ぼんのう

ブルガダ症候群で一級障害者。人生、楽しもうよ♪

待降節も佳境(?)に

2012.12.21 Friday 22:47
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    JUGEMテーマ:音楽 




    別にいいじゃないかーw
    正月よりも、やはりクリスマス前のこの雰囲気、好きだな…。

    日記になるようなネタもないし、
    会社近くの商店地下街では延々とクリスマスソングのBGMが流れ、
    我輩として何とも心地よい日々よ。



    ホテルで恋人とワチョイワチョイするのがクリスマスじゃねーんだぞ、ったく…。



    てなわけで、日記にすべきネタがない分、個人的に一番好きなクリスマスキャロルでも紹介するかな。
    いや、他にも好きなのもあるが、これは好きとかそんなんじゃないんだよなあ…。





    聴いたことがない?
    いや、それが正しい反応だと思う。
    日本でこのクリスマスキャロルを知っているのは、
    アイリッシュかアメリカ人、アイルランドに大なり小なり縁のある人、
    ケルト音楽に関してディープなファンでないと、厳しいかもしれん。

    「The Wexford Carol」と呼ばれる、最古のクリスマスキャロルの一つだと言われている。「最古」というのは、少々大げさかもしれん。出自については、アイルランド南東部にあるウェックスフォードで生まれたとされているが、誰が作ったのかについて、まったく記録がない。吟遊詩人が作ったのか、あるいは古来からの伝統音楽が組み合わさって自然と生まれたのか、実のところ、どれも怪しい…聴いてお分かりの通り、やや「新しい」曲調なのだ。

    そもそもこのキャロルが「再発見」されたのは1928年、ウェックスフォードにある聖アイダン教会の音楽監督で音楽歴史家のウィリアム・フルードの著作「Oxford Book of Carols」に拠るのだが、不可解なことに、実際に同地で長らく歌われていたのかということについて、証拠があまりにも乏しいのだ。
    もしかしたら、フルード自身が作詞作曲したキャロルを、自分のものであるとはせず、何らかの神秘性をもたせるために、あえてウェックスフォードで古来より歌われたキャロルとして「紹介」したのかもしれない。

    ただ、原語であるゲール語からすれば、素朴にして力強い歌詞が並んでいることから、素直にアイリッシュ・ケルト最古のキャロルとして、自然と受容されていったのは確かだ。



    Good people all, this Christmas time,   良き人々よこのクリスマスの時に
    Consider well and bear in mind       思慮深く想起するがよい
    What our good God for us has done   神が我らの為に何を成し給うたか
    In sending his beloved son          愛すべき子を送り給うたことを
    With Mary holy we should pray,      聖なるマリアに我らは祈らん
    To God with love this Christmas Day   この日に、神の愛に
    In Bethlehem upon that morn,       かの暁にベツレヘムにて
    There was a blessed Messiah born   祝福されし救世主が生まれ給う



    この歌を聴くたびに、アイルランドがどうのこうの以前に、クリスマスまでの日々が何であるのか、深く思い起こさせてくれる。



    クリスマスのその日までの日々の歩みは、すなわち、我らすべて、イエズスが生まれるベツレヘムへ向かう道の途上にいることを意味しているのだ。
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