せめて第九でも聴いて
- 2009.12.31 Thursday
- 21:00
あと3時間で、2009年も終わる。
何ともはや、時が経つのは早いものだ…。
解雇されて、人生ではじめての無職を味わうが、
一方で職業訓練学校に通ったことで、
人生に対する考えが大きく変わった一年であった。
著作権や国際法務、英文契約書やビジネス英語でのネゴシエーションなど、
足りなかったものの基礎を固めることができた。
何よりもすばらしい仲間がたくさんできた。
大学時代以来、懸命に勉強した3ヶ月であった。
人生を見直す時期は、誰にでも必要だと、日記にも書いた。
解雇され、途方に暮れている人がいれば、我輩は胸を張って
助言したい。
「職業訓練学校に入れ。自分の今までの人生が
どんなだったか、見直せる機会だ。
それがくだらなかった人生だと気づくかもしれないが
それはすばらしい宝になる」
と。
これも日記に、以前書いた。
僅か3ヶ月の期間だったが、
ゲーム業界にいた20年弱の期間よりも
はるかに濃密な時間だった。
これは偽ることのない感想。
経済的に苦しいのは確かであるが、焦りはない。
20年の経験に、20年よりも濃い知識と共に
新たに人生を歩もう。
来年が、いろんな意味で楽しみになってきた。
不安?
それはあるとも。
国内だろうと、国外だろうと、
新しい場に入ることにおいて、不安を感じない人はいない。
だが、希望はある。
せめて今は、第九を聴きつつ、
ゆっくりと休もう。
良い年を。
何ともはや、時が経つのは早いものだ…。
解雇されて、人生ではじめての無職を味わうが、
一方で職業訓練学校に通ったことで、
人生に対する考えが大きく変わった一年であった。
著作権や国際法務、英文契約書やビジネス英語でのネゴシエーションなど、
足りなかったものの基礎を固めることができた。
何よりもすばらしい仲間がたくさんできた。
大学時代以来、懸命に勉強した3ヶ月であった。
人生を見直す時期は、誰にでも必要だと、日記にも書いた。
解雇され、途方に暮れている人がいれば、我輩は胸を張って
助言したい。
「職業訓練学校に入れ。自分の今までの人生が
どんなだったか、見直せる機会だ。
それがくだらなかった人生だと気づくかもしれないが
それはすばらしい宝になる」
と。
これも日記に、以前書いた。
僅か3ヶ月の期間だったが、
ゲーム業界にいた20年弱の期間よりも
はるかに濃密な時間だった。
これは偽ることのない感想。
経済的に苦しいのは確かであるが、焦りはない。
20年の経験に、20年よりも濃い知識と共に
新たに人生を歩もう。
来年が、いろんな意味で楽しみになってきた。
不安?
それはあるとも。
国内だろうと、国外だろうと、
新しい場に入ることにおいて、不安を感じない人はいない。
だが、希望はある。
せめて今は、第九を聴きつつ、
ゆっくりと休もう。
良い年を。