いいねえ、自分の言葉に責任持たない人って

  • 2009.11.30 Monday
  • 20:08
鳩山首相、虚偽献金での辞任を否定







恥を知らなくなった日本人…か。

いいねえ、自分の言葉に責任持たない人って

  • 2009.11.30 Monday
  • 20:08
鳩山首相、虚偽献金での辞任を否定







恥を知らなくなった日本人…か。

倒産しすぎだっつーの

  • 2009.11.30 Monday
  • 19:45
株式会社内外タイムス社
自己破産を申請
負債26億7700万円



(株)内外タイムス社(資本金4億8000万円、江東区東雲2-3-14、代表重森弘充氏)は11月30日に東京地裁へ自己破産を申請した。
申請代理人は、山口英資弁護士(豊島区池袋2-45-2、電話03-3982-0707)。

当社は、1952年(昭和27年)3月設立の(株)内外タイムズ社の営業面を継承する形で72年(昭和47年)3月に設立された。事件追跡、社会記事、スポーツ、ギャンブル、風俗記事などを中心とした大衆娯楽新聞「内外タイムス」の発行を手がけ、サラリーマンを主体とした男性読者を中心に固定読者を有していたが、93年に和議を申請。2000年12月に弁済を終了していたが、この間株主が入れ替わるなど不安定な経営が続いていた。

2009年6月には「創刊60周年」を迎えたことを機に、芸能・ゴシップ情報の充実を最重要ポイントに挙げ、媒体名を「リアルスポーツ」に変更し、新たなスタートを切っていた。しかし、紙媒体からインターネットへのシフトや、景気低迷の影響により新聞販売が低迷。加えて、風営法改正により従来の主要広告クライアントからの広告出稿数の減少で広告収入が伸び悩み、業況に回復が見られず、今回の措置となった。

債権者数は195名に対し、負債は約26億7700万円。




いやあ…ゴマブックスといい、市場新聞社といい、ナイタイといい、倒産しまくっているなあ。
新聞媒体そのものへのニーズが急速に落ち込んでいると、早急に結論をつけるわけではないが、それにしてって潰れすぎ。

応募したところで、色々理由をくっつけて落とされるワケだわな、実際のところ。
とりわけ、生活にとりたてて必要の無いモノを作る産業や、他で代理が効くモノしか作らない産業の会社となると、なおさらだ。

動けば動くほど、何ともならないようだ。
座していれば、失業保険切れた後も、この状況が続きそうな気配だな。



まあ、溜息をついたところで、どうしようもない。



学校近くで、以前から興味のあった「トマトラーメン」を昼食にて試す。
うーん…個人的には美味しいのだけど、もはやラーメンではないな、ここまで来ると。
あと、美味しいはずなのに、何度も食べたくなるような味でもない。

他に代わりが多いからなんだろうな。

実際、水道橋から神保町は、ラーメン屋だらけだもんな。

倒産しすぎだっつーの

  • 2009.11.30 Monday
  • 19:45
株式会社内外タイムス社
自己破産を申請
負債26億7700万円



(株)内外タイムス社(資本金4億8000万円、江東区東雲2-3-14、代表重森弘充氏)は11月30日に東京地裁へ自己破産を申請した。
申請代理人は、山口英資弁護士(豊島区池袋2-45-2、電話03-3982-0707)。

当社は、1952年(昭和27年)3月設立の(株)内外タイムズ社の営業面を継承する形で72年(昭和47年)3月に設立された。事件追跡、社会記事、スポーツ、ギャンブル、風俗記事などを中心とした大衆娯楽新聞「内外タイムス」の発行を手がけ、サラリーマンを主体とした男性読者を中心に固定読者を有していたが、93年に和議を申請。2000年12月に弁済を終了していたが、この間株主が入れ替わるなど不安定な経営が続いていた。

2009年6月には「創刊60周年」を迎えたことを機に、芸能・ゴシップ情報の充実を最重要ポイントに挙げ、媒体名を「リアルスポーツ」に変更し、新たなスタートを切っていた。しかし、紙媒体からインターネットへのシフトや、景気低迷の影響により新聞販売が低迷。加えて、風営法改正により従来の主要広告クライアントからの広告出稿数の減少で広告収入が伸び悩み、業況に回復が見られず、今回の措置となった。

債権者数は195名に対し、負債は約26億7700万円。




いやあ…ゴマブックスといい、市場新聞社といい、ナイタイといい、倒産しまくっているなあ。
新聞媒体そのものへのニーズが急速に落ち込んでいると、早急に結論をつけるわけではないが、それにしてって潰れすぎ。

応募したところで、色々理由をくっつけて落とされるワケだわな、実際のところ。
とりわけ、生活にとりたてて必要の無いモノを作る産業や、他で代理が効くモノしか作らない産業の会社となると、なおさらだ。

動けば動くほど、何ともならないようだ。
座していれば、失業保険切れた後も、この状況が続きそうな気配だな。



まあ、溜息をついたところで、どうしようもない。



学校近くで、以前から興味のあった「トマトラーメン」を昼食にて試す。
うーん…個人的には美味しいのだけど、もはやラーメンではないな、ここまで来ると。
あと、美味しいはずなのに、何度も食べたくなるような味でもない。

他に代わりが多いからなんだろうな。

実際、水道橋から神保町は、ラーメン屋だらけだもんな。

師走になるか

  • 2009.11.29 Sunday
  • 22:47
早いものだ。
明後日で12月。

クリスマスイブがどうのこうので騒ぐことはしない。
訓練校のすぐ近くに、素敵なカトリック教会がある。
今年はここで、ミサにあずかろうか…。

個人的な目標として、師走に入ったら、再就職活動を行うというものであったが、糞ぽぽの所為で二番底不況が確定した現段階、巧くいくはずがないと実感するようになった。

魅力的な募集案件が2つ来ている。
だが、これらに入社できる可能性は全く不明だ。
日本では、キャリアより年齢で人材を判断するようだ。
それについて批判するつもりはない。
それがこの国の文化であり、会社への理不尽な忠誠心を強要する形からきたものであり、一朝一夕に改められるものではないし、批判したからといって変わることは永久にない伝統だ。

だとすれば、キャリアから判断し年齢を一切問わない文化を持つ、国外に選択肢を追加せざるをえない。
4年後、この国が存在しなくなることさえありうる現状で、早いうちに日本の外に自らの拠点を整えるチャンスだと、考えを切り替える必要が出てきたのだ。
大した冒険ではない。

結果、前者になれば、前者なりのキャリア計画を進めるだけだ。
後者しか選択できないとなれば、後者なりの人生設計を構築するだけだ。

結婚しなくて、本当によかった。
リスクは我輩一人だけで十分だ。



いや、そもそも女性から「キンモー」と蔑まれている我輩からして、結婚を思う資格そのものがないか。w

師走になるか

  • 2009.11.29 Sunday
  • 22:47
早いものだ。
明後日で12月。

クリスマスイブがどうのこうので騒ぐことはしない。
訓練校のすぐ近くに、素敵なカトリック教会がある。
今年はここで、ミサにあずかろうか…。

個人的な目標として、師走に入ったら、再就職活動を行うというものであったが、糞ぽぽの所為で二番底不況が確定した現段階、巧くいくはずがないと実感するようになった。

魅力的な募集案件が2つ来ている。
だが、これらに入社できる可能性は全く不明だ。
日本では、キャリアより年齢で人材を判断するようだ。
それについて批判するつもりはない。
それがこの国の文化であり、会社への理不尽な忠誠心を強要する形からきたものであり、一朝一夕に改められるものではないし、批判したからといって変わることは永久にない伝統だ。

だとすれば、キャリアから判断し年齢を一切問わない文化を持つ、国外に選択肢を追加せざるをえない。
4年後、この国が存在しなくなることさえありうる現状で、早いうちに日本の外に自らの拠点を整えるチャンスだと、考えを切り替える必要が出てきたのだ。
大した冒険ではない。

結果、前者になれば、前者なりのキャリア計画を進めるだけだ。
後者しか選択できないとなれば、後者なりの人生設計を構築するだけだ。

結婚しなくて、本当によかった。
リスクは我輩一人だけで十分だ。



いや、そもそも女性から「キンモー」と蔑まれている我輩からして、結婚を思う資格そのものがないか。w

難しくなったのではなく、我輩の脳味噌が老いたのか

  • 2009.11.29 Sunday
  • 18:07
TOEIC、今回の受験会場はここ。





2000年、こんな近くに(何せ、小金井市はすぐ隣だ)移転していたとは知らなかった。
意外だと思われるかもしれないが、個人的に縁が極めて乏しかった。

それにしても、西武線沿線の駅や周辺は、どうしてこうも開発が遅れているのだろうか…。
武蔵境の駅は、JRを含めた駅全体の改修があったことで、近代的な建物にはなっているが、大学のある多磨駅を含めて、西武線は堤一家の電車嫌いの所為なのか、昭和30年代で全てが止まっている。
都心通勤には最高の立地条件ではあるが、創業者一族の息があったがために、全てが打ち捨てられたままだ。西武新宿線沿線も、西武池袋線沿線も。

この取り残された古い雰囲気が良いと言う人もいるだろう。
我輩はそれについて否定はしない。
だが、ある程度の開発は、震災などへの準備をも意味する。
地震が来たら、真先に倒壊しかねない駅舎が続く路線。
いや、これだけではない。
改修工事が全く行われないホテル。
レストランには、防火加工がされていないであろうビニールシート。
客の残したコーヒーを凍らせて、再利用するようにと命じた堤義明の命令は、まだ守られているのだろうか。

利用する客の視線を持たない西武らしい光景が、こんな近くにおいて見られるとは…。



あれ?
西武グループについて、あーだこーだ書くつもりはなかったのに、何してるんだろ、我輩は。
まあ、過去に何度か利用して、必ず(!!)と言っていいほど、毎回おぞましい体験を味わってきた被害者の戯言として、笑ってくれ。



えっと、そうだ、東京外語大学。

日記にも何度も書いた、インド楽器演奏の第一人者、神島君の出身大学だ。
年齢からすると、このキャンパスに通っていたということはなかっただろうが、何とも感慨深い。



にしても、立派な校舎だな…。
廊下がわかりづらいのが、難点だが、さすが語学教育の頂点。
底知れない、自信のオーラを感じる。

ただ、悲しいかな、こないだ在学生が麻薬で逮捕されたんだよな、確か。
頼むぜ…ここの大学の学生であれば、その名誉を守る責任を持てよ…。



で、試験の結果はどうだったかって?

一言、「難しくなっている」。

いや、実際は難しくなっているのではない。
我輩が老いたのだ。
脳味噌が老いているのが実感できた。

ヒアリングで数回、集中力がすぅっと抜けることがあった。
今までは黙って聞けばすぐ理解できたのに、一瞬だけ意識が遠のき、聞き逃してしまったのが3問あった。
せめてヒアリングだけでも満点を取りたかったのに、本当に痛い。

リーディングについても、読むのに「疲れる」ということがあった。
面倒になって、「あー!もー!」と叫びたくなった。

時間内に全部解答こそできたが、前回に引き続き、期待される点数に届かないかもしれない。

あれか?
イチョウ葉エキスでも飲み始めるべきか?





正門出て直ぐの道が、掃かれていない。
いや、これについては、我輩は少しうれしかった。
枯葉で覆われた道をザシュザシュと、音をたてて歩くのが、子供の頃から好きなので…。

ああ、この枯れた音で、脳味噌を少し、若返らせよう…。

難しくなったのではなく、我輩の脳味噌が老いたのか

  • 2009.11.29 Sunday
  • 18:07
TOEIC、今回の受験会場はここ。





2000年、こんな近くに(何せ、小金井市はすぐ隣だ)移転していたとは知らなかった。
意外だと思われるかもしれないが、個人的に縁が極めて乏しかった。

それにしても、西武線沿線の駅や周辺は、どうしてこうも開発が遅れているのだろうか…。
武蔵境の駅は、JRを含めた駅全体の改修があったことで、近代的な建物にはなっているが、大学のある多磨駅を含めて、西武線は堤一家の電車嫌いの所為なのか、昭和30年代で全てが止まっている。
都心通勤には最高の立地条件ではあるが、創業者一族の息があったがために、全てが打ち捨てられたままだ。西武新宿線沿線も、西武池袋線沿線も。

この取り残された古い雰囲気が良いと言う人もいるだろう。
我輩はそれについて否定はしない。
だが、ある程度の開発は、震災などへの準備をも意味する。
地震が来たら、真先に倒壊しかねない駅舎が続く路線。
いや、これだけではない。
改修工事が全く行われないホテル。
レストランには、防火加工がされていないであろうビニールシート。
客の残したコーヒーを凍らせて、再利用するようにと命じた堤義明の命令は、まだ守られているのだろうか。

利用する客の視線を持たない西武らしい光景が、こんな近くにおいて見られるとは…。



あれ?
西武グループについて、あーだこーだ書くつもりはなかったのに、何してるんだろ、我輩は。
まあ、過去に何度か利用して、必ず(!!)と言っていいほど、毎回おぞましい体験を味わってきた被害者の戯言として、笑ってくれ。



えっと、そうだ、東京外語大学。

日記にも何度も書いた、インド楽器演奏の第一人者、神島君の出身大学だ。
年齢からすると、このキャンパスに通っていたということはなかっただろうが、何とも感慨深い。



にしても、立派な校舎だな…。
廊下がわかりづらいのが、難点だが、さすが語学教育の頂点。
底知れない、自信のオーラを感じる。

ただ、悲しいかな、こないだ在学生が麻薬で逮捕されたんだよな、確か。
頼むぜ…ここの大学の学生であれば、その名誉を守る責任を持てよ…。



で、試験の結果はどうだったかって?

一言、「難しくなっている」。

いや、実際は難しくなっているのではない。
我輩が老いたのだ。
脳味噌が老いているのが実感できた。

ヒアリングで数回、集中力がすぅっと抜けることがあった。
今までは黙って聞けばすぐ理解できたのに、一瞬だけ意識が遠のき、聞き逃してしまったのが3問あった。
せめてヒアリングだけでも満点を取りたかったのに、本当に痛い。

リーディングについても、読むのに「疲れる」ということがあった。
面倒になって、「あー!もー!」と叫びたくなった。

時間内に全部解答こそできたが、前回に引き続き、期待される点数に届かないかもしれない。

あれか?
イチョウ葉エキスでも飲み始めるべきか?





正門出て直ぐの道が、掃かれていない。
いや、これについては、我輩は少しうれしかった。
枯葉で覆われた道をザシュザシュと、音をたてて歩くのが、子供の頃から好きなので…。

ああ、この枯れた音で、脳味噌を少し、若返らせよう…。

25年ぶり

  • 2009.11.28 Saturday
  • 22:32
調布・深大寺。
だるま市で有名なお寺で、元は深沙大王(「西遊記」の沙悟浄は、この神様をモデルにしている)を祀る祠があったが、天台宗の傘下に入ってからは、観音菩薩と元三大師を崇拝し、武蔵野一帯において深く信仰されている。
幕末の新撰組の主軸であった天然理心流一門もここを参拝し、明治維新以降も参拝が続けられている。
また、江戸時代は蕎麦の産地だったことから、「深大寺蕎麦」として、風味絶佳な蕎麦切りを堪能でき、今でも名物である。

我輩も、よくここを訪れる。
檀家とかでは、無論ない。
また、行くにしても、やや面倒な場所にある。
ただ、四季をゆったりと感じさせる雰囲気が好きなのだ。
そして、ここで蕎麦を手繰り、日本酒を飲むのが好きなのだ。
自動車で行けば、簡単に行けるのだが、これが楽しみである。

で、今日も訪れた。
本尊の一つである、元三大師像の25年に一回のご開帳。
これは是非とも…。

三鷹からバスに乗る。
だるま市と同じだが、この時期のバスは、失礼な言い方であるが、自分ではひそかに「浄土に近いバス」と呼んでいる。
理由は…まあ、わかるよね。
デートをするアベックは、時折見かけるが、今日は少なかった。

いつものバス停で降り、中へ。















「最後尾はこちらでーす!」












コミケの予行演習?
ごめんなさい、罰当たりなことをw

ご開帳の元三大師像を拝むのに、行列作らなければならないそうだ。
まあ、確かにそうでもしないと、混乱してしまうし、祀られている堂は古く、人数制限でもしないと、床が抜け落ちかねない(いや、これは言いすぎかな)。


「えー、すごい行列ー」
「並ぶのタリー」


アベックが一組、ぶつくさ言って立ち去った。



へ?
すごい行列?

おまえさんがた、今年の夏の有明であった出来事を語ってやろう…かと思ったが、それをしたら別の理由で連行されかねないので、ぐっとこらえる。

てか、これくらいの行列…

…麻痺してる自分が嫌だなw



元三大師本殿。
大師像を参拝。














…でけぇ…



奥に鎮座する、黒い大師像。
2メートルはあるそうだが、見た目、もっと大きいと感じられた。
観音菩薩の代理として、ここから凡夫に慈悲を垂れ、修行僧を厳しく指導した天台宗中興の祖。
その思いから、刻まれ、魂が吹き込まれたのだろう。
深く深く礼拝した。



蕎麦でも食っていきたいが、どこも混んでいる。
まあ、昼時だしな。



相変わらず、紅葉が美しい寺だ。
蕎麦は食べず、蒸かし蕎麦饅頭を一個買い、しばし鑑賞。
ある声優の卵が、この深大寺で働いていて、

「お金持ちなんですよ、ここのお坊さん」

って言ってたな。
そういうのを生臭坊主だとか、賽銭やっても意味が無いと言う輩もいるが、この紅葉の美しさと、大師像の尊厳さ、蕎麦の風味がしっかりと出ているこの饅頭の美味さと、何の関係があるというのだ。
批判する前に、まず自分の心の貧しさを嘆け…我輩はそう思う。



蕎麦は食べられなかったが、三鷹に戻り、大学時代からよく食べに来てたラーメン屋で、手打ちラーメンを食する。
味は当時のままだ。
駅中の本屋をのぞく。
すると、アマゾンで買い逃していた漫画本が一冊だけ…





大師様のご利益?
うん、そう素直に思いたい。
ありがたやありがたや。w

25年ぶり

  • 2009.11.28 Saturday
  • 22:32
調布・深大寺。
だるま市で有名なお寺で、元は深沙大王(「西遊記」の沙悟浄は、この神様をモデルにしている)を祀る祠があったが、天台宗の傘下に入ってからは、観音菩薩と元三大師を崇拝し、武蔵野一帯において深く信仰されている。
幕末の新撰組の主軸であった天然理心流一門もここを参拝し、明治維新以降も参拝が続けられている。
また、江戸時代は蕎麦の産地だったことから、「深大寺蕎麦」として、風味絶佳な蕎麦切りを堪能でき、今でも名物である。

我輩も、よくここを訪れる。
檀家とかでは、無論ない。
また、行くにしても、やや面倒な場所にある。
ただ、四季をゆったりと感じさせる雰囲気が好きなのだ。
そして、ここで蕎麦を手繰り、日本酒を飲むのが好きなのだ。
自動車で行けば、簡単に行けるのだが、これが楽しみである。

で、今日も訪れた。
本尊の一つである、元三大師像の25年に一回のご開帳。
これは是非とも…。

三鷹からバスに乗る。
だるま市と同じだが、この時期のバスは、失礼な言い方であるが、自分ではひそかに「浄土に近いバス」と呼んでいる。
理由は…まあ、わかるよね。
デートをするアベックは、時折見かけるが、今日は少なかった。

いつものバス停で降り、中へ。















「最後尾はこちらでーす!」












コミケの予行演習?
ごめんなさい、罰当たりなことをw

ご開帳の元三大師像を拝むのに、行列作らなければならないそうだ。
まあ、確かにそうでもしないと、混乱してしまうし、祀られている堂は古く、人数制限でもしないと、床が抜け落ちかねない(いや、これは言いすぎかな)。


「えー、すごい行列ー」
「並ぶのタリー」


アベックが一組、ぶつくさ言って立ち去った。



へ?
すごい行列?

おまえさんがた、今年の夏の有明であった出来事を語ってやろう…かと思ったが、それをしたら別の理由で連行されかねないので、ぐっとこらえる。

てか、これくらいの行列…

…麻痺してる自分が嫌だなw



元三大師本殿。
大師像を参拝。














…でけぇ…



奥に鎮座する、黒い大師像。
2メートルはあるそうだが、見た目、もっと大きいと感じられた。
観音菩薩の代理として、ここから凡夫に慈悲を垂れ、修行僧を厳しく指導した天台宗中興の祖。
その思いから、刻まれ、魂が吹き込まれたのだろう。
深く深く礼拝した。



蕎麦でも食っていきたいが、どこも混んでいる。
まあ、昼時だしな。



相変わらず、紅葉が美しい寺だ。
蕎麦は食べず、蒸かし蕎麦饅頭を一個買い、しばし鑑賞。
ある声優の卵が、この深大寺で働いていて、

「お金持ちなんですよ、ここのお坊さん」

って言ってたな。
そういうのを生臭坊主だとか、賽銭やっても意味が無いと言う輩もいるが、この紅葉の美しさと、大師像の尊厳さ、蕎麦の風味がしっかりと出ているこの饅頭の美味さと、何の関係があるというのだ。
批判する前に、まず自分の心の貧しさを嘆け…我輩はそう思う。



蕎麦は食べられなかったが、三鷹に戻り、大学時代からよく食べに来てたラーメン屋で、手打ちラーメンを食する。
味は当時のままだ。
駅中の本屋をのぞく。
すると、アマゾンで買い逃していた漫画本が一冊だけ…





大師様のご利益?
うん、そう素直に思いたい。
ありがたやありがたや。w

calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< November 2009 >>

Feel Free To Follow

flag counter

free counters

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM