ぼんのう

ブルガダ症候群で一級障害者。人生、楽しもうよ♪

「使徒信条」へのダブルスタンダード

2016.12.24 Saturday 10:43
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    今日はクリスマスイブ。

    とはいえ、我輩の気持ちは全く冴えない。

    こないだ、久々に近所のカトリック教会を訪れたが、「在日参政権」「(特定)アジア諸国への謝罪と賠償」「靖国神社を潰せ」「9条ガー」てなパンフやポスターが置かれ貼られてたのを見て、踵を返してそのまま自宅へ帰った。

     

    すっかり臭くなったものだ。

     

    ふと、クレド(「使徒信条」)を思い出してみた。

    これは、クリスチャンとは何を「信仰」(信心とか宗教ではなく)しているのかを規定したもので、「信じ受け入れている」ことはなんであるのかを示したものだ。信者、司祭(プロテスタントであれば牧師)全般、教会はこれを基盤としている。

    個人的には文語体が好きであれば、判りやすく現代語(カトリック)ではこのようになっている:

     

    天地の創造主、全能の父である神を信じます。

    父のひとり子、わたしたちの主イエズス・キリストを信じます。

    主は聖霊によってやどり、

    おとめマリアから生まれ、

    ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、

    十字架につけられて死に、葬られ、陰府に下り、

    三日目に死者のうちから復活し、

    天に昇って、全能の父である神の右の座に着き、

    生者と死者を裁くために来られます。

    聖霊を信じ、

    聖なる普遍の教会、

    聖徒の交わり、

    罪のゆるし、

    からだの復活、

    永遠のいのちを信じます。

    アーメン。

     

     

     

    我輩は、神を信じる。

    ひとり子イエズスキリストを我輩は信じる。

    聖霊によって、処女マリア様受胎と誕生を信じる。

    (理不尽ではあるが)ピラトの行政司法により鞭打ちと十字架による処刑で死に、陰府に下ったが三日後に復活し、

    天に昇って、神の右座に着き、公平な裁きを行われることを、我輩は深く信じる。

    三位一体の聖霊を信じる。

    キリストイエズスの血による罪の許し、審判の日の復活、そして永遠の命を、我輩は信じる。

     

     

     

    だが、あの教会で目撃したことについて、果たしてそこに”聖なる普遍の教会”と、それらを貼り出し、パンフレットを置き、ありもしない嘘について日本人は永久に土下座を強要しようとする”聖徒”との交わりなんか、どうしたって信じることも認めることもできない。

    靖国神社のことに至っては、ブルーノ・ビッテル神父とパトリック・バーン神父の御尽力、1980年5月21日に当時の教皇ヨハネ・パウロ2世が、1068柱の元戦犯の位牌が奉納され、ミサが行われた。

     

    「我々は、信仰の自由が完全に認められ、神道・仏教・キリスト教・ユダヤ教など、 いかなる宗教を信仰するものであろうと、国家のために殉じたものは、すべて、 靖国神社にその霊をまつられるようにすることを、進言するものである」

     

    ビッテル神父は、GHQに対してこう進言した。

    宗教宗派を超えた慰霊の大切さを、教皇は約半世紀後に示された。

    総本山バチカンの祈りは、英霊たちと共にあるのだ。

     

     

     

    だが、日本国内のカトリック教会は、バチカンに従うつもりは全くない。

    ”普遍”という意味の”カトリック”は、どうやら日本には存在していない。

     

     

    なるほど。

    断言しても良いかもしれないな…日本のカトリック教会は、世界における普遍的なカトリック教会ではないということ、か。

    無論、信者個人の中には、きちんと「使徒信条」を生きる人は多数いらっしゃる。

    だが、不自然なまでの日本のカトリック教会の動きが、どうにも臭すぎる。

    バチカンに逆らうその姿は、中南海の公認する”中国天主教愛国会”とその言動活動が重なって、どうにも引っかかる。

     

    「日本にはクリスチャンが少ないのは、野蛮だからだ」

     

    と喚く似非クリスチャンがいるが、こういう連中がいるから、誰も近寄らないだけの話だ。

    我輩はこの日本にいる限りにおいて、日本国内のカトリック教会から離れることにする。

    日本には、”普遍の教会”が存在してない。”普遍の教会”には当然、”聖徒”は存在しない。交わるために出向く必要もない。

     

     

     

    日本にいる限り、クリスマスはただ、御馳走を食べ、美酒を飲む日として過ごすとしよう。メリークリスマス。

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