いつもどおりに早朝起床し、国旗を掲揚(ベランダから
巨大日の丸を吊り下げるだけだが)したものの、
一日だけの中途半端な休日って、正直なところ、扱いに困る。
いや、だからといって、連休に押し付けるというのも、
風情がなくて、嫌ではあるが。
やりかけの掃除の続くをしよう。
今日は部屋というより、PC内のチェックだ。
先般より古いPCのHDDを取り外し、会社に寄贈しまくっているが、
そろそろこれらのHDDを吸い出さなければ…。
合計で650GBのデータを、現在使用しているPCに吸い出して入れるという作業…時間はかかるとは、予想してたんだけどね。
実際、半日かかった。
でもそれ以上に、
グギャ〜!
アンギャ〜!
ムヒャ〜!
個人と会社で使用しているPCの中に、カスペルスキーを入れている。
データを移し変えつつ、同時にそれらのデータを検疫しまくったが、
ウィルス出まくり!
誤解しないでいただきたい。
今回吸出しを行ったHDDは、それぞれ7年前と3年前に購入し、今のPCを使用するまで、きちんとウィ○スバ○ターを入れ、定期的に更新&チェックをしていた。ウィルスが出た段階で削除なども行っていた。
使用しなくなって3年&半年以上。
ネット接続するはずもなく、そのまま会社に送るまで、押入れの肥やしにしていた。
しまう前に、最後のウィルスチェックをして、ゼロ検出であった。
仕事していないだろ
ウィ○スバ○ター…。
データ移し変えの際、一時間に最低一回、カスペルスキー名物、
ウィルス絶叫
の効果音が何とも…。
酷いのになると、10分おきに鳴く始末…。
よく我輩、これを使ってたな…。
夕方、1パック50円のエリンギや舞茸を大量に買い込み、鶏味噌鍋にして、一人でビールを飲みつつ、ウィルスチェックソフトについての、自分の足取りを思い起こしていた。
Win95で、確か最初に手を出したのが、マカフィーだったような気がする。思うに、この手のソフトで最初のトラウマを作ったのが、これ。
インストールをして、いざチェックをしようとしたら、フリーズしまくり。何度も再起動するも埒があかず、次にノートンを。
でもその際に、また問題が。
今は知らないが、当時のマカフィーの構造って、PCのOS内部に、まるでドリルのような感じで穴を開け、そこに根っこを張るという凶悪な内容であった。
新しいチェックソフトを入れ替えようとしても、完全なアンインストールができず、後々にOS全体に悪さをしまくり、泣いたものだ。
思うに、この設計思想ゆえに、フリーズ現象を出しまくったのかもしれないが…。
結局、OSを再度入れ替えて、Win98の頃にノートンを入れたが、あの当時の先生を知っている方ならお分かりであろう。
安定しないのなんのって…。
で、しばらくしてウィルスバスターが良いということで、ずっとそれを使っていたわけであるが、いつぞや、データを全部消してしまう更新問題。
幸い、更新の前にニュースを聞いたので、回避できたが、その半年後…
ウィルスバスターが
急に反乱を起こして、
メールデータを全部破壊。
更新3ヶ月前だったが、良からぬ話も聞こえ始めて、今のカスペルスキーに…その前に、別のロシア人が出したウィルスチェックソフトやら、NOD32やらに手を出していたが…詳しくは覚えていない。
にしても、数年間、HDDの中で検出されなかったウィルスが出たのか。
逆になんか、哀れみを感じるのは、なんでだろ。
それとも、当時は検出されなかったが、HDDの中で、自己増殖・進化したという新種なのか?
それなら、ウィ○スバ○ターに非はな…
いや、電源を入れて、動かさないと増殖進化できないんじゃなかったっけ。
あれ?
どのみち、ウィ○スバ○ター、駄目じゃん。
ついでに、右上にWeb拍手を配置。
萌え絵でも置こうと思ったが、最近、枯れちゃって…。