保険は何で選ぶ時代?

  • 2008.09.30 Tuesday
  • 20:01
日本に戻ってきた翌日、契約していた保険会社から
挨拶のメール。
保険会社としては、余計な保険金を支払う必要はなく、
我輩が支払った1万円弱の費用が、まるまる納まったことへの
感謝だと書いたら、ちょっとばかり斜め上すぎるかな?
でも、ドライに見れば、そんなもんだぜ。
保険の共済という考えは、一部の共済系以外、存在していないし。

10日間という日数からすれば、今までの保険料よりは
高かったのは事実。
だが、比較のため、いくつかの保険会社まで見積書を取り寄せた。
その結果、数社ほどが今回加入した保険より数千円低かった。

だが、あえて今回も、いつも旅行で使っている、高めの保険に
加入した。

その理由は…












ジンクス





笑ってくれても構わない。
一般常識からすれば、サービスの質や金額で選ぶものであろう。
だが我輩は、保険に関してはジンクスというのを一番の理由にしている。


毎年、海外旅行のたびに、同じ会社が出している保険商品を買っているが、
それよりも前、数社の保険会社に加入していた。仮にそれらをA社、B社、C社、そして現在、毎回加入しているのをD社としよう。


初めて加入したA社の時には、持ち物を紛失した。

二回目に加入したB社では、風邪をこじらせ、40度を超える熱を出し、病院に運び込まれた。

3回目に入ったC社では、大型ハリケーンが上陸し、数日間足止めを食らった。

そして、D社の保険商品を買った時、何事も起こらず、初めて平穏無事に旅行を楽しむことができた。
そしてそれ以降、何十回と海外旅行のたびに、同社の保険を買うが、大事に至るようなこともなかった。



そう。
我輩にとっては、保険はジンクスで選ぶ時代なのだ。
自動車保険でも、医療保険でも同じ。
事故や違反などを起こさなかった時に入っていた保険は、そのまま継続するし、医療保険でも少し悩んでいたが、入ってて特に大きな病気を患わなかった共済や会社のに入った。


アンケートで、

「なぜ、弊社の保険商品に決められましたか?」

という質問で、回答項目の「その他」を選び、大きく「ジンクス」と書くことにしている。



21世紀にもなって、こんな原始的な思考も、悪くはない。













・・・あ、でも考えてみたら、旅行慣れしただけなのかもしれないな。

保険は何で選ぶ時代?

  • 2008.09.30 Tuesday
  • 20:01
日本に戻ってきた翌日、契約していた保険会社から
挨拶のメール。
保険会社としては、余計な保険金を支払う必要はなく、
我輩が支払った1万円弱の費用が、まるまる納まったことへの
感謝だと書いたら、ちょっとばかり斜め上すぎるかな?
でも、ドライに見れば、そんなもんだぜ。
保険の共済という考えは、一部の共済系以外、存在していないし。

10日間という日数からすれば、今までの保険料よりは
高かったのは事実。
だが、比較のため、いくつかの保険会社まで見積書を取り寄せた。
その結果、数社ほどが今回加入した保険より数千円低かった。

だが、あえて今回も、いつも旅行で使っている、高めの保険に
加入した。

その理由は…












ジンクス





笑ってくれても構わない。
一般常識からすれば、サービスの質や金額で選ぶものであろう。
だが我輩は、保険に関してはジンクスというのを一番の理由にしている。


毎年、海外旅行のたびに、同じ会社が出している保険商品を買っているが、
それよりも前、数社の保険会社に加入していた。仮にそれらをA社、B社、C社、そして現在、毎回加入しているのをD社としよう。


初めて加入したA社の時には、持ち物を紛失した。

二回目に加入したB社では、風邪をこじらせ、40度を超える熱を出し、病院に運び込まれた。

3回目に入ったC社では、大型ハリケーンが上陸し、数日間足止めを食らった。

そして、D社の保険商品を買った時、何事も起こらず、初めて平穏無事に旅行を楽しむことができた。
そしてそれ以降、何十回と海外旅行のたびに、同社の保険を買うが、大事に至るようなこともなかった。



そう。
我輩にとっては、保険はジンクスで選ぶ時代なのだ。
自動車保険でも、医療保険でも同じ。
事故や違反などを起こさなかった時に入っていた保険は、そのまま継続するし、医療保険でも少し悩んでいたが、入ってて特に大きな病気を患わなかった共済や会社のに入った。


アンケートで、

「なぜ、弊社の保険商品に決められましたか?」

という質問で、回答項目の「その他」を選び、大きく「ジンクス」と書くことにしている。



21世紀にもなって、こんな原始的な思考も、悪くはない。













・・・あ、でも考えてみたら、旅行慣れしただけなのかもしれないな。

再び、帰ろうと思うんだ

  • 2008.09.29 Monday
  • 20:24



近づきつつある台風の所為で、我輩の経験からして
珍しく、成田空港は大雨であった。
久々に日系航空会社、それもANAを利用したが正解であった。
JALはどうしたって、サービスに問題があるが、
ANAには一切の抜かりはない。
大学卒業旅行の際に利用して以来、ANAのファンだ。


…別にこんなことを書いたところで、
ANAから何かもらえることはないだろうけどね。
マイレージをちょっと加算してくれれば、台湾に行けそーだけど(ぉぃ



帰国自体は10年ぶりである。
尤も、あのときはLAだった。
NYに関しては、15年以上ぶりか…。
ただ、あの時は若く、両親と一緒の帰国であり、
制約が多く、本当の意味での帰国とは言いがたかった。



だから、あえて30年ぶりの帰国、と言わせていただきたい。
10日間の帰郷は長いと見るむきもあるが、
個人的には非常に短すぎるのが実感であった。
宿泊していたアパートメントの日常的な空気が、
「帰って来た」という感情を、更に深めてくれたのかもしれない。
10日間というのは「飽きる」長さである。
だが、本来あるべき「日常」とは、「飽きる」ものであり、
心地よい「飽きる」に類するものであった。



短い期間であったが、本来の自分に少しでも戻れたような気がした。
狭すぎる国、狭すぎる仕事…それらを纏めて、高みのほうから
覗き込み、呆れ、その中で苦悶していた自分にも呆れる余裕もできた。



一時的に戻ってきた。
でも、近く、帰ろうと思うんだ。



一人で?
うーん…

再び、帰ろうと思うんだ

  • 2008.09.29 Monday
  • 20:24



近づきつつある台風の所為で、我輩の経験からして
珍しく、成田空港は大雨であった。
久々に日系航空会社、それもANAを利用したが正解であった。
JALはどうしたって、サービスに問題があるが、
ANAには一切の抜かりはない。
大学卒業旅行の際に利用して以来、ANAのファンだ。


…別にこんなことを書いたところで、
ANAから何かもらえることはないだろうけどね。
マイレージをちょっと加算してくれれば、台湾に行けそーだけど(ぉぃ



帰国自体は10年ぶりである。
尤も、あのときはLAだった。
NYに関しては、15年以上ぶりか…。
ただ、あの時は若く、両親と一緒の帰国であり、
制約が多く、本当の意味での帰国とは言いがたかった。



だから、あえて30年ぶりの帰国、と言わせていただきたい。
10日間の帰郷は長いと見るむきもあるが、
個人的には非常に短すぎるのが実感であった。
宿泊していたアパートメントの日常的な空気が、
「帰って来た」という感情を、更に深めてくれたのかもしれない。
10日間というのは「飽きる」長さである。
だが、本来あるべき「日常」とは、「飽きる」ものであり、
心地よい「飽きる」に類するものであった。



短い期間であったが、本来の自分に少しでも戻れたような気がした。
狭すぎる国、狭すぎる仕事…それらを纏めて、高みのほうから
覗き込み、呆れ、その中で苦悶していた自分にも呆れる余裕もできた。



一時的に戻ってきた。
でも、近く、帰ろうと思うんだ。



一人で?
うーん…

AT&Tって・・・

  • 2008.09.28 Sunday
  • 23:22



JFK空港で発見。
いや、どうでもいいんだけどね…

AT&Tって・・・

  • 2008.09.28 Sunday
  • 23:22



JFK空港で発見。
いや、どうでもいいんだけどね…

乗船完了

  • 2008.09.27 Saturday
  • 20:26
長く不思議に思っていたことがある。

日本にいることの息苦しさ。
他者といることの息苦しさ。
会社にいることの息苦しさ。
話をしたところで、通じない、通じることができないもどかしさ。
仕事において、会話内容よりくだらない力関係で、事が決定してしまう愚かさ。

何もかもが、矮小で、卑劣で、くだらない。

いや、それを跳ね返してまで、大声を張り上げることができたはずなのに、
強制的に染みこまされてしまった、あまりにも日本的な「礼儀」によって、
自らを押さえ込んでしまっていたのだ。

魂の奥底から沸きあがる自由への叫び。

おかしなものだ。

30年の時差ぼけが

「都合の良い」自分を

作っていたのかと思うと。




この帰国で、多くの人と出会った。
友人にもなった。
彼ら全員が、経済状況が恵まれているわけではない。
彼らのほとんどが、描いていた夢とは程遠い人生を送っている。
アメリカ特有の激しい競争社会に疲れきっている。
だが、少なくとも

言いたいことを

大声で言うことが

許されているという点では

我輩より遥かに

恵まれているのは確かだ。



我輩もかつては、「彼ら」だった。
30年の時差は一朝一夕に、戻すことはできない。
来週から元の生活に戻るとして、彼らのように「自由」が保障されているはずがない。
いつものように、卑屈に口をつぐむだけの生活に戻るのであろう。
何せ社内において、我輩には発言権は存在しない。




だが、「彼ら」に戻る勇気と、
テナントが半壊するほどの爆発と、
最低半年間、仕事探しできるくらいの蓄えがあれば、
いつでも帰ることのできる故国を確認できた。






人は誰もが、原風景を持ち、それを称える詩人の心を持つべきだ。
沈黙を続ける、乾いた砂漠に、わずかな水を撒いても意味はない。
















海を…大海を引き寄せる必要があるのだ。














乗船完了。

乗船完了

  • 2008.09.27 Saturday
  • 20:26
長く不思議に思っていたことがある。

日本にいることの息苦しさ。
他者といることの息苦しさ。
会社にいることの息苦しさ。
話をしたところで、通じない、通じることができないもどかしさ。
仕事において、会話内容よりくだらない力関係で、事が決定してしまう愚かさ。

何もかもが、矮小で、卑劣で、くだらない。

いや、それを跳ね返してまで、大声を張り上げることができたはずなのに、
強制的に染みこまされてしまった、あまりにも日本的な「礼儀」によって、
自らを押さえ込んでしまっていたのだ。

魂の奥底から沸きあがる自由への叫び。

おかしなものだ。

30年の時差ぼけが

「都合の良い」自分を

作っていたのかと思うと。




この帰国で、多くの人と出会った。
友人にもなった。
彼ら全員が、経済状況が恵まれているわけではない。
彼らのほとんどが、描いていた夢とは程遠い人生を送っている。
アメリカ特有の激しい競争社会に疲れきっている。
だが、少なくとも

言いたいことを

大声で言うことが

許されているという点では

我輩より遥かに

恵まれているのは確かだ。



我輩もかつては、「彼ら」だった。
30年の時差は一朝一夕に、戻すことはできない。
来週から元の生活に戻るとして、彼らのように「自由」が保障されているはずがない。
いつものように、卑屈に口をつぐむだけの生活に戻るのであろう。
何せ社内において、我輩には発言権は存在しない。




だが、「彼ら」に戻る勇気と、
テナントが半壊するほどの爆発と、
最低半年間、仕事探しできるくらいの蓄えがあれば、
いつでも帰ることのできる故国を確認できた。






人は誰もが、原風景を持ち、それを称える詩人の心を持つべきだ。
沈黙を続ける、乾いた砂漠に、わずかな水を撒いても意味はない。
















海を…大海を引き寄せる必要があるのだ。














乗船完了。

ゲームショップやらコミックショップやら

  • 2008.09.26 Friday
  • 22:37
マンハッタンだけでなく、コニーアイランドにまで
アニメショップがあったのには驚いた。
職業病のようなものかもしれないが、
ゲームショップやコミックショップを見かけ次第、
どんなに怪しい雰囲気の店舗であろうとも必ず入り、
客層を観察し、手に取っているものを確認し、
店長や店員に話しかけ、馬鹿話をしながらも
売れ筋とかを聞き出している。



…うーん。予想していた通りのことと、
意外だなあと思ったことが半々。



市民権を得たのは確かではあるが、
やはり米国市場は、日本市場の常識で考えては絶対無理なものだと
改めて認識した。
いや、それ以上に、企画開発現場の独りよがりでは
どうしたって、この壁を超えることは不可能だ。





まあ、説明したところで、聞く耳持つはずもないか。
何よりも、休暇だ。
報告するつもりもない。

フフフン♪




ジェイコブジャービッツコンベンションセンターで、NYCアニメ なるイベントが開催されている。
何気に行ったら、色々とんでもない目に…

 エロゲー販売ブースの店長に捕まってしまい、
 「おい!日本で仕入れたエロ漫画の価格なんだけど、教えてくれないか」
 とのことで、1時間かけてレクチャー…

 似非日本刀販売ブースで、刀を次々と抜いてみたが
 一部、本物の真剣が混じってて、香港人の店長が
 青ざめて…

 日本協会のブースで色々話をし、来年春にゲーム紹介の
 イベントをしたいので、どうですか?…と誘われ、懊悩する…

 あれ?
 濱元先生?

ゲームショップやらコミックショップやら

  • 2008.09.26 Friday
  • 22:37
マンハッタンだけでなく、コニーアイランドにまで
アニメショップがあったのには驚いた。
職業病のようなものかもしれないが、
ゲームショップやコミックショップを見かけ次第、
どんなに怪しい雰囲気の店舗であろうとも必ず入り、
客層を観察し、手に取っているものを確認し、
店長や店員に話しかけ、馬鹿話をしながらも
売れ筋とかを聞き出している。



…うーん。予想していた通りのことと、
意外だなあと思ったことが半々。



市民権を得たのは確かではあるが、
やはり米国市場は、日本市場の常識で考えては絶対無理なものだと
改めて認識した。
いや、それ以上に、企画開発現場の独りよがりでは
どうしたって、この壁を超えることは不可能だ。





まあ、説明したところで、聞く耳持つはずもないか。
何よりも、休暇だ。
報告するつもりもない。

フフフン♪




ジェイコブジャービッツコンベンションセンターで、NYCアニメ なるイベントが開催されている。
何気に行ったら、色々とんでもない目に…

 エロゲー販売ブースの店長に捕まってしまい、
 「おい!日本で仕入れたエロ漫画の価格なんだけど、教えてくれないか」
 とのことで、1時間かけてレクチャー…

 似非日本刀販売ブースで、刀を次々と抜いてみたが
 一部、本物の真剣が混じってて、香港人の店長が
 青ざめて…

 日本協会のブースで色々話をし、来年春にゲーム紹介の
 イベントをしたいので、どうですか?…と誘われ、懊悩する…

 あれ?
 濱元先生?

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