JUGEMテーマ:健康
この半年間で
胴回り
105cm→95cm
ベルト穴が中ほどだったのが、一番狭いところまで締め上げてもゆるゆるで、初めて調整のためにベルトを切り短くした。
体重
95kg→90kg
このおかげなのか、以前は1分走ったら息切れが酷かったのが、今では10分くらいなら、苦しくなることなく平気で走られるようになった。
慢性的な肩こりがなくなった。
腰痛も消えた。
体重が軽くなったおかげか、背筋がシャンとするようになった。
寝起きも調子良い。
一番驚いたことは、食事量が自然と減ったということだ。
実は昨晩、吉祥寺駅地下の釜焼きハンバーグの店に立ち寄ったのだが、以前であれば、一番でっかいプレートを注文してたのだが、ハンバーグ一個で満腹するようになった。しかも、サラダとかも別に注文して、それで腹を半分満たすという、以前なら「暴挙」()とも思えたものだが、つまり食に対する身体の要求が少しずつ変わってきた。
心臓をはじめとする各種内臓や血液の数値が全体的に改善。
朝から定期精密検査を受けたのだが、主治医も驚いてた。
まあ、言われた通りに薬を一日も欠かさず、朝食は以前にも書いたように、台湾の客家茶を朝食に摂り、昼食後はとにかく歩くということに徹したというのもある。
腹が空けば煮干しを齧る。
胃が小さくなったというのが、あるのかもしれない。
ただ、もう一つのことを始めるようになったのも、理由にあるのではないかと思う。
休日、とにかく外出すること。
何でも良い、ドライブでも良いし、アキバまで遊びに行くのも良い。
わずかであっても、とにかく外出すれば、とりあえず歩く、身体を動かすということになる。
無論、外に行けば、舌を魅了するような食事とかがあちらこちらにあったりするわけで、我慢できなければ食べても良いのだが、その分だけ歩けば良いのだ。
ドライブは「歩き」ではないが、アメリカと違い、駐車した後でやたら歩くのが日本なのだ。
良く甲府まで運転し、市内の駐車場に停めて、散策する。
武田神社参拝に際しても、境内を歩く。
諏訪湖まで行けば、嫌でも歩く。
また変な言い方であるが、地方であれば、逆に食欲を満たす店の数が少なくなる…つまり、何かを食べようとしても、その機会が少なくなるというものだ。
靴への投資を惜しんではいけないということも知った。
オフの時は、適当なスニーカーを履いてたが、意外なことにこの種の靴は歩くことに向いていない。
軽く柔らかすぎることで、足全体が疲れてしまうというのがある。
革靴の底が固いウォーキングシューズだと、その重さが振り子になって疲れが軽減するが、いかんせん蒸れる…台湾やマレーシア等ではこれをずっと履き続けられる自信がない。
エイヤ!…ということで、諭吉2枚分のゴアテックスを使ったウォーキングシューズを買って履いて以後、歩くこと、何よりも外出することが「楽しい」と感じられるようになった。
履いて歩けば歩くほど、靴が自分の足全体に合わせていくという感触がたまらなく面白く、もっと歩いてやろう、あまり行かない所にも行ってみようという気持ちになる。
恰好も重要だ。
あまり他人の目とかは気にしないが、それ相応の恰好をしていけば、外出が更に楽しくなる。
巷間の「あれをしろ」「これはダメ」というのをそのまま鵜呑みにしたら、かえって健康に悪いということだわな。
自分に合った健康法があれば、それに沿ってやれば良いというものだ。
だから、あまり参考にしないでね。w