ぼんのう

ブルガダ症候群で一級障害者。人生、楽しもうよ♪

だがそれでもあえて、「喜捨」をするということ

2008.08.22 Friday 22:04
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    午後1時の昼食を済ませてから、定期券を買いに吉祥寺の駅まで出向く。
    会社の新しい方針では、自分が立て替えて、後日清算というシステムになったのだが、財布に対して微妙に痛い。
    JR東日本であれば、Viewカードで購入することもできる。まあ、ケースバイケースで、立て替えるしかないわけだ。
    それにしても定期券が切れるのが、給料日前ということもあり、何とも痛い。まあ、契約がやっと更新したが、相変わらずの内容にして、なおかつ動こうにも動きようもない日々が続き、社内ニートならぬ、社内乞食にも似たような境涯にいる我輩だ、多くを言う資格はないわいな。

    というか、我輩、まだ「プロデューサ」だったんだ?

    とっくの昔に、まとめて解任されて、今の閑職に回されたとばかり思ってたよ。自分の考えが通らない空気の中で、他のを回すのが、「プロデューサ」の仕事だったんだ。

    今更ながら、どうでもいいことだ



    定期券を買い終え、ふと、駅の公園口を見ると、托鉢僧がいる。
    仏門に帰依した我が身なれば、気になるところであるが、
    どこをどう見ても、

    偽托鉢僧

    である。



    托鉢僧か偽かの見分け方


    一 托鉢は午前中に行われるものである。それは信徒の家を回る
      だけでなく、街中での托鉢についても同じこと。

    二 托鉢に赴く際に、必ずどこの寺の者であるのか、示すものを見せる。
      「○○山○○寺」という感じで袈裟に記されている。

    三 原則は集団行動。

    四 裸足に草鞋。




    全部外れでした、

    本当にありがとうございました。




    ちょっとからかってやろうと思い、近寄った。
    傘の下にあった顔は、日本人らしくない顔立ちをしていた。
    我輩の顔を見るなり、あからさまにギョ!っとした表情を浮かべた。



    「いずこの宗派かな?」

    「え・・ええ・・・しゅ・・・しゅは?」

    「宗派・・・です」


    ああ、このイントネーションは完全に支那人のものだ。いや、でも、語調がやや柔らかいところを見ると、台湾人かもしれぬ。
    ふと、この偽らしき僧侶の足元を見ると、くたびれたザックが無造作に置かれており、その上に安物の腕時計と名刺らしきものがあった。
    その名刺が、この人物のものであるのか分からなかったが、印字されていた名前は、やはり支那か台湾のそれであった。



    「あ、はい。ジョドシュウです。」
    「ああ、浄土宗ですか・・・。」







    我輩はそれ以上、話を訊こうとは思わなくなった。

    いつもであれば、弄繰り回して様子を見るのが楽しいはずなのが、なぜか今日に限って、その気持ちが失せた。

    そして、馬鹿みたいに、ポケットの中に入っていた500円硬貨一枚「喜捨」して、その場を立ち去った。
    後ろから

    「あ・・アリガトございま・・」


    まで聞こえた。

    「浄土宗です」と言ったのであれば、そこは


    衆生無辺誓願度
    煩悩無辺誓願断
    法門無尽誓願知
    無上菩提誓願証
    自他法界同利益
    共生極楽成仏道


    と、四弘誓願を唱える、馬鹿モンが。




    いや…偽と分かっていても、「喜捨」をした我輩こそ、馬鹿モンだ。
    からかろうと思った我輩こそ、更に馬鹿モンだ。
    頭を丸めて、袈裟をつければ、誰でも僧侶にはなれる。
    偽坊主なんか、簡単になれる。
    いいかげんな経でも唱えれば、布施くらいもらえる。
    それらしい姿で街中で乞食行を行えば、喜捨を受けることができる。
    葬式で、戒名のランクによって、数百万円一気にもらえる。

    生臭坊主や、偽托鉢僧なぞ、軽蔑すべき存在かもしれない。



    だが、少なくとも、頭を丸め、袈裟をいただいている段階で、
    我輩よりも覚悟のある人たちだ。


    その生き方自体が「乞食」の「行」である。
    だが、その「行」自体に、少なくとも他者に対しての「慰め」がある。
    生臭、偽であろうとも、我輩が今、500円の喜捨をした段階で、自分の愚かしさに気づいた…この「慰め」を受けたのだ。


    偽托鉢は軽犯罪法違反である。
    あの人物も、早々に、偽の「乞食行」をやめたほうが良い。


    だが、いかなる「慰め」を作ることもできない状況にいる我輩は、
    どうしたら良いのだろうか…。




    あえて「喜捨」した我輩を、嘲笑してほしい。
    あの偽托鉢僧は、少なくとも我輩よりは遥かに優れている存在であった。
    吉祥寺 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |

    コメント

    京都市の腐敗ぶりはもっと根が深い。醍醐東市営住宅は一応立て前は公開抽選に当選しないと入居できない事になっているが老朽化したコンクリートブロック住宅を建て替える際先ず醍醐中市営住宅を5棟を新築しそこに全世帯入居させた。そこで終わらず、その少し上の丘陵地に醍醐東市営住宅を20棟新築した。その醍醐東市営住宅に一旦中市営住宅に入居して1年半程度しか住んでいない世帯を数件再入居させるという裏技を使った。引越しの度にかかる引越し費用は全て京都市の公費つまり税金である。その東市営住宅には京都市の元正職員が住む。団地の約半分の世帯がペットを飼育。偽装の精神疾患や障害者が殆どその人間達に共益費や駐車場代金を集金させそのうちの4割程度を助成金等と称して一部の人間達に手渡していた。表向きは団地住民の為に使うという事になってはいるが領収書等の報告義務はないので一部の人間にわたる。これら政務活動費を偽宗教法人に垂れ流した市議が庇護する地域での出来事。他にも生活保護を受給し続けベンツ2台所有し山科区に家を建て古い家財道具を公費で処分させた女。深夜に床を鈍器のようなもので殴り続け階下女性宅へ騒音を出す女、偽装障害者は出かける時だけ車椅子に乗り普段は共用廊下に置きっぱなし、犬の予防接種も無料、偽装女は20年以上生活保護を受給し車を所有し週末になると男が出入りし男の黒の大型車は団地の駐車場の来客用スペースにに堂々と止めている。そしてシラをきれるようあらゆる不正不法行為は閉庁後に行われている。それらを黙認しているのはそれらを取り締まるべき筈の市職員も地区出身者が殆どで指定職と呼ばれる係長以上の職員もこの地区出身者が突出している。
    | 政務活動費を偽宗教法人に垂れ流した京都市議もいるが何のお咎めも無し | 2016/11/08 11:21 PM |

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