はぐれ雲生活31日目

  • 2009.08.31 Monday
  • 13:27
色々あるので、今日は早めに日記をば。



民主党政権になった。
社民党や国民新党の議員を閣僚に入れるというニュースが入った。
断言してもよい。

新たなる「失われた10年」の到来だ。

1993年に誕生した村山政権と同じ轍が踏まれようとしている。
いや、あれよりももっとタチが悪いのは確かだ。

経済に関して無策無能。
4年後の15%増税を知らないで、民主党に票を投じた人たち。
高速道路無料とエコカー減税廃止という矛盾に気づかないとは。
ちなみに、早速中止される予算がこれら:

・エコカー補助金
・家電のエコポイント
・子育て支援関連
・高校生、大学生支援(授業料減免等)
・医師不足解消の為の基金の創設
・婦人系のガン検診の無料化
・介護職員の収入アップ
・住宅購入時の生前贈与税の減免
・学校耐震化、太陽光パネル設置、IT化
・雇用を確保する為の中小企業への補助
・失業者への生活支援金の給付
・失業者への住宅支援
・地方への総額2.4兆円の交付

脱官僚といいながら、バックボーンは自治労と日教組等のテロ集団。
このため、みんなの党は協力を断った。
三権分立を無視した人権擁護委員会の設立で、刑務所は満杯。
外国人参政権で、対馬は韓国領に、沖縄は支那領に編入。
そうはならなくとも、乗っ取られた地方議会が勝手に地方債を乱発し、円の価値をがた落ちさせても、平気な顔の政権。
やがて、支那に併合される道筋が立てられる。

その前に、鳩山政権がまず最初にやりかねないこと。

今、新型インフルエンザが大流行している。
各国がワクチン確保の為に動いている。
前政権では、なんとか国民全員分の確保ができそうな状況だった。
新政権になっても、厚生労働省は必死に動いていることだろう。


「『友愛』の名の下、中国や韓国にワクチンを無償で提供する」


絶対やるよ。鳩ぽっぽ。
日本は日本国民のものじゃないと言ってた。
日本国民が支払った税金は、日本のために使わないと同義である。
こういうことの繰り返しが、これから見る事ができる。

さてさて、民主党に票を入れた皆さん。
責任、取ってくれるかね?
しかも就職支援に関しての予算を潰すというニュースが、先ほど出たわけだが、我輩のような失職中で、民主党に票をいれた皆さん。
硫化水素ガスは迷惑だからね。

というか、おかしな政権になると、必ず大災害が来るが、関東大震災が発生するのか…。
賞味期限間際の食料を胃におさめつつ、新たなる買出しを始めよう。
発生しても、自衛隊も米軍も出動させないつもりだろうから、鳩ぽっぽ。
神戸大震災の時は、備蓄1週間だったそうだが、下手すれば一ヶ月分必要かも。
あ、武器もいるな。



祖国に帰って就職するということについて、予算とか少し計算していた。
基本的な衣食住から見ると、衣食に関しては全く問題ない。

衣に関しては、全米サカゼン級であるのが、我輩にとってうれしい限りだ。
昨年、帰国した際、日本で言うところの西友っぽい店で、そこそこ仕上がりのよいベストが約1000円で売られていた。
サカゼンでも以前、似たようなのが売られていたが、あの時は5千円くらいだった記憶がある。
我輩のような体型が標準だとは…。

食についても、これまた問題ない。
安いもの=高カロリー という原則があるにしても、そう無茶な食い方をしなければ良いというわけである。
そういえば、アメリカのベジタリアンについて、面白い話があったな。

アメリカ人のベジタリアンは、なぜ太っているのか?

「肉は食べていないぜ?その代わり、毎日ポテトチップスを食べている」
「サラミを乗せないピザなら、二日に一回、ホール(円一枚)はいける」
「サラダにサウザンドアイランド(高カロリーのドレッシング)をドボドボにかけて食べているけど、それだけじゃ足りないから、コカコーラをペットボトルで3本は飲むわね。え?ダイエットコーク?あれは不味いし」

…おまえらな…。
確かにベジタリアンかもしれないが、心臓病で死ぬ率が高いというのについて、納得してしまう自分がいる。

で、最大の問題は住。
仕事のある場所は都市。
通勤を考えると、近いほうが良いが、下手すれば東京より高い。
ある都市では、ルームシェアリングが当たり前らしい。
なんという「FRIENDS」な世界。
下手すれば、1クールだけのコメディドラマになりかねない。

「郊外なら安いんじゃない?」

あるにはあるのだけど、これも高いんだよなあ。
まあ、要するに金持ち向けの高級住宅街というか(防犯フェンスや警備がいるというヤツね。「ボーリングフォーコロンバイン」に出てきたような)、そういうのが中心。

日本の場合だと、広さ、駅からの遠近、日当たり、買い物などの環境から家賃が算出されるが、米国だとここに、犯罪発生率というのが重要な算出基準として登場する。

安いところはあるんだけど、グーグルマップで見る限り…なんというか、その…。

まあ、グーグルマップに関して、大阪・西成のストリートビューがないよりはマシなのかもしれないけどね…。
気軽なアパートとか、ないのかいな…。
それとも、自動車通勤?
嫌いじゃないが、あれはあれで、疲れるんだよなあ…保険料も高いし。
できれば、公共機関が整っているところがいいな。
その前に合格しなければいけないのだが…。



台風上陸。
中央線、動いているかな。

なんかいろいろ

  • 2009.08.30 Sunday
  • 19:57
今の日本において、正社員雇用というのは、不可能なのかもしれない。

最初は正社員だったのに、いつのまにか契約社員にされ、
気づいたら業務委託契約になり、解雇となったらなったで、
会社において雇用保険不払いの時期があることが判り、
失業保険の受給期間が短縮され、
怒りよりも呆れ笑った我輩であるが、
昨今の日本では、このような雇用形態の押し付けが、
当たり前になってきているように思える。

で、あれば、だ。
こちらもそのつもりで、動いたほうがいいというわけだ。

…日本国内にいる必要は、ないわけだな…。
ふむ…本格的に考える時期になってきたな。
人生、面白くなってきた。





3巻、買い忘れてた。
あーさんのオオカミ、かわいい。
扉絵のイラストは、ねんどろいど化への布石とか?



台風が近づいている。
先ほどから窓ガラスに、雨粒がやかましく打ち叩いている。
台風が来ると、避難用品を取り出して、ワクワクする…と、小説家の野坂昭如氏がエッセイで書いてたのを思い出した。
同氏だけでなく、我輩の知人友人にも、そのような人がいる。
災害にワクワクするということではない。
災害に備える自分の用意周到ぶりと、必要になったら、

「こんなこともあろうかと」

と言わんばかりに取り出し、使う。
思うに、日本人のヒーロー像は、アメリカにあるマッチョな正義ではなく、
不測の事態を考え、人知れずに頭を使い準備をし、いざという時に助けとなる、一見、昼行灯のような存在にあるのかもしれない。
まあ、勝手な憶測だけどね。



ミス・ユニバースはもう止めるべきだと思う。
我輩はフェミ思想に反対の立場にあるが、このニュースを見て、
理由はともあれ、終了すべきだと思うようになった。
これは酷い…。

はぐれ雲生活 30日目

  • 2009.08.30 Sunday
  • 18:50
ある試験を受けに。
と言っても、大げさなものではない。
教員免許に関係する試験で、我輩の教職員としてのレベルを検査するという内容。
とはいえ、勉強らしい勉強は一切していない。
周囲の殆どが、教職員大学院や専門学校などで一年間、準備に準備を重ねた上での受験故、何とも言えない居心地の悪さを感じる。
そうだよな…我輩のようなオチャラケた人間が、学校の先生というのは、無理な話だよな…。仮になったら、生徒達全員を連れ出して、映画を観にいったり、サッカーを観にいったりする先生になりかねん。
あ、そっちのほうが、いいのかな?

過去に一度、あるルートから、地方にある女子短大の講師という話があった。
「何を教えたらいいのですか?」と質問したが、何て答えられたか、思い出せない。かなり昔の話だからなあ…。
英語を教えることになるのか?
それとも、アイルランド独立革命史に関して?
論文らしい論文、出したことないぞ?
随分いい加減な話だったな。

まあ、それが現在の、倒産しまくる地方大学という問題にて、如実に現れているわけであって。

え?
試験結果はどうだったかって?
お願い…訊かないで。
でも、最後の小論文作成問題は、楽しく書くことができた。
文章作りは嫌いじゃないのさ。
…あ、論文と文章って、意味合いが微妙に違うんだっけ。



試験終了後、調べ物を兼ねて、神保町まで。
書泉グランテに立ち寄り、入手したかった情報を立ち読みで確認し、さて、帰ろうとしたところ、何とも異様な本…というかパンフ?いや…





      同人誌???


書泉ブックマートは過去に漫画同人誌を販売していた実績があったが、グランテでこの種の本が置かれるとは、これまた珍しい。
アンダーグラウンドな書籍が並べられていて、普通の書店では絶対入手できない怪しい本が多数あることで有名であるが、はてさて…これは一体…。

別スペースには、極左過激派に脅されて置くはめになったであろう過激派新聞紙や書籍があるが、タイトルからして、そっち方面か?
でも、連中はこんな同人誌ライクなもの、作るかな?
どれどれ…


あー…発行元って、ただの趣味集団なんだね。
自分達の趣味を、おもしろおかしく晒し出し合う集団か…で、これを書かれた人(シンキロウ氏)は旅行が趣味で、アエロフロートのポイントがたまったから、じゃあ、今まで言ったことのないイランに行って、ぴーひゃらら♪

って、同人誌なのに

ISBNの発給を受けることが

すごいと思った。


だから、一般書店でも並べることができたんだね。

なんだか羨ましくなった。
自分達の趣味を素直に楽しむ彼らが、羨ましくなった。
2ちゃんねるの文体が所々あること以外、丁寧な文体で読みやすい。
ツアーで行ったという人は数多くいるけど、個人旅行で飛び込んでいった行動力がスゴイ。

「個人旅行は、(ハプニングが発生しやすく)ネタが出やすい」

と、執筆者。
全くもって同意したい。
ツアーは楽だが、我輩もやはり、個人旅行にこだわりたい。
命に関わることではない限り、緊張の連続故に、後になって思い出深い旅行だったと、後々に至ってネタとして、笑いのタネとして、楽しむことができる。
でも、この人、すごいな…。
英語は全くできない。
無論、ペルシャ語もできない。
イランで英語があまり通用しない。テヘランでさえも、全く通じない。
単語を大声で、何度も繰り返して叫ぶと、なんとかなる。
叫びすぎると、警察官がパトカーに乗せて、目的地まで連れてってくれるというエピソードが紹介されているが、不思議な国だな。
というか、世界三大光化学スモッグ発生都市って、どんな首都なんだ、テヘランって。



さて、明日からまた忙しくなるな。
ドコモからの只券がやっと使える。
期限切れギリギリだったな…。
問題は交通費だけだが…。

はぐれ雲生活 29日目 貯蔵食料の処理

  • 2009.08.29 Saturday
  • 20:48
インフルエンザ大流行の件といい、
関東大震災間近な状況といい、
ふざけた政権が誕生すると、必ず大災害が発生する国、日本。
トイレや水に関しての問題は、ある程度クリアはしているつもりだ。
東急ハンズから、インターネットでの怪しげな浄水器、長期保管可能な水まで、とりあえず問題はないと、信じている。
トイレについても、対応は済ませている。ウォシュレットが使えなくなるということについて、

「何を贅沢な!」

と仰るかもしれないが、これについてもある程度クリアしている。
実際のところ、紙の無駄。
完全浄水されていなくとも、少量の水があれば、十分に洗浄できるアイテムが用意されている。こないだの台湾旅行で試してみて、その効果は確認済み。

最大の問題は、食料そのものなんだよな。
数年前に買い揃えた備蓄食料の賞味期限を調べたところ、今月で終了するものばかりだということに気づく。

幸か不幸か、解雇されて給与というものがない状態。
失業保険が入るのは来月で、はてさて、まさかこのような状況で食うに困るということは…なんて、ベタな時代劇か「蟹工船」か。
生活費の蓄えはそこそこあるのだ。
問題は、直接胃袋に入れるべき蓄えについて、どうすべきかということだが…。

調べてみると、結構カロリーが高いものばかりだ。
たとえば、レトルトカレー。
原材料を読めば読むほど、身体が悪くなりそうな内容に悶絶してします。
が、一気にまとめて食事するということはせず、時間をかけてゆっくり食せば良い。
…とはいえ、この量。
カレーが嫌いになりそう。
なにせ、30袋ある。
インド人ではなく、カレーデブになってしまう。
カレーを愛好するデブ…もうあの時代には戻るまい。

他に缶詰とかも大量にある。
安売りしていたら買い、思い出したら買い…と続けて、結構な数。
50個弱かな?
野菜と一緒に、タジン鍋に放り込んでチンしてみたが…なんか違う。
美味しいのかどうか、頭をひねりたくなる。牛肉の大和煮の濃い出汁が、ナスとかに悪い影響を与えてしまったのだろうか。

で、一番のネックは、餅。
餅一個、ご飯茶碗一杯。
ご飯と違い、ほいほいと口の中に放り込めるものだから、危ない食べ物だ。
25個入りが5袋。
処理のしようがねえ…。
しょうがない。
今度の正月、親戚の集いに持っていって、まとめて雑煮の中に放り込んでやろう。
賞味期限が、なんか+1年超過してるのが、非常に気になるが…まあ、アオカビが生えていないというだけで、OKかな?



あ…そういえば、昨年、夢のお告げ(笑)で漬けた薬酒、もう出来上がる頃だな。

「インフルエンザに罹らないし、なっても軽く済む」

という、電波なお告げで作ったのだが…怖くて、封印が解けられない。
でも、これもかなりの量なんだよな…。
来月、移し変えて、毒見しようかな。
日記の更新が滞った場合、毒見ならぬ、毒と化したお酒で倒れたと思って、通報してくれ。
多分、遅いとは思うけど。w



現在までの転職活動について、整理する。
油断してはならないが、あまり悲観的になることもないかもしれない。
一つの区切りが、来週末に来る。

ゲーム作りにこだわるか。
ゲーム作りから完全に離れるか。
あるいは違うゲームに関する道を歩むか。
それとも、一度スタートラインに戻って、今まで身についたスキルを見直し、磨きなおすか。

禅に「止静」という言葉がある。
座禅中なので、気をつけてください…という周囲への注意用語であるが、座禅を組む人たちに対して、一度生きることを止めよ。止めて、今、この瞬間を見つめなおせ…という呼びかけでもある。
20世紀のオカルティストであるグルジェフは、「自分が何者であるのか」という問いかけを常に発し、考案した『ワーク』で、弟子達に厳しい修行を課したと言う。その『ワーク』では、日常生活を送っている最中に、突然

「止まれ!」

とグルジェフは怒鳴る。
洗濯中だろうと、トイレで唸っている最中だろうと、重い物を持ち上げている最中であろうとも、弟子達は全ての動きを止めなければならない。

意味はない?
うん、意味はない。
座禅にも、意味はないぞ?
この『ワーク』に意味があると思うのか?
それでは、自分は意味のある存在だと思うのか?
人生は意味があると思うのか?

何から何まで、意味はないし、何から何まで、無用なのだ。
だからこそ、人生に意味を贈る必要があるのだ。

というか、すっかりゲームとかについて、捨ててしまった。
だから、またゲーム業界に戻るというのであれば、人生を空っぽにして、もう一度、入れなおせば良いだけなのだ。



にしても、米国の話だが、家賃、高いんだな…。

セルゲイ・ミハルコフ死去

  • 2009.08.29 Saturday
  • 00:13
セルゲイ・ミハルコフ氏(詩人)が死去
2009年8月28日(金)22時57分配信 読売新聞

セルゲイ・ミハルコフ氏(詩人)タス通信によると27日、モスクワで死去。96歳。1944年制定のソ連国歌を作詞。2001年に旧ソ連国歌の旋律で制定されたロシア国歌の作詞も手がけた。息子のニキータ・ミハルコフ氏は、米アカデミー賞外国語映画賞を受賞した映画監督。(モスクワ 金子亨)







政治思想は我輩とは正反対であったにしろ、
純粋な愛国者として、優れた人であったことに間違いはない。

若い頃、我輩は詩人に憧れ、真剣に目指していた時期があった。
だからこそ、一個人として、冥福を祈りたい。

セルゲイ・ミハルコフ死去

  • 2009.08.29 Saturday
  • 00:13
セルゲイ・ミハルコフ氏(詩人)が死去
2009年8月28日(金)22時57分配信 読売新聞

セルゲイ・ミハルコフ氏(詩人)タス通信によると27日、モスクワで死去。96歳。1944年制定のソ連国歌を作詞。2001年に旧ソ連国歌の旋律で制定されたロシア国歌の作詞も手がけた。息子のニキータ・ミハルコフ氏は、米アカデミー賞外国語映画賞を受賞した映画監督。(モスクワ 金子亨)







政治思想は我輩とは正反対であったにしろ、
純粋な愛国者として、優れた人であったことに間違いはない。

若い頃、我輩は詩人に憧れ、真剣に目指していた時期があった。
だからこそ、一個人として、冥福を祈りたい。

こ…今度は祖国から…

  • 2009.08.28 Friday
  • 23:50
英語のメールが届く。
スパムじゃないみたいだ。
いつも届く英語でのメールって、

「バイアグラ安いから買え!」

というモノばかりだからな…。
彼女いない我輩への、陰湿な攻撃だと認識。

まあ、それはそうとして、なんだろ…。















…いやあ、つくづく自分が米国人だなぁ…と、思ったよ。
ビザ、必要ないもんな。
ふむ…。

帰るという手もあるな。

そっか…ふむ。

こ…今度は祖国から…

  • 2009.08.28 Friday
  • 23:50
英語のメールが届く。
スパムじゃないみたいだ。
いつも届く英語でのメールって、

「バイアグラ安いから買え!」

というモノばかりだからな…。
彼女いない我輩への、陰湿な攻撃だと認識。

まあ、それはそうとして、なんだろ…。















…いやあ、つくづく自分が米国人だなぁ…と、思ったよ。
ビザ、必要ないもんな。
ふむ…。

帰るという手もあるな。

そっか…ふむ。

はぐれ雲生活 28日目 あっちこっち

  • 2009.08.28 Friday
  • 23:12
都内のあっちこっちを移動しまくった一日であった。
交通費が痛いが、外出して一日中、色々人と接するのが楽しかった。
会話能力は、他人と話をすることで、辛うじて保たれるものであるが、考えてみたらこの数日間、あまり人と会話をしてこなかった。
さすがに拙いだろ、これ。



早朝、病院にていろんな精密検査と口頭での検診。
シャレにならないくらい、身体のあちらこちらが色々とギリギリだったことが徐々に判明。
先日、医者から「あのまま会社にいたら、数年の命だった」というのが、真実味を帯びてきて、戦慄を覚える。
来月、総合的な検診結果が伝えられることに。

「今の調子で、養生しつつ、ダイエットに励んでくださいね」
「体重もどんどん減ってきてますし、本当に良い傾向ですよ」

昔、無茶なダイエットをして、精神的に追い詰められたが、今は心にゆとりができたこともあって、楽しみながら減量レシピを考える日々を送っている。

「と言いますか、脂肪肝が治ってますね。どんだけ、今まで暴飲暴食してきたのですか?」

…言わなきゃダメ?  orz



面接を受けに。
詳細割愛。



少しばかり時間ができたので、秋葉原まで。
日に日に変わっていく町。
そして、長らく気づかなかったが、悲しいことを発見。



ガード下の食堂街が全部閉店。
JR東日本の再開発に関してのことであるが、気づかなかった。

10年以上前、秋葉原は食事をとるには最も不便な地域であった。
アキハバラデパート1階のフードコートや、牛丼サンボ、神田食堂など、玄人好みの店しかなかったが、ガード下に5、6店舗の店ができた時は、本当に助かった。
蕎麦屋が好きだったな…ここの「へぎそば」。かきあげと一緒に食べたっけな…。
ああ、このラーメン屋も…あの当時は、最も美味しいラーメン屋だと思ってたが、「がんこ」「武蔵」などを知ってから、全く行かなくなったな。

閉店前に、行けばよかった。
過去の秋葉原は、少しずつなくなっていく。

映画「グラディエータ」の将軍マキシマスの絶叫が、耳奥から聞こえてくる。剣を街に向けて叫んでいる。

This is not it !!!

と。



また別の面接を受けに。
詳細割愛。
でも、なんかいいな、これ。
ゲーム制作に直接関わらないが、これも大きな夢だし、今までの我輩の仕事とのブレが殆どない。
ふむ…直接開発から完全引退するのも、悪くはないな…。
今の秋葉原や、コンテンツ産業への嘆きについても、久々に熱い話を聞くことができた。
仮に不採用であっても、今後とも、長らくお付き合いしたいと思った。



別の病院まで、CPAP(睡眠時無呼吸症候群を治す機械)の定期健診。
ダイエット減量のおかげか、睡眠時における無呼吸状態が急速に減少し、またそのような状態になっても、圧力が極めて低いことが判明。

「やせることは、良いことですね…本当に」

ありがとう、先生。
もう一つ、鼻づまりも随分少なくなってきました。

「肥満だと、鼻づまりなどのアレルギー性鼻炎が酷くなるんですよ」
「山本さんの場合も、そのようなケースですね」
「とにかくこのまま、ダイエットを続けて、CPAPから自由になれるよう、がんばりましょう」

ありがとう。
年甲斐もなく、発奮する我輩。
それにしても思うに、ストレスで暴飲暴食をして、肥満になっていたのか。
肥満による身体各所の病変で、ストレスがひどくなっていったのか。
まあ、どちらが先ということではあるまい。
原因は両方にあるのだろう。



夕方、金子師匠と共に池袋でネパール料理を。
就職活動の状況や、今後についての薫陶を受ける。
避けようと懸命になるが、運命から逃れられないというのか。
我輩は過去の全てを、栄光も挫折もひっくるめて、捨てようと思う。
だが、それができないというのだろうか。
まあ、今はそのようなことを、とやかく言う必要もない。
ビールを飲んで、コメディについて、語り明かそう。



夜空に半月。
満月を褒め称える人は多いが、欠けたるものにこそ、味わいがある。
それを知らないのは、人生の半分を無駄にしているようなものだ。

イ・・・イギリス?

  • 2009.08.27 Thursday
  • 22:39
トルルルルル トルルルルル


-=ニ゙゙ ̄ ̄ ̄"'ヽ-―――,,..,,
   "'‐、'‐_、.ニ゙____   "゙‐、    ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
     >"        ヽ_   ヽ   /  .る る と  |
     〈エ`l ='''エヱ ‐/ /\  l   l.  る る  ぅ  〈
.     /(・)|  /(・) 〉 \  \ |   |.  る る お  〉
.     l::〈 ~"' ` ̄ ."i /\   l   〉  .る る る   |
     |::::`ー` ..  '. ' l ヽ__  /   〈  る る る  |
     |::::('ニ,ヽ   /   6`i,    _l.  る る る  〈
.     l::::( ニノ   /   (_/l -=二_     る る  /
     !::         / 入|       \.    る /
      ヽ=ニニニ=―-  /|| ||        ̄ ̄ ̄ ̄
       );;;;;;;;:::::::::'' _/|| ||/ヽ
     --|| ̄|| ̄|| ̄||  ||/  \




ごめん、なんとなく…。


この時間に携帯電話ではなく、自宅の電話とは珍しい。
そろそろ寝ようとしていたのだが、はて、なんだろ?

ガチャ

もしもし?

「Hello?」

(以下省略)













ふぅむ…
神様、こういう新天地を候補の一つとして、挙げられるのか…。
いいかもしれないが…物価高いんだよな、確か。
嫌いな国じゃないけど。


というか、メールじゃなく、いきなり電話というのが、あの国の流儀なのか。

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