先日、大学時代の友人達と飲みに行った。
尿酸値が正常になり、ダイエットも順調に進んでいることから、
少しだけハメを外して、世界のビールを飲むことの出来る新しい
新宿の店で、グイグイと。
いやあ…以前からどうしても飲みたかった「デリリウム・トレーメンス」の美味いこと美味いこと…。色々と5本位飲んでも、酔わなかった。
日本の地ビールに関して、知識がないのであまり言えないが、大手ビール会社のビールは、どれを飲んでも同じ味がする…と、よく言われている。
我輩も同意できるが、その理由はわかっている。
大学を卒業して、初めに入った会社(日立製作所)の新人研修で、サッポロビールの工場見学というのがあった(何でも、同社におけるコンピュータシステム全てが日立製とのこと)。
見学も終わり、さてお待ちかねのビール試飲。
サッポロビールの広報担当が壇上で、正しいビールの飲み方を教えた。曰く、
「ビールは味わってはいけません。」
(゚Д゚)ハァ?
「ビールを味わうことなく、喉に流し込んでください。」
(゚Д゚)ハァ?
日本だけではなく、大手ビール会社のビールというのは、じっくり味わってもらうようにできておらず、ただ大量消費しやすいように作られている。味は工業製品のような単調さでもいいから、とにかく大量に飲ませる。ひたすら飲ませる。テレビ宣伝もバンバカ流す。単一な苦さは、単なる儀式にすぎず、とにかく胃袋に流すことだけを目指したのが、これらの大手ビール会社のビールなのか…。
あの見学会で、一気に日本のビールが嫌いになったと、白状しよう。
(エビスも皆が有難がる程、美味しいと感じないのだが…)
なんか、すごい脱線だな。
あー、あくまでもこれは個人の意見だからねー。
親戚関係に、ビール会社の人がいるけど、この日記読んだら、激怒するだろうなあ。
でも、事実だから。
えっと、なんだっけか。
あ、そだそだ。
で、飲み会の最中に、なんかこのメンツで、どっか旅行に行こうかということで、台湾に…ということになった。
しかも、台湾の同人誌即売会に合わせて。
アイルランドへの計画もあるが、時間的な問題もある。
ちょっと、「外」の空気も吸いたい。
一人旅もいいが、たまには集団で行こうか。
「デュヴェル」うめえ。w