徒然と…

  • 2013.02.28 Thursday
  • 22:36
JUGEMテーマ:日記・一般 

新しいキャリアとして、今の会社に入って半年目。
人事トップと面談して、ある条件に示され、グラングランに揺らいだが…
この心臓の調子を考えると、あと2年安静にしたいんだよな。
ああ…でもなあ…うーん…確かにあの条件だったら、業界こそ違うものの、暴れることができるんだよなあ。

…いや、暴れちゃ困るんだよな、会社として。w

会社が求めていることは、他の社員が持っていないスキルを使うということ。
我ながら、異質というか、異様であるな、確かにここでは。
求められたら、そのまま出す。
期待されているものがあれば、それも察して出す。
求められていないものは、出さない。
ただそれだけだ。
昔、コナミとかで秘書をやってた時、当時の社長室長が教えたことの中に、

 「秘書は沈黙すべし。ただし、社長が求めたら、すべて吐き出せ」

というのがあった。
我輩、これをスタンスにしてきたが、ゲーム業界ではこれはよくないことだったようで、余計なことまで言わなければ生き残れないという空気があった。

…だから異常な神経の連中が多かったんだよな。
まあ、我輩もその中の一人であったが…。
引退した後、そのことを思い出して、行動しているだけだ。

それでこれだけのご評価がいただけるのは、ありがたいことだ。

それにしても、我ながらすっかり馴染んでしまったな。
自己顕示欲、嫉妬、中傷、過度のストレスとヒステリー、燃え尽きのまったくない生活を、退屈だと馬鹿にするのも結構だが、修羅以外の世界を知らないことのほうが、よほど哀れである。

自己を主張する必要はない。
何かを求めようと思う心が強いと、人間、バカなことをしでかすもんだ。
誰かを、何かを、自分の思い通りにするという心根が、結局は自分を苦しめることになる。
目標を捨ててしまえば、今迄見えなかったものが、くっきりと視界の中に入って、日々、世界が新しく見えるから、面白い。



一方で、不満を持って辞めようとしている人から相談を受けてしまった。
いあ、確かに会社に対する不満とするところは分かるが、我輩に相談するというのも…今の生活に満足している人間が、答えに窮する瞬間であったりする。

人、それぞれの人生だ。
過去を振り返らないようにするのは、難しいものだ。
だが執念深く、復讐しようと執念深くなると、心臓発作で死ぬかもしれんぞ、我輩のようにw

それにしても、離れた業界においても、今いる業界においても、別離が激しくなってきたな。
昨日は昨日で、別の声優がお亡くなりになったし。
しかも同い年…うーむ…。

人はやはり、常に自らを、死に向かっている存在だと、考えなければならんのだな。

我も彼も、スクランブル交差点での、単なるすれ違う通行人。
俯瞰から見れば、人生、案外、シンプルにできているのかもな。



うー…しまった。
法務に関する某テーマとした本が、会社にない…。
アマゾンで見たら、絶版になってて、古本でも売られていない…。

週末、神保町に行くか。
暖かくなるそうだし、ちょいと散歩するにも良さそうだ。

ニーズがあるから、資格があるんだな

  • 2013.02.27 Wednesday
  • 22:33
JUGEMテーマ:日記・一般 

運転免許試験センターや免許更新できる警察署の周辺に多いもの…それは行政書士の事務所。
府中運転免許センターの並びには、悪名高いその手の事務所が軒を連ね


 駐車場無料
 その代わり、1万円払え
 サービスとして更新のための資料を代わりに作ってやる


という、本末転倒な説明しているな我輩。
センターの中には係員が多数配置されているし、書き方の手本はあちこちに貼りだされている。
最近の免許更新の場合、たしか葉書が送られ、それを持っていけば、数行だけ必要事項を書いて提出すればOKという感じになっている。

はっきり言って、1万円出す必要あるのかと。

でもね…そういう恵まれた状況であっても、必ずと言っていいほど、書き方手本が目の前にあっても、係員が同じ説明を繰り返しても、書くことができない人が10人以上、ウロウロしているんだよなあ…。

あれって、なんだろ。

免許更新だけではない。
様々な手当を申請するために、市役所が指定する書類に必要事項を記入して提出する。
必要とされる情報は、難しいことなぞ一つもない。
名前と住所、連絡先、生年月日、手帳にある情報…ただ、それだけだ。

それでも、窓口で絶叫したり、職員に噛みついたり、唐突に泣き出したりする市民を目撃することがある。
「何を書いていいか分からない」…ってなことを喚きながら…。



こういうことが、以前から疑問だった。
必要記載事項がきちんと説明されているのに、
見本が示されているのに、
多少の老眼であっても見やすいように太文字フォントで記載されているのに、だ。

日本語が読めないのか?
いや、喚いているのは、間違うことなき日本語だ。
とりあえず、語頭濁音はきちんと発音している。
何か障害から読めないのか?
目が不自由であれば代読するものであるが…どうもそうではない。
てか、職員に掴みかかれるということは、目が見えるということだよな。



「いや…こういう(文書)のに、慣れてないから…」


団地の管理事務所で、自動車変更のための書類提出に来てた70歳くらいの爺さんが、事務員に喚きまくってた。あまりの剣幕で、外からも聞こえてた。
我輩も別件で、出勤前に立ち寄ったのだが、こういう状況は放っておくのはよろしくない。
通常より10オクターブの低音にビブラートを効かせたドス声で止めに入り、変更のための書類を一瞥した後、事務員の代わりに必要な書類と、記入事項を説明した。
法務としての仕事で、こういう書類を読むのに慣れているからなw

てか…ここの事務員って、団地の掃除だけしかやっていないんだよなあ。
こういう書類手配や受付の研修、やってないのか?

落ち着きを取り戻した爺さんに、火病を起こさせることを覚悟で、ちょいと皮肉を言った…全部この書面に書かれているのに、じっくり読めばお分かりになりますよ?…と。


その答えが、前述のセリフだ。

バスまでの時間が少しあったので、謎を解こうと思い、会話をしたら、面白いことが分かった。曰く:


行政等の提出する書類を、何か「特別なもの」だと思っている。
役所を「お役所」と呼ぶ人ほど、こういう傾向があるようだ。
「特別なもの」であるから、先入観で「恐れ多い」「非日常の文書」だという思い込みがある。
だから、説明が記されているのにもかかわらず、その説明そのものが「恐れ多い」ものであり、簡単に書かれていることさえも、反射的に読まない、読むことが「恐れ多い」もの、内容が簡易であっても、「非日常の文書」がそんな簡単なはずがない…という思い込みから、益々読まなくなる。
それ以上に、老い先短くなると、何にでもせっかちになる。急いで書き込んで提出しなければならない、だが「特別なもの」だから安易に記入することは「恐れ多い」…これらのジレンマで、高齢者ほどパニックに陥り、市役所で暴力を働き、両手が後ろに回ってしまう。


国や地方自治体が指定する文書フォーマットは、一定の日本語の知識と一般的な常識と論理思考があれば、誰でも記入し提出することができる。

でも確かに、こういう思考がベースにあるからこそ、代筆のニーズが昔からあり、行政書士や司法書士などの資格があるのだな…。

その一方で、「書き方」についての知識やノウハウを、「恐れ多い」ものだと喧伝し、何も知らない人を脅す連中もある。
いや、書士のほうではない。
以前勤めていた日本語学校がそうだった。
その学校は、就学ビザの代行手配を行うのだが、それに携わっていた元講師が引き継ぎの際に、入管に提出する書類について、無知であることから嘘の情報をたんまりと押し付けた。その結果、入学希望者に大変な負担を強いらせただけでなく、その必要だとされた書類が、まったく不要のものばかりで、大量に返却された。

からかうつもりだったんだろうな。
最終的にさっさと辞表を叩きつけて、そいつの用意した書類をフルーツバスケットにしたけどさ。



でもまあ…無知だから代行するというのではなく、確かに不慣れなものを代わりに行うというのは、国家が存在する限り、必要な仕事である。
別に市役所とかに提出するものに限らない。
「代書屋」は、文字という文化が根付いた頃から生まれた職業だ。
東西問わず存在してたことであろう。
中世ドイツでは、実入りの良い仕事だった…理由は簡単。ラブレターの代筆も多くやっていたからね。w

でも、何よりも今日思ったことは、「特別なもの」だということへの誤認識が根深いことにあるな。
無論、本業で忙しく、書類をそろえるのに時間がないという場合に使うというのもある。我輩も社労士を使い、年金受給申請した。
そういう手間を代行するという点で、必要な存在であるが、同時に、「特別なもの」だということで、国民を「脅す」要因がなんであるのか、気になるところである。

そしてもう一つ思ったこと。



法務の仕事って、すごいな。
あの申請書、ぱっと見て、ぱっと理解できたもんな…。

今年の花見、考え直すのがよさそうな…

  • 2013.02.26 Tuesday
  • 22:25
JUGEMテーマ:ニュース 

毎年3月末から4月頭にかけて、土曜日、母校である国際基督教大学で、仲間たちと桜の木の下で酒盛りをするのが行事とあっているが…




なんか今年は、考え直したほうが良いのでは…と思ってしまう。
何せ、花見と言っても、何か敷物を敷いて、その上で飲み食いするというのではなく、
草むらにドカンと座って、のむのむのむのむ…って、どこの足立区か天下茶屋かと。

まあ、それでも最近は、武蔵境のイトーヨーカドーで肴を大量に買い込んで、アルコールを胃の中で中和する工夫はしているが、この草むら云々というのが、なんか怖いな。
しかもダニは、二酸化炭素に反応する。
酒を飲むと、二酸化炭素を吐き出す量が増える。



…飲みをする前に、一面、ダニ殺虫剤でも撒くか?
てか、この支那産マダニって、そんな市販のもので殺すことができるのか?
もしかして、DDTでも使わなければならない事態になるとか?



で、気になったので、検索して調べる。

えっと…有名なダニアース…。
色んなシリーズがあるんだな。
スプレーだと、屋外では拡散するかもなあ。
パウダータイプがあるけど、カーペット用で、イエダニ中心なんだな。
マダニには無理なのかな。
フマキラーからは、ごっついものが出てるが…高いな、おい。
ダニシートを敷物の四隅に置くという手は…いやあ…やはり屋内用なんだあ。

あ、これなら屋外でも…。

ダニは蚊と違う生態系を持ち、蚊に効く殺虫剤は、ダニには効かないケースが多いそうな。
安易に「虫よけ」を使っても、マダニにやられる可能性が極めて高い。

一部の声から、筋肉疲労や痛みを抑えるスプレーが効くという。
あの臭いが、ダニにとっては不快なものらしい。
でも、それだけでもあまり良い情報とはいえないな。



てなると、ブーツでも履いていくか…。うわ、面倒くせえ…。

円安に転じるのは良いことだが

  • 2013.02.25 Monday
  • 18:12
JUGEMテーマ:旅行 

会社としてウヒョーな状況である。
我輩もうれしい。
でもちょっと悲しいことがあるとすれば、やはり海外旅行がしにくくなるかな…というところか。
ちょいと台湾まで遊びに行くというのも、ハードルが若干上がって厳しいものがある。
あ、でも考えてみたら、一ドル120円の時にも言ってたから、今更ってな感じでもあるな。
JTBの積み立ては来年春に完了するが、その頃にはもっと円安になっているかもしれない。
いや、日本を考えれば大変に良いことであるが。

となると、国内旅行にシフトするか。


このサイトを見てて、ああ、良いかもなあ…と思った。
お伊勢様には、小学生と中学生のころ、家族旅行で二回参拝したが、人生折り返しの今、二見浦と合わせて、お伊勢参りも悪くなさそうだ。










てか、こないだの日記でも、出雲大社詣で云々について、書いてなかったか?

いや、最近、ほんとーに個人的なことで日記にすることがなくてねえ…。

法務のネタを書くとしても、面白いと感じる人、いないだろ?

ゲーム業界にいた頃は、地雷原でマイムマイムを踊るような自爆ネタに満ち溢れていたが、ごくごく普通のサラリーマンの生活なぞ日記にして、おもしろいか?

今日は大学院の講義に出席したが、それをネタにしたところで、羊が塀を飛び越える前に、レム睡眠に入ってしまうよ?



というわけで、出雲大社詣でと、お伊勢参り、どっちを優先させるべきだーw
キーワードは神無月(神有月)と、古事記だな。

正しい越冬方法

  • 2013.02.24 Sunday
  • 21:26
JUGEMテーマ:健康 

寒い…北からの強風が、このボロ団地の外壁をつたって、部屋の中まで冷気が滲み入ってくる。大げさな表現だと思うなかれ。実際、部屋の中の壁を触ると、氷に触っているかのように思ってしまう。

寒さは心臓の大敵だ。
いや、寒さだけ…というのではなく、急激な寒暖の差が、心臓を文字通り、止まらせる原因となっている。風呂場での死亡事故が多いのが、何よりもその証拠だ。

それにしても、本当に寒い。
思えば昨年の今頃、こういう気候だったな。
健常者でさえも、マラソン好きでもない限り、外出するのに勇気がいるというものだ。
ただ悲しいかな、当時の我輩、カメラ片手に自腹で、あっちこっち駆けずりまわり、ご当地の萌えとかを取材してたり、毎週無茶な予算の報告に駆り出されて人民裁判を受け、上の勝手な指示で仕事を二転三転され、強烈なストレスに見舞われ、社内で倒れてもニヤニヤして通り過ぎる課長がいたりとか…



そろそろ、社名出してもいいか〜?#

この糞日記でも、毎月6〜8万アクセスあるからな〜#



いや、やめておこ… 今は、ね。



心室細動を起こして倒れ、ICD移植手術を受けてから、もうじき1年経過しようとしている。
あっという間…という割には、振り返ると、あまりにも激しい変わりかたであった。
キャリアを捨てて、法務の人間として、まったくゲームとは関係のない会社に入り、法務関係の大学院に通わせてもらいながら、背広を着たサラリーマンとして、生活お落ち着いてきた。
今迄思いもしなかった、「将来設計」というやつについても、今さらながら考えられる余裕ができた。退職金制度はないが、65歳まで勤務することができる。老後のために貯金をしつつ、法務の知識と実績を、少しずつ蓄積していきたい。法律に関する資格の取得も目指したいところだ。

一番感謝しているのは、我輩のような心臓に問題を抱える人間を、一般社員として遇していただいているということだ。

あたりまえのことなんだけどな…ゲーム業界には、そんな空気があったためしがない。



冬場の過ごし方について、経験できた。
かつてと違い、無理はできないが、いくつか注意すれば、なんてことはない。
重要なのは、


  時間、命令、金に追われない振り回されない、
  よく考えて必要がないと分かったことについては一切関わらない、
  期待しない、期待されない、物事は思うようにならない、
  関係ないことについて、一切関わらない、関心を持たない、


ということだ。
うーん…まだ上の4行では、まとまりがつかないな。
ただ、こういう生き方をするようになってから、人生がすごく楽になってきた。
そして、心臓も時折痛むが、1年前のように動けなくなるということ事態になることが、めっきり少なくなった。

こういう生き方が、一番正しい、越冬方法かもしれんな。w



あ、でもあの課長を、締め上げたいという気持ちがまだあるんだよな#

腕時計についての自論

  • 2013.02.23 Saturday
  • 19:58
JUGEMテーマ:ファッション 

会社転売ゴロが社長として入ってきて、潰されたロッソインデックスという会社(本当は転売されたのだが、実質倒産)。設立した人間が支那に愛人を作りまくったと同じくらいに負債を作りまくったとか、女性社員にキャバクラ嬢を配置したとか、ゲームを面白くするという発想はなく勘違い起こしたマネーゲームの残骸であったとか、ここで書くとなると、一週間連載になってしまうので今日はグッと堪えておこう。



てゆーか…あの会社ほど、勘違い君の多い所はなかったな…
ヒルズ族に憧れるIT馬鹿達がゲーム会社をやると、あーもなるのかと…。



まあ、あの頃の思い出。
忘年会だったか、そのゴロ社長が腕時計に関して、何か言い出したんだよな…。



「腕時計には、お金をかけなければならない!」
「ほらほら、俺の腕時計、300万円なんだ!」



…そんな馬鹿話にとりあえず、お愛想に頷きつつ、ふと、知り合いの経営者がしてくれた話を思い出した。

経営者…と言っても、社員十人前後、小さな貿易会社(美術品とかだったかな、よく覚えていない)を営んでいる人で、我輩より二回り年上の方だ。どこであったのか…たぶん、英国大使館商務部主催のレセプションか何かで名刺交換したとかで、業種的に接点はなかった…いや、なかったからこそ、妙に気が合った。

残念ながら、かなり以前に亡くなり、その会社も解散となったが、洞察力に優れ、苦労が多かった分、ビジネスよりも、恥ずかしくない人間としての生き方を常に求めていた。

その方は仕事上、腕時計についてかなり精通されていたが、はめていたのは、意外にも、二万円前後のセイコー腕時計だった。

「腕時計をはめていない人間は、ビジネスマンとして失格だ」

と仰っていたが、同時に

「腕時計は正確でなければ意味がない。大枚はたいて、直ぐに狂うのをはめるのは馬鹿だ」

とも仰ってた。

年収に匹敵する腕時計をはめたところで、何があるというのか…

ライバルを威嚇するため?だったら実績をあげて威嚇しろ。
キャバクラで女を口説くため?あんな所にいる女は、マンションを買い与えないと股を開かないビッチばかりだ。
何かという時に、換金するため?だったらそんなものに金を回すなら、貯金しろ。そもそも換金したところで、買った金額を上回るということはありえない。所詮、消耗品でしかないからだ。

…そんな言葉を思い出してた。
そして我輩は、鬼籍におられるこの経営者の言葉を、目の前のゴロに投げつけたら、さぞかし楽しいだろうなあ…と思ったが、やめた。
我輩、酒席は楽しくあるべきだという信条なので。w



昔々、バブルが弾けた後で、あるOLの言葉が雑誌の中に掲載されていた。

バブルの頃、DCブランド(これを理解する、平成生まれはいるだろうかw)を来て、ロレックスの金時計をはめてた人間が、今では一着1万円しない背広を着ている。だが、腕時計だけは、金のロレックスのままで、みっともない。

云々という内容だった。
前述の故人の言葉に我輩が追記することが許されるのであれば、腕時計は、着ている服装のランクより上回ってはいけない…としたい。

人生、先に何があるか分からない。

この日記の右上にあるDVD「カンパニーメン」という映画も、そんな話。
頂点にいた人間が、ずっと頂点にいることは、絶対ありえない。
必ず転げ落ちる。
その人間の質が問われるのは、転げ落ちた場合にあっても、その落ちた場所での生き方に、身を持っていけるか否かにある。
恵比寿の億ションに住んてだが、会社が倒産した後で、足立区の月4万円のアパートに引っ越すのが嫌で自殺した人を、一人知っている。
所詮、彼はその程度の人間でしかなかった。
そういう状況で、金のロレックスを売り、厳しくなった生活費への足しにしようという発想がない人間は、みっともない。

最初から、時間に正確で壊れない腕時計をしていれば、どんな所に身を置こうとも、しっかりと生きていくことができる。
はめている腕時計によって、その人の仕事っぷりではなく、その人の生き方が分かる。
経験上、確かにン百万円の腕時計をしている人間に、碌な奴はいなかった。






これ読んで、思い出した。
まあ、とはいえ、ちょっと他人と違う腕時計を求めるのも、悪いことじゃない。
我輩、スカーゲンのファンだし。w



…ちょっと、壊れやすいんだけど。
やはり、シチズンの電波時計に、乗り換えようかな…。

最も効果的な

  • 2013.02.22 Friday
  • 21:22
JUGEMテーマ:ニュース 

出所を忘れてしまった。
ユダヤの格言だったのか、誰かの名言だったのか、すっかり忘れてしまった。
いや、ネットで検索すれば、出てくるかもしれないが、本当にどうでもいいことなので。



敵に対する最も効果的な反撃方法は、敵がこちらに対して行っている攻撃をそっくりそのまま返すことである。



真実だよな。
とりわけ経験上、サイコパスに対して、この手の反撃は極めて効果的だ。

人の持ち物を隠してニヤニヤし優越感に浸る馬鹿には、そいつの命より大切な物を焼却炉にポイっと捨てる。

他人を小馬鹿にしまくる人間に対して、衆人環視の中、半径50メートル以内に響き渡る罵詈雑言を浴びせかける。泣き出したら、更にその音量を、半径100メートルへと拡張する。
何せ、他人を小馬鹿にして自分が上だと周囲に示すことだけでしか自分の存在意義が築けないものだから、そういう状況に追い込まれたら、泣き出すんだよ…マジで。
泣き出さなかったら、近くの椅子を使って泣かすという手もある。まあ、具体的に「こう」とは申し上げないが…。

薬物で脳味噌が成層圏あたりにいき、ナイフを持って襲い掛かってくるキチガイに対しては、ブロックで脳みそを元に戻すように殴打する。まあ、別のものが出てくるかもしれないから、頃合に注意が必要だ。

懲戒免職された桜宮高の小村基なぞ、自殺した高校生に対する暴力をそっくり返したら、確実に自殺するよ。この手のサイコパスの特徴だ。






だから、国家そのものがサイコパスに相応しい反応が早速でて、爆笑してしまったよw

サイコパスとは絶対に付き合うな。
サイコパスが攻撃してきたら、同じ攻撃をそっくりそのまま返して、二度と立ち上げれなくする
ようにしなければならない。

人生を幸福に送りたいのであれば。

いや、昨日の日記の通りなのだが…

  • 2013.02.22 Friday
  • 14:45
JUGEMテーマ:ゲーム


亡くなった飯野氏について、一言…ってな電話やメールがチラチラ来たのだが、昨日、日記に書いた通り、マスゴミによってスポイルされた、かわいそうな人だったとしか言いようがない。

大体、仕事か何かで、数回しか会っただけだから、何の感情もないんだっちゅーねん。

それと、ゲーム業界から引退した我輩を尋ねること自体、おかしくね?w

徒然と…

  • 2013.02.21 Thursday
  • 21:08
JUGEMテーマ:日記・一般 

法務の人間として勉強しつつ働いているが、昔取った杵柄(「毟り取った衣笠」は、『究極超人あーる』という漫画にあったが、あえて書かないぞ、痛いだけだし)よろしく、その手の仕事もやっている。
その中で、部のイントラネットの


大改造をやっており、来週末までα版を終えるところを、いつもの悪い癖がゴリゴリと進めたことで、一昨日完成。
関係各位の確認を仰ぎ、β版へと移る予定であったが、


 
 「あの…山本さん…なんか…斬新すぎるのですけど…」



…あー…(´・ω・`)…ですよねー…

それでも随分と…シンプルに作ったんだけど…あれだな…「昔とった杵柄」って、普通の企業において、やってはいけないことなのね…。

実を言うと、もっとゴテゴテだったんだが、会社のテストサーバに上げた途端、データが全部破壊してしまったんよ。
すごい!
どんなコードを入れたんだ、我輩!w

…(´・ω・`)…

まあ、それに懲りて、予定なJAVAとか入れないのにしたんだけど…そうだよね。
規定委員会というハードルがあったんだね。

…Q&Aで、自前の女の子キャラのCGも作ったのに…



ひとまず、メインストリームではない改良作業を一段落したので、次に別の案件が。
こちらは詳細について書けないが、某国についてのリサーチ。
うん、こういうのは得意だよ。
でもなあ…会社として、なんでこの国に、アプローチしてこなかったんだろうと疑問に。
まあ、役職上、経営とかそんなことに口出しするつもりはない。
粛々と調べていくということで…JETROまで気分転換に外出できるな(マテ

で、危機管理上、この国の法律も多角的に調べなければならないのだが…
英訳、あるかな。
それとも、新しい「ロゼッタストーン」を買えとでも…って、買って学んでも、法律用語まで読めるわけないわな。w




法務大臣として、正しい仕事をしている。
一方で、抗議する理由が分からない。
死刑という制度が、日本の刑法で厳然と存在している限り、刑の執行はきちんと行わなければならない。
「残酷だ!」とか叫んでも、法律を守り、執行することが規定されている限り、それは主観でしかない。
「死刑を廃止すべきという海外からの声は強い」と言っても、どこの海外から言われているのか、そもそもこういうことを叫ぶ連中が愛してやまない支那の執行数について、何の説明をしないところからして、臭いころ極まりない。「声が強い」からと言って、司法により刑が確定している場合、執行を止めることはできない。それが、政治犯であれば、人道という極めてあいまいな意義をねじ込むことは可能かもしれないが、他者の生存権を利己的な理由で奪った場合に、そのような意義は成立しまい。
「政府は制度を考え直すべきだ」
じゃあ、次の選挙で、法改正できる議員数を当選させたら?
尤も、社民党は夏の参院選で消滅するけどね。

抗議は自由に行える。
よかったなここが日本で。
ただし、抗議はあくまでも抗議だ。
法治国家において、法を守り、法に従う義務がある限り、死刑は止められない。
死刑を止めたいのであれば、立法府での議席数がものを言う。

そういえば、ツィッターでそんな頓珍漢な呟きがあったな。
安倍首相が憲法改正を行うと述べた。ちなみに我輩も大賛成だ。第九条は日本国民を殺すために存在する条項であり、これを墨守する人間は、テロリストだと我輩は断言しているが、これについては後日日記にて。
で、その呟きは…

 「首相は憲法を守るべき」

…うん。首相は憲法がきちんと運用されているかの総責任者である。
故に、憲法の中にある規定通りに、改正することについても、きちんと進めるようにする総責任者でもある。
憲法改正は、憲法を「守る」一つなのだ。
安倍首相が、憲法での手続きを無視して、何等かの方法で変えるということは、総責任者としての責任を放棄することになる。
しかし、第九六条に規定されている通りに進めれば、憲法を「守る」責務を果たし、憲法を改正することができる。

全ては法の下で動くから、法治国家として機能しているのだ。
「守る」の意味を、日常で使う「守る」と混在すると、混乱するんだよなあ。
「悪意」「善意」も、時々使うと、違和感あるしw




3DOで3DCGを動かしたということと、あまりに特異すぎる容貌から、ファミ通のヒゲ親父が「ビジュアル的に使える」ということで盛り上げて、スポイルされたのが、彼の悲劇なんだ…。
セガ移籍騒動も、「1000万本ソフト」発言も、結局のところ、マスゴミに煽てられ、現実を認識できないようになったが故の、道化だった。
奥さんが料理できないとかで、毎朝、恵比寿の高級ホテルで朝食を摂っていたという話を聞いたことがあった。
数回、仕事とかでお会いしたことがあったが、何を話しあったのか覚えていない。それくらい、意味のない打ち合わせだったのだろう。

せめて、家族の手料理に晩年、舌鼓を打つことができたのだろうか。もしできなかったのであれば、最期までかわいそうな人だった。



ゲーム業界で働く人達の早死にが、増えていく予感がする。
天は傀儡の糸を吊り上げたが、終わると容赦なく糸を切り離す。
その意志は、残酷だ。

チケットが投げ売りされている理由

  • 2013.02.20 Wednesday
  • 17:46
JUGEMテーマ:映画 

昨晩、調子が悪く、早めに寝よう…昼前まで寝よう…出社は遅くに…と、思ってたら、いつも通りに起きてしまう。
体の調子も治り、はてさて困った、この中途半端な時間をどうしようかなあ。
買い物するにしても時間は余りそうだし、
ちょっと待ち歩き…としたら、時間が逆に足りなさそうだし。

あ…そういえば先月、会社の厚生サービスで、この映画チケットが安売りしてて、買ったっけ。
















前売り券は1200円。
ちなみに障害者である我輩であれば、1000円で入ることができる。
が、会社の厚生サービスでは、なぜか760円で売り出されていた。

…安いな。
安すぎないか?
まあ、この手の映画は好きだよ。
史実に基づいた映画は、基本、外せないだろう。

…にしても、話題にまったくなっていないな。

まあ、買っちゃったし、映画館は…うわ…少な!
幸い、朝一で新宿の映画館でやっているので、行くとするか。

到着すると、まあ平日の朝だから仕方がないとしても、ね…
我輩含めて、観客が4人しかいないというのは、相当なもんだな。

で、いつもの感想列記〜



 出だしがぐちゃぐちゃで、何が何だか…
 なんか…音声というか、音響がおかしくねえか?エラク耳障りなんだけど。
 ちょ!ちょ!何、この主人公、何でその立場で大使館のパーティーに?
 てか、ヒロインさあ…んな大切なもん、ほいほいとあっちこっちに忘れるなー!
 えっと…台本のセ台詞廻しがさあ…落ち着かないんだけど…(直接英語を聞いてて)
 あのー…大使館シーン(爆発事故三日前)で、俳優らの息が白くなっているから寒い中で撮影したのは分かるが、ヒンデンブルグ号爆発事件の時は5月で、船長のセリフで

 「暑い中、ご苦労なことだ」

 と言うのがあってだね…細かいところだけどさあ…。
 予算がなかったんだな…カメラの角度を何度も変えているようだけど、しっかりと同じ部屋、同じセットだってわかるよ…。
 うわぁ…音響も酷いが、CGも…
 で、通信士はどうやって機密文書を盗んだの?てか、盗んだ理由は?いきなり主人公に渡されても。
 チャラララチャッチャッチャ〜♪(「ドラクエ」宿屋宿泊のBGM)…主人公、頑丈なんだねえ…ゲシュタポからあんなにボコスカやられた直後、ヒロインとワッチョイワッチョイ…
 てか、ヒロインもフィアンセが主人公によって殺された直後、ワッチョイワッチョイするのって、ずいぶん尻軽だな、おい。ゲルマンって、獣だってのかwそれ以前に、必要あるシーンじゃねえだろうw
 非常に下種な勘繰りだけど…ユダヤ人家族を出したのって、あれか?「スパムロット」の皮肉か?
 陰謀がどうのこうの出てきたところで、どうのこうのという展開は、まあ観られるが…結局、あれか?ヒロインは濡れ衣だったのか?
 ドイツ領事と社長の結果はいい…で、あの女秘書は、どこへ?

 てか…あのマジシャン、結局、何者だったんだ?




えー、ものの見事なD級映画。
まじめに映画配給会社が宣伝しないわけだ…。

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