歯科医に恵まれていない街

  • 2008.09.05 Friday
  • 10:36
「一番暮らしてみたい町第1位」が吉祥寺だそうだ。
まあ、確かに日常生活での買い物に不便を感じることは皆無だし、
女性受けする店も沢山ある(男性受けに関しては、あまりないのが何とも)。

少なくとも、買えないものはない町が吉祥寺だ。
そこそこ大きな町で、国道沿いにあるような自動車ディーラーがあるという時点でも珍しい。

医療に関しても、一応は全てが揃っているが、気のせいか、東洋医学系が多いのは、住民のニーズによるものなのだろうか。
まあ、我輩行きつけのクリニックはじめ、大きい病院なら4軒あるし(但し、前進座隣の病院は絶対行ってはいけないらしい)。

ただ、個人医院が多い分、質に関して、避けて通りたいところも多い。

いつぞや、会社近くの耳鼻科に行ったら、機材の中に入っている薬を薬ビンに入れて、保険計算せずに「800円」って売りつけたところ…

武蔵野八幡宮隣の耳鼻科では機材が古すぎて、鼓膜が破れそうになったこともあった。何よりも、そこの医者が酷くて…

三鷹まで行って、やっとまともな耳鼻科と巡り合ったが、どうやら医者自体の高齢化が進み、それと共に、医院そのものがガタガタになっている例が、吉祥寺には多すぎる。





帰国を前に、歯の検査を受けようと思い立った。
歯には自信があるが、歯石が溜まりやすく、嫌煙なのに歯が汚れやすい困った性質を持っている。
クリーニングをして、歯石を取り除き、すっきりしたいと考えたが…



歯科医に関しても、絶望的な状況に…




何軒か電話番号を控え、初診予約電話をしてみた



一軒目

「はい?」(60歳過ぎた爺さんの声)
「…あの…小金井市に住んでおります山本ですか」
「はあ?」
「電話が遠いのですか?」
「いや、聞こえているよ?もしもし」
「えっと、歯科医ですよね?初診の予約をしたいのですが」
「ああ、そうだよ。初診の予約。はい?いつ?」




こちらから一方的に切った。




2軒目

「はい、もしもし?○○クリニックですがー?」(20歳代の女性)
「えっと、初診ですが、予約を」
「ああー、ちょっと待っててねー、いつがいいのー?」







お断りだ、ガッチャン。






3軒目

「…はい……○○歯科医院です」(中年の男性の声)
「あの、初診の予約をしたいのですが」
「ああ、はい…で、いつごろが…」
「えっと、逆にいつ頃が空いておりますでしょうか?」
「え?…チ…面倒くさいな…」





ガッチャン!














吉祥寺周辺の歯科医全員

失格だ!ヴォケ!









嘘だと思うでしょう?
でも、ありのまま言うぜ(AA省略)。


偶然、3軒全てが、電話の段階で酷すぎただけなのかもしれないが、それにしてもねえ…。

以前、虎ノ門で働いていた頃、事務所の近くにすばらしい歯科医があったが…あそこまで行くしかないのかな…。



会社近くの五日市街道沿いに、並んで2軒の歯科医があるけど、歯科医に関しては、断言できることがある。


看板の大きさと、

歯科医の腕前は

反比例関係にある。



「うそだー?」と思われるかもしれないが、実際そうだから困ったものだ。
その2軒の歯科医、テナント壁面全体が

看板

だから、近づきたくない。
というか、一度も患者が入っていく様子を見たことがない。




あと、会社の裏にも歯科医があったのだが





木曜日〜月曜日まで休診
火曜日〜水曜日  AM9時〜AM11時まで診察












      ( ゚д゚) …




老齢化が酷いのかな…個人医院って、吉祥寺周辺は…。

なんとなく閉店の理由がわかったような・・

  • 2008.08.26 Tuesday
  • 18:30
今月末に閉店となるデニーズ吉祥寺店。
子供の頃からあった店であるが、さすがに無くなるとなると、寂しさがこみ上げてくる。
閉店前までに、行こうと思っていたが、食欲がファミレスの方向に向いていなかったので、機会を逸していたが、今日の昼食、無理して入った。

当然であるが他のデニーズの店舗と、大きな違いはない。
玩具などが売られているスペースがあり、
待ち順を記載するノートがあり、
キャッシャーと禁煙喫煙のボーダーがあり、
オレンジがかった照明が全体を覆う。

今日は幸いにも、大声を張り上げる、脳が破壊された爺さんがいなくて、安堵した。
カウンター席に座り、ラザニア、サラダ、パンを頼む。
いつも昼食にかける金額より、若干高いが、それでもこれらのメニューは、我輩なりの定番である。

さて、サラダが出てきた。
いいねえ。ルコッタやら生ハムやらが乗ってて。どれ…














ん?

なんか、やたらと

パサついているような気がするんだけど…。


まあ、いいや。
お、ラザニアが。














冷めてる…。












たかがファミレスに期待するな、という意見に、我輩は賛同する。
本当に美味しい料理が食べたいのであれば、ここで食事することはしない。
でも



ここが閉店する理由が

少しだけ理解したような

気がするのは何でだろ?








あるいは閉店間際だから、どうでも良くなってきてるとか?
それはそれで、ちょっと悲しいぞ。

ああ、それにしても、これで見納めか。
今週中に、もう一回来ようと思ってたけど、
今日ので懲りた。

だがそれでもあえて、「喜捨」をするということ

  • 2008.08.22 Friday
  • 22:04
午後1時の昼食を済ませてから、定期券を買いに吉祥寺の駅まで出向く。
会社の新しい方針では、自分が立て替えて、後日清算というシステムになったのだが、財布に対して微妙に痛い。
JR東日本であれば、Viewカードで購入することもできる。まあ、ケースバイケースで、立て替えるしかないわけだ。
それにしても定期券が切れるのが、給料日前ということもあり、何とも痛い。まあ、契約がやっと更新したが、相変わらずの内容にして、なおかつ動こうにも動きようもない日々が続き、社内ニートならぬ、社内乞食にも似たような境涯にいる我輩だ、多くを言う資格はないわいな。

というか、我輩、まだ「プロデューサ」だったんだ?

とっくの昔に、まとめて解任されて、今の閑職に回されたとばかり思ってたよ。自分の考えが通らない空気の中で、他のを回すのが、「プロデューサ」の仕事だったんだ。

今更ながら、どうでもいいことだ



定期券を買い終え、ふと、駅の公園口を見ると、托鉢僧がいる。
仏門に帰依した我が身なれば、気になるところであるが、
どこをどう見ても、

偽托鉢僧

である。



托鉢僧か偽かの見分け方


一 托鉢は午前中に行われるものである。それは信徒の家を回る
  だけでなく、街中での托鉢についても同じこと。

二 托鉢に赴く際に、必ずどこの寺の者であるのか、示すものを見せる。
  「○○山○○寺」という感じで袈裟に記されている。

三 原則は集団行動。

四 裸足に草鞋。




全部外れでした、

本当にありがとうございました。




ちょっとからかってやろうと思い、近寄った。
傘の下にあった顔は、日本人らしくない顔立ちをしていた。
我輩の顔を見るなり、あからさまにギョ!っとした表情を浮かべた。



「いずこの宗派かな?」

「え・・ええ・・・しゅ・・・しゅは?」

「宗派・・・です」


ああ、このイントネーションは完全に支那人のものだ。いや、でも、語調がやや柔らかいところを見ると、台湾人かもしれぬ。
ふと、この偽らしき僧侶の足元を見ると、くたびれたザックが無造作に置かれており、その上に安物の腕時計と名刺らしきものがあった。
その名刺が、この人物のものであるのか分からなかったが、印字されていた名前は、やはり支那か台湾のそれであった。



「あ、はい。ジョドシュウです。」
「ああ、浄土宗ですか・・・。」







我輩はそれ以上、話を訊こうとは思わなくなった。

いつもであれば、弄繰り回して様子を見るのが楽しいはずなのが、なぜか今日に限って、その気持ちが失せた。

そして、馬鹿みたいに、ポケットの中に入っていた500円硬貨一枚「喜捨」して、その場を立ち去った。
後ろから

「あ・・アリガトございま・・」


まで聞こえた。

「浄土宗です」と言ったのであれば、そこは


衆生無辺誓願度
煩悩無辺誓願断
法門無尽誓願知
無上菩提誓願証
自他法界同利益
共生極楽成仏道


と、四弘誓願を唱える、馬鹿モンが。




いや…偽と分かっていても、「喜捨」をした我輩こそ、馬鹿モンだ。
からかろうと思った我輩こそ、更に馬鹿モンだ。
頭を丸めて、袈裟をつければ、誰でも僧侶にはなれる。
偽坊主なんか、簡単になれる。
いいかげんな経でも唱えれば、布施くらいもらえる。
それらしい姿で街中で乞食行を行えば、喜捨を受けることができる。
葬式で、戒名のランクによって、数百万円一気にもらえる。

生臭坊主や、偽托鉢僧なぞ、軽蔑すべき存在かもしれない。



だが、少なくとも、頭を丸め、袈裟をいただいている段階で、
我輩よりも覚悟のある人たちだ。


その生き方自体が「乞食」の「行」である。
だが、その「行」自体に、少なくとも他者に対しての「慰め」がある。
生臭、偽であろうとも、我輩が今、500円の喜捨をした段階で、自分の愚かしさに気づいた…この「慰め」を受けたのだ。


偽托鉢は軽犯罪法違反である。
あの人物も、早々に、偽の「乞食行」をやめたほうが良い。


だが、いかなる「慰め」を作ることもできない状況にいる我輩は、
どうしたら良いのだろうか…。




あえて「喜捨」した我輩を、嘲笑してほしい。
あの偽托鉢僧は、少なくとも我輩よりは遥かに優れている存在であった。

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