麻薬取締官が、麻薬売買のボスだったってな冗談
- 2013.05.31 Friday
- 20:34
JUGEMテーマ:ニュース
昔々、小型のビデオカメラを片手に持ち、東京ゲームショーのコンパニオンのスカートの中を撮影しまくっていた、ある大手ゲーム会社の重役がいた。
カメラを持つその姿は、漫画「コブラ」の主人公そのものの出で立ちで、”サイコガンを持つ男”と呼ばれ、馬鹿にされていた。
あまりにも露骨な隠し撮りの行動に、係の人が取り押さえ、フィルムは没収となり、後日、お詫びの挨拶があったとかなかったとか…まあ、そこまでは噂でしかなかったが、当時、その会社にリアルタイムにいたからなあ…香ばしい事件ばかり犯してたが、当時のCEOのお気に入りだったのか、あるいは何か弱みを握られてたのか、まあ単純に重役の一人で、ギャルゲー最盛期の頃にキャラクターグッズを売りまくっててウハウハ状態だったから、片っ端から握りつぶされたんだけどねえ…。
まあ、セクハラというか、刑事事件そのものというか…考えてみたら、もう15年以上前の話なんだよな…うわ…。
その頃、欧米などで、セクシャルハラスメントについての問題が広がり、自動車メーカーの現地法人の管理職が訴えられたというケースが頻発していた。
CEOは、我輩もアメリカに大きな影響力がある、それだけではない、国内においても、女性社員を大切にするという発想が必要だ。
そこで、セクハラの問題を啓蒙し、防止するための委員会(だったかな?)を組織する。
…うん、もうここまできたら、分かるよね。
その”サイコガンを持つ男”が委員長に任命された時、社内で腹筋断裂するくらいに笑い転げてしまったんだよ。
犯罪を防止するには、かつての犯罪者を引き入れるという発想は、間違ってはいない。
ハッカー対策をするために、ハッカーを雇うIT企業はあちらこちらにある。
また犯罪者でなくとも、一方の勢力から身を守るために、その一方側の人間を味方として迎え入れるということも、よくあるパターンだ。
漫画家西原理恵子女史の愛人である高須医師は、税金対策(?)のために、毎回踏み込んでくる税務署署長を、高額の報酬でスタッフとして迎え入れていると、雑誌に書かれていた。
ただこれらは、あくまでも、個人、もしくは法人レベルであれば、個人と個人の自由意思による契約で手を結ぶものであり、強制法規に抵触しない限り、問題はない(但し、企業としてのコンプライアンスが問われるとなると、別の話だが)。
自民党さん?
26歳の女性社員を死に追いやった人殺しを、サイコパスを候補者に入れて、馬鹿なんだな。
この殺人事件(自殺ではない)に対して、まったく反省しない人間を、比例に出すんだ。
ふーん…
心置きなく、次の参院選、維新に一票を入れるよ…#
あ…でもこのニュースを見て、維新もダメだな…。
てか、あれか?
このサイコパスが議員になった暁には、厚労省のセクションで、過労死問題に関する委員会とかに入れるのか?
「過労死はありえません!みんな夢に向かって働いているのです!」
「残業代を出す必要はありません!24時間、働くことが素晴らしいのです!」
「私の書いた本を国民が義務として購入し、毎日レポートを提出するように法律を作りましょう!」
国民の労働における諸権利に関する法務関連の委員会に入れるのか?
「国民は夢を持って働いているのです!最低賃金とか労働時間とかを法律で規制するのは馬鹿げてます!」
「人間は夢を見つつ、私に命じられるまま働くのが幸せなんです!ビルから飛び降りろと私が命令すれば、満面の笑みを浮かべて自殺するくらいにしなければなりません!」
「こないだ出しました私の新刊を、国民全員が義務として買って読めば、法律なんか必要ないことがわかります!」
日本の経済活動を活発化するために、如何にして日本国家全体をブラック企業にするか、それを考えるために、リストに入れたのか?
檀上に立っても、”殺人者!”の罵声しか、聞こえてこないぞ?
そういえば、”サイコガンを持つ男”、昨年の大リストラで姿が見えなくなったんだけど、あの後、どうなったんだろ?
キタウエカンパニーも、消えちゃったし…
あ、今日もコナミの方、このサイトをご覧いただき、ありがとう!
永田さんと北上さん、どこに行きました?
ご存じでしたれば、教えていただければ助かるのですが…特に北上さんには、貸してたソフトがあったもので…。
もう忘れてるだろうなあ…。w
追加情報
参院選挙において政党を選ぶ比例代表ではあるが、
政党名ではなく、候補者の政策・人柄から「個人名」で投票することができるとのこと。
よかった…。