決して完全ではない。
というか、永遠に、完璧な「管理職」になれるとは、全く考えていないし、
「マネジメント」なぞ、いまだに糞食らえのスタンスにいる。
そんなチャランポランな人間が、「管理職」に問答無用で据えられてしまう事態になってしまうと、
明日にでも、死の天使がラッパを吹いてくれないかと、祈ってしまう気持ちになる。
いや、ほんと、生活が変わりすぎて…。
それでも少しずつではあるが、自分なりのパターンが出来つつある。
「人の話を漏らさず聞き、一緒に考える」
重度のコミュ障を持つ我輩として、これは苦痛以外の何物でもないが、
とにかく人の話を聞く。聞いて聞いて、聞きまくる。
気分はすっかり、懺悔室の聴聞神父。
で、相手の話を最後まで聞いた上で、一緒に考え、一緒に答えを出す。
ただ、我輩のような記憶力も思考能力も欠落している人間として、むしろ、相手に考えさせて、
相手に答えを出させることばかりさせているが…。
だってさ…言っていることの半分が理解できないんだからさ…。
「一緒に考える」ではなく、「一緒に考えるフリをする」が正解かもしれん。
酷い管理職がいたもんだ。w
「難題はシンプルに図式化して、皆に見せる」
なんかもうね…事がグチャグチャのヌチャヌチャのぬっぽりずっぽりぐっちょりぬぷぬぷ(c)荒川工…
説明されても、理解なぞできようがないがな…それを?さらに上司に進言して来いですって?
5W1Hを手短に説明できる脳みそなぞ、ありゃせんがな…。
だとすれば、難題を整理して、無駄な愚痴とか人間関係とかそんなのを全部そぎ落として、簡単な図と数字だけで「絵」にして、「これでいい?これが問題なのか?」とみんなに見せて、納得させた上で、解決方法と報告をする。
日本語に不自由な我輩ができるのは、これしかないがな…。
え?
裸の女の子でも描き入れたらって?
最近、アイマスの響ばかり、システム手帳にラクガキしているから、描き足して社長から回し蹴りを食らうのも悪くはないな、うん。
「率先して、さっさと帰る」
まあ、部下と言われる人たちの半数以上が外国人だから、別に気を回す必要はないけどね。
ただ、よほどの切迫した事態でもないかぎり、終わったらさっさと帰る。
残業代もない時代、遅くまで会社にいることの意味は、もうないのだ。
また、率先して帰れば、体力の温存ともなるし、明日の気力を貯める最善の方法だ。
ついでに、部下との昼食はいっしょにしないこと。
「上司部下のコミュニケーションが必要」というのは、仕事以上にその人格を支配する最低な方法だ。
昼食くらい、好きにさせようよ。
我輩も一人で食事をするのが大好きだし。
モノを食べる時はね誰にも邪魔されず自由でなんというか救われてなきゃあダメなんだ 独りで静かで豊かで・・・うおおおん(ry
あ、でも、逆に部下から誘われたら、行くべし。
その代り、おごる覚悟が必要ではあるが…。
まあ、あと、やたら気の強い部下がいて、生意気な口をたたかれても、
「ああ、そう」とにこやかに返すこと。
生意気だとカチンとくるようであれば、仕事なぞうまくできないし、そんなことで傷つくようなプライドなら、捨てた方がよい。
逆に下から「叱られる」ことを、ルーチンの一つとして考えることだ。
仕事で嫌われるのは、これ、人間としてあたりまえのことだ。
何、放っておけば、いずれ部下も諦めて、辞めるだけさ…って、それはよろしくないか。w
あー…しかし、それにしても、
つくづく向いていないなあ…。
ゲーム作りか、せめてマーケティングの仕事に戻りたいものだ…。
まあ、民主党不況の所為だから、贅沢を言えば、神様から殴られるな。うん。