ぼんのう

ブルガダ症候群で一級障害者。人生、楽しもうよ♪

65歳

2013.03.22 Friday 21:18
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    JUGEMテーマ:ビジネス 

    以前、日記に書いたかかもしれないが、現在勤めている会社は、ゲームとは全く関係のメーカーである。
    東証一部上場。毎日、株価が上がったり下がったりしているが、変動で会社の中が喚き騒ぐということはない。
    昔々、コナミにいた時は、毎日、


     「株価が●●円上がりました!」
     「株価が▼▼円下がりました、上げるために誰か生贄になって死ね!」


    ってな張り紙が、


     「昨日、◆◆部長になった★★君は、社長の逆鱗に触れ、本日社長室付となりました」
     

    という人事告知の掲示板の隣に張り出されていたものだが…


    おっと。
    またコナミの「なかのひと」が、反応するね。
    今日も調べたら17:35頃に覗かれているな…。

    やっほー!
    相変わらず、半殺しの目に遭ってますかー?w



    いや、そんなことが今日のテーマではない。
    帰りがけ、いつもの本屋で、タイトルを忘れたが、ある新書が新発売になってたので、ななめ読みしたのだが…なんかおかしい。

    テーマは、65歳定年について。
    65歳定年制度で、高齢者が会社に痛めつけられている、パワハラを受けている、安月給でこき使われている…だから、65歳まで会社にいる必要はない、欧米みたいに50歳ころに独立しろ…ってな内容だったような…。

    すごい違和感を抱いた。



    今の会社で、我輩ははっきり言って、「若造」なんよ。
    男女問わず、平均年齢がもしかして50歳を超えているのでは…という感じがする。
    人事じゃないから、正確な数字は分からないし、工場などは若い人が多数いるかもしれないが、本社では正直な話、「ケツが青い」類に属しているのだ。

    無論、還暦を過ぎても勤めている社員も多い。
    彼らを見ると、誰もが充実した毎日を送っている。
    管理職として。
    技術者として。
    嘱託として週に二日三日と顔を出す社員もいるが、専門職として便りにされている。
    祖父と孫くらいの年の差ながら、様々な技術を丁寧に伝承(?)している光景がよく見られる。
    無論、中には病気などを理由に、特定部署付となっている社員もいるが、我輩の知る限り、あの新書にあるような、イジメ、パワハラ、安月給でこき使う、ゴミ扱いされる…というのは、この会社には一切ないように見える。

    あるいはあるのかもしれない。
    我輩はそんなに観察眼があるほうではないから、勘違いの可能性もある。

    高齢者の多い会社は減退すると言う人もいるが、若い社員に伝える努力をしていない会社が減退するというのが正解である。
    ここでは少なくとも、絶え間なく、技術や仕事のノウハウのバトンタッチが行われている。

    枯れた技術を土台とした電子部品メーカーだから、成立しているとも考えられる。
    だが、この世に電気製品がある限り、この部品が必要なくなるということはない。
    「マッドマックス」のような世界になっても、バータータウンが成り立つにはなくてはならない部品だと、素人の我輩でも断言できる。
    逆に、「代わりはいくらでもある」エンタテインメントコンテンツの会社では、立ちゆくことは難しいかもしれない。でも、遊ぶのは、ガキだけではないということに、気づいていない経営者がごまんといる。単に、自分より年上の社員を管理する能力がないだけなんだけどね、本当のところは。



    違和感と共に、どこの業界を指してこの新書が書かれたのか…おそらく、きちんと調査していないのかもしれないと強く感じ、買わずにそのまま棚に戻した。タイトルもさっさと忘れた。
    意地悪く妄想すれば、65歳定年制に反対している様々な企業のトップから、ステマ目的で出版されたものかもしれない。
    更に5年雇用するというのは、確かに経営を圧迫するものかもしれないが、もしこの妄想が正しいのであれば、そんな馬鹿ステマにお金を出すくらいなら、5年追加で雇用できるように会社を導くのが仕事だろ?こんな新書で、脅迫かい?我輩、脅迫されたら、ブチ切れるタイプだぜ?

    てか、「欧米では50歳になったら独立して」って、要するにさっさと辞めろ、若い安い労働力を雇いたいってな無理矢理結論を引っ張ろうとする内容が、気に食わんな。



    結局、バランスなんだよ。
    PL、BSにある数字だけで全てを判断する経営をしていれば、誰も働く気にはならんよ。
    その数字の後ろに、社員一人一人の人生があることを思い出せって。

    まあ…新書に出てくる、会社の存在自体が謎の事例が本当であれば、ブラック企業として断罪すべきではあるけどな。

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