静かに暮れようとしている

  • 2013.12.31 Tuesday
  • 20:16
JUGEMテーマ:日記・一般














大晦日、やはりここに来ないと、ね。
お越しなられました皆様、本当にありがとうございました。
せりなさん、委託本捌けました。来年、別の形で御礼に参ります。
金子師匠、こりゃまた大変なことになりそうで。
いずも先生、まったくもって、命あってのことです。
水城先生、あの後、挨拶へ行けず申し訳ございません。
南雲大兄、らいねーんw

もう引退したのだが、こういう趣味は続けていくことを許してくれるだろうか。
懐かしい顔とお互いの近況を報告しあえる場は、そうない。
作品を持ちあうというのが本来の目的であるが、ここはで我輩にとって、ちょっとした”戦友会”。
だからたまらなく、夏と大晦日のコミケットの時期が愛しいのだ。

あ、ちなみに手抜き同人誌、完売。
完売というより、もうタダで配ってたようなものだからなあw




禅話の中に、こんなのがある。
様々な戦いを潜り抜けた将軍が、ある日突然、すべての地位、名誉、名声、財産を捨てて出家した。
何年か後に、かつての部下が雲水となって久しい元将軍が修行する寺まで尋ねた。
なぜ、出家されたのですか?…と訊くために。


「天地一切変わらない…変わったのは私の心だけだよ」



2013年が静かに暮れようとしている。
またいつもと変わらない新しい年がやってくる。



変わらなければならないものは、はて、なんだろう?
 

勅使とは

  • 2013.12.30 Monday
  • 15:59
JUGEMテーマ:ニュース

勅使。

元来は古代中国において儒教における中華思想と共に定着していったようだが、
広大な大陸を皇帝自らが行幸するという非現実性からの対策として定められた制度のように思える。
皇帝自らが大軍を率いて全土すべてを回るのは、秦の始皇帝が始まり、そして終えたようなもので、その後は衰退していった。
封禅の儀から封泰山への行幸は清の時代まで続けられたので、その他については皇帝が季節ごとに近辺の宮殿へ出たり入ったりするということ以外、なくなっていた。
勅使という制度は、表へ出てこない皇帝の代理としての資格にて必要ある人の所まで出向き、宣旨を伝達する人のこと。
官位において勅使より高くとも、宣旨を受ける人は勅使を皇帝として迎える義務がある。
何故なら勅使は、皇帝そのものだからだ。

日本で勅使という存在が現れたのは、「魏書」第30巻烏丸鮮卑東夷伝倭人条、俗に「魏志倭人伝」において。
倭王卑弥呼が、魏の曹叡皇帝勅使・梯儁(ていしゅん)を迎え、金印紫綬を受けたことが記されている。
皇帝自らではなく、皇帝の代理、しかし皇帝そのものである勅使という”概念”が初めて入った瞬間である。
次第にこの概念が浸透していき、鎌倉時代に勅使は幕府に対して、天皇の代理人として宣下勅令の伝達の役割が定まった。
日本においても、天皇の代理人、行幸こそできないが、天皇の意思を完全に表す存在としての勅使は、平成の今でも存続している。
ちなみに蛇足だが、琉球王国や李氏朝鮮でも、明〜清の勅使を平伏して受け入れた。
当時の絵を観ると、勅使と共に、上座に位牌が並べられている。
位牌は明や清の皇帝そのものを表すもので、琉球や朝鮮の王たちがその前で平伏し、オブザーバ(?)として同席してた対馬藩や江戸幕府の役人たちが呆れている図が見られる。
位牌は元来、儒教における葬式(もともと儒教は、お葬式の学問。お葬式を通しての治世という内容なんだよな元来)で使われるものだが、その後、いろんな形で変貌していったんだよな。
勅使というモノ言う皇帝の代理人と、位牌というモノ言わない皇帝の代理人が、二重になって中華思想を押し付けてたんだな。



で、だ。
こんなまとめを見かけた。


靖国神社に参拝することに賛成な方に、一つだけ質問。天皇陛下ですら参拝を自粛してるんだけど?


このサイトをご覧あれ。
ついでにこれも。菊の御紋に注目。



日本国民であれば、きわめて一般的な常識なのだが





1975年以降、天皇陛下と皇室は

春と秋の例大祭、年に2回、

勅使を靖国神社にお遣わしになられている。






当時の三木首相が「公人ではなく私人で参拝した」という発言を受け、私人としての参拝ができないことから、御親拝を止められ、以後、勅使を以て参拝をされている。
勅使はこの場合、天皇陛下の代理である。
毎年2回、靖国神社へご参拝されている。
The Wall Street Journalの記者は、日本国民だからこの常識を知らないだけかもしれないが、少なくともジャーナリストに最低限必要な、その国における常識をあらかじめ知っておく義務がある。

「本人じゃないから」と反論するのであれば、究極に言えば、クレジットカードに記すサインは認められないという理屈になる。
あのサインがあるからこそ、クレジット会社に出向かなくとも、本人が確かに確認した、ここにいないけど支払に同意したとするサインそのものが、本人の代理である…という規定を否定したいのだろうか?

勅使という制度は、商法、民法などにおいても、その子子孫孫を見ることができる。
これがなければ、世の中、原始時代のまんまだぜ?w

なんかこれほどゆったりとした年末もないな…

  • 2013.12.29 Sunday
  • 22:04
JUGEMテーマ:日記・一般
JUGEMテーマ:旅行

年末年始、テレビなぞ観るつもりはないし、じゃあDVDでも借りようかな…と、検索したら、おやおや…車で5分の所にツタヤがあったとは。
朝、そこで色々借りて、すぐそばの京王スーパーで買い出し。
車が汚れているから、吉祥寺近くの洗車センターまで走り、帰りに給油。
なんだかんだとまだ昼前という。
そだ、掃除をしよう…食卓の上に積み重ねられたDMとかを全部シュレッダーに。
床に落ちてる本などを棚におさめ、埃をふき取る。
夕方となり、ゴミ袋2個分完成。
早めに入浴し、愚父がまたキチガイ発作を起こしたことを知り、夕食を食べて、くつろぐ。

なんか…これほどゆったりとした年末もない。
何というか…良いものだ。
いつもは、もっとこう…せわしなかったような気がする。
コミケの準備も整った。
松飾は既に飾り付けた。
洗濯物も全部片づけた。
実家に帰る準備もできた(都内だけどね)。
せりなさんからのデータは、年明けに拝読することに。
「大航海時代オンライン」の最新パッチもあてた。



…あと、何をすればいいんだ?



うーん…「良いものだ」と言いながら、こういう展開はもしかして、生まれて初めてかもしれん。
素直に寝れば良いのかもしれんが…​いや、それではつまらんな。
法務の勉強でもするか?…うーん…少し仕事から離れたい。
ああ、PCの中身を整理しよ!メールも随分とたまっているからなあ…いっきにデリート!
んで、ウィルスチェック!











17個も見つかったよ…感染してなかったのが、せめてものの救いかもしれんが、にしても随分としつっこいもので。



ああ、そうだ。
今から旅行計画でも立てるか。

心臓病を和らげる薬はこの世にたくさんあるが、我輩の場合は旅行だ。

「山本さん、心臓病なのに、旅行に行きすぎじゃないですか?」

…と、先日、K君が我輩を気遣ってくれたが、旅行はやはり良いものだ。
海外旅行は一番良いが、国内旅行も、今年の夏休みに行った呉・鹿児島慰霊の旅において悪いものではないと分かった。
今から来年、どこへ行くかについて考えよう。
プランを立てるというわくわく感は心臓に良いものであるし。



来年は思うことがあって、伊勢神宮参拝へ行くつもりだ。
今年は遷宮だということで、おそらく混雑しているだろうから外した。
小学校5年生の頃に親に連れられて参拝したが、人生折り返し地点、感謝をこめて参拝したいものだ。
調べると、おお…深夜バスがあるんだな…あとは行く時期か。



台湾旅行は来年も。
ゴールデンウィークであっても、外資LCCはぼったくりをしないからありがたいものだ。



で、あとは夏休みか…。
コミケに受かるか否かによるが、受かったことを前提に考えるか。
三日目は2014年8月17日。
会社の全体夏季休暇がはじまるのは、13〜15日…うーん…これを後にずらすとかしてくれる制度になったら、もうちょっと遠くへ旅行に行けるんだけど…。
これに二日間休暇がプラスされる。
となると、9月か…敬老、秋分…10月なら体育の日、重ねれば4泊5日…微妙に足りないなあ…。
せめて1週間であれば…年休を余計にとると、今の職務上(秘書)、にらまれるからなあ。



…となると、マレーシアか?

マレーシアでの注意事項とか移動手段などについて、今年、大体理解できた。


バス移動
エアアジアの天下
ICDを埋め込もうと、問答無用でゲートを通される


最後の項目について、生命の危機を感じたぞ、まったく。

でも、マレーシアでいいかな。
日記にも書いたが、お金を使う国ではないから財布に優しく、料理も美味、皆さん優しく人懐こく、英語が使える。
何よりも気温が比較的高いので、心臓への負担もない(脱水症状だけに気を付ける)。
てか、前夜機中泊というのがポイント高いw

ただ、クアラルンプールに長くいるということはしたくない。
悪い所じゃないけど、比較的新しい首都であるためか、観光スポットが少し足りない…てか、前回の旅行では、到着したその日のうちに、予定してた全スポットを観て回れたからな。



(まあ、インド人タクシードライバーとのボリウッド映画アクションは想定外だったが)



KLに到着し、そのまま長距離バスに乗るか…あるいはエアアジアの国内線に乗るか。
空港近くのホテルに一泊して、移動するというのも良いな。
さて、ガイドブックを読むと…



クチン…ネコの街か。
あるいは、コナキタバル…サバ王国。
いっそ、ブルネイ・ハシミテ王国へ移動という手もあるな。
上3か所は、東マレーシアだから、どのみちエアアジアとか利用しなければ。
検索すると…



KL→クチン      96MYR 約3,000円

KL→コナキタバル   126MYR 約4,000円

KL→ブルネイ     183MYR 約6,000円

KL→台北       269MYR 約8,000円



おい、最後。w



ハブにふさわしい場所にあるなあ…つくづく、マレーシアは。
惜しいのは、日本とのアクセスについて、クアラルンプールのみというところか…。
たとえばコナキタバルと成田とかを結ぶルートとかあれば…

あ…そか。

別にKLに戻らなくても、行った先から台湾なりを経由すればいいんだ。w



台北とクチン、もしくはブルネイの直行便は、エアアジアにはないんだな。
コナキタバルだと、274MYR…8,000円くらいか。東京大阪より安いのって、すごいな。
あるいはコナキタバルから香港という手もある。これだと382MYR…って高いな、おい…あ、香港の空港利用税の所為ね。



LCCって、頭の体操として使えるというメリットがある。
あーだこーだと調べるのが、何ともいえず楽しい。
よし!
コナキタバルにしよう!

…と思ったが、マレーシアについて、二か所、どうにも気になっているところがある。

一つはバトゥ・パハ。
流浪の詩人・金子光晴が愛してやまなかった火炎樹の街。
廃坑となったスズ鉱山の夢のあと。
ざらめ砂糖とバターを塗ったパンを朝食に、いつまでも滞在してたというその街のどこに、詩人の魂が奪われたのか。



そしてもう一つは、クアラ・トレンガヌ。

 

ハリマオこと谷豊がマレーシアとマレー人を愛した原風景の街とは、どのような所なのか、観ておきたい。



うーワクワクしてきたぞおおおwww
 

新刊…と言ったら、たぶん殴られる内容で…

  • 2013.12.28 Saturday
  • 23:21
JUGEMテーマ:漫画/アニメ













三日目プ29a。

「坂の上の雲」と「モバマス」と「ストライクウィッチーズ」をミックスしたら、どーなるかな?…というのを入院中に考えてね。
いわゆる「0号」だから、手抜きが酷い。
20部のみ印刷。
当日、無料に近い形でさっさと綺麗にしたい…というところ。

このネタで3年引っ張れるかなあ…「艦これ」ブームは当面続くだろうしなあ。

 

今年の10大ニュースとか?

  • 2013.12.27 Friday
  • 23:44
JUGEMテーマ:ニュース

仕事納めの今日…早いな…もう1週間切ったよ。
納会で半年ぶりのビールを飲みながら、レポートを完成し、フラフラになりながら帰宅したが、はてさて、ネタがないと来た。
ネットを見ると…ああ、色んなところで「今年の10大ニュース」とかやってるな?
読売新聞だと、こんな感じか…うーん…公とプライベート混在で、我輩にとっての10大ニュースでもネタにするか?

…つまらねえ日記になるな、おいw


10位 新しいローマ教皇選出

アルゼンチン出身のホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿を第266代法王選出。
色んな意味で、”初”のフランシスコ教皇聖下。
まず、アルゼンチン出身。
欧州、歴史を遡ればアフリカからの教皇もいたが、スペインのかつての植民地からの選出というのは初めて。
また南米のカトリック教会に多い、”解放の神学”に関係している教皇。
そして何よりも、個人的に一番意外だったのが、”フランシスコ”を名乗ったのが初めてということ。
解放の神学は総本山ではアンタッチャブルなものとして歴代の教皇から避けられていたが、そこに貧者の聖者としてのフランシスコが出てくるとなると…うーむ…何かある意味で、将来何かが起こりそうで嫌だな。


9位 イラン大統領選挙で穏健派のロハニ師当選

経済制裁で国内の経済状況が二進も三進も行かず、また言論などの自由についての不満がうっ積しているイランにおいて、穏健派が大統領になったことで改善…とは行くかどうか。
いや、アメリカの出方とかではない…イランそのものが、国是としてのシーア派の思想によって先鋭化し、その思想に基づいて体制が完成されている、穏健派が代々潰されてきているという事実がある。
パーレヴィー帝政時代、徹底した政教分離を推進したが、宗教を以て初めて人は人となる…この場合はイスラームを受け入れることによって人となる…イスラームの思想が根底にある国民に対して受け入れられるものではない。
彼らはイスラームに従っている以上に、シーア派イスラームそのものと同化している。
わずかなズレで、穏健派を虎視眈々と潰すことを狙っているともいえる。


8位 マラッカで夕日を見た









おおおおおおおお…大航海時代の舞台だ…ここで…この海峡で…おおおおおおおおお〜…



7位 大阪市立桜宮高で体罰を苦に生徒自殺

何度も書かせてもらおう。
小森基は言葉では反省しているが、心の中ではベロを出して、「執行猶予で済んでよかったよかった」と思っている
暴力だけでしか生きられない人間だ。
死ぬまで世間からの”暴力”を受け続けろ。
「復帰」とか言い出したら、声を大にして、「殺人鬼!」と徹底的に”暴力”を加えたほうが良い。




6位 米デトロイト市が財政破綻

破綻した理由は、単純なものではない。
が、既得利権の積み重ねによって、かつての自動車城下町でさえも、一瞬で崩壊するという事実。
話は違うが、破綻する数か月前に、何を思ったか、「アメリカのどっかで一戸建て買って、余生を過ごすかな…」と思って検索したところ、土地建物込みで800ドルの物件があった。
場所は正にデトロイト。
クリックするとそこには、火事か何かで半焼した黒焦げのあばら家の写真がっておいおいおいおいおいおいおいおいw
…てか、買う人、いるんだろうか?




5位 参院選でねじれ解消

素直に喜んで良いのだが、同時に東京都民は馬鹿だということが実証されたんだよな。
中核派の馬鹿に票を入れた人間って、一度脳みそを全部摘出したほうがいいぞ、ガンピー先生から。



4位 フィリピン台風

死亡行方不明8000人以上。
311の時、フィリピンが見せた暖かい支援を、今、鴻毛のごとくであっても返さずに、いつ返すことができるか。
この台風被害の痛ましさは、あまりにも悲劇的すぎる。
が、同時にもう一つの日本国内における、ある組織のあまりの詐欺っぷりを炙りだすきっかけになった…てか、日本ユ偽フに寄付するのって、相当な情弱だな。
直接、フィリピンの赤十字に寄付するのがベスト。
我輩は、国境なき医師団に寄付した。




3位 呉 鹿児島巡礼 














これで…やっと我輩のゲーム人生が、整理できた。
特攻隊をテーマとしたゲームの企画を、灰にして、海に流した。




2位 2020年 東京五輪パラリンピック開催決定

都知事があのような結末を迎えたのは笑ったけど、重畳。
コミケがどうなるのか…だけだが、開催場所以前に、TPPとなった段階で、コミケそのものが存続できるのかということに、注目した方が良い。
どっかの漫画家が「二次創作OKのステッカー」という考えを出したが、そんな甘いものじゃない。
外国資本が出版社全体を抑えた時、作家たちの権利に対する訴えは、赤子の手のようにひねりつぶされるようなことになるからなあ…。それよりも、作家は自分の著作権を訴える前に、下請法などを勉強したほうが良いぞ?

…なんの話だったっけ…ああ、五輪ね。
とりあえず、通訳のボランティア募集はまだかね?
パラリンピックを手伝いたい。




1位 




…ま…まだ生きている…。




いやなオチだな。w

村尾哲君が書いた記事について

  • 2013.12.26 Thursday
  • 22:44
JUGEMテーマ:ニュース

我輩は法務部に所属していた。
日常的にあがってくる契約書を一言一言、法律上問題ないか(とりわけ下請法に違反していないか)、会社にとって不利な内容ではないか、技術からの意見を組み入れながら、赤で問題点をチェックするというものだ。
苦手な人にはとにかく苦手な作業であるが、我輩にとってこれが結構楽しかったりする。

で、そのやり方で、この新聞記事について、同じようにチェックしてみようかな…と。

 

安倍首相:年内の靖国神社参拝見送り…外交への影響考慮か
毎日新聞 2013年12月25日 07時04分

26日に政権発足1年を迎える安倍晋三首相が、年内の靖国神社参拝を見送る見通しになった

(山本)いきなり断定しているけど、この”見通し”とは、誰が立てた”見通し”ですか?

首相は昨年の自民党総裁選の際、2006〜07年の第1次内閣で参拝しなかったことを「痛恨の極み」と述べたが、政権発足後は自重してきた。中国、韓国との関係改善のめどが立たない中で参拝を急げば国内外の批判を招きかねず、今後も慎重にタイミングを探るとみられる。

(山本)”国内外の批判”とありますが、具体的に国内と国外を列記してください。国外が特定アジア3か国のみであるなら、世界の定義にあたらず、却下となります。

政府関係者は24日、「行く気配はないし、この時期に行ってもいいことは何もない」と指摘した。菅義偉官房長官も首相の参拝には慎重だという。

(山本)”政府関係者”という表現は、責任の所在を明確にしないものであり、認められません。
(山本)菅官房長官のこの発言はいつ行われたものなのか、明記してください。後述、安倍首相が”今月9日の記者会見”と明記してあるのに、この発言について具体的な日付がないのは認められません。


首相は就任後、4月の春季例大祭、8月の終戦記念日、10月の秋季例大祭とも参拝せず、真榊(まさかき)と呼ばれる供え物や玉串料の奉納にとどめた。自民党の萩生田光一総裁特別補佐は秋季例大祭最終日の10月20日、「(首相は)就任1年の中でその姿勢を示されると思う」と年内参拝の可能性に言及していた。

しかし、中韓との首脳会談は第2次内閣の1年目には実現せず、中国が東シナ海上空に防空識別圏を設定したことで、東アジアに新たな緊張状態が生じている。安倍政権としては、防空識別圏問題で連携する米国にも配慮する必要がある

(山本)米国は参拝について、状況が深刻化することに憂慮しているということについての具体的なソースをお願いします。ウィリアム バーンズ米国国務部副長官が今年4月24日に来日した際、加藤勝信官房副長官と会談し、麻生副首相の靖国神社参拝について”考えを尋ねた”という事実はありますが、

<毎日新聞>は「麻生太郎副総理などの靖国神社参拝で、韓国と中国などが反発していることを念頭に置いた対応と見える」と25日に伝えた。バーンズ副長官の具体的な発言内容は知らされなかったが、質問を投じた事実自体が外交葛藤に対する間接的憂慮を表明したものと解釈される

のように、きわめて独断的、かつ一方的に”見える”というように、そして他紙であるが”解釈される”としたことについて、実際はただ確認しただけなのに、このような確認が全く取れていない状況を記事にし、そこから”米国にも配慮する必要がある”と結論に至ったのは、文字通り”砂上の楼閣”の如き仮想の積み重ねとしか言いようがない内容となっておりますが、このような記事に至った理由の説明をお願いします。

こうした中、首相は今月9日の記者会見で「国のために命をささげた方々に尊崇の念を表することは当然」と在任中の参拝に改めて意欲を示す一方で「(参拝が)政治問題、外交問題化することは避けるべきだというのが私の考えだ」とも語った。

一方、首相の支持基盤の保守層には参拝への期待が根強い。

自民党内には「首相が長期政権を目指すなら、コアな支持層をつなぎとめなければならない。無党派層の支持は経済状況しだいで変わる」(幹部)との声もある。4月と8月に参拝した稲田朋美行革担当相は24日の記者会見で「在任期間中には必ず、靖国を参拝されると思う」と述べた。

(山本)”幹部”という表現は、責任の所在を明確にしないものであり、認められません。

政府は26日に前倒しで今年最後の閣議を開催。首相は仕事納めの27日、被災地訪問を検討している。【村尾哲】



今日、安倍首相が靖国神社へ参拝された。
重畳重畳。
村尾君、この記事、どういう裏を取って書いたのかな?
最初にある

この”見通し”とは、誰が立てた”見通し”なのか、

そこから説明していただこうか?




もしかして、村尾君…君の独断?妄想?白日夢?ファンタジー?エクスタシー?リャンリャンシー?

まあ、米国が憂慮するということは、大使館の公式サイト等から見ることができるが、


”米国は、首相の過去への反省と日本の平和への決意を再確認する表現に注目する。”


この一文を完全ディスってるのって、何か疾しいことでもあるの?



竹橋や築地など、もう誰も新聞を信用しておらんよ。
東京新聞の馬鹿記者が”新聞を通して、国民に喚起を”と呟いてたけど、本気でそう思っているのなら、哀れだな…自分たちの存在意義は既に消滅していることに気付いていないとは。



なお、こんな厳しいツッコミ文を会社でしたら、新月の夜、歩けないのでご安心をw

普通の一日として過ぎていくもの

  • 2013.12.24 Tuesday
  • 22:04
JUGEMテーマ:音楽

心臓のこともあり、今年は実家で静かにクリスマスイブを親と過ごすことに。
こんな日に、大好きなサイモン&ガーファンクルのこの歌でも。





実は背後に流れているニュースは、1966年8月3日のもので、同年クリスマスイブのニュースではない。
でも、クリスマスイブであろうと、なかろうと、一日は関係なく過ぎていく。
だからよけいにこの歌の意味するところが重くなる。

事件は起こる。
人は死ぬ。
先日だって、有名な社長が殺された。
誰かが働く。
誰かが職を失う。
誰かが牢屋に入り、別の誰かが牢屋から出てくる。
刹那の快楽に今宵溺れるカップルがいる。
その果てに別れる恋人もいる。
それがこじれてストーカーになり、警察沙汰になるということもある。
新しい家族が誕生する。
当たり前だった家族の光景が一瞬にしてなくなる。
今年は富の美酒に酔いしれる者が、来年にはこの世にいないということもある。
この日に苦痛の酢を飲まされる者が、来年もまた更に苦く腐った酢しか飲めないということもある。
真実だと声を大にしてた言葉が全て虚言に消える。
嘘だと罵倒されてた真実が、苦々しく迎え入れられることになる。


時間は人の感情や希望を一切無視して、一秒一秒確実に過ぎていく。
それはクリスマスイブという救いの日であっても。
一瞬浮かれて忘れても、今日という日は、別の日と、何ら違いがあろうか。






でも、眠れる御子は健やかに…。



メリークリスマス。

徒然と…

  • 2013.12.23 Monday
  • 21:09
JUGEMテーマ:日記・一般

年賀状を作成する。

新しいPCにした際に、古いPCからデータを引っ張り出そうとしたのだが、全部移すのに50時間かかるという謎の表示があらわれ、物理的に移した…HDDを取り外し、丸ごとデータをケーブルで移した。
なものだから、何がどこに入っているのかわからないという状況になっている。
検索をかけたら、年賀状用に使用している住所録データをサルベージできたが、使用してた「筆王」が消えてる。
10年以上前に(つまり、今は亡きアイフォー社のモノ)購入したものだから、うーん…新しいのを買うべきか。
検索をかけるとアマゾンが最安値だな…ポチっと…。

パワーポイントの要領で、今年のことを…。
うーん、旅行ばかりしてたな。心臓病への最大最良の薬は、やはり旅行だな。
興奮というのがあるが、どうも日常生活、おまんまのために働くということは、心臓によろしいことではない。
来年も、財力の範囲で楽しむとするか。

あ…にしても、この住所録データ…いいかげんに古いな。
10年間、変わらず使用してたのだが、住所が変更となった人、行方不明となった人、鬼籍に入った人…いや、それ以上に、ゲーム業界での縁というか、その手の住所が大量に残されているな。

…うん、全部整理しよう。
個人的に交友関係が続いていたり、本当にお世話になった人や法人のみを残して…

うお…100弱の住所データが一気に30に減った…。

縁は縁でもどんだけ腐れ縁があったってんだろうか。

で、だ…。
この1、2年で堅気となったわけで、その間に色んな交友関係を結んでのだが、その新しいデータをカタカタカタカタ…



 
データが300超になったのだが…



つくづく狭い業界だったということか。
あるいはそこに身を置いてた自分を狭く押し込めていたということか。
年賀状は馬鹿らしい風習だということに、我輩は是も非も言わない。
ただ個人的に年賀状を続けている理由は、この1年、どのような人や団体と交流があったのか見直して、自分はこのままで良いのか、このまま人生を進めてよいのかと見直す機会だとして、必要だと感じている。
年賀状を出せば、繋がりは続くことになる。
年賀状を辞めれば、繋がりを絶つことになる。
絶つことで、新しい繋がりを作ることができる。
全体図を俯瞰して見る、恰好の時期なのだ。
その流れの一環で、挨拶としての年賀状があるのだ。
eメールで済ませることは、我輩からすればありえないことだ。



「宅急便でーす、アマゾンからでーす」

ん?
何か注文してたっけか?


 



??
え?
これ、いつ注文したんだ?
てか、このアニメ、観てなかったし?
…伝票を見ると…ああ…なんかだいぶまえに予約してたみたいだな…なんで予約したんだっけか?
まあ、つまらなければ返却すればいいし…



ぶわぁぁぁぁ…


あああああああああああああ  甘い! 甘すぎる!


ぶぎゃああああああ!


尾てい骨がかゆい!!!!www




アニメのスピンオフものか。
ヒロイン(なのか?だよな?)と主人公のイチャイチャというかなんというか、

スタバのシナモンロールと、
トルコのバクラヴァを口に頬張りながら、
練乳を原液で500cc飲み干すくらいに
あまーーーーーい!w


返品はやめておこう。
お決まりの展開で、少女漫画を読んでいるようなものであるが、こういうのも一冊、あっても良いか。
クリスマスイブは、日本ではセッ○スデーとなっているようだが、それを鑑みてこれは別の意味で我輩への
宣戦布告と見なそう。
てか、なんでこれ予約したんだっけ…うーん…謎だ。




新しい車について、ホンダのフィッツか、スズキのスィフトかで調整中。
来年正月早々、近くのディーラーで、これらのセールをするからとのこと。
他に理由はない。
てか、週末に運転するだけだし。
食料買い出しに行くわけでもないし。
スピードとか必要ないし。
まあ、少しばかり、日本経済を鴻毛の如くではあるが動かせたらなあ…ということで。
てか、消費税前だから、ちょっと急いでいるんだよ。w
 

漫画三昧

  • 2013.12.21 Saturday
  • 19:59
JUGEMテーマ:漫画/アニメ

漫画は漫画でも、こっちの漫画。













開催中の「スヌーピー展 しあわせはきみをもっと知ること」までやった行くことができた。
もう泣けるね…スヌーピーいいね…。
てか、子供のころ、これしか読んでなかったからなあ。
英語自体は、大人向けに書かれていることから、かなり難しいネタも多いが、そんなの関係なかった。
とにかくスヌーピー、ウッドストック、ライナス、チャーリーブラウン、シュローダー、ペパーミントパティ…出てくるキャラクターすべてが好きだ。
生前、作者のチャールズMシュルツが一番の宝として、常にデスクの引き出しに入れてたのが、連載当初、送られた自分の作品に対する糞味噌に貶める手紙だった。
何か思うことがあれば、それを引き出しから取り出し、熟読したと言う。
そういえば藤子不二雄もデビュー当時、その手の手紙が送られて、最初は悔し涙でいっぱいだったが、後日落ち着いて、丁寧な返信を送ったというエピソードがあったような記憶がある。
我輩も、最初に出したオリジナルのゲームソフトに対して、匿名の罵詈雑言溢れる手紙が届いたのを覚えている。あと、ファミ通の編集部の人間が、指揮者ゲームを出した時、

「コントローラ付のゲームを出す会社って、倒産するんだよねー、あんたの会社、来年潰れるねー」

って言われたことがあったが、今なら遠慮なく睾丸を蹴り上げているだろうな。
ちなみに手紙のほうについては、無視した。
てか、匿名のこの手のモノって、いつものことだし、何よりも切手を貼らずに送ってきた時点で既にアウトだし。
この馬鹿日記でもツィッターでも、敵意むき出しで我輩を殺すとかの書き込みがあったりするが、正直なところ我輩自身、その手の書き込みには、ニヤニヤしてしまう。
だって、匿名でその程度しかできない輩だもん…なんというか、金のない職もない惨めに落ちぶれた虫けらが、懸命に唾液を集めて、我輩に吐きかけようとするが、その唾が自分の喉にひっかかって窒息している様子が、手に取るように分かるもんな。
ブログが炎上して、首を吊った市議がどっかにいたが、その手の書き込みをする輩には知性なぞ存在していないことを知らなかったんだろうな…真面目というか、実情を知らないというか…。

故シュルツ翁は、チャーリーブラウンを自らを投影したキャラクターだとしていたが、その流れで手紙を大事にしてたのだろうか。あるいは、チャーリーブラウンの存在を維持し続けるために、大事にしてたのだろうか。
真面目でシャイな好々爺と言われているが、実は高いプロ意識を持ったすごい人だったんだろうな…。
チャールズMシュルツであり続けるために、チャーリーブラウンで居続けたというのは、ストレスのたまることじゃなかったんだろうか…心臓で倒れた理由もあるいは。

ああ、それにしても、やはり「ピーナッツ」はいいな。
アフラックではなく、アリコにすればよかったかな(ぉ



で、帰宅後、新刊が届いた。











誰か我輩に、壮絶なツッコミを入れてくれ....orz....

初めて買ったCDは何ですか?

  • 2013.12.18 Wednesday
  • 22:14
初めて買ったCDは何ですか?
JUGEMテーマ:音楽


 

中学2年生だったかな…。
どこで買ったのかも、しっかり覚えているぞ。
吉祥寺駅ロンロンの新星堂。
当時はLD爛熟期。CDが出始め、自宅に一台、ソニー製だったかな…親が買ったのだが、流すCDがなかった。
「なんでもいいから買っておいで」と言われて、買ってきたのがこれw



今も昔もクラシック音楽好きは変わりない。
ベースにあるのは、JSバッハ。
時間がある時、腰を据えて聴きたいのが、ワーグナー。
誕生日が同じだからなのか、曲以上にその生き方に憧れ、モノの考え方が似ていてビックリした、エリックサティ。
ニューヨークに生まれたのであれば、否応なくDNAに響く、ガーシュイン。
時代がやっと追いついたが、少し遅れ始めて大丈夫か、マーラー。


コアなクラシックマニアの足元に及ばないのは自覚している。
なんか、こっちの方向で、プライベートを充実させるかな。
 

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