せ…切ねえ…

  • 2011.12.31 Saturday
  • 19:48
 JUGEMテーマ:漫画/アニメ

















サークル参加には落ちたが、やはり大晦日、ここに来ないと落ち着かない。
いや、こりゃ真面目な話、還暦過ぎても変わらない年末行事になりそうだな。
いずれにしても、師匠、ありがとうございます。
今日は、今の会社で、ちょいと手伝いをしている案件に関連して、「先生」二人への挨拶、
別の案件で、出展している某企業への挨拶、
国際部にいる山内君への挨拶、
会社のある同僚への差し入れ等々があって…

いや、開場と共に、わずか10分で、20冊もの薄い本を買ってしまう(しかも肌色率がエラク高いというか)というこの毎度の「宵越しの銭」の点で、江戸っ子になるのはどうかと思うのだが…。
















西館に行く前に、少し休憩。
いやね、この写真を撮った数分前、東館でなんというか、
ものすごおおおおおおおおおおおおおおおおおおく切ない光景を見てしまってね…。

切ないというか、
我輩が年齢を食いすぎたというか、
勝手に自分で決めつけているが我輩自身、ゲール神話のトゥアンの生まれ変わりらしく、
あーゆー光景を観て

 「ああ…絶頂が永久に続くことは、本当にないんだな」

って、ね…。

十数年前、壁サークルとしてブイブイ言わせ、
マイナーな世界でのメジャー格として我が世の春を謳歌してた漫画家も、
島の中で意味不明の同人誌を出してて、かつての精緻な筆遣いがまだ残っていて、確かに
よく見れば「さすが!」という内容であるが、古く、かつての信者達の殆どがコミケを引退し、
若い買い手からは無視され、時折、オールドファンが手に取って買っていく光景を
見てしまい…



ああ…本当に残酷だね。

へ?
我輩は買わなかったよ。
ファンじゃないし、むしろ軽いしこりが残っているから、
遠目からそっと無視した。w



企業展示場おまで挨拶に行ったが、
目的ブースが大混雑だったので、名刺と差し入れを係の人に渡して、昼前に撤収。
これ以上いたら、「宵越し」以前に、新しいデジカメを買う金がなくなってしまう!

秋葉原は大混雑間違いなしだろうと予測し、
フェリーに乗って浜松町経由、新宿に出よう。













さすがだ、フェリー。
大航海時代オンラインとタイアップしたか(チガ



で、新宿ヨドバシカメラでT2さんや師匠、その他大勢の皆様からの意見を集約し、
色々と触ってたが、ここに来て、おそるべきダークホースが…。

こいつ と こいつ

「ちょっと待て、最初は良いとして、二番目は違うぞ」

うん、違うんだ。
とりあえずこのバーボン(ry

いや、安かったから…ね。

ま、正月明け、会社が始まる前に決定せんとな。
一眼レフもいいが、やはり重さがここに来て、重要になってきたんだよ。
あと、ミラーレスでも、ファインダーから撮影したいので。



さて、ゆっくりと年を越しますか。
新しい年の酒は、台湾で買ったお酒だ。

年が静かに暮れようとしないような気がする

  • 2011.12.30 Friday
  • 21:35
 JUGEMテーマ:日記・一般

本当なら、明日言うべきことであるが、
明日が明日なので、今のうちに想起するべきなんだろうな。

でも正直な話、今年については、何とも不思議な一年だったとしか、言いようがない。

311。
あのまま九段下駅が崩れて、埋まってしまえば、すっきりしたものだが。

その後、来年倒産するロッソインデックスから解雇されたが、
直後に、今の会社に迎えられた。
「おまえはゲーム業界で生きていけないぞ!」って、ロッソで脅迫されたが、
それをほざいた人間が、路頭に迷いだそうとしているとは、おかしな話だ。

今の会社でも、不思議なことがあった。
転職エージェントは、3回、面接があると説明してたが、
適性検査を受けた直後に、社長面接。
我輩を知っている人なら、我輩はお世辞が言えない人間、
ごまをすることができない人間だというのはわかっていることだろう。
だから、こう書いてしまうと、お世辞くさいと我ながら思ってしまうのだが、
正直に述べよう。
社長と顔を合わせた瞬間
 
 「死ぬまで、この人に仕えることになる」

と直感が、ね。
今まで、多くの社長の下で、とりわけ社長室とかに所属して働いてきたが、
あの直感は、後にも先にも初めてであったし、今も持っている。

結局、海外旅行でいたのは一回だけ。台湾まで。
いつ行っても素晴らしいところであるが、行き方がまずかった。
LCCがキツイというより、深夜バスを利用して、東京から関空に行くという
手段はやめたほうがいい。
いや、それ以前に、年齢を食ったら、ある程度自分の体力を考えて、
宿は安くとも、交通機関に関しては慎重に選ぶようにしておかんとな。

あ、そうそう、今の会社に入って、目からうろこのことが多くてね。
チラチラ日記に書いてるけど、ゲームと、ソーシャルアプリは
まーーーーーーーーーーーーーーーーーーったく別モノだということ。
そして、ソーシャルアプリを作る人の発想に、深い衝撃を受けたということ。
コンソールゲームも然り、オンラインゲームも然り、
それらを作った経験は、犬も食わない。
ソーシャルアプリのゲームは、まったく違うものなのだ。

でも、それに対して、反発とか、悲しみとか、取り残されたという寂しさは全く感じない。
逆に新しく考え、新しく動くことの大切さを覚えた。
無論、このブームはあっという間に廃れるだろう。
出会い系の要素に関して、未成年が関わり問題が起こると、欧米市場は問答無用で排除に動くだろう。TPPが来れば、厳しくなる。
だが、少なくとも今は、この市場が絶対であれば、ゲーム作りにおけるドグマを
意地でも離そうとしない人間は、そのまま消え去る。これは断言できる。



まあ、明日はゆっくり(?)、コミケの空気を吸うとするか。

ふとマイレージ

  • 2011.12.29 Thursday
  • 23:28
 JUGEMテーマ:旅行

昨晩、エコポイントをまとめて(と言っても、7,000ポイントだけだが)
edyに変換する手続きを行った。
チャリーン♪という、沖縄で聞きなれたジングルと共に、手続き終了。
おお、こんなにedyポイントがたんまりあるというのも、壮観だな。

edyポイントにした一番の理由…使っているedy機能付きクレジットカーが、ANAのマイレージカードであるから。
貯めた分だけ、使った分だけ、ドシドシとマイレージとして貯まっていく。
公共料金から、ちょっとした買い物に至るまで、これを使っている。
無論、典型的なアメリカ人のように(って書くと、我輩のレーゾンデトールがワケわからなくなってしまうのだが)、何でもカード、かんでもカード…ってんで、借金まみれにならないよう、自制をしている。
だが、余裕がある範囲に限り、マイレージが貯まるように、これを使っている。
おかげで、台湾往復一回分、ローシーズンであれば、ホーチミンやシンガポールまで行くことができる。

台湾…台湾…か。
いや、まだ見ぬ所がたくさんあって、一週間、休みが取れるのであれば、
台東のほうに足を延ばしてみたいという気持ちに、変わりはないが、
ここに来て、シンガポールからLCCで、ちょっと別の国に回るというのも
良いのではないかなー…って、思い始めているから、困ったもんだ。

いやね、今日で試用期間終了。
来年仕事はじめから、正社員として新たなスタートとなるのだが、
それと同時に、世界のあちらこちらまで、旅行というより、
調査と言ったら失礼かな…なんか色々と、調べに行きたいと思い始めたワケなんだ。
ゲームを作る人は、概してインドア派であるが、
我輩は昔から、

 「外の空気が吸いたい」

というタイプ。
分かってくれるかな…異国の香りが恋しくなるんだよ。
異国の音の調べが聴きたくなるんだよ。
言葉が通じないことから、懸命に自分の意思を伝えることからのハプニングが楽しいんだよ。
まあ、そのために過去、ソウルで憲兵隊に呼びとめられたことがあったりするわけだが。w



だらだらと書かせておくれ。
マイレージをもうちょっと貯めて、来年の夏コミ後で10日間ほど休みが取れたらうれしいかなあー…という、鬼が腹筋を破壊してしまうことに期待をかけるとして、だ。


 シンガポールからの主要LCC  タイガーエア エアアジア


か…。
タイガーエアだと、色々あるが、ベトナムか…お?南インドのティラチルパッリか。
これは興味あるな。あ、でも、夏季の南インドは、「死ね!」と同義だな。

エアアジアだと…うん、なぜかロンドン行が。
あの狭いシートで我輩が座ることができる限度時間は、3時間だ。
別の意味で「死ね!」となるな。



今度はリュックを背負って、行くか。
あるいは、もうちょっと頑張って、再来年7月までアメリカ往復分まで貯めてみるか?
マイレージに「締切」があるとは知らなかった。
セゾンカードを見習えっての。

並ぶだけのことは?

  • 2011.12.28 Wednesday
  • 23:56
 JUGEMテーマ:グルメ

昨晩、開発チームの忘年会で、酒量こそ抑えたものの、
やはり焼酎ロックを5杯とか、他の酒とかをちゃんぽんしたのがよろしくなかったようで、
朝から絶不調。
足が重いわ、頭がクラクラするわで、午前10時に初めてお会いした漫画家の方に
悪い印象を与えたのではと、内心ハラハラ。

酒に弱くなったのかな…。

なわけで、会社に昼過ぎ到着しても、胃の調子が悪い。
こんな時は、ヨーグルトドリンクを飲めば治ると試みたものの、
やはりまだグラグラくる。

それでもやってくる、ランチの時間。
いや、もっと喜べよ、我輩。

ごはんものは、さすがに無理だ。
今、白米の香りを嗅いだら、空っぽのはずの胃から、よからぬリバースが発生して、
きっとご飯の上に、自家製とr(以下、大変にエンガチョなことを書きまくろうとしているので、省略させていただきます)。

てなると、麺類か、粥か。
昔、青山ツインタワーの中にあった、コナミコンピュータゲームズ青山という、計画倒産するために作られたであろう会社に勤めていたころ、地下にあった粥料理屋で随分とお世話になったっけか。
いや、連日連夜、飲み会だったというのではない。
当時の直属の上司が、たいそうな糞野郎で(以下、これまた大変長い恨みつらみがはげしい言葉が続くので、省略させていただきます)。てか省略が多いな。我輩、大丈夫か?

会社周辺には、多数のラーメン屋があるが、ギトギトしたものを食べる勇気がない。
粥を出している店なら、探せばあるかもしれないが、1時間しかない昼休み、ちょいとばかりそれは無理というものだ。



…そういえば、駅前に謎のうどん屋があったな。



外から見た限り、立ち食いのうどん屋。
昼時になると、多い時で20人くらいのサラリーマンが列をなしている。

「ええ、知ってます!でも入ったことがないんですよ、あそこ」

昨晩の飲み会で、みんな口をそろえてそう答えた。
長らくここで働き、一応、旨いと言われている店とかは制覇してきているが、
あの店にだけ、入ったことがない…。




そか。じゃあ、我輩が開拓せねばな。
行列は…あら?
二人しか並んでない。
あ、そか、仕事納めか…。
しかも極寒、ビル風びゅーびゅーの中、並んでまで食べようという人が少ないんだな。

えっと、食券を買って並ぶんだね…『おすすめ』の、鶏肉天ぷらうどん?
じゃ、これにしよ。
あ、すぐに列がさばけた。
はいはい、おじゃまするよ。

お、立ち食いであるが、外から見たら狭いと思ったが、奥がそこそこあるんだね。
じゃ、これをお願いしますね。















ほーーーー、これはうまい。
出汁は昆布で、いわゆる関西風。
鶏肉天ぷらもサクサクとしてて、汁を吸いあげると、口の中で、
ふわっと昆布の良い香りがしてくるねー。
うどんは…あまり歯ごたえがないんだね。
こりゃちょっと意外。
あ、でも、この柔らかさは食べやすいかもしれない。
ネギも刻みたて。富士そばと比較しちゃ、いけないな。w

大盛で490円か。
悪くない。



で、開拓したんだけど、じゃあ、人に勧めるか?同僚に勧めるか?…と問われれば、
うーん…我輩のように、弄繰り回されたザリガニの状態の人間には、ほどよい体力回復食としてならおすすめしたいな、と。

考えてみたら、我輩、蕎麦派だった。w

ちょっと憧れる町

  • 2011.12.27 Tuesday
  • 23:38
 JUGEMテーマ:日記・一般

現在、勤務している会社の社名について、
当面、というかこの日記には、一切載せないことにしているが、
書いている端々から、いろんな予測が立てられ、それはそれでこちとらニヤニヤして
見ているわけであるが、えっと…何を書こうとしているんだっけ。

ただ最大の問題は、通勤時間。
一時間に二本しか出ないバス。
しかも30分弱揺れるから、座らなければ睡魔との戦いで、吐き気がしそう。
電車についても、始発にて椅子を確保しなければ、これまら1時間弱の地獄を見る。
いや、引っ越しを考えちゃうよ、我輩も。

「池袋とかって、結構安い物件、あるんすよ」

と、仲良くなった同僚よりアドバイス。
ワンルームとかであれば、今住んでいる団地に諭吉さんを一枚加算すれば、
あることにはあるのだが…うーん…どうもこの四畳半二間の生活に慣れてしまうと、
なんか抵抗感があるな。
にしても、ワンルームって、考えてみたら江戸時代の長屋と同じ感覚だよな…。
おっと、関係ないな。

会社からの遠近とかを抜きにして、
もし引っ越しできる経済的な余裕があれば、
数年前、「悪代官」の小道具を探して彷徨った、東急池上線の池上駅周辺に憧れる。

駅前に寂れたスーパーがあって、池上本門寺まで歩くと、
昭和30年代の空気が残ってて…。
あー、出来立てほやほやのマンションとかアパートとかじゃなくてもいいよ。
たとえばそーだな…まかない付の下宿とかあれば、引っ越したくなるなー。
結婚もできないし、することもない我輩として、自炊は楽しいといえば楽しいが、
そう毎回毎回、包丁をふるうというのも、結構年齢食うと、面倒くさいものなのだ。

お、こんなサイトがあるのか。
どらどら?

あー…社会人向けとなると、立派なマンションに食堂付という感じになるのか。
もっと、こういう感じのを探しているんだが。

で、夏は打ち水、風鈴、かき氷。
冬は炬燵とみかん。
タオル引っさげて、近くの銭湯で一風呂浴びて…



「あの…渋すぎますけど…」



もう、そういう日本は、ないんだろうね…。
そういえば、昔、「仙八先生」というドラマがあったけど、
あれって、町の定食屋の二階を間借りした賄付下宿という設定だったな…。

「呑みニケーション」は、上下関係の確認作業にして

  • 2011.12.26 Monday
  • 23:36
 JUGEMテーマ:ビジネス


いやいやいやいや、はっきり言わせてもらうが、
身勝手だとほざいている連中こそ、身勝手だろ。

卒業して最初に入った日立製作所は、

 酒を飲んだ回数で、仕事ができるようになる
 呑みニケーションだけでしか、人間関係は作れない
 朝まで飲んで、一番に出社するのが新人の勤め
 酒飲んで、一発芸ができないならば、一気しろ
 飲んでも酔っぱらうな、上司に気をつかえ、愚痴は同期達との飲み会でしろ



などなどなど…うがああああああああああああああああああ!
思い出しながら書いてて、無茶苦茶、腹が立ってきた###

一方で、ロッソインデックスは、一種のキャラクラだったから、
これまた馬鹿な飲みが多かったな。
仲間内だけで飲んで、勝手に仕事を自分たちの都合の良いように仕立てあげ、
蚊帳の外の人間の悪口三昧して、沈没寸前なのに我が世の春を夢想して…。



あ、やばい。
こちらについても、思い出しながら書いてたら、同様に腹が立ってきた。
来年、洗いざらい、書かねば、この怒りは収まらないな。



もう、会社関係において、飲むということは、必要最小限にしよう。
断言しても良いが、社外との接待などではまだ有効かもしれないが、
社内における「呑みニケーション」は存在しない。

理由は簡単だ。
会社が人生ではなくなっており、
個人個人が自らの人生としている多種多様の生き方について、
じっくりと向き合うのが、今のスタイルになっているからだ。

終身雇用がなくなった。
誰も将来に夢を持つことはなくなった。
だから、二次会なぞするより、さっさと家に帰って、自分のライフスタイルに戻るのが
重要になってきているのだ。
泥酔状態になるより、1時間で醒めるくらいの酔い方でさっさと帰り、
勉強するなり、趣味に打ち込むなり、ゲームをするなり、あるいは体調管理から
さっさと寝るなりしたほうが、今は正しい生き方なのだ。



それとも、何か?
二次会、三次会まで付き合えば、朝まで上司や先輩に絡まれて、奴隷のように
酔いたくても酔えない状況に追い込まれて、体力気力を損なうような飲み方をすれば、
終身雇用は保障されるのか?

二次会に行きたい人は、二次会に行けばよろしい。
くだらない慣習で、個人の生活を犯す権利は、だれも有しない。



と書いても、賛否両論だろうなあ。

ただ、ネガティブな宴になるより、
一人酒の我輩には、どうにも、苦手なところがあるんだよな。

大森のあの居酒屋、まだ残っているのかな。
いや、近寄りたくもないけどね。
上にも書いたように、思い出すだけで、不愉快な記憶しか残っていない。
 


酒でのパワハラほど、いやなものはない#
散々受けてきたからこそ、さっさと帰るのを旨としてる。

徒然と…

  • 2011.12.25 Sunday
  • 21:25
 JUGEMテーマ:日記・一般

火曜日に提出締切の仕事があるのだが、
昨晩のミサで軽い風邪をひいたため、大事をとって寝坊をする。
あー、どーしよー…今日は作成するのではなく、
調査を徹底したり、与えられた資料を研究することに徹しようかな。



ちょっと吉祥寺まで用事。
ちゃちゃっと済ませる。
ラブホや東急ホテルの従業員、本当にご苦労様です。
利用者が爆発しても、皆様は巻き込まれません。w

ついでにヨドバシカメラまで。
で、結論。
将来性、使い勝手、機能、画素数などを考えて、
EOS5を対抗馬に据える。
さて、X10が勝つか、EOS5が勝つか、来年正月三が日のお楽しみに。
どっちもいいんだけどね…新しい仕事において、どっちが良いとなると、
その仕事内容にかなり依存するから、最後まで悩ませておくれ。



「坂の上の雲」最終回。
日清戦争の描き方の酷さは、さすが狗HKだと思ったが、
まあ、綺麗にあまりドラマチックにではない方向で、綺麗に終わったな…てな感じかな?
感想として。
むしろ、東郷司令官に関しての伏線が、しっかりと回収されて、少しだけ見直した。
伏線?
あったでしょ?
高陞号事件での、東郷艦長(巡洋艦浪速)が海事法に基づいた対応。
で、日本海海戦での終盤、バルチック艦隊第3戦艦隊が白旗を揚げていたにも関わらず、
機関停止していないという理由で、攻撃を続行させてた。

名将としての東郷平八郎が世界的に評価を受けているのは、
日本海海戦の勝利者であること以上に、
「武士の情け」ではなく、「法」に基づいて行動していたという点である。

秋山兄弟の活躍ばかりが目立つが、「坂の上の雲」のテーマである「近代を目指す」という日本人の気概の中に、近代国家として守らなければならない「法」を、情に流されず遵守しなければならない気構えに、深い感銘を受けた。



明日は残業確定だな。
何とか火曜日までの仕事を、明日で決着つけたいところであるが…。

ポーランドの話

  • 2011.12.24 Saturday
  • 00:31
国民の90%以上が敬虔なカトリック国・ポーランド。 
商業主義に犯された全世界のクリスマスにおいて、素朴なクリスマスを祝う同国では、
このイブの日に、ある風習が行われる。

この日の夜、テーブルにはあふれんばかりの御馳走が並べられる。
親、子、兄弟、皆がこの日に集まって、2000年前の奇跡を祝うのだ。

このテーブルには、一つの席が用意されている。

宴が始まると、どこからともなく一人の人間が現れる。
彼、もしくは彼女は、その家族とは縁もゆかりもない。
まったく知らない人間である。
しかしながら、家族はその人を暖かく迎え入れ、家族とまったく同じように、
共に聖夜を祝う。
共に祈り、共に酒を酌み交わし、共に御馳走を食べ、共にこの日の夜を過ごすのだ。

これを「施し」と思う人はいるかもしれない。
共に席につくこの人物は、クリスマスを何らかの事情で家族などと迎えられないことへの
「同情」だと解釈する人もいるかもしれない。
だが我輩は、ポーランドという一世代において涙を流す歴史を持つ国での、
一つの奇跡だと信じたい。
そして、クリスマスとは本来、なんの日であるのか、それを想い起させる
あまりにも深い「知恵」だと考えたい。

 

  我は貧しくして何物をも持たざれども、我が心を主に捧げ奉る。

                             --公教会祈祷文より




この時間に日記をしたためているが、今夜、教会のミサにあずかるため。



メリークリスマス。

だれよおまえ…

  • 2011.12.23 Friday
  • 23:38
 JUGEMテーマ:インターネット

facebookは本名メインだから、変なことはない。
mixiとは違うから安心だなあ…

と、思っていた我輩が馬鹿であった。


M**y C******m
"Hey Koki, I know your parents, can you add me please?"



だれよおまえ?



なんかSNSって、こういうところが怖いな。



仕事をしようとしたが、体が完全にアウト。
ひたすら寝ていた。
遅れてしまうが、仕方がないことだろうに…。
ちょっと、量がハンパじゃないし。

困った

  • 2011.12.22 Thursday
  • 22:55
 JUGEMテーマ:インターネット

Facebookで、アメリカの小学校での大親友と連絡が取れた。
プロのカメラマン(スポーツ写真)になっているとのこと。
すげー。


 「おい、クリスマスカード送るぞ!」

よしわかった!
こちとらジャパニーズなニューイヤーカード(=年賀状)を送るぞ!エアメールで!

 「楽しみにしてるぞ!いつか日本に行きてえ!」

その時は、どこへでも案内するぞ!
なんなら真夏のコミケに来るか!

 「いいね!何かあるのか?」

うん、地獄が(マテ


で、毎年、何かのネタの写真を、年賀状にするんだけど、
今年に限ってないんだよなあ…。
いや、台北の京劇で撮影したのがあったんだけど、
なんかネタとして迫力ないんだよなあ…しかも、日本と台湾をゴチャにしたら、
混乱させるだろうし…。

てなわけで、何か昔のものでも、ひっぺがすかw



あ、カメラの事に関して、本ブログでのご教示、ツィッターでのツッコミ、
メールでのセールス(?)、ありがとうございます!
とりあえず、やはり一眼レフで、軽い初心者向けのを検討します!

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