東南アジアに一ヶ月行ってきたんで写真うpする…前編
東南アジアに一ヶ月行ってきたんで写真うpする…後編
なんとも羨ましい旅行だ。
自称おっさんが、「38日間の旅航空券除いて使ったのはちょうど12万円」で東南アジアを一人旅。
読む限り、”旅運”にも恵まれていたとのこと。
クアラルンプールに到着したその日に、洪水に流されそうになった我輩と違って、何とも落ち着いた旅で羨ましい。w
でも同時に思ったことがある。
撮影に使ってたのが、コンデジではなく、ペンタックスのミラーレスK-01。
”ヘンタイ”ってこの旅行者は書かれているけど、そんなに”ヘンタイ”なのか?

あー…うん、なるほど。
カメラについては全くの素人の我輩であるが、これは確かに”ヘンタイ”だ。
つまり、一眼レフカメラのマウントそのままってなコンセプト。
交換できるレンズの数を主軸において、ミラーレスの本質である”コンパクト”性を犠牲にしたというものなんだね。
レンズをたくさん持っているカメラが趣味の人を対象とした製品だが、何かどこかすっとんだ斜め上のコンセプトで”ヘンタイ”と呼ばれていたのか。
でも日本では”ヘンタイ”は褒め言葉…人を選ぶが悪い印象がないカメラなんだな。
実際、このまとめサイトを見ると、写真の質は素直にすごいと言える。
我輩は国内海外問わず、コンデジのフジフィルムZ1000EXRを使っている。
これを選んだ最大の理由は、起動時間。
これが発売された当時、コンデジは起動時間が長いというのが相場だった。
ONにしてからカメラ撮影できるまで5秒以上かかるコンデジが当たり前だった。
理由は簡単で、コンデジは我輩のようなカメラ素人が撮影しても質をそこそこのものにするように、組み込まれたあらゆるプログラムを読み込む時間が必要だったのだ。
当時はリコーか、あるいはこのフジフィルムのしかなかった。
軽かったのも選んだ理由でもある。
その前後、生涯はじめての一眼レフ(ニコン)を購入した。
あるバカげたポータルサイトに関わってた時に使いまくったが、やはり画質が違っていた。
レスポンスも速く、何よりもそれで撮影するということで、何かしらどこを撮影しても許される不思議な”免罪符”のような感覚にとらわれたりしたが、これが悪化して、不法行為を繰り返す”撮り鉄”の行為へと繋がっているんだろうなあ。
コンデジはコンデジ。
旅行先でバシバシ撮って帰った後に整理すると、あまり満足いかない写真が多かったする。
一眼レフで撮影したものは、多少構図がおかしくても、それなりに”観れる”ものになっていた。
カメラマンの腕前をカバーする性能があるのだと実感できる。
で、だ。
今後、この年二度目の台湾旅行なのだが、我輩もウズウズしちゃってな…。
コンデジの良いところは軽さと共に、自撮りしやすいというところ。
でも年賀状に使う写真は別として、自分を撮るってーのも、なんか意味がないものだ。
一眼レフを持っていくというのもあるが、この心臓だ、実はあまり良い選択肢ではない。
長時間首から下げるのはよろしくないし、ショルダーバッグに入れるにも肩が凝る(ICDを埋め込んでいるから、かつてのようにリュックが背負えないのだ)。

型落ちで随分安くなってるなー。
あー、どーしよーかなー。
最近、いらぬ物欲ばかりが働いてしまっている。
結婚は無理だな、こりゃw