ホームシックならぬ…

  • 2019.06.03 Monday
  • 12:13

JUGEMテーマ:旅行

JUGEMテーマ:台湾

 

 

一連のプチ貧乏旅行に関しての備忘はひとまずお休み…としたかったが、今回は少しばかり番外編。

いや、今回の10日間の旅行の後半で、猛烈な寂寥感を味わったんだよ。

ホームシックではない。

オタクシックと言うべきか。

良い年齢こいて、ナニ言ってるのかと叱られるかもしれないが、アキバがあるか、それに近いものがあるかないかによって、ここまで奇妙な欠乏感に襲われるとは思わなかった。

 

マレーシアには、その手のものは殆どない。

イスラームがメインなので、マッチョな雰囲気がある。

いや、あるにはあるが、ショッピングモールの外れにチョコンと、トレカの店があったりする程度(あと、我輩はあまりトレカについて興味はない)。

今回の旅行中に、マラッカの映画館の深夜帯(=成人枠)で「FATE」のアニメが上映されていたが、我輩、あのコンテンツ、実は好きではないから行こうとは思わなかった(マラッカの夕日とナイトマーケットが最優先)。

シンガポールではかつて、フナンビルという中野オタロードっぽいビルがあったが、取り壊されて改築中。復活した後でどうなるのか、誰も分からないが、たぶん復活しないだろう(改装ホヤホヤはテナントが高いからねえ)。

 

そういう環境だと、「飢え」を感じる。

 

タブレットには電子化した同人誌とか入り読むことも、動画はいつでも観ることができたが、やはりあの独特の「空気」から離れていると、ニコチン中毒者がソワソワするのと同じように、何かしらの落ち着きが失われてしまう。

 

 

 

旅程の最終に台湾を置いたが、そういうことが起こるのではないかという予測があった。

正解だった。

いや、そのまま日本に直帰というのもあったが、前回紹介した、悪い意味での「郷に入っては郷に従え」が身に沁みつき、そのまま帰るわけにはなかった。クレンジングが必要だった。

 

台北市内のあちらこちらにオタものを売る商店街や有名店、日本の直営店がある。

 

かつての光華商場は取り壊され、光華数位新天地に集約され怪しさが半減したが、隣接する三創生活園區では、「上品な」オタショップが軒を連ねている(やや高額ではあるが)。

沖縄に一番近い「とらのあな」もある。日本で入手できなかった、台湾漫画家の同人誌をここで購入できた。

腐れに重きがあるが、「アニメイト」もある。

台北駅地下街も相変わらずである(昔の店が、随分となくなったが)。

 

 

 

そして何よりも、台湾の空気が心地よい。あれ?日本より心地よいぞ。w

「プチ貧乏旅行」の棚卸 9

  • 2019.05.14 Tuesday
  • 16:42

JUGEMテーマ:旅行

 

13) 会社とかへの土産について

 

カタギのサラリーマンになって、部署へのお土産という難題にいつもブチあたっている。

が、あることを通して、その問題が解消された…正確に言えば、「土産を期待されない」ようにした、ということか。

 

マレーシアとシンガポールはとにかく、土産となるものが存在しない。

空港の免税店を覗いても、関係性のないマカデミアンチョコとかが平気で売られ、しかも想定より高い。

シンガポールであれば、マーライオンのクッキーとかチョコとかあるが、これって温泉饅頭のようなもの。

長野県の温泉まで湯治にきたのに、埼玉県の工場で作られたお土産を買うようなものだ。

とはいえ、「行ってきました」という証拠にはなる。

 

スーパーでバラマキものを買うという手はある。

観光地にある小売店なら、観光客向けのコーナーが大なり小なり存在する。

石垣島の地元スーパーでも、黒糖やお菓子売り場があり重宝する。

KLのど真ん中にあるジャイアントというスーパーでは、やはりそのような一角があり、免税店よりも非常に安く売られている。

 

が、買ったところで、会社では歓迎されるという可能性は低い。

 

ゲーム業界に居たころは、とにかく偏食の輩が多く、同じチョコレートなのに「外国のだからいやだ」と口にしないのがいた。

今いる会社でも、羊水が腐りだすと、「ダイエットなのよー」という嘘を垂れ流して、人の土産を腐す糞ババアばかり跋扈している。

 

なので、ある手をとった。

 

マレーシアでドリアンのにおいがパッケージから漏れ出すくらいのチョコレートアソートを会社の土産に持っていった。

当然、阿鼻叫喚。

総務課長が「頼むから引っ込めてくれ」と願いだす始末。

 

で、それ以降、会社に土産を持って行くということをしなくなった。

 

『いいですよ?でも我輩が訪れる国々は、その手のお菓子とかしかありませんから。皆様のような、味覚鎖国状態では、受け入れられませんよねー』

 

とイヤミを含めて。

 

 

 

皆様もお試しを。w

「プチ貧乏旅行」の棚卸 8

  • 2019.05.13 Monday
  • 16:08

JUGEMテーマ:旅行

 

12) 持っていれば色々捗るもの

 

ネタが尽きそうで尽きないな…いや、読んでいただく内容ではなく、ほとんどが我輩の備忘に近いものであるが。

以下、持っていれば便利なものを。

 

 

ビーチサンダル

 

海外に限らず、一泊の出張でも、必ずカバンやスーツケースの中に放り込んでいるもの。

ダイソーではなく、ネットで買ったちょっと高めのもの(てか、ダイソーにサイズがない)。

ホテルの部屋で、靴を脱いだあとで、素足ペタペタで絨毯の上を歩くというのもあるが、そのままベッドの中に潜り込むと、要らぬ雑菌が布団の中に入り、ちょっとしたことでそれが体内に入って、体調を崩すことがある。

大袈裟ではないぞ?

指先や足の裏って、けっこう小さい傷とかあって、体調が崩れやすい強行軍では免疫が下がって、そこから病気になることがある。

なので旅装を解いたら、我輩はビーチサンドルを取り出して履く。

これの便利なところは、シャワーを履いたままで浴びることができること。

トイレもこれを履いて。

つまり、衛生予防ということだ。

だが重要なのは、これを履いたまま、決して外出してはならないということ…地元の人がサンダルなどを履いているだろうが、彼らは慣れているし、仮に何か怪我をしても、そのまま家に帰れば適当な治療ができる。

こっちはそれができない。

 

 

大きいウェットティッシュ

 

説明がおかしいな…ウェットティッシュというか、アルコール入りの殺菌使い捨て雑巾というか、100円ショップに行けばキッチンやトイレ清掃の棚で売られている、アレ。

先日のシンガポールで、華僑がたまり場(?)としているピーブルなんとかというホーカーズ、ここは安く本格的なシンガポール系、福建省系、ニョニャ、その他の中華料理を楽しむことができる。

問題は、とにかくバッチイ。

高齢者はともかく、若いシンガポール人は座る際に、殺菌ウェットティッシュで懸命に椅子とテーブルをこれでもかという感じで拭きまくって、席に就く、それほどのところだ(行ったことがある人なら、わかる。我輩も少し躊躇するくらいだが、暑さでどうでもよくなるというのがあってねw)。

気になるところを拭くのに、少し大き目なものを1パック持っていくことをお勧めしたい。

それもホテルの自分の部屋で!

椅子と色々乗せるデスクがあるはずだが、ここを拭けば、気休めかもしれないが、少しばかりの衛生予防ができる。

あと、トイレの便座も…清掃係が真面目に掃除していないケースが多いので。

テレビのコントローラやスイッチもついでに拭いておこう。

大袈裟?

リスクを減らすのであれば、見えないところで大袈裟になったほうが良い。

 

 

携帯ウォシュレット(?)

日本にいると、ウォシュレット(TOTOの商標っぽいが、まあこれで)があたりまえになる。

むしろこれを取り付けていない施設やオフィスは、何らかの法律で罰すべきではないかという議論が巻き起こっても良いと思うのだが、なかなか聞こえてこない。

売国奴の特定野党諸君、これを国会に取り上げてみやがれ。w

まあそれはともかく、これは必須アイテム。

東南アジアでは、ホース式の手持ちウォシュレットがあったりする。

台湾ではウォシュレットのあるホテルが多くなってきている。

が、それでも外出先では、怪しいものがある。

なによりも、飛行機はウォシュレットではない(当たり前ではあるが)。

これをリュックに放り込んでおけば、出先でもよおしても、なんとかなる。

ついでに、空のペットボトルに水を入れておけば、安心できる。

これ、海外旅行問わず、国内のちょっとした外出でも、役に立つ逸品。

 

 

パウチ付きビニール小袋

 

諸国を旅行するとき、困るのが小銭。

両替した後、紙幣ならば見分けがつくが、小銭はそう簡単なものではない。

何度も間違えたりして、分けるのも面倒で、最後には店員に小銭を全部見せて、拾ってもらったということもしばしば。

「バンドオブブラザーズ」にも似たようなシーンがあったな、あれはクリーニング屋か。

で、そういう場合、100円ショップで薬を小分けする小さいパウチ付きビニール小袋が役立つ。

両替前に、前滞在国の小銭をまとめて袋に入れておけば良い。面倒ならそのまま財布に入れておいても良い。

もし、戻ることがあれば、その小銭を袋から出せば済む話だ。

旅行から帰った場合、次回の旅行まで保管しやすくなる。

 

 

免税店での安いタバコ

 

我輩はタバコは吸わない。

蛇足だが、嫌煙ではないぞ?タバコを吸いたい人は、場所とマナーさえ弁えれば、存分に楽しむが良いという立場。

あと、年に2回くらい、水パイプ(シーシャ)をふかさないと、なんか調子が悪くなると言う奇妙な体質。

まあ、どうでもよいか。

では、吸わないのに何で免税店でタバコを…と言えば、チップ代わり。

特にその国のチップ相場が分からない場合、タバコ一箱はかなり喜ばれる。

GRABタクシーの運転手、いろいろと気を使ってくればウェイター、重い荷物を代わりに持ってくれた近所のあんちゃん、撮影したいので普通は入れない公共施設に入れてもらった際には兵士や警察官に(あれ?これって賄賂?w)…喫煙者は非常に多いが、一箱の価格はその国の収入額からするとかなり大きい負担になる。

だから、お金を渡すのであれば、タバコは良いチップになる。

吸わなくとも、誰かにあげることもできるから、断られることはない。

それに見たことない日本のタバコだと、非常に喜ばれる。

 

 

 

ふっふっふ、おぬしも悪よのぉw

「プチ貧乏旅行」の棚卸 7

  • 2019.05.12 Sunday
  • 22:22

JUGEMテーマ:旅行

 

 

11)  必ず食べるもの

 

我輩が一番信じられないことは、海外旅行先で日本のカップ麺を食べたりすることだ。

もっと信じられない光景を、以前、NYCで見かけたことがある。

場所はすっかり忘れたし、その店は潰れたのかもしれないが、立ち食い蕎麦のような感じの食堂だった。

日本人ツアー観光団体が、必ず連れていかれる所らしいが、胃袋がボーダレスであることを否定する連中とは、話をしたくない主義だ。

 

まあ、要するに、「プチ貧乏旅行」の大前提は、現地の人と同じものを食べることだ。

これしかない。

食べ物は、現地の人が食べている場所で食べること、これも忘れてはならない。

テレビの芸能人とかが「清潔」かどうか喚くが、芸能界の腐れっぷりからしたら、はるかに衛生状態は上だぞ?

 

まあ、とはいえ、いくつか気を付けることが重要だ。

 

アルコール消毒のウェットティッシュを使いまくること。

箸やレンゲ、スプーン等もとりあえず拭くことが肝要だ。

インド料理の店であれば、食膳に必ず手を洗うこと(分かりやすいところに洗面がある)。

そして洗ったら、料理が来るまで、何も触らない。スマホも当然、触ってはならない。

スマホは便器よりも汚いってことは、よく知られている。

が、出てきた料理をどうしても撮影したいのであれば、利き手ではないほうで撮ることにしよう。

サービス精神のある店なら、店員が代わりに撮ってくれる。

 

氷は危ないと言われているが、これはかなりケースバイケース。

冷えやすくするためにクラッシュした氷は、正直、あまりお勧めできない。

逆に普通の機械で作られた氷を出す店なら、比較的低リスクで飲み物を冷たくすることができる。

ただこれはあくまでも、個人的な経験。

あと、胃を壊すのは、食中毒というたぐいではなく、旅行疲れ、スパイス三昧の料理などが原因であることが多い。

そういう場合、ビールなどのアルコールはやめて、現地のスポーツドリンクを飲んで、胃を休めるのが良い。

 

あと、これが重要。

コンビニでもスーパーでも、ヨーグルトドリンクと果物を買い、宿で食べること。

旅行に際して、一番大変なのが、大の世話。

便秘だと疲労しやすく、下痢だとトイレ探しに苦労し、強烈に汚れたところで用を足す勇気が試され。

それを抑えるために、現地で売られているヨーグルト、あるいは発酵食品、その手のものを腹に納めること。

そして果物も必ず買う。

八百屋とかで買うのもあるが、平気で「1斤」単位で売る場合があり、その量を胃に納めるのはきつい。

スーパーであれば、日本と同じように小さく収まった感じで売ってる。

少し割高だが、ナイトマーケットの屋台でもカットフルーツがあれば、必ず一袋買って食する。

ビタミンを補うのもあるが、繊維質で整腸に良い。

 

我輩は前述の通り、ヨーグルトドリンクを必ず買う。

その国ならではの味をそこで楽しむことができる。

無糖も良いが、甘みのあるものは、その国の人の好みを知る上で、面白いものがある。

 

 

 

現地に合わせれば、体調も現地に合うように、人間の体はできているのだ。

「プチ貧乏旅行」の棚卸 6

  • 2019.05.11 Saturday
  • 23:27

JUGEMテーマ:旅行

 

 

10) 理想の帽子

 

費用の多寡を問わず、またその行先の寒暑を問わず、旅行において帽子は必需品である。

熱射病を避ける、落下物に対する衝撃を和らげる、まあこれらは当たり前の話だが、他にもいくつか。

 

 

まず、寝ぐせを誤魔化すことができる。

海外の水は、その国によって質が違ってくるが、それがよくわかるのは朝。

洗面で顔を洗い、髪を撫でつけても元に戻らない場合が結構多い。

ヘアスプレー?

我輩、そういうの嫌いなので。

というわけで、帽子を被れば何とか恰好はつくというわけだ。

 

 

ひっくり返して、財布や腕時計などを入れる皿代わり。

 

所謂、携帯式のボタントレー。

これが結構便利だったりする。我輩も一個、オレンジ色のを使っている。

が、なぜか2回に1回は忘れてしまうことがある。

その場合は、慌てずに帽子の中に小物を全部放り込んで寝ることにしている。

代用できるなら必要ないじゃん?…と思われるが、まあ確かに。

ただ、帽子も酷使されているし、汗だくの中に放り込むのも、なんか気になるものがあってね。

とはいえ、こういう使い方できる。

 

 

雨避けになるが、南方だとクーラーの水がポタポタ落ちてくるのがあるので、それを避けるために必要だ。

 

長距離バスでの睡眠時、ちょっとしたアイマスクになる、これは結構重要。

 

あ、上のボタントレーと関連しているが、空港等での荷物身体検査、財布などの金属関係のものをまとめる場合、トレーに直接放り出すことをせず、帽子の中に纏めるのば一番賢い。

 

一度、熱射病になりかかった時、帽子の中に水を入れて、頭からバシャー!...とやって、無理やり治したこともあったな。まあ、これはちょっと特殊かな。

 

白タクとか、怪しげな両替、引っ張りとかを避ける場合、視線を隠すように深く被ると効果的。少しでも視線を合わせると、隙になるから。

 

 

 

ただね…帽子は必須だけど、今まで理想とする帽子を巡り合ったことがない。

正確に言えば、それぞれの旅行先全てに対応できる帽子がない、ということだ。

 

 

360度のツバで、頭を覆う箇所が網目になっている、オーストラリアのデザートハットは、南へ行く時によく被っていく。

日光を完全にシャットアウトし、蒸れない構造で20年近く愛用しているが、これにはいくつか欠点がある。

後ろのほうにツバが広がるから、被ったまま飛行機やバスのシートに座ることができない(脱ぐしかない)。

また正直な話、武骨なデザインで、大都市を歩く際に野暮ったくなる(シンガポールやKLの中でこれを被るのはちょっと恥ずかしい感じがする)。

ブーニーハットも同じ理由で、洗練されたものではない。

 

野球帽は逆に避けているチョイスだ。

実はあまり、旅行には向いていないデザインだ。

網目ではない通常のものは、とにかく蒸れてしまう。寝ぐせが治る以上に、髪の毛が湿気た海苔になってしまう。

また網目のものは、耐久性がひどく貧しい。一回の旅行で使い捨てどころか、旅行の途中で壊れてしまうくらいにもろい。

前のツバが風にあおられやすく、飛ばされやすい。

後ろにあたる日光を避けることができないから、熱射病になりやすい。

何よりも、好きな野球チームがないのだ。ニューヨークMETSはファンだが、日本に我輩のサイズ、あるわけないし。

 

試しに今回、ゴアテックスのハンチング帽を被ってみたが、あまりこれも良い選択肢ではなかった。

汗を出すとうたっても、熱がこもりやすい。

あと、この帽子はアジアではメジャーではなく、行く先々でジロジロ見られてしまった。

ベレー帽は普段から愛用しているが、これはシンガポールでは向いていない…警官の帽子がベレー帽だから。

 

 

真面目な話、これでも買って被ろうかとも思ったが、ウール製なんだね…むりーw

 

 

 

というわけで、帽子については好みの基準があるし、行先に応じて結局選ぶようにしている。

重要なのは、飛ばされないようにすること。

顎ひもがあるか、深く被ることができ、しっかり頭にフィットするか、これが一番重要なことだね。

 

 

 

てか、我輩の頭がでかすぎるんだよ…65cm、普通に売れっての。

「プチ貧乏旅行」の棚卸 5

  • 2019.05.10 Friday
  • 23:14

JUGEMテーマ:旅行

 

 

8) これができなくなったら「プチ貧乏旅行」は引退

  1. 片方の足の靴ひもがほどけそうな状況を想像してほしい。
  2. 壁などに一切寄りかからず、片足立ち。
  3. 靴ひもがほどけそうなほうの足の膝を、胸に引き寄せる。
  4. バランスを取りながら、その状態で靴ひもを結びなおす。

これができるのであれば、おめでとう、あなたはまだ、多少無茶な旅をすることができる。

もしバランスを崩したりしたら、残念ながらあなたはこれ以上、「プチ貧乏旅行」をしてはならない。

以後、年齢相応に、お金を出して、落ち着いた旅行をすることをお勧めする。

足の指でしっかり地面をつかみ、強力な脹脛でバランスを取り、太もも全体で体重を支えながら、周囲に気を付けて紐を結ぶ。

 

興味深いことに、座りっぱなしの若い人は、これができない。

逆に普段からウォーキングなどで運動している70歳の高齢者が、これを易々とやっている。

 

意味はあるのか、って?

あるんだな、これが。

 

一人旅では、隙を見せてはならない。

色んな状況を想定して行動をしなければならないが、意外と油断するのが、身支度関係だ。

暑いからとジャケットを脱ごうとしてバッグを置くと盗まれる。

おつりを財布に入れ、ポケットに納めるその時が、スリに狙われやすい。

トイレで用を足そうとしたら、リュックのポケットをまさぐられる(先日のジョホールバルで遭遇したが、原則、我輩は外ポケットにモノを入れないようにしているので、被害はなかった)。

 

靴ひもを結びなおすというのは、その中の一つ。

 

普通はしゃがみこんだり、階段の段差に足を乗せて、前かがみになって結びなおすが、これがまた隙だらけになってしまう体勢だと、容易に想像できよう。

かがみこむ時、リュックはどうしてる?背中に回したままなら、狙われやすい。

靴ひもを結びなおしている最中だから、脇に置いたバッグをひったくられたとして、靴が緩い状況で果たして追いかけられるか。

前かがみだから、周囲に注意することがしづらい。後ろから蹴られ、前のめりに倒れたらおしまいだ。

 

大袈裟?

あのね、東京でさえも危ない都市になってるわけで、逆に犯罪のない国があるのか、教えて欲しいものだが。

しかも、「プチ貧乏旅行」は現地そのものの環境に、身を放り込むわけだ。

何が起こるか分からない。

 

で、この立ったまま、靴を結びなおすというのは、防犯の観点から一つの形となる。

だが、それ以上に重要なのは、体力と運動能力が「プチ貧乏旅行」に耐えられるかどうか、自分で試すことができる点だ。

我輩個人の経験だが、人間は足の指と脹脛が頑丈で、大股で歩ける限り、どこへでも行くことができると思っている。

片足立ちで何かできるかというのは、これらの足の部位をフルに動かしていることを意味する。

 

これをお読みの方、一度試されるのがよろしい。

できないからと失望してはダメ。

できなくなったら「引退しろ」とは書いたが、普段から鍛えることでいくらでも足のこの機能を回復することができる。

 

家の中では裸足になり、歩く際に床の感触を確かめる。

タオルか何かを足の指で引き寄せる運動をする。

足の指を開いたり閉じたりする。

四股を踏む。

つま先立ちやスクワットを繰り返す。

脹脛をマッサージする。

 

我輩、上半身はだらしないが、足の筋肉についてはちょっと自慢できるw

 

 

 

9) 俺の後ろに立つな

 

へえ…ゴルゴ、そういうことを言ってないんだ。

いやまあ、別に関係ないが…いや、関係あるな。

身の安全をはかるために、ちょっとした心がけを一つ。

 

ガイドブック、現在ならスマホやタブレットだが、よく道の真ん中でそれを持ってキョロキョロする観光客がいるが、危ないったらありゃしない。

人にぶつかるというのではなく、「私は鴨です」ということを表しているから危ないし、周囲が分からないから隙になっている。

タックル強盗に遭いやすくなるし、身の回りへの注意が散漫になってるからスリに遭いやすい。

 

解決方法?

すごーーーーく簡単。

 

建物か何かの壁を見つけ、そこに背をつけて、スマホやガイドブックなどを確認する。

 

これだけ。

いや、ほんとこれだけで、犯罪から身を守れる。

背中が狙われやすいというのもあるが、背後を確保することで、人はある程度の「落ち着き」を取り戻すことができる。

また、グーグルマップを使用しているのであれば、あのマップ最大の弱点である「向き」を解決することができる。今、背中を押し付けているビルの位置から、自分の向きを把握することができ、行きたい方角が把握しやすくなる。

それと、この行動、意外と観光客に見られないポーズだったりする。

地元の人が、スマホのゲームをしているのかという雰囲気を出せばよい(まあ、これは別の意味で、ちょっと慣れが必要だが)。

 

 

 

悪いことに巻き込まれる、そういう前提で旅を進めば、何とかなるものだ。

「プチ貧乏旅行」の棚卸 4

  • 2019.05.09 Thursday
  • 16:46

JUGEMテーマ:旅行

 

6) 結構使えたローミングSIM

 

 

複数の国を旅行する場合、SIMカードをどうするのか…これが一つの悩みだった。

かのEUだって、通信については加盟国が別々の会社でサービスを提供しており、よほど小さく、隣国の電波が届かない限りにおいて、国境を越えたら買って交換するしかない(まあ、周遊SIMならアマゾンで売っているが)。

 

そして一番懸念してたのが、ジョホールバルからシンガポールに渡る場合…であった。

ツーリスト向けSIMであれば、チャンギ空港で買うことができる(両替ブースが兼ねて販売しているが、商売うまいなw)。

コンビニに行けば、シングテルなどのSIMが販売されており、それを買って突っ込めば良い。

 

とはいえ、確実にそれが繋がるという保障は、どこにもない。

いろんな旅行ブログを読むと、「簡単だよ」と述べるのがあれば、「繋がらなくてコンビニの店員ととっくみあいになった」とかもあり、情報が錯綜。どれを信じたらよいのがわからないが、こういう場合、悪いほうの情報を信じることが大切だ。

となると、コンビニ購入でSIMを買ったとしても、うまく繋がらないと想定したほうが良い。

てか、シンガポールを越えた入管の建物にはコンビニはなく、そしてそこから、バスで移動する先に、コンビニの存在をグーグルマップで確認することができなかった(あるとしても、重い荷物を引きずって10分歩くというリスクはどうしても避けたかった)。

何よりも一番重要なのは、国境を越えたらGRABタクシーを直ぐにつかまえ、宿まで移動したかったということだ。

 

となると、選択肢はこれしか残されていない。

 

 

いわゆる、ローミングプリベイトSIM。

アマゾンで購入。

プリベイドSIMの一種だが、多くの国で使えるローミングサービスを活用。

特定の国であればローミングサービスを介して、その国でネットに繋がることができるというものだ。

ちなみにこちらは、タイのDtac社が提供するローミングSIM。

英語とタイ語で色々と書かれているが、日本語で書かれた接続方法の小さな紙があり、素人(?)でも問題なくつなげられる。

あと、SIMを取り出すためのピンもおまけとして入っている(我輩のタブレットには不要だったが)。

 

マレーシアKLに到着する直前に、エアアジア機内で交換し、入管待ちの時にオン。

最初、繋がらないなあ…と思い、再起動したら、タイ語でSMSが到着し、無事繋がった。

これと平行して、DIGIのSIMを買い、古いスマホに差し込んだのだが、こちらは繋がらず…返品できないとのことだが、なぜか電話が使えた。色々予約とか、国際電話に使いまくった。

 

で、ジョホールバルからシンガポールに入った直後、再起動したら、やはりタイ語のSMSが到着し、無事に接続。

 

ホテルなどのWifiをかましつつ、ぎりぎり4GB使い切るところで、台湾へその後移動。

まあ、流石に台湾では、同国のSIMを購入し、差し替えたけどね。

 

結論!

使える…使えるねぇ!

これがボルネオ島とかブルネイダルサラーム王国とかであれば、また違う反応になるかもしれないが、陸路でマレーシア〜シンガポールを行き来したいのであれば、問題なく使える!

容量が心配であれば、複数枚、予め購入しておけば良い。

タイ語ができなくとも、「wせdrftg 400MB さfhふぃえをg」というSNSが届くので、残り使用量を大方判別することができる。

お勧め。

 

 

 

7) 「提督」のVPN

 

我輩は「提督」をやってる。

あーそーだよ、「艦これ」だよ。

Android版ができ、html対応となり、iOSでもプレイできるようになったことは個人的にはうれしい。

 

で、海外でプレイできるかどうかについて…今回訪問した国別で言えば、

 

○ シンガポール、台湾

× マレーシア

 

納得いかない?

独裁的なシンガポールでプレイできるのは何故かって?

いや、理由は簡単。

 

マレーシアはイスラムの国であることを、お忘れなく。

 

そらそうだろ?

中破で半裸になるんだから、真面目なムスリムムスリマ、大激怒。

一方、シンガポールはその点については何故か甘い。まあ、置屋がズラーっと今でも並んでる国だから、そっちに飛び込むほうが多いという余裕があるかもしれんな。

台湾?

まあ、お察し下さい(ぉぃ

 

マレーシアに長く滞在したいが、ゲームをしたい。

となれば、VPNをかませるしかないわけだが、選択肢が多い。

ソースネクストから出ているヤツは、不安定で使えなかった。

無料のものは、別の意味でのリスクがあって躊躇する。

ということで、VyprVPNをダウンロードし、色々弄くって使えると判断し、入金。

日本語対応できるという気安さがあったというのが選択理由。

 

結論から言えば普通に使えたが、やはり速度がどうしても遅くなる。

また、テザリングをすると、怪しげな動きをしてしまう。

これのために、iPadで色々描いたワンドロがうまくアップロードできなかった。

よほどこだわりのゲームがない限り、特に入れる必要がないとも思えるが、ホテルなどのWifiを使う時に、心配だから使った。

こういう旅行では、リスクをできる限り減らすように動くのが大切。

 

 

 

にしても、タブレット、そろそろ限界かな…バッテリーがな…。

「プチ貧乏旅行」の棚卸 3

  • 2019.05.08 Wednesday
  • 16:00

JUGEMテーマ:旅行

 

5) GRAB(Uber)は、思ったほど使えないし、使う国は間違えてはならない

 

クアラルンプール(KL)は一昔、首都なのにジャングルの中で文字通り、”遭難”する場所だった。

MRTなど未整備で、ボッタクリタクシーが横行し、バスについての情報もなかったのが原因であった。

グーグルマップの登場で、いくぶんか改善された後でも、今度は道路そのものが存在してたりしてなかったということもあり、何度も緑の地獄の中に放り込まれたことか。

いや、それならまだマシなほうか。

ある時、やはりグーグルに示す方向を歩くと、高速道路(!)のまん前に連れ出されたことがあった。

目的地はその道路を渡ったすぐ目の前にあった。

横断歩道で超えたり、トンネルとかをくぐるとかの指示は示されていなかった。

てか、そのようなものは設置されている様子がなかった。

車がビュンビュン走る高速を、問答無用で”渡れ”と抜かすか、この馬鹿グーグル先生。

翌日、高速道路を渡った日本人がはねられ…てなニュースが、ハリアン・メトロ誌に掲載されてしまうぞ。

どうするんだよ、引き返すか?

引き返すしかないだろうな…

 

と、横を見たら、道路建設労働者の一団(インドからの出稼ぎっぽかった)がぞろぞろ集まり…

 

 

堂々と高速道路を渡り歩こうとしているよ…

 

 

その中の一人が、ニコニコしながら、我輩を手招き。

え?

いっしょに渡れって?

ナマステ?

ナマステなの?

なんなの?

マレーシアでは、高速道路を渡る場合、インド人達のグループと共に…という道交法があるの?

 

で、渡ったわけさ。

いやぁ…二度と経験したくないことだった…。

 

 

 

で、GRAB(有名な白タクサービスUberもあったが、東南アジア撤退でGRABに営業譲渡した)が登場してから、こういうことがなくなった。

まず、ボッタクリタクシーと違い、利用金額が明確。

次に、好きな場所まで迎えに来てくれる。これが一番ありがたかった。おかげで、仮にどっかのジャングルに迷っても、道路も出て、GPSを出せば、遭難することもないし、時速150キロ飛ばしている車列に身を投じることもなくなった。

あと結構面白いのが、GRAB運転手との会話。無論、英語だが、話せばいろんな職業の人がいたりする。

意外と高所得者層が多いが、考えてみたら当然のことで、人を乗せられるちゃんとした自家用車を持つだけでも、その国においてある程度以上のお金が必要だ。

じゃあ、なんでGRABドライバーをしているかと言えば、つまりその車を維持管理するために走らせているという本末転倒な理由がかなり多かった。

あくまでも副業だが、今まで利用したGRABで、運転手の本業が

 

大手スーパーのマネージャー

不動産仲介業者の部長

銀行員

主婦 (夫が出張中で、その間に小遣い稼ぎ)

薬剤師

警察官(「非番だからいいんだよ」だってさ)

医者 (勤務医で「国の政策で、あまり良い給与じゃないんだ」とのこと)

州議会議員 (!)

 

2回に一度、ポルナレフ状態になるから、これはこれで楽しいのだが、副業を堂々と行うってのも、なんかすごいつーかなんつーか…。

 

だがそんなGRABも、完全なものではない。

 

 

 々抒阿涼もいないようなところでは捕まえることは難しい。

 

流しのタクシーと同じで、客が多く集まる場所を中心に、GRABタクシーは動いている。

マラッカ沖にある、プラウベサウ島(これについて、後日)への往復で、この問題にぶちあたった。

行きはまあ、マラッカ旧市街からであったから直ぐつかまったが(但し、その運転手があまりにも BAKA だった)、帰りの船着場周辺は、完全な僻地…GRABタクシーを呼び出しても、周囲のどこも走っていなかった。

主要道路まで炎天下の中移動し、タクシーのグレードをあげてやっと捕まえることができた。

何かの用件で、郊外のカンプン(村)まで行きたいのであれば、帰りの便について、GRABに頼ることをお勧めしない。

 

 

◆〆雑しすぎている場所でGRABを呼び出してはならない。

 

シンガポールのリトルインディアで、どういう理由か令和元年を迎えてしまい、さて、どうやって宿へ戻るか…。

バスで帰ることもできたが、深夜の同地は大変混雑していて、移動するだけでも大変だったし、何よりも地元のインド系と妙に気が合い、ビールを飲んで同国への不満を色々と楽しく聞かされた...酔ってて、足元がおぼつかなかった。

タクシーは多く走ってたが、ここもボッタクリで有名なところ。GRABしかないと思い、アプリを開くと...

全車、拒否w

理由は簡単。

とにかく車が入れないくらいに渋滞しまくっていた。

これと同じで、マラッカのインド料理屋で隣に座ったドイツ人が、マラッカのバスターミナルからGRABで宿へ向かおうと考えたら、逆に停まっている車が多過ぎてどれに乗るのか判らず、諦めた…という話を聞かされた。

呼び出す場所の環境を俯瞰的に見なければならないということだ。

 

 

 シンガポールではなるべく使わない。

 

いや、正確に言えば、隣のマレーシアでの利用料金が安すぎる…てなわけ。

かなりの距離を走っても、数百円しか請求されないが、シンガポールだと東京並みに…。

同じ感覚で呼び出すと、あとが痛いというのがあってね…とはいえ、タクシーよりは明確な料金だから、まだ救いがあるわけ。

 

 

ぁ.レジットカード登録がどうやってもできない。

 

いろんなブログを読むと、GRABが使える国に入ってからでないと、支払いのためのクレジットカード登録ができない…とある。

ところで、それができなかった。

理由は不明。

言っておくが、JCBではなく、VISA、マスターカードでも、登録できなかった。

これができないと、現金払いになるわけだが、これが面倒くさくてとてもイヤだった。

幸いなことに、PayPal登録が追加されていて、それを選んだ。

登録も無事に終了し、あとは利用するたびに、ピコンピコンと「使ったぞおい、日本円にして200円だ」ってなメッセージが。

 

 

 

GRABドライバーの数が少なくなってきてるような気がする。

近場を走っている車を検索すると、台数が1年前より減っているのは確かだ。

思ってより、あまり稼げられないことに気づいたからかもしれない。

 

 

 

ただ我輩として、彼らとの会話が、楽しいのだが。

「プチ貧乏旅行」の棚卸 2

  • 2019.05.07 Tuesday
  • 16:25

JUGEMテーマ:旅行

 

4) 受け取ったチケットは何度も見直す

 

バトゥパハからシンガポール行きのバスを事前に予約し、その予約票を当日、バスターミナスの窓口に渡した。

対応してくれたのは、やさしそうなムスリマおばちゃん。

英語が苦手らしく、英単語を組み合わせて、あとはマレー語で何かを説明しつつ、チケットを渡してくれた。

 

なんかおかしい。

 

予約したのは、ジョホールバルとシンガポールの国境にあるCIQ直行のバスだったが、なぜかラーキンバスターミナルで乗り換えるためのチケットがつけられていた。

まあ、何かの手違いかもしれないし、マレーシアのバスのことだ、直前での変更などは日常茶飯事ではないか(キャンセルされないだけでも良しとする、これについては別途説明)。それに、ラーキンバスターミナルが改装されたそうなので、どんな感じなのか見ておくのも悪くなかろう。

 

さて、9時半出発まで30分ある。

それにしてもバトゥパハのバスターミナルはちょっとしたホーンテッドマンションだ。

2階までのエスカレータは何年も前から停止し、ざっと70%のテナントが空き状態。

てか、2階は営業しているのか?

日光は差し込まず、埃被り停止した大時計が、異様な雰囲気を醸し出してい

 

「fdsgがおじtgf:絵和尾rfkゃうぇ:!!!」

 

?????

え?

さっきの受付のおばちゃん???

え?なに、腕を引っ張ってるの?

え?乗り場まで連れて?

え?

ええ?

えええええええ?

 

...30分早いバスに放り込まれた。

えっと...我輩、9時半のバスを予約したんだけど、これ、9時のバスだよね?

座席予約したんだけど、運転手から、ガラガラだからどこでも座りなー…って。

 

つまり、こういうことだ。

あのおばちゃん、30分も待たせるのはこのジッブン(日本人)には酷だ。

今日はバス、乗る人はあまりいないし、目的地がシンガポールだから、途中乗り換えがあってもいいだろ。

よしよし。

 

という親切心が働き、我輩は生まれて初めて、バス出発を数分遅らせたということだ。

いや、実は我輩が乗り込んだ後、別のマレーシア人の家族がまた送れて乗り込んだので、我輩の罪は軽減されたと勝手に思い込みたいわけで。

 

基本中の基本を忘れてたよ。

バスでも電車でも飛行機でもフェリーでも、チケットを買ったら、最低でも(!)印刷されている日時はきちんと確認するということを…。

 

 

 

5) 目に入ったら、とりあえず食べる、とりあえず用を足す

 

で、そのままラーキンバスターミナルまで行ったわけだ。

途中で大渋滞に巻き込まれ、到着したのは昼11時過ぎ。

さて、昼食をどうしようか。

その前に、冷房が効きまくってたので、トイレに…マレーシアの公共施設でのトイレはたいてい有料。

ただここにある種の傾向がある…金額は大体20から40セン(6円〜10円くらい)だが、40センあたりになると、人智を超えたバッチさがあり、50センになると、人間であることを捨てなければ用を足せないくらいの環境を覚悟しなければならない。

マレーシア小銭ふんだくるクセに、掃除をしていないというわけだ。

まあ過去に何度も、高速バスが途中で停まり、運転手や他の客と一緒に路肩で立ちションしたことはあるけどな(マジ)。

ちなみにラーキンバスターミナルは、20セン。そんなに酷くない状況で、膀胱を空にした。

 

にしてもここは改装されたとはいえ、マレーシアらしい猥雑さがあって楽しい。

降りて直ぐのところにホーカーズ(フードコート)があり、ある屋台には山積みになった鶉の丸焼きなどがあり、食欲をそそる。

 

ただ時間が時間で、微妙だった。

朝食に、金子光晴翁を慕い、「朝食は倶楽部の真向かいにある岩泉茶室で、ピーサン(芭蕉)二本と、ざらめ砂糖とバタをぬったロッテ(麺麭)一片、コーヒー一杯を」とろうと思い、ホテルから歩いて数分のコピティアムに入った。

残念ながらバナナはなく、またトーストはザラメ砂糖の代わりにカヤジャムであったが、不思議とそれが腹の中に残っていた。

普段のダイエット習慣によるものかもしれなかった。

 

ここで食べて、シンガポールに向かうか。

さっさとシンガポールに入って、あちらで食うか。

少し悩んだ末に後者を選んだが、後悔した。

 

まず、CIQには食べる所がなかった。

そして、シンガポール側のウッズランド入管にも、食事できる場所はなかった。

しかも、ウッズランドで入国に手間取り、なんだかんだで時間を消費してしまい、やっと昼食にありつけたのは午後3時過ぎ。

 

地獄だった。

と同時に学んだことは、とりあえず目に入ったら食事をしろ。

時間があれば用を足せ。

 

 

 

漫画「メイドインアビス」に、似たようなシチュエーション、あったな。w

ちょいと新しいカテゴリーをば

  • 2018.03.04 Sunday
  • 22:50

JUGEMテーマ:旅行

 

「プチ貧乏旅行」てなカテゴリー。

 

ドミトリーは嫌だ。寝る時だけせめてプライバシーが欲しい。

「年齢相応」は嫌いだが、やはり体力の消耗が若い時より激しい。

社畜にはなりたくない。自分の人生は会社の外にある。

定職に就いてるし、そこそこ収入があるが、少しばかり節約を意識した旅行がしたい。

社畜ではないが、あまり休みが取れない。それでも4〜5日間くらいは海外でぶらぶらしたい。

ツアーは嫌いだ。その国に行ったら、その国の人たちと同じモノを食べたい、過ごしたい。

 

まあ、こんな定義。

若い頃にバックパッカーをして、有り余る時間を弄ぶ貧乏旅行を楽しんだ...と言う人には少々物足りたい。

自分が自由に使えるお金はある。

会社ではどうせ、相手にされていない。

家でも妻子から馬鹿にされている。

会社に自分の貴重な時間を奪われていることが好きではない。

少しばかり自分を見つめなおしたい。

気分転換にちょいと違う空間に、身を置いてみたい。

そんなことに憧れる方々に、ちょっとヒントになるようなそんなカテゴリー。

 

日記でチラっと書いたが、先月の台湾旅行で、我輩自身が単なる旅行者ではなく、台湾旅行に慣れていない人を助ける立場になってたことに気づいた。

また台湾に限らず、マレーシア等訪れた国々において、友達が自然とできたし、今でもFacebookなどを通して連絡を取り合ってるし、お互いの国を訪れる際に必ず会い、酒を飲み交わすことにしている。ちなみに仕事とは全く関係ない。それが我輩自身の世界を広げてくれているし、人生における可能性はまだまだあるんだなと自信を持たせてくれている。

 

プチ貧乏旅行は、思いついたその日から始まる。

会社でインターネットを覗き、ある景色が気になったら検索する。

美味しそうな料理を見つけたら検索する。

きっかけは何でも良い。

調べてそこが気になったら、アクセス方法を調べる。

地球の裏側はちょっときついが、アジア諸国であれば大変ではない。

LCCも充実しているから、時期を調整すれば、万札一枚でお釣りが返ってくる。

会社で休める時期を見繕い、さっさと有給休暇の申請を出す。

「自分の仕事は誰にでもできる」

「自分がいなくとも誰かがやってくれる」

「明日できることは今日しない」

これがプチ貧乏旅行の根本精神だ...そこにあるのは、仕事における「標準化」であり、「属人化」の排除である。前者を進める会社は成長する会社であり、後者において一人でもそういう社員を抱えている会社は、安心しろ、10年も持たない(経験者は語る)。

 

ネットを検索し、さっさとLCCのチケットを取る。

トリバゴやアゴダなどのホテル検索で宿を取る。

プチ貧乏旅行では、時間との兼ね合いが一つの軸となる…現地で宿を探すというのは、時間が有り余っている場合に限る。

そして、一度予約し、宿泊したら、多少の不便さは我慢すること。

安い価格で宿泊できたこと(ドミではなくシングルで)に感謝することだ…時々、そんな安宿で一流ホテルを期待する書き込みがあるが、往復びんた食らわしたい気持ちになる。それだけ安いのには理由があるんだ、逆にそういう不便さをも楽しめるくらいではねればならない。

 

色々とこんな感じで書き連ねていくか。

詳細に書く場合もあるし、ちゃちゃっと簡単に済ませる場合もある。

年齢的にも、経験としても、「助ける」側、「教える」側になったわけだからなあ。

ガイドブックやグーグルでもわからないことがたくさんある。

英語が全く通じない場合どうするのかということも、経験としてここで伝えることができる。

食事における注意、キャリーケースに必ず入れておくべきもの、服装やカバンの選び方...結構あるな。

 

 

 

いっそ、キンドルで何か書くか?w

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