップするが良い。
但しその施設は、強化ガラスに覆われた動物園。
薬物に狂っていく様子を、健常者に見せつけることで、リスクとは何か、自己責任とは何かを教える場だ。
入場料を取れば、朝昼晩の飯くらい出せるだろう。
いやあ、ますます21世紀じゃねーな。w
でもまあ、ボランティアのような存在となるから、意味はあるんじゃないのかな?



なんかダラダラ書いてみたけど、縁のない世界だから、イメージがわかないな。
まあ、死の病の末期にならない限り、近寄りたくもない世界であるが。
 

朝、どうやって起きていますか?

  • 2014.06.23 Monday
  • 22:39
朝、どうやって起きていますか?

あー…もうね…毎日が同じ繰り返しなもので、ネタがまーーったくない。
外出するというのも…ああ、今日は会社の用事で秋葉原まで行ったが、30分で用事を済ませたから、これまたネタは全くなし。
あ、あることにはあるが…外国人観光客が店内に飲み物を持ち込んできたが、店員が説明しても通じず、我輩が英語で話したがそれも通じず、スペイン語も通じず、身体言語で何とか場を収めた…てなことは日記にすることでもねーな。

そんな時に、JUGEMのお題目…って、これもネタにならねえなあ…。

早寝早起きが信条の我輩。
しかも今の仕事になってから、1日のサークルが完全にパターン化。
退屈?
いや、身体にはこれが一番良い。
朝出勤し、定時に帰る。
これがやはり、人間らしい生活の送り方なんだなあ…ちょっと給料、あげてほしいけど(やはり副職するか)。

毎朝5時に起きる。
目覚ましをかけなくとも、毎朝毎朝、5時10秒前にムクリと起き上がる。
アラームが鳴る前にスイッチを切る。
カーテンを開き窓を開け空気を入れ替える。
トイレで用事を済ませる。
顔を洗い、嗽をし、耳の後ろを拭き、髪をとかした後で、神棚の水を取り換え、神仏に参拝する(カトリック?んーなんのことかなー?)。
朝食を作り、食べてから歯を磨き、背広を整えて着替える。
出社する。

帰宅後、風呂に入り、夕食を作って食べ、パソコンでゲームをちょっとして、日記も書き、
法務や語学の勉強をし、コミケ前だから少し原稿を描き、歯を磨き、就寝20分前に座禅を組み、23時に就寝。

こんな生活を繰り返しているから、寝坊しても良い休日、朝の5時に目が覚めてしまう。
二度寝すれば良いのに、そのまま起きてしまい、朝食をつくり食べて、掃除をして、洗濯をして…



結婚できない理由がわかった。

昔、漫画家の夏目房之助翁が、男性が見合い結婚に走る理由として、
洗濯した自分の下着を干すことに惨めさを感じて…というのを、「デキゴトロジー」で説明してた。

我輩のように自分を律する生活をしすぎると、惨めに感じるとか寂しいとか思う前に、
それが”あたりまえ”だと感じるようになる。
一人生き、一人老い、そのまま一人で死ぬことは、”あたりまえ”だと日々の生活を通して理解できるようになった。
誰一人、例外はない。
結婚したところで、結局は孤独に生き、一人で死ぬことになるのだ。



生活を律すれば、人生、楽になるぞ?
というか、目覚まし時計を買う手間がなくなるぞw

旅先の色彩

  • 2014.06.22 Sunday
  • 18:53
JUGEMテーマ:旅行

東南アジアに一ヶ月行ってきたんで写真うpする…前編
東南アジアに一ヶ月行ってきたんで写真うpする…後編

なんとも羨ましい旅行だ。
自称おっさんが、「38日間の旅航空券除いて使ったのはちょうど12万円」で東南アジアを一人旅。
読む限り、”旅運”にも恵まれていたとのこと。
クアラルンプールに到着したその日に、洪水に流されそうになった我輩と違って、何とも落ち着いた旅で羨ましい。w

でも同時に思ったことがある。
撮影に使ってたのが、コンデジではなく、ペンタックスのミラーレスK-01。
”ヘンタイ”ってこの旅行者は書かれているけど、そんなに”ヘンタイ”なのか?










あー…うん、なるほど。
カメラについては全くの素人の我輩であるが、これは確かに”ヘンタイ”だ。
つまり、一眼レフカメラのマウントそのままってなコンセプト。
交換できるレンズの数を主軸において、ミラーレスの本質である”コンパクト”性を犠牲にしたというものなんだね。
レンズをたくさん持っているカメラが趣味の人を対象とした製品だが、何かどこかすっとんだ斜め上のコンセプトで”ヘンタイ”と呼ばれていたのか。
でも日本では”ヘンタイ”は褒め言葉…人を選ぶが悪い印象がないカメラなんだな。
実際、このまとめサイトを見ると、写真の質は素直にすごいと言える。

我輩は国内海外問わず、コンデジのフジフィルムZ1000EXRを使っている。
これを選んだ最大の理由は、起動時間。
これが発売された当時、コンデジは起動時間が長いというのが相場だった。
ONにしてからカメラ撮影できるまで5秒以上かかるコンデジが当たり前だった。
理由は簡単で、コンデジは我輩のようなカメラ素人が撮影しても質をそこそこのものにするように、組み込まれたあらゆるプログラムを読み込む時間が必要だったのだ。
当時はリコーか、あるいはこのフジフィルムのしかなかった。
軽かったのも選んだ理由でもある。

その前後、生涯はじめての一眼レフ(ニコン)を購入した。
あるバカげたポータルサイトに関わってた時に使いまくったが、やはり画質が違っていた。
レスポンスも速く、何よりもそれで撮影するということで、何かしらどこを撮影しても許される不思議な”免罪符”のような感覚にとらわれたりしたが、これが悪化して、不法行為を繰り返す”撮り鉄”の行為へと繋がっているんだろうなあ。

コンデジはコンデジ。
旅行先でバシバシ撮って帰った後に整理すると、あまり満足いかない写真が多かったする。
一眼レフで撮影したものは、多少構図がおかしくても、それなりに”観れる”ものになっていた。
カメラマンの腕前をカバーする性能があるのだと実感できる。



で、だ。
今後、この年二度目の台湾旅行なのだが、我輩もウズウズしちゃってな…。
コンデジの良いところは軽さと共に、自撮りしやすいというところ。
でも年賀状に使う写真は別として、自分を撮るってーのも、なんか意味がないものだ。

一眼レフを持っていくというのもあるが、この心臓だ、実はあまり良い選択肢ではない。
長時間首から下げるのはよろしくないし、ショルダーバッグに入れるにも肩が凝る(ICDを埋め込んでいるから、かつてのようにリュックが背負えないのだ)。





型落ちで随分安くなってるなー。
あー、どーしよーかなー。

最近、いらぬ物欲ばかりが働いてしまっている。
結婚は無理だな、こりゃw

じゃがいも

  • 2014.06.21 Saturday
  • 18:37
JUGEMテーマ:グルメ

「悪代官」(我ながら古いな、おいw)の同人誌関係で、せりなさんのご友人のお餅さんより、じゃがいもを大量にいただいた。
前世はアイルランド人だったと自負している我輩にとって、米と同じくらいに身体の中にスゥっと入っていく主食、じゃがいも。
うひょひょひょ〜♪
これだけあれば、当面、食事に困らない(いあ、困窮しているというわけではないがw)。

てなわけで、まずは簡単にできる料理から。
えっと…冷凍庫に保管していた牛肉を取り出して…玉ねぎとかはいらんな。
アクセントにニンジンとか糸こんにゃくとかというのもあればいいが、まあ、今回は無しで。
じゃがいもを剥いて、いつもの厚底フライパンに水を張り、一口サイズにじゃがいもを切り入れる(まな板は使わんのさ)。
10分くらい浸しておく。
強火で10分くらい茹でる。
灰汁が出るから取り除く。
解凍すればいいのだが、面倒なので牛肉をそのままポーン!
灰汁を更にとる。
沸騰したら少し火を弱め、日本酒、醤油、砂糖を入れる。
みりんがあれば砂糖は不要。
ついでに使わなくなったインスタントお吸い物とか、スープの出汁のもとも入れる。
水気が80%蒸発するくらいまでにグツグツ煮る。
















おほほほほほ〜♪
じゃがいもがホクホクしてて、美味い!
じゃがいもは保管しやすいものであるが、やはり野菜なのだ、新鮮なうちに早めに全部食べるのがベストなのだ。
我輩のこの肉じゃが、少し余力とかあれば、茹で卵を数個入れて、一緒に煮るようにしている。
食べる時はちょっと酢を垂らすのもベスト。
フィリピン料理のアドボに似たような食べ方かもしれんな。

それにしても、簡単な料理だわな。
「肉じゃが」を女子力アピールの基準としている向きもあるが、
なんでこんな手抜き…つーか、旧海軍が偶然生み出した戦場の料理が、そんな基準になるってんだ?
それなら豆腐料理のレシピ数とか、きんぴらごぼうの作り方とかのほうがスキルとして必要だぜ?



さて、これからこれらのジャガイモで…何を作るか。
スパニッシュオムレツ…
アイリッシュシチュー…は、夏場に向けてはあまりよろしくはないな。

それともいっそ…

 
 
やっぱり買う?
以前、買うかどうか悩んでたっけ。
もう、いっちゃう?

お餅さま、本当にありがとうございます!!!

徒然と…

  • 2014.06.18 Wednesday
  • 22:51
JUGEMテーマ:日記・一般

会社には社員食堂がないが、ランチの仕出し弁当サービスが開始された。
400円だが、これがなかなか美味しい。
給料日前に助かるというのもあるが、財政逼迫の状況でなくとも頼むことにしている。
まず、雨天。
食事できる店があるのは駅前だが、心臓が弱っている我輩として、10分弱かかってしまう。
梅雨時なぞ悲惨だ。
気象庁の週間予報をチェックして、曜日を選び注文する。
もう一つの理由は、いったん外出すると、何かにつけて出費してしまうということを防ぐことができる。
本屋がないからと甘く見てた…コンビニがあるんだよ。
いや、雑誌とかではなく、コンビニで売られているパルプものの本ね…「鬼平犯科帳」とかをついつい買ってしまうんだ。
あと飲み物とかもつい…会社では台湾で買ったお茶を淹れて日がな一日飲んでいるが、意味がないっての。
ただね…ここ最近、胴回りが増えたような…わずかでも外出すれば、カロリーが消費されるが、弁当となると、もうダメだね…動けなくなるもんな。

痔になるわけだ(ぉ



法務から少し離れ、今、我輩は何をしているのかと言えば…

いやあ…Wordpressはオモチロイ。

Webとかできる人が社内にいないということで、じゃあ…ってんで、イントラネットとか平行してやってたら、いつのまにかこれがメインになってしまったという。
まあ、得意と言えば得意なんだけど。

にしても、無論CSSとかのスキルとかも応用になれば必須だろうが、WordPress自体はとっても簡単なんだね。
何かこんなのあったらなあー…てんで検索したら、プラグインが出てきて、ほいさっさ。
問題は、全体を組み立てた後、入れる中身がそろっていないというのがめんどくせええええw
他にもいろいろと、こちら方面に関して、ある程度自由にやらせてもらっているから気楽だ(いや、制限はあるんだけどね…ああ…これほどエンタテインメント性を徹底的に拒絶した会社って珍しいかも)。

で、こっちのほうで、どうなるのかなんだよなあ…キャリア。
法務に戻りたいといえば戻りたいところではあるが…まあ神様にお任せしよう。

あと、色々と調べものとかも。
PDF関係のアプリや製品を出している会社って、どこらへんあるかな。



それにしても…

【知ってた速報】韓国の情報機関が「LINE」を傍受、まぬけ日本人ユーザー5000万人のデータがすべて韓国に送られる

こんな常識を今更…。
 

法務の勉強に専念することについて

  • 2014.06.16 Monday
  • 21:56
JUGEMテーマ:日記・一般

先送り決定。

会社でのあることに、微力ではあるがどうにも助けないといけない状況になってきた。
それにしても、プロデューサーでのノウハウがこれほどまで使えるものだとは…。

人生、本当に皮肉だらけだな。

いや、だからといって、冬コミはちょっと微妙であることに変わりはない。
心臓との兼ね合いだな、しばらくは。



てなわけで日記は短めに。
 

痛車って、勇気が必要だよな

  • 2014.06.15 Sunday
  • 18:43
JUGEMテーマ:漫画/アニメ

足利で定宿にしているホテルで一泊し、帰ることに…と、その前に、今やすっかり名物となった「足利ひめたま痛車祭」を覗きに行く。












てか、年を追うごとに、規模が次第に大きくなってきてないか?
足利市ではすっかり市民権を得ていて、地元の家族連れ、孫とは一緒ではないが熱心に初音ミクの痛車を写真におさめているじいさんばあさんが多数いて、なんか複雑な気持ちにさせてくれるが、でもまあ、親しまれている祭になっているのは良いことだ。
考えてみたら、アニメだけではなく、ステージで色んな出し物があったり、的屋とかがやっているのとは違う珍しいスナックなどを売っている出店とかあったりと、考えを変えれば楽しい祭であるのは確かだ。



それにしても…

















いつも思うんだけど…

















痛車ってさ…


















走らせること以上に、作ることのほうが、勇気がいるような気がするな…。
だってさ、自動車一台買うのって、かなり勇気いるもんだぜ?
特に我輩のような小市民でも、ホンダのディーラーでハンコついた瞬間に、心室細動が起こるのではないかとハラハラしたものだ。
その高い買い物に、好きなキャラの絵を塗る、今は貼りつける…が主流か。
ラッピング技術が進んだから比較的気楽なのかもしれないが、それでも会場を見渡すと、素人目にももしかしたら一千万円するんじゃないのか?…という車に、東方のキャラが(東方には詳しくない、すまん)あり、うわ、これは「愛」とか以前の問題だろうなあ…と考えたものだ。

というか、死ぬまでそのキャラ、好きなままでいられるのかな?
別のキャラが好きになったら、その車をどうするんだろ…ラッピングをはがして新しいのに替えるのか、それとも買い替えるとか?
うーん…とっても気になるな。

へ?
我輩?
いあいあ、我輩はさすがに痛車を作る勇気以前に、今の雪風にラッピングして乗り回すなんてできんよ。
カタギになって、すっかり羞恥心というのが芽生えてしまったからな…我ながら残念であることよ(マテ

でも痛車を観てて…

















ああ、こういう感じって、いいかもしれないな。
顔を巧く隠してて、走る風を感じさせるような感じにデフォルメしてて…。

…でもなあ…なんか微妙な気持ちにさせてくれるな…これ。



川上とも子さんの3周忌、6月9日だったな…。



まあ、ここでしんみりするのはやめておこう。
おお?
これは…


















産廃業者さんのトラックが痛くなっている。
しかもガルパンとは、やるな(ナニガ


















艦これがチラチラ多いね。
ラブライブがコロニー化してたのには笑ったが。

















まさかあるとは。

















少し自棄気味に見えるのは、気のせいだろうか。
















主役がいないと、ダメだね。w


















なんか、新しい試みで、イラストコンテストというのが開催されていた。
この中で、良いと思った絵に点数を入れて、入賞者を決めるというもの。



普段、ずっと屋内でパソコンに向かって仕事をしている。
太陽の光をなかなか浴びれない状況が続いている中で、渡良瀬川のほとりでちょいとオタに戻れた。

知らない所への旅行、海外旅行も良いが、車で片道2時間のところに、気分転換できる場所を作るというのは、人生において重要なことかもしれない。
 

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