好きな「そば」は、何そば?
- 2019.01.12 Saturday
- 23:52
せいぜい、ジャケットをオーダーメイドしただけの今日、ネタがない時はジュゲムに頼ると…
三鷹駅構内、武蔵境駅上りホーム、JR吉祥寺駅の今はトイレのある場所、あと一時期あった武蔵小金井駅構内...そ、駅そば。
いやまあ、他にも神田やぶとかも好きだが、大学時代、これらで良く小腹を満たしてた。
共通して食べてたのが、かき揚げてんぷらで卵…「天玉」ってやつだね。
だが、いずれの店も全部潰れて亡くなった。
JRによる経営方針で、個人商店っぽいところが潰されたと聞いたが、それにしても惜しい。
決して美味しくない、が、その味になつかしさを覚えてしまう。
三鷹駅構内の改札口の蕎麦の「天玉」は、座布団のような作りで、大きく、サクサク感は皆無だったが、そば汁によるしみ込んで、冬場は味わい深いものがあった。
武蔵境駅のは、特徴のないものだったが、出汁の濃さが良かった。
吉祥寺駅の店は広く、中で座って食べることができた。焦がしたネギをかき揚げの上にのせて揚げてたので、その香ばしさが食欲をかきたてた。
武蔵小金井駅のは、数カ月でなくなった。高架工事の最中での、臨時的な店だったのかもしれない。味に特徴はなかったが、深夜遅くまでやってたのがありがたかった。
最近では、病院での定期検査の帰りに、新宿の永坂更科布屋太兵衛で「きこうち」を。
中野駅の南口にあるし、JRチェーンだがプラットホームにある「立ち食い蕎麦」は、むしょうに食べたくなる時がある。
川崎で働いてた際に忙しい時、近くのチェーンに寄ってた。
今のオフィスも、近所に2軒ある(もっとも、両方とも同じチェーンであまりうまくはない)。
新宿には別として、他のあの何とも言えない「貧乏臭さ」が少し好きだったりする。
地方への小旅行で、駅弁の代わりに、その駅の立ち食い蕎麦の暖簾をくぐることもある(単に、走っている電車が横シートのみで、社内にて駅弁が食えそうにないからという判断もあるが)。
そばではないが、今はなくなったが、上野駅のガード下で、屋台のラーメンとか海外旅行前に良く食べてた。
ラーメンだけだったが、あそこに昔の蕎麦屋台があれば、そこで済ませてたかもしれない。
衛生指導でなくなったのか、惜しいものだ。
武蔵小金井駅の北口に、少し古い立ち食い蕎麦がある。我輩を目撃したいのであれば、月に2回、そこにいるよ。