ぼんのう

ブルガダ症候群で一級障害者。人生、楽しもうよ♪

ICD取替えの時期

2019.01.28 Monday 13:10
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    JUGEMテーマ:健康

     

    病院の中で倒れて、ICDを埋め込むサイボーグ手術(?)をして、もう6年。

    併せて言えば、カタギ(?)になって6年。

    恐ろしくつまらない日々を過ごしているが、心身ともに万全であることだけ、感謝しなければならない。

    用事も、約束もないわけで。

    I'm dappled and drowsy and ready to sleep〜♪

    昨年末に入手したiPadを片手に、会議室で色々と好き放題している。

     

    まあ、正確に言えば、仕事はあるが、全部自動化したり、マニュアル化したりしたので、依頼があっても数十秒で終わってしまうだけの話。

    こういうことをしない会社って、マジで潰れるぜ。

     

     

     

    さてさて、病院で、ICD交換時期(バッテリーが10%ちょい)だとの告知があった。

    あの時と違い、唐突の入院ではないし、短期の入院で済んでしまう。

    事前に入院の支度ができるのはありがたい。

    心臓に埋め込まれたリード線が安定しているので、ICD本体を取り替えるだけで良いそうだ。

     

    にしても、ワイヤレス給電ICD、どうなった?

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    ちょっとの治療

    2017.10.29 Sunday 16:16
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      JUGEMテーマ:健康

       

      歯根嚢胞が悪化して、奥歯を抜歯したという日記を先々週書いた。

      ちょっとネットを覗くと、なんとまあ我輩に限らず、かなり多くの人がこれを患い、治療を続けたが治らず抜歯に至ったというのがあり、社会的に根深い病気なんだな…と改めて思った。

      意外と我輩よりも若い人、そして女性にも多いのが驚きだった。

      虫歯がないというのが自慢ではあったが、そういう人ほどなりやすい、まあ歯周病の一種だからそうだともいえるが、「慢心しました」という言葉しか出てこないわな。

       

      水天宮のオフィスまで一時異動した際に、痛みが発症した。

      歯が浮き上がり、噛むと歯茎の中から激痛がでるという感じであった。

      会社近くの歯医者まで診てもらったが、歯の表面だけを削って、そのまま帰された…あの医者、断言しても良いが、歯根嚢胞という病菌を知らない。

      歯科医は免許を持っていれば治療できるが、こういう点についてはやはり怖いものがある。

      一見ベテラン(酷い見方をすれば老人)の歯医者は、安心できそうで実は油断できない。

      自分の知ってる範囲以外の病気については、自分の知ってる治療法だけしか行わず、病気を悪化させてしまう。

      逆に「この病気は分かりますが、この医院では治療できません」と言うのであれば安心できるが、プライドが邪魔をしてしまう所為か、「ああ、治せる」と言って、方向違いの治療を進めてしまう。

       

      歯医者に限らず、どこか近所のクリニックを探す際、一応、どこの大学を出ているのかチェックした方が良い。

      やはりある程度の偏差値が高い所を出ている医者は、それ相応の技術を持っているのは確かだ。

      半数以上のクリニックや医院が、そこを隠しているというが、そういうところはなるべく避けたほうが良い。

      あと卒業するまでの年数も確認できればしたほうが良い(つまり、留年とか、資格取得浪人年数とか)。多浪はやはりちょっと…。

       

      治療において「臆病」な医者は、腕前はともかくも、「誠実」であるのは確かだ。

      自分が治すという使命感があるが、それが強くなると、理解しづらいもの治療しづらいものがあると、自分の知識経験不足から他に渡すか否かという判断に迫られる。前述の歯医者は、プライドばかり高く(地元の「名士」づらしてたものだから、よけい質が悪い)いい加減な治療をした。

      「ここでやるにはリスクが大きいから、紹介状を渡すので、指定のクリニックまで」と言えるクリニック、医院は当たりだ。

       

       

       

      で、抜歯した。

      歯根嚢胞に苦しめられた数年間が一気に解決できた。

      ここに病状について説明されているが、まさにこんな感じだった。

      歯が浮き、激痛が走る…でも一番ひどかったのが膿。

      歯茎から頻繁に、腐った酸っぱい膿が出てくるのを想像したら、どれほど嫌なものだったか。

      口臭を気にする職務ではなかったが、食べることが大好きな我輩にとって、どんな美味しいものが出てきても、これのせいで上手く噛めない、味が変という地獄がねえ…。

       

      心臓の数値も直後に改善した。

      血糖値は相変わらずだが、過去の酷さとはくらべものにはならない。

      あとは少しずつ体重を減らしていけばよいだけだ。

       

      抜けたところに穴ができてる。

      口腔外科医曰く、数カ月で埋まるから、食事のカスがハマらないように注意を…まあ、この場合は、水でうがいするのがべストであるが、我輩個人として、ここに舌をちょっと入れて弄るのが楽しかったりする。

       

      何よりも奥歯歯茎からの痛みが完全に消えた。

      日々の痛みがあると、身体全体が表現しづらいが固まってしまい、少しの動きもきつく感じられてしまう。

      今では昼休み、話題の築地市場までホイホイと飛ぶように歩くことができるし、休日も外出が多くなった。

       

       

       

      ちょっとの治療って、大事なものなんだね。

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      心臓にとって、口腔が一番怖い場所ということ

      2017.10.16 Monday 13:43
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        JUGEMテーマ:健康

         

        この一週間、おかしな微熱が続き、会社での業務はルーチン化してるはずなのに、どうしようもない凡ミスが多くなって、上司がすごく心配してくれた。

        風邪ではない。

        初期段階であれば蒸した青森県産福地ニンニク一個を食べれば治るはずだが、それが効かない(周囲に臭さを撒き散らかしてすまん)。

        というか、嫌な疲労感がある。それも5年前に感じたのと同じような、身体が重く感じられるというアレだ。

        となると結論からすると心臓である。

        ICDのモニターを管理している病院に問い合わせると、少し弱まっているという連絡が。

        いきなり寒くなったからではないかとも言われたが、いや、これはちょっと違う。

         

        日記にあまり書いてこなかったが、我輩の右下奥歯に歯周病、更にそれよりもタチの悪い歯根嚢胞が発生していた。

        数年前から歯が浮くような違和感を覚え、噛む強烈な痛みが出る。

        毎日丁寧に歯を磨いているのにもかかわらず、自分でも嗅ぎ取れるおかしな臭い(膿の腐臭だった)。

        最初は、毎月歯石除去のために通ってた歯医者でそれを相談したが、腕が根本的に悪いのか、この病気を治す機材がないのか(両方だろうな)、怖気ついた回答しかなかった。

        そこで近くの新しい歯医者(出身大学を自慢しているところもあるのだが、腕は確かで、設備も最新式)で診てもらったら、この病名をはじめて告げられた。

         

         「神経を抜いて、歯を残すという選択肢もありますが、根元が折れているんですよ」

         

        となると、抜歯しかないわけだが、心臓のことを考えて、病院の口腔外科で…ということに。

        一応、数カ月間かけて神経を抜いて銀を被せたが、やはり違和感が消えず、ぐらつきが激しく、絶え間なく膿が出てくるという状態。

        そして、その膿が臭くなると、決まって軽い心臓発作が起こってしまうということも発見した。

        ちょっとしたバロメーターだが、これほどうれしくない目安はないぞ。w

         

        最近になって、口腔と全身の健康の繋がりについて、いろいろと言われるようになった。

        まさに我輩が、そのケースとなってる。

        単に飲食物が最初に放り込まれる場所というものではない。

        歯茎のわずかな腫れや傷ほど恐ろしいものはない。

        歯根嚢胞もまら、口腔内いっぱいに広がる細菌が入り込む入口のようなもので、わずかなものでも心臓にこびりつくと、心膜炎等が発生してしまう。そうなると我輩は、毎年元旦に更新している遺書が効力発揮するというものだ。

         

        心臓に限ったものではない。

        口腔については、毎月は大げさであっても、やはり年に数回は通うべきである。

        歯医者と口腔外科は厳密にいえば違うが、わずかな変化を見分けられるスペシャリストであり、かかりつけ医の一つとして日常生活に加えるべきだ(他に薬剤師とかも)。

        で、何かおかしいことがあれば、即刻、文字通り「根こそぎ」治すこと。

         

         

         

        んで、先ほど病院の口腔外科でいつも通り、心電図を取り付けられ、抜歯&歯根嚢胞の奥底の清掃が行われたわけだが…

         

         

         

         

         

         

         

         

         

        画素数を粗くして、少しぼやかしたけど、エグイねえ…

        これが歯根嚢胞の正体。

        膿がほとんど塊と化し、1兌紊離汽ぅ困捻歯の根っこに棲息してたということ…

         

        「いやあ…山本さん、よく今まで我慢してましたね」

         

        と外科医が呆れながら説明。

         

        「かなり奥底まで溶けてて、もう少し遅ければ、顎の手術どころか、心膜炎になるかもしれませんでしたよ」

         

        それにしても、原因はなんだったんだろうか。

        自慢ではないが、我輩は虫歯がないというのが自慢であったが、歯周病はそういう虫歯のない人ほど罹りやすいという話を聞いたことがある。

        あるいは心臓病からこの種の病気になったのか、あるいは歯周病から心臓病になったのか、鶏卵と同じ堂々巡りになりそうだ。

         

         

         

        抗生物質と沈痛剤を飲んで、しばらく安静。しかし、口臭はなくなったのを自覚できる。早く抜けばよかったな。

         

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        半分引退を考える

        2017.08.13 Sunday 21:59
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          JUGEMテーマ:漫画/アニメ

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

          コミケはやはり、いくつになっても楽しいものだ。

          自分のバカ作品を、気軽にアピールする楽しさ。

          それらを準備するまでの楽しさ。

          なかなか会えない友人らと、ほぼ確実に会うことのできる楽しさ。

          懐かしい漫画家と再会できる楽しさ。

          かつてはそこは、「仕事」と繋がるところもあった。その頃は正直な話、別の楽しさらしいものがあったりしたが、今にして思えばとんだ勘違いであった。

          アマチュアであること、その楽しさを実感させる場については市民権を得ており、このコミケはその最大なるものである。

           

           

           

          酔誤郎さん、お越しどもです、ツィッターへのつっこみ、楽しいです。

          せいりゅさん、楽しい名刺、ありがとうございます。

          KSさん、そうですね、今度はゆっくりいろいろと話を。

          師匠、これからナニがくるんでしょうねえ。

          F田君、荷物の中に、何か入っているかもしれないが、まあよろしく。w

          その他多くの皆さんのお越し、本当にありがとうございました、こういう出会いの楽しさ、素晴らしさは大切にしたいものです。

           

           

           

          でも、正直な話、心臓が少しもたない状況になっている。

          今日の暑さが堪えたというのが最大の原因だとは思いますが、狭心症の発作が数回起こり、こっそりとニトロ剤を舌下服用しましたが、それでもなかなかつらいところがあった。

          混雑した通路で、一瞬、ホワイトアウトした。

          倒れそうになったのは熱中症ではなく、軽い心室細動だったのかもしれない。少し意識を取り戻したところで、ICDが動き出したのを感じた。

           

          サークルは続けるが、次回からいつものように、デスクのところに居られるかどうかが未定だ。

          ただ、アマチュアとして、漫画を描くという趣味は続けたいし、同人誌も出していきたい。

          相方の鷹に負担をかけることになって申し訳ないが、サークル出展は続けていきたい。

          夏の暑さ、冬の寒さから、心臓の負担を和らげることを、そろそろ真剣に考える時期になってきてるのは確かだ。

           

          まあ、本にするということでもないな。

          ツィッターとかで、イタズラ描きを掲載しても良いわけだ。

          馬鹿ネタは、黙っていても脳内で湧いてくる。

          液晶タブもどしどし使っていきたい。以前、日記にも書いたが、「描くことの楽しさ」を思い出させてくれた。

          人生はね、「楽しい」と思うことをやることだけでも、十分価値があるものだ。

          我輩は既に、会社での仕事というのを、人生から切り離している。社内における嫌な人間関係については一切無視し、面倒な仕事は機械的に行い、定時に帰る。8時間提供しているのだから、残りは自分の人生を楽しむために使わせてもらおう。

           

           

           

          ふと思った…ボルト選手は、走ることに、人生の楽しさを見出してたのだろうか、と。

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          我輩、なんか変な事を言ったか?

          2017.06.02 Friday 15:28
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            JUGEMテーマ:日記・一般

             

            会社より義務付けられている人間ドックは、できる限り早いうちに済ませることにしている。

            こういうことを後回しにすると、忘れてしまうというのもあるが、面倒なことはさっさと終わらせたいというのもある。

            日本全国の指定クリニックで受けられるので、一度は観光旅行ついでに北海道あたりで受診でもしようかなと思ったりしたが、旅先で暴飲暴食をして、数値を悪化させたままで受けるというのも本末転倒というものがあり、結局この4年間は、同じところで受けている。

             

            4年目だよ、4年目。

             

            普通のサラリーマン生活をして、4年というのも、なんとも言えない気持ちにさせられるというものだ。

            ストレスはないといえば嘘ではあるが、規則正しい生活に安定した待遇と給与、厚生関係も充実しているというのもあり、まあ悪い日々ではない。誰も知らない世界の片隅で、静かに暮らしているようなものだ。何よりも将来、どうするかという生活設計が遅まきながらもできるというのも、なんとも不思議な気分にさせられる。

            引退してよかったのかどうか、いまだに結論を出そうとはしていないが、まあ自分の人生だ。気楽に送れるように日々を過ごしたいものだ。

             

             

             

            いつもの慣れた道のりでいつもの人間ドッククリニックへ。

            データがしっかり残されているから、いろいろと比較できるのが良い。

            一通り全部終了し、最後に医者からいろいろと言われるまでがワンコース。

             

            体重、胴囲がこの4年の中で減少。体重なんぞ、98キロだったのが、今では91キロにまで下がった。

            中性脂肪は相変わらずだが、平常値まであとわずか。

            悪玉コレステロール善玉コレステロール、ともに正常値。

            血糖値は高いままだが、次第に平常値まで落ち着きつつあるグラフになってる。

            真面目に薬を服用・注射し、食事にも自分なりに気を付け、昼休みにはスタスタと散歩をするようにしてきたが、確かに数値に見合った実感がある。

             

            「アンチエイジングを心掛けたほうがいいですよ」

             

            とアドバイスを受ける。ああ、もうそういう歳なんだね。

            せめて3週間、炭水化物をできる限り避けて(ゼロは逆に危険)、内臓脂肪を消費させるようにすることが重要とのこと。

            ご飯の代わりに豆腐や枝豆を食べるのは良いことらしいが、外食はこれから大変になるな。

            あとは筋肉をつける運動を毎日5分でもいいから続けろという...わざわざジムに行かなくてもいいのか。それはそれで助かる。未だに試算しても、費用対効果に疑問符がついてしまうからな。

             

            まあ、いずれにしても、数値がだいぶ改善されてきたのは確かだ。

            ゲーム業界に残ってたら、心臓とは別の臓器で死んでたかもしれないが、なるほどねえ。

             

             

             

            あ、で検査中に、一つ、謎のことがあったんだ。これが今日の日記の中心事項。

             

            心電図検査。

            妙齢の愛想がよいが、なにか少し疲れている女性検査官が担当。

            指示の通りに上半身裸で検査台の上に横たわり、検査を受ける。

            終わった後で、いろいろとカルテを見ながら、

             

            「心臓病なんですか?」

             

            と訊かれる。

            まあ、あまり知られていない病気だから仕方がないかもしれないが、いつものようにブルガダ症候群あんど冠れん縮性狭心症。

            5年くらい前に倒れて、こんな状況なんですわ…と、心電図のブルガダ波形をなぞって笑いながら説明した。

             

            「そんな大変な病気だとは」

             

            うーん、まあ大変かもしれんね。

            これのせいで、長らく続いた仕事を辞めざるをえなくなり、今は普通のサラリーマンとして毎日静かに過ごしているってなところですよー。あははーw

            まあ、毎日戦場のようなところで苦労するというのもあるかもしれないが、そこから離れて、誰にも気にもとめられず、何気ない日々を送るというのも、悪いものじゃないですよー。

            自分の人生だもん、自分で納得するように生きればいいものじゃないですかねえw

             

             

            って…

             

            え?

             

             

            「そ…そうですよね…」

             

             

            えっと、あの…

             

            なんで突然

             

            泣き出すの?

             

            だ、大丈夫?

             

             

            「あ、ごめんなさい、なんか毎日思ってたことがあって…」

             

             

            あ、ああ、え、なんか我輩、変なこと言った?

             

             

            「いえ!逆に、とても勇気づけられることを仰っていただいて…」

             

             

             

             

             

            ??????

            えーっと。

            我輩、ただの敗残兵のようなものだけど、勇気づけられるような言葉、言ったっけ???

             

             

             

            部屋を出ていく時、深々とお辞儀された。この件だけは、なんとも不思議なことで。

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            死を再自覚

            2016.12.31 Saturday 00:12
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              JUGEMテーマ:健康

               

              仕事収めの昨日、激しい心臓発作が起こり、会社で倒れてしまった。

              久々に発生した痛みと立ちくらみは、我輩自身が抱える死の病を再自覚させるのに十分なものがあった。

              ただ今回のは、ある程度、発生要因は予想できる。

              ここ数日間の気候変動。

              やや加重なデータ量、それを処理するために新しいシステムを急いで理解しなければならないことへのプレッシャー、やや気が遠くなると遠くから罵声らしいのが聞こえてくる…それに対して、今までなら逆ギレできたものの、それができなくなってることへの、不甲斐なさ(本当なら、罵倒に対して我輩は、問答無用で蹴りを入れてるものの…)。

               

              まあ、逆に再自覚できたことに感謝しなければならないな。

              ここ最近、心臓病に対して何も考えることもしてなかったから、よい薬であった。

              仕事の量も急に増えたりなどして、良い環境にあったとは決して言えなかった。

              休みの日に、会社のメールをチェックすることは、愚の骨頂であった。

               

              会社を、生活の主軸に置いてはならないのだ。

              いや、我輩に限ったことではない。

              自分の生き方について、会社と同一化させるようなことをしてはならない。

              あそこは、最低限のことをして、自分の貴重な時間を提供し、生活費を銀行に振り込んでくれるところだとして、会社の外に本来の自分を取り戻すようにするべきだ。

              注意すべきは完全に会社から離れると、生活に窮して何もできず、かえって自分を追い詰めるからよろしくない。

              ライフバランスという言葉ばあるが、我輩からすれば、マイライフドクトリンの生き方こそが大切だ。

              会社と自分の生活のバランスではなく、会社とは関係ない自分自身の生き方主義を常に考えなければ、ちょっとしたことで死んでしまう。

               

               

               

              来年、なるべく会社で仕事をしないように、しなければならんな。

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              デジタルなメメントモリ

              2016.05.01 Sunday 13:45
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                JUGEMテーマ:インターネット

                 

                力作である。
                書店で偶然見つけ、思わずレジへ向かったのだが、よくぞここまで調べに調べたものだ。
                ブログやSNS等、生存している間に膨らんでいく個人的な情報は、その書きこむ人が死んだ後で、何が起こるのか・・・ということを徹底的に調べたという内容。
                103サイトの生前と死後、そしてその遺されたサイトの状況を一つ一つ、訥々と書き記されている。
                死に至る状況はそれぞれ違うが、
                1. 突然の事故死等による突然の「故人サイト」化
                2. 病気に向かい合っての遺書の役割としての「故人サイト」
                3. 自殺に向かうその経緯についての「故人サイト」
                4. 故人を偲ぶ「故人サイト」
                の4つに絞られる。

                1つ目は、読んでみて、なかなかキツいものが個人的にある。
                数時間前まで元気、人生を謳歌しているかのようようなツィッターの呟きやブログでの現状報告が突然に切れるというもの。
                本人もそうだが、家族や周囲の人たちにとっても、唐突の悲劇であり、気持ちの整理もなかなかつけられない厳しい状況があったであろう、ということが、それらの「故人サイト」の中で見ることができる。
                わざわざ浄土真宗の「白骨の御文」にある
                 
                我やさき、人やさき、きょうともしらず、あすともしらず、おくれさきだつ人は、もとのしずく、すえの露よりもしげしといえり。されば朝には紅顔ありて夕べには白骨となれる身なり

                を出すまでもないが、死は誰にも等しく訪れるものであるが、それがいつになるのか判らないということに、理不尽さがあることをこれらを見るにつけ、思い至るものである。

                2つ目は、もしかして我輩のこのブログはこれに含まれるのかもしれないが、重い病により、死を意識して(逆にその死を忘れたいがために)、心境の報告、死に対する準備(遺言としての機能)、他に同じような病気を患っている人たちへの応援、情報の共有などが主立っている。
                意外…というより当然かもしれないが、死に向かって、肯定的に動いていた人はごくわずか(「終活」に積極的に取り組んでいた故金子哲雄氏が著名な例)で、大多数が未練、恐怖、絶望の中にあって、残された現世における時間を如何に過ごすかを見出そうという足掻きを書き連ね、人間の本質とは何かを感じさせるものが多い。しかし、それさえもなく、自分の運命を呪う「故人サイト」も多くあり、何ともやりきれない気分にさせる。

                3つ目は救いがない。
                生活困苦から、母子心中した漫画家志望の青年、職場虐めに苦しみパワハラを告発して自殺した札幌市市職員、歯科技工士になったが激務から身心追い詰められた男性、自殺願望に最期まで悩まされた女性編集員、その他多くの精神病患者…
                トルストイの「アンナ・カレーニナ」の序文では
                 
                幸せはみな同じ顔をしているが、人の不幸は様々な顔をしている

                があるが、それにしても運命と片付けるには、酷過ぎる。
                これらの「故人サイト」について、感想を述べる資格は我輩にはない。
                あまりにも鬼気迫るものであり、21世紀の「怨念」と呼べるものが、確かに存在している。

                4つ目は、一概に「幸いな」「故人サイト」とは言えない。
                亡くなった後で、残された遺族や仕事仲間が故人を偲んで、サイトを立ち上げた、あるいは既にあるサイトをそのまま継続更新するというのは、ポジティブな例であるが、決して多くはない」。
                殺人事件に巻き込まれ、犯人が見つかっていない…同じ病を抱えて自殺したパートナーの遺志を引き継ぐ…あるいはこの本には登場しないが、自殺した子供のために、自殺に追い込んだ”犯人”を追及し、裁判の経緯を逐一報告するようなもの等は、多くのネガティブな例として挙げられ、むしろこちらのほうが、圧倒的に多いように感じられる。
                死んでから、故人は生き続けるというものであるが、時としてそれは、現世に生きる人に対する慟哭のようなものであるのだ。
                そしてそれらの叫びを、受け止めなければならないという、責任を感じさせるものがある。



                それにしても、ふむ、翻ってこのブログ、我輩が死んだら、どうしようかね。
                先週、駅構内で、女子高生が誤って我輩の胸にドズンにぶつかり、狭心症の発作が突然出た時は、死ぬ…と思ったもんな。
                時々、我輩の隣に死神さんがいるということを、思い出さなければならないというのは大切かもしれないが、南浦和駅のベンチでうんうん唸りたくなかったぞ、あそこ、あまり良い雰囲気の駅じゃないから(ソウジャナクッテ 。

                結婚していない。この年齢になったから、もう結婚してくれる相手はいないから仕方がない。
                だとすれば、墓さがしと併せて、これらについても自分で今のうちに、どーのこーのしなければならん…って事か。

                 

                一応、これをも読んではいるけど、なんかまだ「これ!」という仕組みは、出来ていないんだね。
                我輩の意見として、民生委員に相談するという手もある。
                デジタルだけで全てを処理できる…というものではない。
                従来ある行政サービス等と巧く組み合わせることができないか、ふと思ったりしてしまう。
                ついでに、在住している市役所等のサイトを見ると、色んな”手”があったりするものだ。
                ちょいと我輩なりの、「終活」の方法をまとめてみたいものがあるな。

                ああ、他にも、自分の葬儀とか、どんな宗教でやるのか、どこに骨を置くのかについても、色々と調べている。
                葬儀の方法については、以前、日記に書いた通り。
                空中葬、いっそロケット葬でも…あ、でも、武田神社に神道専門の合同墓地があるんだよなあ…。
                なんかこれらをいちいち調べたるするのが結構楽しいんだよw
                なんというか、ほら、旅行前に色々と現地の事を調べて、アレを食べよう、コレを見てみよう…ってのがあるっしょ?
                あれと同じ(ぉ
                片道切符の旅行だからねえ、今からでも調べておいて、これ!…というのを見つけたら、払込をするくらいじゃないとね。
                でも、デジタル面については、実際の話、あまり気にしていなかった。
                その点で、この本は、我輩にとって素晴らしい「メメント・モリ」である。



                にしても、デジタル化で生活は便利になるが、死を思うことについて、複雑化させてるものだねえ。
                ブルガダ症候群とICD | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

                4年目

                2016.04.03 Sunday 22:32
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                  JUGEMテーマ:健康

                  心室細動を起こして入院し、心臓をサイボーグ化、一か月以上の入院を終えて病院から出た時、周囲は一面、桜満開の景色だった。
                  今年で早くも4年目。
                  狭心症の発作は時々発生しているが、心室細動そのものは起こらず、バッテリーも安定し、平静平穏な日々を過ごしている。
                  一人だけ生活するには何とかやっていける給料で、休日出勤も残業も無し。
                  消費財が上がるから、少しだけアップしてもらいたいところであるが、副業はOKという職にあることから、何かを始めてもいい頃かな…とも思っていたりする。





















                  今年も桜は、綺麗であるな。
                  西行法師が、

                    願はくは 花のもとにて 春死なむ
                       その如月の 望月の頃

                  と詠ってた…はて?
                  ”如月”の”望月の頃”って、旧暦での2月15日になるのでは?
                  てなると、桜ではなく、梅の花ということになるのか。
                  新暦に直せば、3月後半になるようだが、昔は随分と温暖化が進んでたということか。
                  まあ、西行法師については、実はあまり勉強していない、恥ずかしいことであるが。

                  今年も無事に、桜を見ることができた。
                  爆弾を胸の中に抱えてから、別段、桜に限ったことではないが、四季の移り変わりに対して気に掛けるようになった。
                  そしてそれに気づけるようになった我輩自身、悪い事ではないな、と思い始めるようになった。
                  20年間、土日祝日年末年始もなく、毎月400時間も働いてたあの頃は、そのような余裕はなかった。
                  ”楽しさ”があったかもしれないが、もしかしたらその”楽しさ”とやらは、我輩の完全な勘違いであったにすぎない…ということもあるかもしれん。ジョンミルトンの

                  The mind is its own place, and in itself can make a heaven of hell, a hell of heaven.

                  を出すまでもなく、臨済録を読むまでもなく、だ。
                  去らなければならないと決めた時の失望感は強烈であったが、今にして思えば、馬鹿らしい日々から逃げ出せたことへの祝福にも最近思えてきた。
                  同じジョンミルトンが記した「失楽園」で、サタンがこんなことを喚いてたな…

                  Better to reign in Hell, than serve in Heaven.

                  そんな日々だったのかもしれん。
                  まあ、死ぬ瞬間のその時まで、結論は出てこんだろうな。



                  死ぬまでゆっくり生きるのも、悪くはないものだ。ゆっくり、現世を観て回るのも、良いものだ。
                  ブルガダ症候群とICD | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

                  ジャーン♪

                  2016.02.12 Friday 23:02
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                    JUGEMテーマ:日記・一般
                     

                    猪瀬前都知事とは当然のことながら知己はないが(アタリメーダ)、同氏がある雑誌のインタビューでの悩みが我輩の悩みを全く同じであったことから、是非ともあのハゲ鼠を引きずり降ろして、返り咲いてほしいと思う今日この頃…なんか初っ端から日本語がおかしいな。
                    え?2週間以上のブランク?
                    ゲーム業界にいた頃と違って、個人生活を曝け出す必要がないってのも、どうかと思うな。

                    ”鞄難民”…これが唯一の共通点。
                    とりわけ心臓病を抱えている身として、収納性と軽量さ、頑丈さの反比例の位置が何とも難しい。
                    収納がたっぷりしてて、底に鋲とかある頑丈な鞄は、空っぽでも3キロ近くある…TUMIの鞄なぞこれだ。
                    薄っぺらいものであればある程度モノは納められるかもしれないが、あっという間に壊れてしまう。楽天とかで3千円そこらで売られてる怪しげなノーブランドはこれだ。ジッパーなぞ、3回往復しただけで崩壊したものもあったな。

                    通勤用の鞄については色々とあったが、ゼロハリバートンのトートバックと、マンハッタンパッセンジャーのB5バッグを交代で使ってる。出張の場合は重いが色々と詰められる前者、外出など無い週の場合は後者…という具合だが、やはり同じ鞄をずっと使うというものにしたいわな。
                    それにマンパスの鞄、底鋲があるクセに、自立できないという…まあ、仕方ないか。

                    で、問題は休日の時の鞄。
                    フリーハンドで外出したいのが本音だけど、サイボーグと化した心臓に異常がある場合に備えてのUSBメモリーとか色々のものを、常時、持ち歩かないとダメ。
                    リュックを背負いたいところであるが、それだとICDを埋め込まれてる箇所にストラップがあたってしまう。
                    サイドバックとかは、あまり好きではない。
                    一応、軽いトートバッグを使っているのだが、収納性こそあるものの、使い勝手が良いというものではない。
                    昔、どこかで購入したボディバッグを取り出してみたが、作りがあまりにも”若者向け”ということで、再び倉庫の中に押し込んだ。
                    旅行用のボディバッグもあるが、大容量であるため、普段の街歩きには大げさすぎる。

                    そうなんだよな…
                    今の身体にあった鞄って、ボディバッグなんだよな。
                    右肩に襷がけすれば、フリーハンドで行動できる。
                    USBや手帳などを入れるくらいのコンパクトなもので十分かもしれん。
                    タブレットは解約したから、あとは文庫本を一冊くらい入れられるものであれば、十分かもしれんな。

                    予算は5千円くらい。
                    経験では、これ以下だと2週間でぶっ壊れてしまう。
                    我輩の扱い方が荒っぽいというのも原因かもしれないが、前述したとおり、安すぎる怪しげなブランド名のものは、あっけなくボロボロになるんだよなあ。
                    ある程度の価格だと、丁寧に扱うから?…うーん…それだけじゃないような気がする。



                    えっと…アマゾン、楽天とかを覗くが…うーん…なんか、ボディバッグって、やはり若い年齢層向けのモノなのかな?
                    妙にゴツイ飾りがあったり、カラフルすぎるものがあったり…あと、サイズはコンパクトでも良いのだが、我輩の図体とバランスが合わないってなると、杏を背中に押し付けたきらりになってしまう…ごめん、たとえが拙かった。
                    小さすぎるボディバッグだと、身体全体の見映えからすると、おかしな箱が乗っかってるというような感じになってしまう。
                    うーん…ビアンキのがいいかな?7千円で予算内だし…でも、ビアンキってまた、これも若い人間が使ってるようなイメージがあるからな…。
                    我輩、年齢相応の着こなしとか、モノとか持ちたい人間なので。



                    そんなこんなで、今日、病院まで心臓の精密定期検査。
                    相変わらずのサドルバック心電図、死神さんいらっしゃーいな状況。
                    先週は久々に会社で心臓発作が起こり、死ぬ覚悟をしたのだが、ニトロのおかげでか収束したっけ。
                    あのまま死んだら、労災になったりするのかな?
                    いや一番笑ったのが、その後インターネットで見るサイト見るサイトのバナーに、

                    「永代供養」
                    「納骨堂」
                    「今から自分の葬式を考えましょう」

                    の広告が踊り、ああ、直後に自分なりの処し方を考えて検索してたんだな…と。w



                    いつもより早めに終わり、少しだけ時間があったので、東急ハンズまで。
                    ビアンキのボディバッグとか、他のブランドとかあるかもしれない。
                    ポーターズは趣味じゃないから除外するが、色々と触ってみるのも良いかもしれないなあ。







                    んで、そこの鞄売り場でね…唐突に我輩の脳内で、この音楽が流れたんだ。








                     








                    で、気づいたら、買っちゃった。




























                    勉強不足でお恥ずかしい。
                    初めて、森野帆布なるブランドを知ったのだが、




                     
                    キタワー.*:.。.:*・゚(n'∀')η゚・*:.。.:*イイワー




                    ナニコレ最高じゃねーの?うははははwwww


                    何でも、帝国海軍時代から使用されてる帆布を加工したものを使ってる。
                    皮に見えるが、特製の布でやたら頑丈。
                    ジッパーも頑丈。
                    でも全体的に軽い。
                    収納もそこそこだが、デザインは細長く、我輩の長躯でもバランスよく背負うことができる。
                    何よりもデザインがシックで、我輩のようなおっさんでも、気負いなく使える。

                    いやあ…運命の出会いって、あるんだね。
                    てか、年甲斐もなく、モノに一目惚れするってのも、悪いもんじゃないな。
                    もうこの鞄と、このまま朝を迎えて、いつまでも暮らしたいぞ(ぉぃ。




                    予算が当初の三倍になったけどな。
                    ブルガダ症候群とICD | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

                    心臓病を抱える人が抜歯をする場合

                    2015.09.26 Saturday 12:35
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                      JUGEMテーマ:健康

                      年齢相応なのか、歯茎の衰えが著しく、毎月歯科医まで治療を受けている。
                      治療と言ってもそんなに大げさなものではない、歯周病予防として歯石除去を行っている。
                      主治医から、ICDを埋め込んだ場合、体内に何らかの細菌が入り込むことに気を付けなければならず、それが運悪く心臓に達すると、心膜炎等を発症し、最悪の場合死亡するとの説明を、手術後に受けた。
                      我輩の唾液は何かカルシウム分が多く、歯石がたまりやすい。
                      今までは年に2回くらい掃除すれば良かったが、今の身体ではそれは許されることではない…歯石から歯茎の中にばい菌が入り込むリスクが高くなるからだ。
                      そのために、なんとゆーか…床屋へ行く感覚で、歯医者通い。
                      最初は緊張してたものだが、今では除去中の機械音の中で、口を開けたまま爆睡するくらいになってしまった。
                      馴染みの歯科医もあきれ返ってる。w

                      ところがこの半年間、左顎に強烈な痛みを感じるようになってた。
                      歯槽膿漏になって、歯が抜けるのでは?…と最初は思ったが、歯科医曰く、虫歯だった。
                      しかも、左上あごの親不知。

                      親不知なら我輩が社会人一年生だった頃、両下顎のが横から生え、痛みはないが不快な感じが強かった。
                      抜くことはできず、大森の歯科医が電気のこぎりとかで切って摘出したが、その施術の痛みはハンパなかった…麻酔をかけても、

                       

                      こんな感じだったw


                       「上顎の親不知の隙間にできた虫歯ですね…ここは虫歯になりやすいんですよ」


                      そっか…上顎のはまっすぐに生えたからそのままにしていた。
                      が、虫歯になった、しかも健常な歯との間であれば、もう抜くしかないな。
                      それじゃあ、抜いてくれますか?
                      上顎だと、抜くのは簡単だと聞いてたが。



                       「あ…山本さん…残念ですが、当クリニックでは、山本さんの場合、抜歯できません」




                      ほわっと?

                      説明によると、我輩のような心臓病患者の場合、専門歯科医院では抜歯できるが、リスクが高すぎる…とのこと。
                      抜歯は経験者であれば誰もがわかるように、身体に強烈な負担をかける。
                      ケースによるが、血もかなり出る。
                      ましてや心臓病患者であれば、抜歯の際に、何が起こるか判らない。
                      ショックで心臓が急に痙攣を起こすということもある。心臓発作なぞあたりまえ。
                      抜き方によっては血が止まらなくなることもある。


                       「ですので、山本さんの主治医がいらっしゃいます病院に、口腔外科があれば、そちらで対応を…」



                      てなわけで、スケジュールとかを組み合わせ、主治医に相談して院内紹介状を作成していただき、治療を。
                      2週間前に、口腔外科の先生と初顔合わせ。



                       「レントゲンで見ますと、かなり虫歯が深いですね…よく我慢してましたね」
                       「上顎ですから、御存知かと思いますが、抜くのは簡単です」
                       「ただし、山本さんの場合、心臓に問題がありますので、抜く際には、山本さんの主治医も待機するようにします」
                       「あと、歯根がレントゲンでは見えづらく、抜く際に残るということもありえます」
                       「また副鼻腔に接している場合は、別途手術が必要になるかもしれません」
                       「当日は、奥の専門施術室で抜歯を行います」
                       「場合によっては、緊急入院となることもありえます」


                       
                      おいおいおいおいおいおい…
                      心臓のサイボーグ手術を受けた際よりも、
                      大仰なことになってきてるぞ…



                      まあでもそれほどまでに、大変なことだってこと。
                      馴染みの歯科医は、誠実だな…いい加減な歯科医だったら、そういうリスクを考えずに、さっさと抜いちゃうもんな。
                      今度、何か差し入れでも持っていくかな。



                      で、当日。



                      おお…別室の施術室とやらに、心臓外科でよく見かける機械がズラー…と並んでるw

                      血圧測定器を巻いて、
                      血中酸素濃度を測る機械を指先につけて、
                      心電図測定の電極を胸に少しつけて…

                      なんか…申し訳ないくらいだなw



                      麻酔。

                       「では、抜きますよー」

                      なんか口の中に機械っぽいものを入れられて、少しグイグイとされ…






                      へ?




                      おしまい?




                       「…あれ?…なんともないですか?」




                      ええ…
                      なんとも…



                       「痛みとか?胸に違和感とかはありますか?」



                      いえ?
                      なんとも?

                      助手っぽい人も、心電図とか血圧とか見て一言…



                       「緊張とか…全然なかったのですか?」




                      抜かれる際も、数値的に何の変化もなかったそうで。
                      てか、我輩の方として、1分もかからずに抜かれたことに驚いた。



                       「まあ…鎮痛剤とか抗生物質とか処方しますので、明日、またお越しください」



                      で、終了。
                      鎮痛剤を飲まなくとも、痛みは全く感じず、一夜。
                      翌日、再度病院まで行き、術後チェック。
                      口腔の中を見て、先生がポツリ…


                       「……なんで…こんな、綺麗に塞がってるんだ?…」





                      なんつーか…我輩の身体はつくづく、例外で出来上がってるらしい…。
                      ブルガダ症候群とICD | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |